江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

今年ハマった作品達②。

2008年12月31日 18時57分39秒 | 今年ハマった作品達。
 ども、江戸です。今年も残りわずかですね。……色々と達成できなかった目標が山のように……orz。うん、明日から頑張るよ……。



 さて、昨日に引き続いて、今年1年間で私が良いと感じた物を挙げていきましょうか。


●漫画部門。
 1位はあっさり決まったけど、それ以下はちょっと迷った。どれも一長一短な印象。長期間読者を引きつけるだけの作品はなかなか無いなぁ……と感じる。それでも色々とお気に入りはあるので、多量に挙げていきますよ。

第1位-ONEPIECE

     
 今年は文句なくこれですな。ここ数ヶ月で読んだ作品の中では、間違いなく一番面白かった。ともかく、10年以上も連載を続けてなお、勢いを盛り返すそのパワーが凄すぎる……。


第2位-金剛番長

     
 古き良き時代の少年漫画のノリを上手くアレンジして、最早「金剛番長」という唯一無二のジャンルを確立した印象すらある良作。作者はマジである種の天才だと思う。
 まあ、最近は多少マンネリ感も漂い始めているような気もするけど、それでもまだまだ面白い作品だと思います。


第3位-みつどもえ

     
 ギャグのレベルが高い上に、キャラの魅力やエロでも読者を攻めてくるという、アグレッシブな作品。必然的に読者に対する満足度も高いと思われ。
 それ故に、アニメ化を望むファンの声も少なくないだろうけど、「雌豚」等諸々の要素がやばくて、いざアニメ化されたら改変されまくって非常にガッカリな内容になりそうで怖い漫画ナンバー1。でも、アニメになった三つ子を観てみたい気もする……。


第4位-CYNTHIA_THE_MISSION

     
 暴力描写がきつくはあるが、それだけに昨今ではあまり人が死なない少年漫画には無い緊張感があって、非常に楽しめるバトル漫画でした。
 先日第1部完となりましたが、願わくば早期の第2部の開始を期待したい。


第5位-魔法先生ネギま!

     
 好きなんだけど、さすがにピークは過ぎたなぁ……と思わざるを得ない。最近の展開にも、ちょっとスピード感が足りないように思えて、若干不満を感じるようになってきた。
 出来れば盛り返して欲しい所だが、さて……。


第6位-百舌谷さん逆上する

     
 「ツンデレ」を精神的病として設定する作者のセンスはさすがとしか言いようがない。そして、先が読めそうで読めないストーリー展開も毎回楽しみにしています。果たして百舌谷さんは幸せになれるのだろうか……いや、幸せになって欲しい。


第7位-涼宮ハルヒちゃんの憂鬱

     
 原作のアニメ第2期が未だに動き出さない現在、長門分等を補給できる貴重な存在。もう1~2作ほどこういう作品があっても良いような気もする。


第8位-新約「巨人の星」花形

     
 『ワンピース』が復権する前の一時期、個人的にはこれが一番面白い少年漫画だと思っていた時期がありました。まあ、現在はちょっと勢いが落ちてしまった感があるけど、また盛り上がってくれる事を期待している。


第9位-つぐもも

     
 話も好きですが、それ以上に絵が好きで、漫画執筆中に作画で行き詰まると、なんとなく手にとって、「作画の参考になる部分はない物か」とさがしている事がよくあります。個人的には「読む」よりも「見る」事の方が楽しい作品ですな。


第10位-とある科学の超電磁砲

     
 原作よりもむしろこっちの方がアニメ化して欲しかったような気もする。話も泣ける部分があるし、キャラも魅力的だし。特に木山春生先生が好きだー。


 今年の作品でパッと思いついたのはこの辺。掘り下げていけばまだまだあるのですけどね。さすがにきりがないからここで終了。


●キャラクター部門
 好きなキャラを挙げていきますよ。当然女性キャラに集中しますが、それを分析すると私の好みの傾向が分かるかもしれませんね。


第1位-結城美柑(To LOVEる)

