(時事ネタばかりというのも何ですが……)
橋下聖子議員や岸田派もキックバック疑惑が湧く中で、
「丁寧な説明」「事実関係を慎重に調査確認(精査)」「適切に対応」「適切な時点で説明」「危機感を持って」「緊張感をもって」「説明責任を果たす」「職務を全うする」「政治不信を招いてしまっていることを反省している(申し訳なく思っている)」という言葉が氾濫(今回の件だけでなく、常套句である。以前も書いたことがあります)。
「丁寧な説明」…何度も同じ説明を繰り返す。(それ以外の事を言うと、不都合や矛盾が生じる)
「事実関係を慎重に調査確認」「適切に対応」…事実関係を入念に確認して、説明事項や表現を “慎重に”選択(“調査”という表現を使用して、《自分が関わっていない》ということを印象づける)
「適切な時点で説明」…捜査がどこまで真相に迫ったか、世間の反応が把握できるような時点で
「危機感を持って」「緊張感をもって」…自身の立場が危ういことに対する“危機感”
「説明責任を果たす」…説明責任が果たされたという記憶はない
「職務を全うする」…悪事を働いたら、職務も何もない
「政治不信を招いてしまっていることを反省している(申し訳なく思っている)」…この言葉が一番腹立たしい。“政治不信を招いた”と言うと、あたかも、「(悪いことをしていないのに)誤解などで不信感を抱かせてしまった」という印象である。犯罪、あるいは、それに近い行為だ。百歩譲って「信用を失墜させてしまった」という表現であろう。
(当ブログの関連記事)
「谷川弥一衆院議員……衆議院議員に7回も当選しているなんて、呆れてしまう」(12月11日記事)
「現事務総長 高木毅国会対策委員長の"慎重”なコメント」(12月10日記事)
「自らの議員としての価値を否定……松野官房長官」(12月8日記事)
「ベクトルが違う! 政治資金パーティ券問題」(12月6日記事)
「政治資金パーティ問題……これだから自民党は信用できない」(12月3日記事)
橋下聖子議員や岸田派もキックバック疑惑が湧く中で、
「丁寧な説明」「事実関係を慎重に調査確認(精査)」「適切に対応」「適切な時点で説明」「危機感を持って」「緊張感をもって」「説明責任を果たす」「職務を全うする」「政治不信を招いてしまっていることを反省している(申し訳なく思っている)」という言葉が氾濫(今回の件だけでなく、常套句である。以前も書いたことがあります)。
「丁寧な説明」…何度も同じ説明を繰り返す。(それ以外の事を言うと、不都合や矛盾が生じる)
「事実関係を慎重に調査確認」「適切に対応」…事実関係を入念に確認して、説明事項や表現を “慎重に”選択(“調査”という表現を使用して、《自分が関わっていない》ということを印象づける)
「適切な時点で説明」…捜査がどこまで真相に迫ったか、世間の反応が把握できるような時点で
「危機感を持って」「緊張感をもって」…自身の立場が危ういことに対する“危機感”
「説明責任を果たす」…説明責任が果たされたという記憶はない
「職務を全うする」…悪事を働いたら、職務も何もない
「政治不信を招いてしまっていることを反省している(申し訳なく思っている)」…この言葉が一番腹立たしい。“政治不信を招いた”と言うと、あたかも、「(悪いことをしていないのに)誤解などで不信感を抱かせてしまった」という印象である。犯罪、あるいは、それに近い行為だ。百歩譲って「信用を失墜させてしまった」という表現であろう。
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