以前、年度ごとの「活躍度ランキング」というものを作っていましたが、今回はそれとは別です。(「活躍度ランキング」も作りたいと思っていますが…)
現在、2019年10月9日ですが、直近1年間(2018年10月頃~2019年10月初旬)をランキング期間。
タイトル戦としては王将リーグ、竜王戦7番勝負(2018挑戦者決定トーナメントは対象外で今期のトーナメントを対象とする)~王座戦決着まで。
(便宜上、1位~4位で表示、段位等は省略。トーナメント表やリーグ表を掲示するのは大変なもので…)
≪直近より遡って表示≫
竜王戦 挑戦権:豊島 次点:木村 ベスト4:渡辺、永瀬 〇広瀬-羽生(前年度)
王座戦 挑戦権:永瀬 次点:豊島 ベスト4:羽生、佐藤天 ○永瀬-斉藤
王位戦 挑戦権:木村 次点:羽生 ベスト4:永瀬、菅井 ○木村-豊島 (永瀬、菅井は紅白リーグで同率決戦敗退)
棋聖戦 挑戦権:渡辺 次点:郷田 ベスト4:久保、菅井 ○渡辺-豊島
叡王戦 挑戦権:永瀬 次点:菅井 ベスト4:渡辺、郷田 ○永瀬-高見
名人戦 挑戦権:豊島 次点:羽生 3位広瀬 4位糸谷 ○豊島-佐藤天
(各組昇級者 渡辺、木村、千田、永瀬、近藤誠、杉本、及川、佐藤和、石井)
棋王戦 挑戦権:広瀬 次点:佐藤天 ベスト4:黒沢、三浦 ○渡辺-広瀬
王将戦 挑戦権:渡辺 次点:糸谷 3位広瀬 4位豊島 ○渡辺-久保
【ポイント算出基準】
・タイトル挑戦…4点、次点…2点、3位4位…1点、タイトル奪取(防衛)はプラス2点
・順位戦昇級者には1点
・タイトルの軽重は無し
・各タイトル棋戦で《どれだけ勝ち上がっているか》を重視したポイント換算
ベスト10(同点8位が3棋士)
8位 郷田九段 3点
棋聖戦次点、叡王戦ベスト4 今年度成績 8勝 9敗、勝率0.471
8位 佐藤天九段 3点
棋王戦次点、王座戦ベスト4 今年度成績 9勝13敗、勝率0.409
8位 糸谷八段 3点
王将次点、A級4位 今年度成績 6勝 5敗、勝率0.545
7位 菅井七段 4点
叡王戦次点、王位戦ベスト4、棋聖戦ベスト4 今年度成績 14勝11敗、勝率0.560
6位 羽生九段 5点
A級2位、王位戦次点、王座戦ベスト4 今年度成績 17勝10敗、勝率0.630
5位 広瀬竜王 8点
竜王奪取、棋王挑戦、A級3位、王将3位 今年度成績 8勝 2敗、勝率0.800
4位 木村王位 9点
王位奪取、竜王次点、A級へ昇級 今年度成績 16勝13敗、勝率0.552
3位 豊島名人 13点
名人奪取、竜王挑戦権獲得、王座戦次点、王将4位 今年度成績 25勝12敗、勝率0.676
2位 永瀬叡王・王座 15点
叡王奪取、王座奪取、竜王ベスト4、王位ベスト4、B1へ昇級 今年度成績 20勝10敗、勝率0.667
1位 渡辺棋王・王将・棋聖 17点
王将奪取、棋聖奪取、棋王防衛、竜王ベスト4、叡王ベスト4、A級へ昇級 今年度成績 18勝4敗、勝率0.818
郷田九段は健在ぶりを示す。流石である。
菅井八段もあと一歩でタイトル戦登場を逃がしているが、実力があることを示している。
羽生九段は「衰えたか?」と言われているが、冷静に見ると一流の成績。
広瀬竜王は意外な上位。活躍が昨年度というのがそのイメージの要因だが、今年度も8勝2敗と高勝率(でも対局数が少ないなあ)。
トップ4の活躍ぶりは抜きんでている。
木村王位はついに開花!王位奪取だけでなく竜王戦や順位戦でも好成績。豊島名人との10番勝負(王位、竜王位挑戦者決定戦)を5勝5敗の五分は見事!
