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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

大花火大会

2016-08-21 17:40:24 | 日記

14日夕方、次女が帰省してきた。
帰ってくる予定が決まるよりも前に、『夏休みやりたいことリスト』なるものを姉にラインで送ってきて私に知らせるという手の込みよう
それでいて小学生の様な内容に長女と笑うしかなかった。
けど、まんまとはめられて、リストのほとんどを達成して満喫した実家生活を5日間過ごして金曜の朝帰って行った。

リストには、焼き肉、花火大会、川遊び、ウナギと鮎が食べたい・・・etc
ウナギと鮎はかなわなかったけど、焼き肉の際にちょうどもらいものの猪肉があったので、炭火で一緒に焼いた。
川遊びは、5年前の水害から川が浅くなって流れも変わったため、泳ぐと言うよりは、私の仕事ついでで上流に行ったところから、家まで流れてくることにした。
長女と二人、大きな浮き輪1つもって川原に。
深いところでは泳いだり、流れたり、歩かなければ行けないところもあったろうけれど、車で5分ほどのところを1時間半かけて川遊びに興じたようだ。
とても二十歳超えた娘たちのすることとは思えないけれど、物心つく前から毎年夏は川に連れて行って泳いでいた結果だろう。
後日、長女いわく楽しかったそうだ。泳ぎは得意な二人、そりゃぁさぞ楽しかったことだろう。

私と長女は11日、地元の大塔花火大会を川原でのんびりビール片手に観覧した。
アルバイトの加減もあって帰省間に合わなかった次女のリクエストは、昨年に味を占めた熊野市の大花火大会に行くこと。
昨年は雨で1日ずれたから割と楽に行って帰れた。今年はそうはいかないだろう。
それでもその日長男は朝早くに高知まで出張、主人は一緒に行くことになったので運転手をもう一人確保できたし、夕飯の心配しなくて済むから混雑覚悟で行くことになった。

昼過ぎに出発。熊野市の数駅手前で買い出しをして電車に乗って会場へ。
海岸に陣取って食べ終わったら、花火開始までちょうど1時間。

海上に豪華客船4隻のうちの1隻。ライトアップが夕暮れ~夜の空に映えていく。
豪華客船の旅っていかほどするのだろう? あそこから見える花火ってどんな風なんだろう? ボーッと考える。

花火って撮るの難しい(>_<)
大塔の時よりは離れているはずなんだけど、大きくて盛大に揚がるから、途中であきらめて鑑賞に徹した。

今年も三尺玉に挑戦した。カウントダウンの「ゼロ」に合わせてシャッター切ったらこれ
この瞬間、恐ろしいくらいの爆風を体全体で浴びた感じだった。昨年よりも海に近いところに座ってた結果だろう。
そしてこのあと見事な花が開いた。昨年はタイミングはあってたけれど、画面からはみ出していたからなぁ・・・

クライマックスの花火。これはまぁまぁうまいこと撮れたほうだと自画自賛
加工なんてしていない! 
”大花火”というだけあって、本当にここの花火大会はスケールが違う
今年も見に来られて良かった(^o^) 次女のおねだりのお陰かな?
帰りは・・・予想通り、やっぱスゴイ人、ヒト、ヒト、ヒト、人、人だった


食べログは難しい(>_<)

2016-08-03 16:16:52 | 日記

本日マイバースデー
その前祝い!ではなかったけど、昨日の夕飯に160g4,000円の神戸牛をステーキにして長女と半分こして食べた。

日帰りで神戸にでかけた主人に長女が「神戸牛」を土産に要求したからだ。
自分はランチにブランドなしの牛ステーキセットを食べ、娘には、言われたとおりの神戸牛を買ってきたのだ。
娘に甘すぎると言うべきか?! しっかり、おこぼれいただきました(^_^)v

値段を聞いて、冗談だろうと思った。
冷蔵庫の中のビニール袋越しに見たら、スーパーでよく見るブロックベーコンのような形状をしていたから、高級な燻製品を買ってきたのだろうと思った。

たまたま昨夜は、主人はそそくさと夕飯を食べて柔道場へでかけ、そのあと、ランニングから帰ってきた娘と食べることになった。
袋から出してびっくり!!
見事な霜降り
ベーコンと間違えただけあるギシッと堅く引き締まった肉のかたまり!!
でもベーコンとは大違いの霜降り

思わず感動して、焼く前に一目見せようと娘を呼んでキャァーキャーと大喜びする
「これは当然!ミディアム!!」なんて言いながらジュージューと焼く。
オニオンチップとたれを入れてくれてあったのでそれを添えて食卓へ。
ナイフを用意して各自切り分けながらいただく。
「う~~ん、焼き加減バッチリ! とろけそう~~~ おいし~~~~い」なんて言いながら、二人でペロッと食べちゃいました。

あとで主人に「おいしかった~~」って感想を述べたら、「そらそうやろう」って、肉の真ん中のおいしいところを切って包んでくれた状況説明をしてくれた。
感動から落ち着いて、肉が胃袋を通り過ぎた頃、ハタと気づいた。
記念写真撮っておくべきだった
二度とお目にかかれないかもしれないような最高級品だったのに・・・

神戸のお店は、長年主人が焼いた炭を使ってくれている”紀州屋”さん。
昨年夏、私一人で神戸へ行ったときランチにしたお店でもある。
しゃーない、そのときの写真でもアップしようと思ったのに・・・無い

今回つくづく思ったこと、食べログ書いている人ってスゴイよなぁ・・・感心する。
おいしいもの目の前にして、まずはカメラでパシャッ! 
無理、無理 まいど毎度「いただきま~~っす!」って言って食らいついて、ハタと気づく
先日の大阪行きでもそうだった。

芋が入ったお好み焼き。ジュージューいって鉄板の上に乗せられた焼きたて見たら速攻かぶりついていた

2週間後、主人はもう一度神戸に行く。
娘いわく「今回4,000円なら、次回はさらに上いかな!ネ」なんてお土産を要求している。
次回はちゃんと撮れるかな?
いやぁ、その前に!いくら娘に甘くとも、そんな要求には答えられないでしょう(^_^;)