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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

アロエ化粧水

2006-11-29 11:59:23 | 健康・病気

タイトルに「乾燥肌」とつけたら、トラバがしっかりついてきた。
これで悩んでいる人が結構いるんだなぁと思った。

1つ、化粧水でトラバが張られていたのだが、相手の方には悪いが消させてもらった。
理由は、私の乾燥肌はただそれだけでなく、物心ついた頃からつきあっているアトピーの症状でもあるため、既製の化粧水の宣伝になるようなトラバにはご遠慮願ったのだ。

アトピーは症状も薬の効果も十人十色。千差万別である。
我が家も主人をのぞく4人、遺伝されたものであり、同じ様な生活環境であるはずなのに、みごとに!4人4様の個性的なアレルギー症状を出して悩ませてくれている。

前置きが長くなったが、使い始めて3~4年、お勧めの自家製「アロエ化粧水」について。
アロエを焼酎(ホワイトリカー)に1ヶ月以上、漬け込んだもの。
分量などあまり細かいことは気にせずに、アロエも品種にこだわらず、成分が出たら良し!程度に気楽に作った化粧水。

保存ビン。最初、試しで作ったときはコーヒーの空き瓶だった。
とにかく、ビンはよく洗って乾燥したものを使う。
アロエは洗って、トゲを切り落とし、適当な大きさに切ってビンに入れる。できるだけ断面を多くしたら、それだけ成分が出るかな?(私のちょっとケチな考え)
それに焼酎を注ぎ、1ヶ月後から使用開始。
濾してペットボトルや、100均のボトルに移し入れると使いやすい。

もともと焼酎であるため、塗った瞬間フワァーっとするが、蒸発と浸透がとても早い。
傷があると、飛び上がるくらいムチャクチャしみるけれど、それはほんの一瞬!
夏、主人は釜入れで”股ずれ”をよく起こす。その治療にこれはとてもよく効く。
それこそ、塗った瞬間、飛び上がらんばかりに叫ぶけど、1日もしたら、ケロッと治っている。”あせも”にしても・・・
もちろん、冬場の乾燥肌に。お風呂上がりに化粧水として。

私の実家でも、少し分けてあげたら、その後マメに作って使っているようだ。
アロエは俗名「医者要らず」。無添加の化粧水。お試しあれ。
ただし、長女だけは、これと相性が悪い。それこそ、。個性としようか?


乾燥肌と肩こり

2006-11-27 17:46:56 | 健康・病気

更に”乾燥肌”について。ブログに投稿後、更に悪化してしまった。

数日後、症状を再確認すると、ひどいのは首から上と両腕のみ。それで原因が判明した。
天候のせいも少しはあるかもしれないが、第1の原因は「肩こり」にあると確信をもった。
そう思って、肩をさすると、痛いなんてものではない。パンパンにこっていた。

体育館で週2回汗を流し、日々肉体労働者と称して体は動かしていたけれど、疲れはたまっているは、その上車の運転、パソコンは毎日のようにしていたから、知らず知らずのうちに、ここまで凝りに凝ってしまったのだろう。

わかってからと言うもの、家で手のすいてそうな者をみつけては、肩をつきつけて「もんでくださーい」とお願いする。お陰で幾分マシになった。
とは言ってもまだまだカチカチ。
首を後ろに反らしてみると、痛いは、思ってるほど反れてない。
それでも皮膚の症状は、ピーク時に比べると快復しているように思う。

自分でも信号待ちなどで、ストレッチを心がけてやるようにしている。

何とかして、1日も早くこの状況から脱却しないと・・・先生も走る”師走”が目の前まできている。 肩こりよ、飛んでけーー!!
炭焼き母ちゃんもがんばって走るぞ!!


