さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ツバキ

2024-04-12 14:36:48 | ダイアリー


大谷選手が水原通訳に盗まれた金額は、米連邦カルフォルニア州検察によると24.5億円だという。
不思議なのはなぜ大谷選手は預金金額の異常に気が付かなかったのかです。資産に関心がないのか、収入額が一般人の感覚よりゼロが3つぐらい多いからでしょうか。

それにしても水原通訳の窃盗は、大谷選手が米国MBLに移籍してから、つまり米国での銀行口座開設時からで、計画的であったことです。
ビックリです。
水原、悪だったんだ。

旅先での財布の管理は、光景に舞い上がっているのか、また旅程通りに動くためか、急いだもので、またいい加減なものになります。
領収書とお釣りにあまり関心を持たず、そしてカード払いの乱発してしまいます。
後日精算すると大概100円単位の違いが出てしまいます。

私の管理は100円単位の誤差、大谷選手の管理は10億円単位ですか?
ゼロが7つも違います。

今朝のニュースは雲の上の話しで驚きました。

今日他に注目したニュースは、いずれもローターニュースのもので、円安関連と、民主主義に懐疑的との調査結果の記事です。

・円安関連は;
鈴木財務相が12日の閣議後の記者会見で「円安は輸入物価を押し上げるので経済にはマイナスで、過度の為替変動には対処(為替介入)する」「円安の背景分析はしているが、市場関係者に影響を与えるのでコメントは差し控える」とした記事です。

現在1ドルは153円でかなりの円安ですが、為替介入はまだ? インフレで今以て市民の実質的な手取りは目減りし続けていますが、どのぐらい減ったら為替介入するのだろうか?
市場関係者には配慮しても、市民の生活には配慮しないということのように聞こえました。

・民主主義に懐疑的の記事は;
QTE:
多くの国の有権者が民主主義に懐疑的=政府間組織IDEA

[ストックホルム 11日 ロイター] - 多くの国の有権者が自国の民主主義と制度への信頼に危機感を抱いている――。スウェーデンに本拠を置く政府間組織「民主主義・選挙支援国際研究所(IDEA)」は11日公表した報告書でこう指摘した。
世界人口の半分以上を占める米国、インド、英国、欧州連合(EU)が今年選挙を控えている中、多くの民主主義国家の健全性について暗い認識が持たれていることが浮き彫りになった。
調査対象19カ国のうち米国とインドを含む11カ国の有権者の間で、直近の選挙が自由で公正だったと考える人の割合は半数以下だった。
デンマークの有権者だけが、裁判所が司法制度へのアクセスを「常に」ないし「しばしば」提供していると回答。19カ国中8カ国で「議会や選挙に煩わされない強力な指導者」について好意的な見方をする人が、そうでない人よりも多かった。
IDEAのケビン・カサス・ザモラ事務総長は声明で「民主主義国家は、ガバナンスを改善するとともに、信頼できる選挙に対する虚偽の告発を助長している偽情報文化に対抗することによって、国民の懐疑心に対応しなくてはならない」と述べた。
今年の米大統領選では、現職の民主党候補に指名される見通しのバイデン大統領と、2020年の大統領選で敗北した際に不正投票がまん延していると虚偽の主張を行ったトランプ前大統領が再び対決することになりそうだ。
こうした中で米国の回答者のうち、自国の選挙プロセスを信頼できると答えた人は47%にとどまった。
6月に行なわれる欧州議会選挙では、極右勢力が大きく躍進する可能性があり、ロシアと戦うウクライナへの支持から気候変動対策まで、政策に影響を与える可能性がある。
調査は2023年7月から24年1月にかけて、19カ国のそれぞれ約1500人を対象に実施。19カ国にはブラジル、チリ、コロンビア、ガンビア、イラク、イタリア、レバノン、リトアニア、パキスタン、ルーマニア、セネガル、シエラレオネ、韓国、タンザニアなどが含まれる。
UNQTE:

上の記事で印象に残るのは、
・嘘の情報に惑わされて選挙が多い
・選挙や議会に煩わされない強力な指導者に好意を持つ人が多くなっている でした。

では
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