布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

まいどおおきに食堂

2007-07-30 | その他
昨日(日曜日)の夜6時半過ぎに、手賀沼のハスの群生地を見たあとに、市内大井にある大井食堂に立ち寄ってみました。これまで、市内花野井にある三光亭花野井店と和食大京の隣にある花野井食堂にいきましたが、ごはん屋若しくは一品料理としては、ここの大井食堂が規模でも、お客の評価でも一番のように思えます。花野井食堂と大井食堂は、言わずと知れた同じ「まいどおおきに食堂」のチェーン店。そう、その土地、土地の名を屋号に付けたフランチャイズ展開している「まいどおおきに食堂」グループの店舗です。
この大井食堂は昨年10月にオープンしていますが、駐車場もたくさんあるし、店内もテーブル席34カウンター席30位と一人ひとりでも家族でもOKなつくりとなっています。
この日も、駐車場は、ほぼ満杯で、空車のタクシーが3台あり、これは三光亭と似ている雰囲気です。花野井食堂は、何回か行っているが、駐車場は、行き度にガラガラ。当然、これは、店内の客数そのものとなります。大井食堂は、この日が初めてでしたが、こんなにいっぱいお客がいるとは。三光亭のオープン時以上のお客がいたような気がします。
子どもを連れた家族づれ、中年夫婦づれ、独り者、店内はこんな客構成です。三光亭には、この他に若者づれや女子高校生達を見ますが、ここは、夏休みのせいか、そういう客層はいませんでした。先般、行った花野井食堂と同じく、ちょうど沖縄料理の特集をしておりました。多分、今月まででしょうが、来月(8月)からは、違う県の料理が並ぶでしょう。
バイキング方式でトレーをもって好きな料理を取って行き、最後に清算してから、席に着き食べる方式です。メーン料理は、例えば焼き魚や肉料理等は200~300円位ですが、ちょっとしたおかずの小鉢などは、100円前後。その他キムチやお新香、納豆など、かなりの数のおかずがありますが、ここはやはり関西系か、味がどうも薄い感じがする。特にそれは、うどんやそばを取ればすぐわります。
三光亭は、スタンプカードがあり、スタンプがたまるとそれに応じて小鉢等がプレゼントさせますが、花野井食堂と大井食堂には、それらしきものはない。花野井食堂では、すぐ出来ないものは、例えば、麺類等は番号札くれ、後でテーブルまで持ってきてくれる。ところが、大井食堂は、出来たら、番号を呼ばれ、カウンターまで取りに行くシステムになっている。三光亭は、麺類はその場でやってれくれるが、たまご焼き等は番号札をもらい、出来たら、呼ばれ取りに行く方式だ。ごはんの小、中、大も同じ値段であることは、3店おなじであるようだ。まあ、それぞれ、同じごはん屋でも、ちょっとずつやり方が違うようだ。三光亭は納豆なんかは、売っているパックそのものを出すが、大井食堂では、きちんと器に移して出してくれる。
値段的には、三光亭の方が値段は若干安いかも。でも大体、700円から800円くらいだせば、大人の男でも、腹一杯、夕食でも食べれるから、他のファミレスより安いかも。しかも、こうした和食は、普通のファミレスではないですからね。中年の和食好きにはうれしい定食屋です。
現在、この付近だと、流山の江戸川台や茨城の守谷にあるし、千葉県内は、千葉市内に3店舗、船橋、鎌ヶ谷にあります。念のため、大井食堂の電話は、04-7193-1956で、定休日ななし、営業時間は午前11時から夜11時までです。
ここで、少し、「まいどおおきに食堂」について、紹介します。平成11年に設立し、平成13年に株式会社フジオフードシステムを連結子会社化し、現在はフジオフードが正式社名のようですね。本社は大阪市北区天神橋。客単価約650円と低価格に設定し、来店回数を多くし、高い月間累計客単価を実現するのが経営方針らしい。結果、小商圏でも高い売り上げを記録、人を置かないシンプルオペレーションで、損益分岐点を超えた高い利益水準も維持しているようです。今までFC化が難しいとされていた定食屋をNo.1とし、「まいどおおきに食堂」で、19年2月には500店舗を達成。しかも、国内だけでなく、上海、ハワイにも直営店を展開しているとのこと。
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