乾燥肌と木酢液とアロエ化粧水

2006-11-23 18:52:55 | 炭にまつわる、いろいろ

11月だというのになんと暖かい日が続く。と言って半袖のTシャツで居たのは2週間前。

急に寒い日が訪れたかと思うと同時に、お肌が「乾燥注意報」を発令!!
あまり急だったので、アッという間にガサガサ、バシバシ。
痛いというか、痒いというか、皮膚が気になって、気持ちが集中しないは、しんどいは・・・
日頃の疲れもドッと出てきて、肌は最悪の状態。疲れも倍増。
もともとアトピー持ちの私は、久々に首から顔が真っ赤になってしまった。

あわてて、風呂に木酢液を入れて、入浴。
念入りにかゆいところに湯をなでつけるようにしてかけ、「お肌すべすべ。ツルツルお肌になーれ!」ひたすら暗示にかけて、マインドコントロール。
湯上がりには自作のアロエ化粧水を顔、首、腕にぬりつける。

2,3日前にようやく、ピークは過ぎたものの、今年は強烈だったなぁと思う。
天候のせいだと思うが、娘たちまでもが「カユイ、かゆい」の連発で大変だった。
近所の子供も、かゆがっているらしい。

もうしばらく、気を抜かずに、木酢とアロエ化粧水のダブル攻撃でこの乾燥注意報を切り抜けれるよう、がんばりたいと思う。


灰だし

2006-11-18 12:06:24 | 日記・エッセイ・コラム

”灰出し”の仕事は、気分だけでも楽しまなきゃぁ、と思って、自分で「シンデレラの仕事」と称している。

全身灰をかぶって、大変だけど、楽しいこともある。
灰の中から炭をひろい出して、丸物の炭を大小と半丸の三種類に分けて並べる。炭の出来がいいと、この作業はとても早くできる。

そう、一昨日はまさしく、シンデレラにとって、仕事がいつになく楽しかった。10260002
今回は特に長い炭がたくさんできていて、1m以上の長い物は別にとっておく。
写真の炭はその中でも珍しい。
長さは約1m20cm。真ん中くらいから、二股に分かれている。

太い原木は半分とかに割っておくのだが、これは一本の木の太い部分だけ割って、釜に詰めたら、そのままの形で炭になって出てきたのだ。普通は割れて、丸物と半丸の製品となる。10年くらいやっているが、初めてのことだ。

最近は炭をインテリアに使うことも多く、長い炭だけでなく、変わった形も喜ばれている。
10260003 目を皿のようにして、一つ一つ炭を吟味しながら、木の自然な形、それでいてアートになりそうなもの。
大きい炭はないけれど、写真のようなものも数点、出てきた。玄関の下駄箱の上や、テレビの上などにレースなど敷いて置いたら素敵かな?

そんなことを考えながらの仕事は、楽しい。
更にその炭を見て、「これ、いいねぇ。」なんて言って、買って帰られる時、私のアート感覚を誉めてもらえたようで、最高に気分が良くなるのだ。


「幸福のスイッチ」を観る

2006-11-16 16:58:44 | 映画

映画「幸福のスイッチ」が上映をはじめて、1ヶ月余り。
「映画もう見に行ったか?」
「お父さん(主人のこと)でてたなぁ。」
「仕事場きれいに映ってたなぁ。」などと声かけられること、しばしば。

ようやく昨日、観に行って来ました!!
10008153056_s1 稲妻坊やを店のロゴにした”イナデン”という電気屋さんを舞台にして、家族の絆を描いた映画。
ここ田辺市をロケ地にして、エキストラに多くの地元の人が出演している。

主人公の友人の嫁ぎ先が炭焼きというセッティングで、釜場がロケに使われ、釜出ししている主人が一瞬ではあるけれど、スクリーンに大きく出てきた。身構えてはいたけれど余りに大きくて、”オットー!”って感じだった。
釜だし作業としては・・・まっ細かいことは抜きにして、天気も良くきれいに映っていた。

お医者さんはエキストラとは言っても本物。主人も子供らも何度も半ば救急で、ケガの処置をしてくださったことのある医師。
近所のおじいさんも俳優と間違えそうになったくらい・・・素朴ないい雰囲気をだしていた。

田辺と上富田のいい所をきれいに撮られていた。
100086458341 この映画に関する公式サイトは
http://www.shiawase-switch.com/

独身時代、大林監督の尾道3部作の”ロケ地めぐり”なんて旅をしたことがある。
尾道の人達は親切に「”転校生”の○○○のシーンの場所。」なんて道案内してくれた。

いずれ、田辺にもそんな旅人が訪れることがあるのかな?
まずは、たくさんの人が映画を見てくれたら、いいなぁ。
ン年ぶりの映画館で観た映画ということも手伝って、殺戮のない、ほのぼのとした内容に、なんとなく心がほわ~んとした。