豊島名人の実力は疑う余地なし。この1年の実績も特級だが、棋聖、王位と連続失冠は残念
永瀬叡王・王座はその実績も当然評価されるが、将棋を観戦していると「永瀬二冠に勝つのは本当に大変だなあ」と思う
渡辺三冠はここ数年の低迷が嘘のような強さ。竜王九連覇の頃より一段レベルが上の強さだ。
今年度後半戦は、広瀬竜王vs豊島名人の“竜王名人対決”、最強メンバーの王将リーグ、渡辺三冠の順位戦無敗街道爆走中など注目点が多く、楽しみである。
現在、2019年10月9日ですが、直近1年間(2018年10月頃~2019年10月初旬)をランキング期間。
タイトル戦としては王将リーグ、竜王戦7番勝負(2018挑戦者決定トーナメントは対象外で今期のトーナメントを対象とする)~王座戦決着まで。
(便宜上、1位~4位で表示、段位等は省略。トーナメント表やリーグ表を掲示するのは大変なもので…)
≪直近より遡って表示≫
竜王戦 挑戦権:豊島 次点:木村 ベスト4:渡辺、永瀬 〇広瀬-羽生(前年度)
王座戦 挑戦権:永瀬 次点:豊島 ベスト4:羽生、佐藤天 ○永瀬-斉藤
王位戦 挑戦権:木村 次点:羽生 ベスト4:永瀬、菅井 ○木村-豊島 (永瀬、菅井は紅白リーグで同率決戦敗退)
棋聖戦 挑戦権:渡辺 次点:郷田 ベスト4:久保、菅井 ○渡辺-豊島
叡王戦 挑戦権:永瀬 次点:菅井 ベスト4:渡辺、郷田 ○永瀬-高見
名人戦 挑戦権:豊島 次点:羽生 3位広瀬 4位糸谷 ○豊島-佐藤天
(各組昇級者 渡辺、木村、千田、永瀬、近藤誠、杉本、及川、佐藤和、石井)
棋王戦 挑戦権:広瀬 次点:佐藤天 ベスト4:黒沢、三浦 ○渡辺-広瀬
王将戦 挑戦権:渡辺 次点:糸谷 3位広瀬 4位豊島 ○渡辺-久保
【ポイント算出基準】
・タイトル挑戦…4点、次点…2点、3位4位…1点、タイトル奪取(防衛)はプラス2点
・順位戦昇級者には1点
・タイトルの軽重は無し
・各タイトル棋戦で《どれだけ勝ち上がっているか》を重視したポイント換算
ベスト10(同点8位が3棋士)
8位 郷田九段 3点
棋聖戦次点、叡王戦ベスト4 今年度成績 8勝 9敗、勝率0.471
8位 佐藤天九段 3点
棋王戦次点、王座戦ベスト4 今年度成績 9勝13敗、勝率0.409
8位 糸谷八段 3点
王将次点、A級4位 今年度成績 6勝 5敗、勝率0.545
7位 菅井七段 4点
叡王戦次点、王位戦ベスト4、棋聖戦ベスト4 今年度成績 14勝11敗、勝率0.560
6位 羽生九段 5点
A級2位、王位戦次点、王座戦ベスト4 今年度成績 17勝10敗、勝率0.630
5位 広瀬竜王 8点
竜王奪取、棋王挑戦、A級3位、王将3位 今年度成績 8勝 2敗、勝率0.800
4位 木村王位 9点
王位奪取、竜王次点、A級へ昇級 今年度成績 16勝13敗、勝率0.552
3位 豊島名人 13点
名人奪取、竜王挑戦権獲得、王座戦次点、王将4位 今年度成績 25勝12敗、勝率0.676
2位 永瀬叡王・王座 15点
叡王奪取、王座奪取、竜王ベスト4、王位ベスト4、B1へ昇級 今年度成績 20勝10敗、勝率0.667
1位 渡辺棋王・王将・棋聖 17点
王将奪取、棋聖奪取、棋王防衛、竜王ベスト4、叡王ベスト4、A級へ昇級 今年度成績 18勝4敗、勝率0.818
郷田九段は健在ぶりを示す。流石である。
菅井八段もあと一歩でタイトル戦登場を逃がしているが、実力があることを示している。
羽生九段は「衰えたか?」と言われているが、冷静に見ると一流の成績。
広瀬竜王は意外な上位。活躍が昨年度というのがそのイメージの要因だが、今年度も8勝2敗と高勝率(でも対局数が少ないなあ)。
トップ4の活躍ぶりは抜きんでている。
木村王位はついに開花!王位奪取だけでなく竜王戦や順位戦でも好成績。豊島名人との10番勝負(王位、竜王位挑戦者決定戦)を5勝5敗の五分は見事!
豊島名人の実力は疑う余地なし。この1年の実績も特級だが、棋聖、王位と連続失冠は残念
永瀬叡王・王座はその実績も当然評価されるが、将棋を観戦していると「永瀬二冠に勝つのは本当に大変だなあ」と思う
渡辺三冠はここ数年の低迷が嘘のような強さ。竜王九連覇の頃より一段レベルが上の強さだ。
今年度後半戦は、広瀬竜王vs豊島名人の“竜王名人対決”、最強メンバーの王将リーグ、渡辺三冠の順位戦無敗街道爆走中など注目点が多く、楽しみである。
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