英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

日本各地で大雨 ~広島・岡山・鳥取・福岡・佐賀・長崎県には『大雨特別警報』も~

2018-07-06 20:33:59 | 気象
日本各地で大雨。
特に、広島・岡山・鳥取・福岡・佐賀・長崎県は大量の降水があり、『大雨特別警報』が出されました。


 私の地域でも、昨日の午後は1時間に20ミリの雨が7時間ほど降りました。昨日一日の降水量は183ミリ、降り始めからの雨量は240ミリに達しました。
 こんな雨はあまり記憶にないなあと思ったのですが、昨年の10月下旬に160ミリ(1日の降水量)、2日で210ミリの降雨があったようです。
 それはともかく、1日の降水量が100ミリを超えたのは、ここ12年で8回。150ミリを超えたのは3回あったようです。

 全国ニュース規模では「降り始めからの雨量が500ミリを超える」とか、「1時間雨量が60ミリ」とか、耳にしますが、とんでもない降り方ですね。時には1000ミリ越え(今回も)や1時間に100ミリの雨とか、尋常じゃない豪雨です。


 各地で大変な目に遭われている方が多数いるのに、こんな不平を言うのは、顰蹙を買うかもしれませんが……


 ………これ、日本海側のデータが分かりません!
 この主旨の記事、以前も書きました。でも、この図が出る度に、いつも不満を感じます。


 ついでに言わせていただくと、昨日のニュースで大雨のニュースに重ねて
「一方、東京では6月下旬から真夏日が10日連続続いています」と連日の報道(一昨日は“9日連続”と)
 この時期としては、異例の状況ですが、調べてみたら(県庁所在地のみ)、大阪、名古屋、福井などで10日連続真夏日、関東甲信越でもさいたま市、宇都宮、甲府で10日連続で、前橋では11日連続真夏日でした(他の県庁所在地でも6月下旬から10日連続記録した年があるかもしれません)。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする