一昨日まで、師走の実感なく、でも慌ただしい日々には変わりなかった。
昨日、野菜に肉をたくさん買い占めて、夜次女が帰省してきたら何となく年末の雰囲気がしてきた。
今年から自宅に戻ってきた長男・長女は仕事に追われ、わずかな休みは息抜きに精出して、年末の大掃除の戦力にはならないことが一年目にして判明した。
私自身も釜の仕事に追われ、例年以上に手抜きで年を越す覚悟をした(^_^;)
まっ、それなりに新年はやってくるサ
玄関の壁にパッチワークを飾って、今年の仕事は終了。
2016年が 素晴らしい 良い年となりますように・・・
十年くらい前は忘年会もしくは新年会が3回はあったのに、ここ数年はあっても１つ。
去年は私の都合で１つも無かった。私のせいなので申し訳なくもあり、さびしくもあった。
さて今年は・・・
昨夜は読み聞かせの会の歓迎会兼忘年会。
まずはゆばとなます。
右端にはさまれた紙はコースのメニューかと思いきや、五観の偈（ごかんのげ）が書かれてあった。
修行僧が食事の前に唱える偈文だそうな
キリスト教の食事前のアーメンみたいなもの（？）
9人中4人はお茶やジュース。3人が運転のためノンアル。私ともう一人が白ワインでかんぱ～～い
おいし～～い
って舌鼓を打っていたら、写真を撮るのを忘れていた
（中略）
お麩とぎんなんとお豆腐の盛り合わせ。れんこんもち、天ぷらと続いた。
豆腐は麦味噌と砂糖を混ぜた床に１０日間漬けたものだそうだ。
ヨモギ麩を揚げて甘辛い味のついた1品も絶妙だった。
お料理を味わい、おしゃべりに花を咲かせ、お店のコレクションだったパラパラ本を順番に見ていやされたり驚いたり笑ったり・・・
あっという間に締めの大根菜飯とお吸い物。
デザートはおはぎとメロン。
実は私、若い頃はアンコ苦手だったんだけど・・・今でも食べられるアンコは限られているから出された瞬間はちょっと不安だった。
けど、なんと上品な味 気がついたらペロッと完食
コーヒーを追加注文して、プレゼント交換。
あっという間の2時間だった。
11月末に急に寒くなって、問い合わせや注文が増えた
ちょうど極寒だった11月最終の土・日、急用で夫婦2人して九州に飛んだ。
その間に息子に”ねらし”を1回だけかけてもらって窯出し準備にも怠りなく、帰って来るなり主人は窯出しをした。
まさに休む暇無く働いていると思う。 それでも需要に追いついていない
こちらとしては、ありがたいこと。かといって「うれしい悲鳴」なんて喜ぶ余裕はない。ただただ平謝りの連続m( _ _)m
問い合わせの電話があれば、「1ヶ月くらい待っていただけますか？ とりあえず、メールかFAX送っておいてください」とお願いしている。
こちらの都合ばかり言っては何なのだけど・・・
メールを送ってくれるのはいいけど、出来れば件名を入れておいてください。
じゃないと、迷惑メールの中に紛れ込んでしまいますヨ！
たとえ普通に届いても主人は迷惑メールの類として開けてくれないから、いずれも私が見つけ出せたものの、１週間から10日も経っていたりする。
申し訳ないけど、どうかこの状況お察しくださいm(_ _)m
あと、メールで問い合わせしてくださる中にご自分の住所も名前も無いもの。
メールアドレスからお客様の情報を探せられなくも無いけれど、数十件からならまだしも一限様も多い中その手間は省きたい。
申し訳ないけど、これまた後回しにされやすいパターンなのである。
炭は9時から5時稼働させてできあがる製品ではない。
どうかそのあたりも酌みおいてご注文いただければ幸いですm(_ _)m
