布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

中国の承徳市への市民友好訪問団員を募集!

2008-08-27 | その他
北京オリンピックも無事終ったにも関わらず、中国のこれからの経済や社会情勢に世界中の耳目が釘づけです。中国に不安な状況が発生すると、世界中がおかしくなりかけないほどに中国は急速に成長したわけです。この中国の河北省承徳市と友好都市を結んでいるのが、私の住んでいる柏市ですが、柏市にとっても、今秋は特にその動向が気にかかります。この10月に、柏市と承徳市の友好都市締結25周年を記念した柏市の市民友好訪問団が訪れるわけですから。
1980年1月、柏市長を団長とする日中友好柏市民訪中団が訪中した際、中日友好協会秘書長孫平化氏から承徳市を紹介されました。これを機に両市間で意見交換が重ねられ、3年後の1983年11月1日、柏市において友好都市締結の調印が行われています。それから、ちょうど、今年で締結25周の記念の年となるわけです。
承徳市は、写真のように北京から東北に250kmの距離にあり、内モンゴル高原と華北平原の境に広がる山々とゆったり流れる武烈河のほとりにある有名な観光地です。人口が約360万人。柏市の約10倍ですか。その内、少数民族が25民族、130万人。市区内の人口は29万人です。広さは、関東地方にもう一つ千葉県を加えたくらいの面積の、約4万平方kmで、本市とは比べ物になりません。
また、承徳市には、中国国家指定名勝地が20数ヵ所、物産は豊富、民間の風俗は純朴、理想的な観光地で、毎年550万以上の観光客が訪れます。なお、時差は、日本より1時間遅れです。
では、以下に早速、募集しているこの訪中団の概要を紹介します。
訪問月日    10月14日(火)~19日(日)(5泊6日)
対  象     市内在住のかた、先着40人
内  容     承徳市民との交流プログラムと、コース別のツアー
          Aコース=承徳市3泊・北京市2泊、
          Bコース=承徳市2泊・西安市3泊
           ※A・Bコースとも全行程に添乗員・食事付
費用(予定)   Aコース=18万円
          Bコース=19万5千円
申し込み     9月9日(火)まで、柏市国際交流協会へ電話で申し込み
その他      9月20日(土)説明会
          10月4日(土)結団式を予定
問い合せ    柏市国際交流協会 ☎7144-1300
          (午前9 時~午後5 時。水・日曜日・祝日は休み)
          国際交流室 ☎7167-0941
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