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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

しめ飾り

2017-12-31 11:08:46 | 日記

昨日、好天にめぐまれて、どうにかこうにか恒例の大掃除を大雑把にほぼ終えることができた(ホッ)

玄関にしめ縄を飾って終了!

今年のしめ縄は次女が体験で制作した物。
長野県風なのか? こちらで見慣れている物に比べてこころなしかゴージャスだ

次女は卒業前で多忙らしく、この年末は帰省しない。
家族5人で過ごさない初めての正月を迎えることになる。
まぁ、これからだんだんとそういう年越しが増えてくるだろう。子どもたちが大人になった証拠だ

お昼から、これまた恒例のお節料理を作って、今年も無事終える。
4人前のはずだけど、例年通りの内容と量をつくる予定である
作ったら作っただけ、あるだけ見事に食べきってくれるから、ありがたいやら大変やら・・・
食べられるってことは良いことだ 愚痴はやめて・・・

みんなが健康で良い年を迎えられますように


松飾りに

2017-12-26 17:40:29 | 炭にまつわる、いろいろ

数年前(2013年末)に『飾り炭』を投稿した。 

http://blog.goo.ne.jp/enjoy-mari/preview?eid=b2827739873b123ae8e125a90112112a&&t=1336278055a420b7eaa3f2?0.9839323411751351

飾り炭とは・・・
正月に松飾りに炭を結びつけて飾ること。また、その炭。
黒が邪気を払う色とされるから、読みを「住み」に通じさせて永住を祝う意から

という内容を書いた。

ブログだけでなく、12月になると道の駅など炭商品を置かせてもらっているお店に上記のようなことを書いたパンフを一緒に並べてもらっている。
今月初め置きに行ったら、ちょうど布で作った門松の置物が入荷したところで、店員とあれこれ雑談していてアイデアが出た。
商品化できるかな?

早速、挑戦! 
まずは100均めぐり。
あれこれ使えそうな物はないか? こんな田舎でも市内や隣接した町内であわせて5~6件、物色して回った。
ただ、12月のはじめはXmas'一色でなかなか正月らしいものを置いている店は少なかった。
そんな中で、最初に挑戦したのが水引だ。
図書館の手芸コーナーで本を借りてきて、結んでみた。

初めての割りには、それなり

    

クラフトバンドでかごを制作。 炭を差し込んであいだに梅、松、笹をあしらった。
なんか、お正月らしい
我ながら、まぁまぁの出来映え 調子に乗って、6個、作った
道の駅、「ふるさとセンター大塔」にて商品として並べてもらった。

以上、商品化にあたってのネタバレだ
これを参考に、松飾りやしめ縄に炭をあしらって、良い年越しを

 


【おはなしまつり】 満員御礼!

2017-12-23 17:46:37 | 日記

12月17日(日)おはなしまつりイベント最後の人形劇『まゆとおに』の一場面。
舞台の前だけでも親子連れがいっぱい見入っている感じ、伝わるかなぁ・・・?

朝から日置や中辺路、会場のBig-U近くでもスタッフが来る道中で雪が舞ってたほど、当日は寒くて見に来てくれるか心配した。

私は大きい部屋でテーブルと椅子をコの字に並べて『作ってあそぼう』の準備。「30人座れたら充分だろう」って皆で話していた。
それから、壁際に『びゅんびゅんごまがまわったら』の本とコマ、『びっくりまつぼっくり』や科学本、折り紙の本を展示したりした。
どれくらいの子どもが来てくれるか?想像もつかない状態で、コマ作りの説明をする役だったので、だんだん緊張してきていた
その頃、朝一番の『おはなし会』。小さめの部屋にビッシリ! ザッと50人くらい入ったらしい。