     
 いきなりロリかよ!(笑) でも、このキャラはマジで今が旬だと思う。実際、原作でのプッシュ加減は、最早メインヒロイン以上ではなかろうか。
 それにしても、初期の美柑はイマイチだなぁ……。そろそろ表紙に再登場してリベンジしてもらいたい。


第2位-長門有希(涼宮ハルヒシリーズ)

     
 この娘を題材にしてパロディを描いている訳ですから、当然好きな訳ですよ。「長門は俺の嫁」なんて言葉もありますが、どちらかというと娘のような感覚になりつつありますね。


第3位-朝倉涼子(涼宮ハルヒシリーズ)

     
 長門と同じ理由で以下同文。ただ、漫画で描く時はどうしてもいじめたくなってしまう……。これが長門との愛の差なのか、キャラの質の差なのかはよく分からない(笑)。


第4位-綾瀬夕映(魔法先生ネギま!)

     
 数あるネギま!の女性キャラの中でも、現在私の中で最も需要が高まっているのがこの娘。23巻での彼女がメインのエピソードも良かった。あと、セットでエミリィも好き。


第5位-居合番長(金剛番長)

     
 今回唯一男性でのランクイン。元々刀を扱うキャラってのは人気を得やすいのですが、それを抜きにしてもこの人は格好いいと思う。特にVS道化番長戦での彼は素敵すぎる。


番外-川末 晶(P2! - let's Play Pingpong! -)

     
 今年の初頭までは非常に有力なキャラでした。うち切りさえ喰らわなければ、更なる高みも狙えたキャラだったのに。なんとも勿体ない……。


●その他。
 特筆すべき事は無い。ゲームもしなくなった。テレビも観なくなった。どんどんと趣味の幅が狭まっていますな……。最近では資金難からアニメとかまで危うくなってきましたよ。アウアウ……つдT)。



 じゃ、今年はここまで。元旦にも勿論更新しますので、また明日~。
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今年ハマった作品達①。

2008年12月30日 20時36分35秒 | 今年ハマった作品達。
 ども、諦めた江戸です。年内に『朝倉さんと一緒☆』の特別編を更新つもりだったのですが、間に合わない……orz。ギリギリまで頑張ろうかと思ったけど、肩こりからの緊張性頭痛のコンボや、腰痛が発症したので、もう長時間の作業に身体が耐えられません。しかも、明日には甥と姪が来るので作業には集中できなくなるし……。
 そんな訳で、年内の『朝倉さんと一緒☆』特別編の更新は断念。年が明けた2~4日頃に更新したいと思います。まずは、まだ手を着けていない年賀イラストに取りかかるとしよう……。



 さて、今日と明日は今年1年間で私が良いと感じた物を挙げてみようかと思います。毎年やっている恒例行事ですな。
 ただ、今年からはちょっと形式を変えて、ランキング形式を導入してみたいと思います。また、選考基準は「直感」なので、さほど厳正には選んでおりません。


 それでは行ってみましょー。ただ、今日は体調もアレなので軽めに行きます。長いのは明日ね。


●アニメ部門。
 こちらではアニメがほとんど放送されていないので、3作品のみ。

第1位-コードギアス 反逆のルルーシュR2
 関連商品は一切買っていないので画像は無し。でも、なんだかんだで、今年で一番楽しめた作品ではありました。
 まあ、マジメに観ると各所にツッコミ所が山積みになっているのですが、キャラクター的にはそれが魅力になっている場合もありましたし、作品としても幅広い層から人気を得るには、これくらい内容を単純化した方がいいのかもしれないなぁ……と思いました。実際、曖昧な部分や設定の穴があった方が、ファンの間で色々と解釈や妄想ができて作品に熱中しやすいですしね。
 ともかく、キャラの魅力とシチュエーションの良さだけを武器にして、勢いでなんとか乗り切った感はありますが、それでも最終回は良い感じにまとめたと思います。終わりよければ全て良し!

第2位-魔法先生ネギま!~白き翼 ALA ALBA~第2話 つまりあの娘が大本命!?

