基本的に『ハンチョウ』の「味」が好きなので、単純に『ハンチョウ』を味わって、「突っ込みどころ」も香辛料として腹に入れるつもりですが……
(ブログで『ハンチョウ』を取り上げる方も少ないですし、この記事を読まれる方も、読んで「うんうん」とうなずく方も少ないと思います。
なのであらすじや説明もほとんど省略、私の覚え書きとしての記事だと思ってください)
①真犯人(主犯)の家の地下室に赤い絨毯……て、凄いセンスです。まるで怪人二十面相の世界です。
15年前の捜査資料の写真には、汚職の末の自殺したと見られた刑事の遺体の背中に赤い繊維が写っていたという手がかりから、あっという間の殺害現場にたどり着く。……今週は東京と京都の2元中継で忙しく、しかも50分で解決しなければいけないという事情からなのでしょう。京都府警(科捜研)の榊主任(沢口靖子)とも縁(局が違う)がないようですし。
まあ、それにしても、刑事の汚職(暴力団との癒着)の嫌疑から、極秘に短期間で決着しなかったとはいえ、ずさん過ぎます。
②自殺(実際には殺害された)刑事の恋人の冴子(荻野目慶子)も薄情というか、軽薄。
陰で暴力団と癒着していたと警察が断定したという事実は、彼を信じる大きな抵抗になるとなったと思いますが、安積らの活躍により、彼の無実が明らかになったとたん
「ほんまはずっと信じたかった。そんなはずはないと、ずっと思てたんどす。やっと、15年かかりましたけど、やっと、あの人を信じることができます」
とにっこり。おいおい!
娘に自分の父親は誰かと問われて、(陰で暴力団と癒着し、金を巻き上げて、あげく、自分を置いて自殺してしまった。自分を裏切った)そんな悪い男が父親なんて、娘には言えず、「安積が父親」と嘘をついておいて、上のセリフです。
まあこれも、安積を京都まで引っ張り出すという都合と「安積に隠し子」という面白味を出す(これが第一)ためでしょうけれど。
今シリーズは、人情も薄く、シナリオも薄いです。(2話、3話、4話、6話は酷い…気のせい?)
(ブログで『ハンチョウ』を取り上げる方も少ないですし、この記事を読まれる方も、読んで「うんうん」とうなずく方も少ないと思います。
なのであらすじや説明もほとんど省略、私の覚え書きとしての記事だと思ってください)
①真犯人(主犯)の家の地下室に赤い絨毯……て、凄いセンスです。まるで怪人二十面相の世界です。
15年前の捜査資料の写真には、汚職の末の自殺したと見られた刑事の遺体の背中に赤い繊維が写っていたという手がかりから、あっという間の殺害現場にたどり着く。……今週は東京と京都の2元中継で忙しく、しかも50分で解決しなければいけないという事情からなのでしょう。京都府警(科捜研)の榊主任(沢口靖子)とも縁(局が違う)がないようですし。
まあ、それにしても、刑事の汚職(暴力団との癒着)の嫌疑から、極秘に短期間で決着しなかったとはいえ、ずさん過ぎます。
②自殺(実際には殺害された)刑事の恋人の冴子(荻野目慶子)も薄情というか、軽薄。
陰で暴力団と癒着していたと警察が断定したという事実は、彼を信じる大きな抵抗になるとなったと思いますが、安積らの活躍により、彼の無実が明らかになったとたん
「ほんまはずっと信じたかった。そんなはずはないと、ずっと思てたんどす。やっと、15年かかりましたけど、やっと、あの人を信じることができます」
とにっこり。おいおい!
娘に自分の父親は誰かと問われて、(陰で暴力団と癒着し、金を巻き上げて、あげく、自分を置いて自殺してしまった。自分を裏切った)そんな悪い男が父親なんて、娘には言えず、「安積が父親」と嘘をついておいて、上のセリフです。
まあこれも、安積を京都まで引っ張り出すという都合と「安積に隠し子」という面白味を出す(これが第一)ためでしょうけれど。
今シリーズは、人情も薄く、シナリオも薄いです。(2話、3話、4話、6話は酷い…気のせい?)