11時少し前、ポツポツと親子連れが入ってきてくれ始めた(ホッ!)
用意した30席ほぼ埋まった頃、ちょうど時間になったので、代表が軽く挨拶したあと私の番!
「こんにちわ!」って一言あいさつしたとたん、緊張はとれた。
簡単な工作なので、ものの5分もかからない。我ながらちゃんと説明はできたと思う。
ただ、ここからが大変だった
どんどん、あとから、あとから、親子やおばあちゃん連れ、家族総出でいらっしゃった方 などなど・・・
あわてて、テーブル出すわ、椅子並べるわ! コマの材料配ったり、説明したり・・・
上を下への大騒ぎ!ってまさにこのことだ!!っていえるくらい、人でいっぱい
うれしい悲鳴、通り越してる状態だった。
25分経ったところで、後半、折り紙で飛行機を作るスタッフに交代した。
本当は、コの字の真ん中で飛ばして試してもらうはずだったけど、大入満員 
中にもテーブルと椅子を置いてしまったので、それは出来なくなってしまった それでも狭い中で飛ばして試してくれている親子もいて、喜んでくれているのは伝わった。

予定通り、きっかり1時間で『作ってあそぼう』コーナーは店じまいした。
カウントをとっていたスタッフいわく「120人」 ドヒャ~~~

最後の人形劇のコーナーも100人越えだったそうだ。
午前中は緊張で、午後はどっと疲れて写真どころではなかった どうにかこうにか、思い出して撮った1枚である。

自分自身が暖房費節約になりますよ!とは言ってたけれど、寒い中、よくまぁこんなにたくさんの親子が来てくれたもんだと半ば驚き、行動力ある親たちに時代は変わったんだなぁ・・・感謝!
やって良かったんだ子どもたちに喜んでもらえてほんとに良かった


今回も・・・

2017-12-21 09:12:10 | 日記

 

 
よりみち(その3)
上野からJRで飯田橋に移動。私のリクエストは神楽坂。理由は何年くらい前になるだろう?確か二宮君とメイサさんが出ていたドラマの舞台が神楽坂だったような・・・?ロケだったのかどうかはわ......
 

せっかく特急乗って大阪まで行って、しかもちょっとだけリッチな気分にひたれるホテルまで泊まったのだから、当然!私恒例の寄り道
いや、今回はどっちかつーと、これがあったから、是非とも年内の大阪フェスティバルホールでの「夜会」を希望していたのだ。
伊丹市立美術館で今月24日まで開催されている「林明子原画展」。

ホテルのモーニング食べたら直行して開館時間ちょうどに入ってお昼までゆっくりして1時半の特急で帰れば、夕方に家周辺での用事にも間に合う!
行くぞ!! 相変わらずどん欲な予定をたてていた
ところが、「夜会」の真っ最中に実家から電話が入っていた 
もちろん、電源切ってたから、用件はそのあとで電話はしたけれど、大阪に来ていることがバレてしまった 悪いことはできんもんだよねぇ・・・
しょーがない!
まさか、伊丹に行くのに十三を素通りするわけに行かず、立ち寄ることにした。ただし、滞在時間は長くても30分
手ぶらで、仏様にチン!して、用件とちょっとだけ雑談して実家をあとにした。(やっぱ、親不孝者だよなぁ・・・


館内入って左側の壁に大きく描かれていた。
手前に絵本と同じような作り物の牛乳パック(グッズコーナーで販売していた)が置いてあって、鑑賞に来ていた子どもたちは皆喜んでパックを持って絵に近づいていく。
おかしいのは私と同じようにカメラをかまえているお母さんたち。
「こっち向いて~~」って声かけても子どもはほぼみんな絵の方を向いて「同じだ!」と感慨にふけっているのだろう、絵をみつめている。
私は、待ってられずに、「背中で撮らしてネ。大きさがわかるワ(^_^)」って承諾もらった。

あぁ~~、でもすごい! 親子ずれ、祖母もついてきてもらっている3世代や、ママ友連れ・・・なんせ小さい子がいっぱい。
おまけにみんな読んでもらっているのだろう。主人公や登場人物の名前を呼んでかけよっていく。
大好きな本やお気に入りの絵本なのだろう、触りに行きたがる。もちろん、親が原画にはさわらせないけれど、好きの度合いがこちらにまで伝わってくる。
絵を見て話しかけたり、親子のふれあいもいっぱい見られた。

