布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

柏出身の歌手のとっとちゃん

2007-07-26 | その他
先般、今回で30回目を迎える柏まつりに、はじめて「柏まつり」の唄を吹き込んだ歌手の大月みやこさんが、やってくることを紹介ましたが、今回は、地元のシングソングライターが、柏まつりに出演するので、その歌手を紹介します。
出演するのは「とっと」ちゃんです。窓ぎわのトットちゃんではなく、柏の布施出身のとっとちゃんです。彼女を知っている方は、お子さんをお持ちのお母さん方に多いようですね。私もプログラムを見せられて、はじめて布施の「とっと」ちゃんを知ったのです。オジサンだから、大月みやこさんはおなじみだが、若いとっとちゃんは知らなくて当たり前か?
もちろん、彼女が同じ柏市出身でも、布施界隈に関係なかったとしたら、見落としていたかもしれませんが。また、普段、私があまり聴かない歌の分野なんで、遠慮してたかもしれない。
では、早速、とっとちゃんを紹介します。簡単なプロフィールから。年齢は不詳だが、誕生日は4月13日で、A型、153センチメートだそうです。どう見ても20台なりたて?特徴と趣味は、好奇心旺盛で旅行が大好き。寂しがりやの照れ屋。特技(?)はどこでも寝れるし、よく寝ることだそうです。好きな食べ物は、もも、グレープ、ハンバーグで、嫌いな食べ物は、セロリと煮込んだ椎茸だそうです。そして、好きな場所は、ディズニーランドと特技の布団の中だって。
さて、写真をみていただけますればわかりますように、大変プリティな「とっと」ちゃんです。次に、とっとちゃんの経歴を少々。平成17年11月に音楽スクールである、株式会社エートゥーナンバーレコードより、「ありんこ」(発売元ユニバーサルミュージック)でデビューしました。平成18年2月より本格的に活動を開始し、都内や市内を中心に路上ライブ、幼稚園、イベントなどで活動している。本人が卒園したのは、布施新町にある「柏ひがし幼稚園」で、そこでも謳ったことがあるそうですよ。
デビュー作のありんこは、働き者のアリが黙々と目標に向かっていく姿を見て「がんばろう!」となる曲である。ピアノとストリングスを使った、学童唱歌の雰囲気のある可愛らしい曲で、意外とサビのところなんか泣かすフレーズあり、子供もオトナも聴ける作りとなっている。しかし、残念なことに現在では廃盤となってしまっているらしい。作詞・作曲とも、とっとちゃんです。
最新版は、今年の5月11日にAtoNO Recordsより発売されたCDミニアルバムです。全部で以下の6曲が納められており、その内容は、01:心の動物園、02:とびばこ、03:せっけん、04:いすとりゲーム、05:まんまるたまちゃん、06:ベビースターです。価格(税込み)で1,575円です。
可愛らしくちょっぴりレトロなメロディと温かな歌声が持ち味で、現代人が忘れがちな人を思いやる心が伝えられ、人を優しい気持ちにさせてくれる歌です。
最後に肝心のいつ柏まつりに出演するかですが、私が知っているのは、7月28日(土)午後7時55分から8時15分まで、柏駅東口メインステージです。
おまけですが、8月14日(火)、 会場:恵比寿天窓switchにて、出演者:吉崎サトシ、mowhere、ニワナホコ、そしてとっとちゃんとなっております。開場は18:30で、開演は、17:00です。入場料は、¥1,500(ドリンク別)だそうです。お時間ある方がおりましたらいかがでしょうか。
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