     
 原作ファンとしては、原作準拠の物でようやくまともなレベルの物が出たという印象。1話の低予算ぶりに泣いた身としては、正直ここまで良い物に仕上がってくるとは思っていなかった。
 まあ、これも贅沢を言えば、まだまだ上のクオリティを目指す余地はあるのですが、私は別にそれほど高いクオリティを求めてはいないのですよ。せめて並よりもちょっと上のレベルであれば、それで妥協できたのです。なのに、1話は並のレベルにすらなっていなかったんだもの……orz。
 だから、予想以上の物が仕上がってきた、今作の出来は非常に満足でした。つか、アーニャ可愛いよアーニャ!


第3位-らき☆すた

     
 これはテレビシリーズも含めてですね。一般的には去年の作品でしょうけど、こちらでは放送していなかったので、DVDで観ていた私としてはこれも今年の作品だという印象。
 このアニメは無茶苦茶面白いという程でも無いのですが、作業中のBGMとして頻繁に再生して聴いています(あまり画面は観ていない)。環境音楽的な癒しがあるのですな。

 なお、ランク外には『マクロスF』があります。個人的には7話くらいまでが一番面白くて、あとは段々微妙になっていったので、惜しくもランキング入りは出来ませんでした。まあ、別の部門では上位総なめですが。


●小説部門。
 こちらはあまり読んでいないので一作品だけ。

第1位-ダブルブリッド

     
 とりあえず、数年間新刊が出ていなかった作品がちゃんと完結したのが大きい。もうそれだけで御の字・感無量。
 まあ、必ずしもハッピーエンドでは無かったけど、それでも「まだまだ続きを読みたい」と思わせるのは、良い作品である証明なのだと思います。


●音楽部門。
 こちらは3作品がエントリー。つか、CDは三枚しか買っていない。

第1位-マクロスFO.ST1「娘フロ。」

     
 『マクロスF』のサントラ。今年はこれが一番でしょうな。やはり菅野よう子は良い。坂本真綾も。一時期脳内で曲が無限再生されていましたわ。


第2位-マクロスFO.ST2 「娘トラ。」

     
 『マクロスF』のサントラ第2弾。こちらも良かったけど、「ライオン」がフルで入っていなかった事だけは心底残念だ……。それさえなければ1位も狙えたのに……。


第3位-THE BLACK MAGESⅢ ~Darkness and Starlight~

     
 『ファイナルファンタジー』のアレンジ。ファンにはあまりにもお馴染みの曲で、更にもしかしたら原曲の方が良いのではないかと思える曲も無いではないのですが、やっぱり買ってしまいますね。私は植松伸夫の曲とともに育ったようなものですから。青春時代はずーっと『ファイナルファンタジー』の曲をきいていました。
 それにしても、オペラが無駄に格好良くてワロタ。

 あと、本来なら茅原実里のニューアルバムは確実にランクインなのですが、まだ買っていない……orz。でも、資金も確保したので、近いうちに買ってくるよ……。



 なお、去年まであった「ゲーム部門」と「映画部門」は該当作品が無かったのでスルー。



 じゃ、続き(漫画部門とキャラクター部門)はまた明日。
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美柑を置いてみる。

2008年12月21日 17時43分21秒 | 落書き
 ども、待ちぼうけを食らった江戸です。通販で注文していた本が今日届くかと思っていたのですが、結局届きませんでした。むう……発送メールが来たのがほぼ23時という微妙な時間帯だったしなぁ……。本来なら発送日の翌々日には届くのだけど、さすがに間に合わなかったか……。
 でも、23時という時間帯を考えると、作業員の人も残業とかしていたのだろうし、あまり文句を言うような気分にはなれない……。やっぱり年末って忙しいのでしょうねぇ……。



 そんな訳で、今日もネタが全くありません! なので、ちよっと落書きしてみましたよ。


     

 『To LOVEる』の美柑。一見描きにくい髪型っぽいけど、馴れればそれほどでもなかった(実はリトもそうだったりする)。やっぱり週間連載用のキャラは、それなりに描きやすくデザインされているのだなぁ……と感心した。
 ただ、髪をおろすと唯と見分けが付きにくくなる罠が……。前髪とかも微妙に違うのだけど、角度によっては全く同じ様に見える事もある……。

