肩こり防止に”たすき掛け”が効果的
5年以上も前になるだろうか、『ためしてガッテン』で見て知った。
出来ることは即、実行!!
な~~るほど! 確かに肩こりは軽減された。
それ以来、釜場での箱詰め作業に”たすき”は欠かせないアイテムとなっている
先日、友人に渡すものがあって、どうしても時間の都合がつかず釜場で落ち合うことにした。
やって来た友人が私のたすき掛けした格好を一目見て、
「えらく気合い入れて、張り切ってますなぁ」 と言って、たすきを指さした。
「ハハハ」そうとるわなぁ・・・
確かにそうしか言いようないだろう
そう言えば・・・
梅仕事の時、選果の間中、肩がこるとボヤキ通していた若社長に”たすき掛け”を勧めたことがある。
さっそく試してみて、効果に満足していたものの、
「職場でやったら『かっこだけ、やる気ある』って笑われるやろうなぁ」って話しで大笑いしたことがある。
私が使用するのは、釜場、梅の選果とラッキョウ切りの作業時。
主に1~2月、申告のため一日中パソコン入力に追われているようなとき。
表に出る仕事ではないから、堂々とたすき掛けで肩をいたわることができているのかもしれない。
たすきは自家製。
古くなった敷き布団カバーを有効利用している。
カバーの長辺、ファスナーと反対側の袋部分をそのまま利用して7~8cm幅で裁断する。
切ったところを上下とも1~1,5cmだけ中へ折り込んで端をミシンで縫い合わせたら出来上がり。
むっちゃ簡単にできる。
長さもちょうどいいし、何より肩に食い込まなくて優しく腕の動きをホローしてくれるのだ。
肩こりでお悩みの家内作業に従事している方は是非、お試しを