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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

新しい掃除機と年末

2008-12-30 21:41:00 | 日記・エッセイ・コラム

臨時の仕事を終えて早、1ヶ月・・・またたく間の40日。

”ささやかな給料”と言えど、大いに家計を助けてくれた。
子どもの授業料、寮費、どこから捻出したものか?!と頭を悩ませていた矢先のありがた~いお仕事。
それだけに、お給料は左から右へ流れて行った(;_;)

そんな中で、ちょっとだけ悪あがき。
1年以上前から欲しかった物を思い切って買った。
いつ壊れてもおかしくないような状態の中、だまし、だまし使っていた掃除機をご褒美に新調♪

12月に入って間もなく、我が家にやってきた。
新しい掃除機がうれしくて、うれしくて♪
時期も時期で、大掃除に精出した1ヶ月。
”大掃除”と言うには恥ずかしい(^_^;) ただ単に今までまともに掃除せずにたまりたまったホコリと雑物の除去ってだけのことなんだけどサ。
きっと、新しい掃除機もいきなり大量の綿埃を吸い込まされてビックリ!?しているのではないかな?「前任の掃除機は何やってたんだ?!」と驚き、こき使いの荒さに「とんでもない家に買われてしまった(>_<)」と思ってたりして・・・

掃除に加えて、仕事に出ていた間に、積もり積もった家業の事務やら雑業におわれる日々。
充実かつ、まさに”師走”そのものの1ヶ月だった。

今日、黒豆を煮た。
2008年、平成20年も残すところあと1日。
ブログは相変わらず細々ではあるけれど、ボチボチと続けることができた(自己満足?)
梅の仕事、栄養士としても新しいことに挑戦できた。
来年は??? 


かりん酒

2008-12-10 19:01:40 | 健康・病気

今日、次女の3日間にわたる2学期末の試験が終わった。

今回は今まで子ども3人の約6年間、更に私の学生時代を含めても初めての経験。
次女は、先週末土曜に体調をくずし、日曜は丸1日食欲も無く、こんこんと寝て過ごした。追い込みの2日間、何も勉強しないまま試験に挑んだ。
まぁ、次女の場合、今までの定期考査でも大して勉強してはいなかったけど、さすがに体調も今一の状態で受けたので、結果は惨憺たるもの、ちょっとショックのようだ。

1日目は、他のクラスメートにうつしても悪いので、別室で受けた。
ただ、驚いたことに我が子だけでなく、もう1人、そのような申し出をしてきた子が居たこと。更に7名欠席。インフルエンザと診断された子が大半だったようだ。

季節、到来。
よりによって、試験日にならなくてもよいのに・・・

ただ、中3生。
考え方によっては、この時期で良かったのかも・・・?
これから3月本番に向けて、体調管理に気遣うようになって、ちょうど良かったかもしれない。

さて、我が子は・・・
日曜こそ、ちょっと熱があったかもしれないが、3日間はのどが痛く声が出にくいのと咳のみ。
この特効薬には”かりん”が1番なのだけど・・・

私なら、寝酒に一杯、”かりん酒”をお湯で割ったものをグッと飲んでサッサと寝れば完璧!
さすがにそれをさせるわけにもいかず、何かいい手は無いものか考えていたら・・・白湯をよく飲んだくらいだから、のどが乾燥してひりつくのだろう。
「暖かい飲み物」というリクエストに紅茶をいれることになった。
紅茶に”カリン酒”をちょっと垂らして砂糖を入れたら、飲んでくれた。
そのあとこんこんと寝て、目をさましたら、少し調子よくなったみたい。(しめた!)

私の場合、風邪と言えば一番にノドに来るタイプで、”しそ酒”や”アロエ酒”などいろいろ飲んできたが、”カリン酒”は効き目バツグンだ。
この”カリン酒”、もう5年くらい前になるだろうか?
引っ越す寸前の友人を訪ねた際にいただいた”かりん”を漬けた物。
あとわずかしかなく、大切に飲んでいる

今年こそは、新しく漬けなければ!と思っていたところ、長男がボランティアで行った公園で収穫された”かりん”をゲット!
11290001 コンテナいっぱいに入っていて、「ご自由にお取り下さい」とレシピと一緒に置いてあった。
喜々として、5,6個、もらって帰ってきた。
まずは、お湯でこするように洗って、2,3日置いて、表面に蜜のような物が出てくるのを待つそうだ。

11290002そのあと、1~3㎝巾に切って、保存ビンに入れ漬け込む。
かりん1kgに対して、11290003氷砂糖100g、ホワイトリカー1.8リットル。

1ヶ月後から飲め、実は1年後に取り出す。

できるだけ”カリン酒”の出番が少なくて済みますように・・・
体調バッチリ!でこの冬を乗り切りたいものだ。


特定保健指導

2008-12-05 16:00:22 | 日記・エッセイ・コラム

1ヶ月半に渡る仕事が、先週火曜日に無事終わった。

短期契約とは言え、支援学校での栄養士業務。
「見るも触るも初めて」とは言わないが、学校自体は実習で行っただけ
(何年前の話や!)
しかも”O157事件”を境に衛生面でかなり厳しく、現場、書類などかなり変わった。
時代の変化に戸惑うことも多々あった。

加えて、パソコン導入!
これが使えなきゃぁ、仕事にならん!!
我が家の家計簿
(なんて大層なもんじゃぁないけど)はエクセルで作ったり、ある程度使ってたから、良かったものの・・・発注など、ほとんどがエクセル。
計算式などはすでに入っているところにデーターを入力するだけではあるけれど、だいたいの意味がわかってないと、たった1日足らずの引き継ぎではなかなか出来なかったと思う。

まっ、何はともあれ、終わった終わった!(^^)!
たまには緊張した日々も有った方がいいだろうし、時代の変化を見聞きしてるだけでなく、浦島太郎を実感することも大事だろう。
終わったから、言えることだけど・・・

後半、引き継ぎ日を指折り数えながらも、仕事を楽しむ余裕が出来てきた頃・・・

ダンナ宛に、我が家に迷い込んできた1通の手紙。
中を見て、愕然(>_<)

役場、住民福祉課から、秋に受けた健康診断の結果・・・

ガ・ガッガガーーーン

”特定保健指導”のご案内付き(^_^;)
ウッソでしょう??!!

”特定保健指導”つまり・・・通称メタボ、胴回り+血圧、血糖値などで引っかかった場合に受ける特別指導。保健師、栄養士の指導を受け、半年間の経過を見る。
ゲッーーーッ!!

数年前まで、ちょっとだけ在宅で栄養士の仕事していたから、その時知り合った人達から指導を受けることになる。”山本”や”田中”などありふれた名前ならいざ知らず・・・「奥様は栄養士」って、バレバレやん!!
やめてくれ~~~っ!

「『数年前に離婚して1人のため、食生活が乱れがちで・・・』
『奥様の話は聞けない、亭主関白でして・・・』とかなんとか言うように!」
と言って、第1回目の指導に送り出した。

この夏までは、子供達の試合前の減量も含めてスポーツ栄養士。
久々のお勤めを終えた今、今度はダンナの健康管理・・・。
今までたいがい、チクリ、チクリと指摘してきたものの、聞き入れなかった結果だから・・・こりゃぁ、大変だろうなぁ(^_^;)