 そして、ちょっと加工したヴァージョンも置いておきます。

   



 じゃ、短いけど今日はここまで。
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蔵出し!ながもんと一緒☆

2008年12月19日 17時29分51秒 | 同人
 ども、髪を切ってきた江戸です。でも、今日は他のお客さんが多くて、ちょっと待たされましたね。
 で、待合い場所に置いてあった手塚治虫の短編集みたいのを読んでいたのですが、二十年以上前の作品なのにコンビニらしき物の描写などがあったりしてちょっと驚いた。当時ってコンビニがそんなに普及していたっけかなぁ……? なんにしても、新しい物を作品に取り入れる姿勢が感じられて感心した。今も健在ならどんな作品を描いたのだろうなぁ……。



 さて、今日の話題ですが、当ブログが230万HITを突破ですよ。毎度ご贔屓いただきありがとう御座いました。今後ともどうかよろしくお願いしますm(_ _)m。

 で、記念絵的な物ですが、新作は用意できなかったので、1年くらい前に描いた物を引っ張り出してきました。描くには描いたのだけど、ちょっとネタがシャレにならないような気がして、同人誌にまとめる時まで封印しておこうと思っていた物です。
 でも、多少状況も変わってきたので封印を解除しようかと思います。

 なお、今回の話は去年の年末特別編の続きとなりますので、まずは特別編の方を先にお読み下さい。そのままでは新鮮味が無いので、フルカラーからモノクロに変更して再び貼っておきます。



 ここまでが去年の特別編。声は脳内変換でよろしく。
 以下、封印解除。※あくまでネタですので、広い心でお読み下さい。


  今年の年末特別編(朝倉さんと一緒☆)につづく。


 ちなみに、雪野五月は、アニメ以前のドラマCDやゲームでのパティ役ですね。たぶん、こなたも広橋涼の真似が出来る(笑)。

 ……さて、これを描いた当時は「……誰?」がシャレにならないような気がして封印したのだけど、現在はパティ以外のメジャーな役が増えてきたから、もう笑い話として成立するよね……?(^^;)

 でも、こんなネタを描いておいてなんですが、ささきのぞみは個人的に応援したい声優さんの一人です。『らき☆すたOVA』での「マグロゥ」に惚れた(笑)。あれはいいものだ。
 しかも、『とある魔術の禁書目録』でも、私が特に好きな御坂妹役までやっていますしね。パティとは全然方向性が違うけど、意外と悪くない。
 ともかく、この調子で更にメジャーになって貰いたいものですなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。
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最近の戦利品-ラノベ編。

2008年12月16日 20時25分29秒 | ラノベ
 ども、右肩の骨が固定されていない江戸です。力を入れると、内側に関節のつなぎ目がずれます。これは幼児の頃に脱臼したのが、しっかりはまらないまま現在にいたってしまった所為らしいのですが、筋肉で固定されているのか日常生活には支障がありません。
 でも、変な力の入れ方をするとはずれそうになる事もあります。あと、ボールを投げたりする事が全然駄目でしたね。飛距離が出せないのもそうですが、なによりもコントロールが壊滅的でした。肘だけを使って投げるとそうでもないのだけど、肩を使って投げると明後日の方向に……。たぶん関節がおかしい所為で、普通に投げているつもりでも狂いが生じてしまうのでしょうね……。
 ……そんな事を、親が観ていた『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』の内容を聞いている内に思い出しました。連鎖的に「球技全般が嫌いだった」とか、色々と嫌な事を思い出したぜ……orz。



 さて、今日は最近読んだラノベの感想でも書きましょうか。


●キノの旅ⅩⅡ(時雨沢恵一)

     
 なんだか表紙のキノの顔がほっそりしている事に軽い衝撃を受けた最新刊。まあ、口絵の方を見るとそれほどでも無いのだけど、やはり彼女が確実に成長している事を感じさせます。でも、折り込みのは可愛く描きすぎだ(笑)。