引き出しの中には、ラミネートされた絵が入っている。触れられる絵もあちこち子どもの目線に置かれていた。

20年くらい前、福岡で里帰りする途中に林明子原画展をみつけて立ち寄った。
我が子は長男で5歳くらい、次女は2歳前だったか?
鑑賞している中では子どもは少なく、わが子らは退屈になってきて走り回るしで、ゆっくり観てられず、本2冊を買って早々に出た。
『おふろだいすき』、『はじめてのおつかい』、『こんとあき』くらいは読んであげてたはずだけど・・・
今回見た風景とはまるで違った。

時代は変わったんだなぁ・・・
親子で絵本にふれあって、原画展にでかけて楽しんでいる。
林さんの作品を鑑賞できただけでなく、とてもいいものを見せてもらえた


「夜会」そのあと

2017-12-20 15:49:54 | 日記

「夜会」の当日券をゲットして慌ただしく大阪へ向かった。
すぐそばのホテルにチェックインをすませ、荷物を部屋に置いて小さなバックに持ち替えて、フェスティバルホールの下で夕飯をとることにした。

新しくなったフェスティバルホールにはオシャレなお店がいっぱい。
目移りしそうだったけど、開演までに1時間を切って、しかも一人。
シャカシャカとすませようとカウンター席でパスタを注文。店内はかなり混雑していた。
隣席のお一人様と会話できた。横浜方面から来られたEさん。
食後、一緒にホールまで行った。
Eさんは3階席とな・・・
当日券を受け取りに行ったら、S席にもかかわらず、3階席 前から4番目だったけど、左の壁際だった。

舞台を上から見下ろす感じ。
右側の指揮する瀬尾さんや演奏者はよく見えるけど、真正面のはずの左側の演奏状況はまるで見えない。
7時開演。
隣の席にはまだ来ていない。
「もし、このまま空席なら、隣に移ろう」と心密かに思っていた。
2曲目で入ってきた。残念
左側は見えない、遠いなりに前半を楽しんだ。

休憩時間になって、私はサイドに立ち上がった。座りっぱなしはきついもんねぇ
CDやグッズを販売しているとのアナウンスが入った。
隣の人と目があって「3階からはちょっと無理ですよねぇ・・・」なんて話しかけた。
「当日券ですか?」って聞かれて、そこからあっという間に話が弾んだ。
一瞬で意気投合した感じ
15分が終わり暗くなった時「茶ーしばきに行こかぁ」 「ビール!」ってところで後半が始まった。

まさかまさかねぇ・・・
「夜会」の感動そのままで、Eさんと、隣だったYさんと3人連れだってお店に。
ラストオーダー済んだばかりで仕方なくつまみと飲み物で乾杯!
住所や連絡先交換して、話盛りあがって、飲み物おかわりして・・・「閉店です」と言われるまでおしゃべり

Eさんとは、そこでお別れした。
夕飯食べてなかったYさん、「カラオケかラーメン屋!」ってことで、カラオケは梅田周辺まで行かないと無いらしく、ホテルの真ん前のラーメン屋に入った。
店内は背広姿の会社帰りと飲んだ帰りの男性客でいっぱい。
主人が飲み会のあとラーメンで締めてくる理由がわかったような気がした。

さて、私たち女2人。
ラーメン1杯を味わって食べながら、しゃべる、しゃべる
お水のおかわりいただいて、なお、おしゃべり

ようやく立ち上がったとき、外におおきな時計が見えた。・・・ 正直に時間をいえないことをお許しください(笑)
実家に泊まってたら絶対に出来なかったこと。
”超”がつくほどの不良おばさん
もう、むちゃくちゃ!楽しい夜だった

Yさんと別れて、ホテルに戻った。
ラッキー、まだ大浴場は開いていた みんな夜遅くまで・・・ありがたやぁ・・・

家族の後押しがあって、チケットが取れて、みゆきさんに堪能して、出会いがあって・・・感謝、感謝、ただただ感謝の一言に尽きる。