 それにしても、今回のはネタがストレートなのが多いですね。モデルがなんなのか非常に分かり易い。ちょっとモデルとなった人々にこの話を読ませてみたいなぁ……。。

 あと、「日時計の国」はオチがなんとなく読めたけど、ここまで酷い事になるとは思わなかったので吹いた。どんだけ超兵器なんだよ……(;´Д`)。そして、この国のモデルも、いくつか連想する物があるのですが黙っておこうか……(^^;)。

 ところで今回の新刊は、ごく当たり前の事を書いているに過ぎないのではないかと思える部分がありますね。日本人の感覚で読むから奇天烈な内容に感じるのであって、遠い外国ではそんなにおかしな物として感じない価値観の人々もいるような気がする……。むしろおかしいのは日(ry。

 それにしても、最後の方で出てきた少女は、今後どのような形で物語に絡んでくるのでしょうねぇ? もしかして3代目のキノ襲名という事態になったりして……。いやまあ、今のキノが死ぬような事は当分無いはずだけど。まだ「宇宙編」やってないし(笑)。




●ダブルブリッド Drop Blood(中村恵里加)

     
 これまでに書かれていた短編に、後日談などの加筆修正を加えた物ですね。本編完結後ですので、「蛇足」と捉える人もいるでしょうが、個人的には後日談が欲しいと思っていたので嬉しい一冊。

 収録されているエピソードの多くは、メインキャラ(約2名は優樹の小学校時代の同級生)それぞれの何気ない日常で構成されていますが、微妙に加筆されたりして本編のラストを匂わす作りになっています。それだけに、全体的に物悲しい雰囲気を醸し出していますな。
 特に優樹の小学校時代の話は、ノスタルジーな物も想起させて更に感傷的な気分にさせられます。誰にでも「あの時ああしておけば良かった」的な後悔はありますからねぇ……。多くの読者にとって、何かしら心に突き刺さる物があるかもしれません。

 で、肝心の後日談ですが、本編終了直後の太一朗と未知のエピソードがメインとなります。なにせ事件の直後ですから、お互いにまだ心の整理がついていない状態なので、色々と結着がつかない部分もあります。それだけに、もっと未来のエピソードも読んでみたいのですが、どのみち満足はしないのだろうなぁ……という気がします。いや、不満があるという意味ではなく、「もっともっと読みたい」という意味で。

 実際、この作者の文章って、なんとなくもっと読みたくなるのですよね。全てに決着を付けずに、何処か余韻を残す内容だという事もありますが、文章自体が面白いというのも大きいと思います。
 今回も淡々と日常を描いているシーンが多いのですが、それだけでも読めてしまうというのは、やはり作者の筆力のなせる業でしょうか。とりあえず、ドジョウ料理についてやたら詳しく描写しているのは非常に「らしいなぁ……」と思いました。他の作家なら書かないような所に力を入れたりするのは、この作者の特徴の一つだと思いますし、それが楽しいのです。

 ともかく、出来れば早期に新作を読む機会が訪れる事を願いたい物ですな。

 ……どうでもいいけど、後書きで「虎くんとくっついたら、安藤さんは獣姦ですごい変態」みたいな事が書いてあったのには吹いた。読者が思っていてもあえて口にしなかった事を作者が書くなよ(笑)。まあ、個人的には全然有りですがっ!(変態)


 じゃ、今日はここまで。
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朝倉さんと一緒☆⑨

2008年12月14日 19時56分35秒 | 同人
 ども、眠気を感じる江戸です。最近は昼寝をしなくても、夜更かしできるようになったのですが、日曜は早起きする所為で生活のリズムが狂うので、やっぱり昼寝をしないと辛い。つか、昼寝をしてもまだ足りないけど……。



 さて、今日は特に「~HIT」の記念とかではないのだけど、他にネタが無かったので、朝倉さんの続きを更新。
 尚、今回はいつも以上に内輪ネタの楽屋落ちなので注意。



 それでは、どうぞ『朝倉さんと一緒☆』をお楽しみ下さい。

 本編の1回目からの読みたい方はこちらへどうぞ→孤島症候群の裏側①
 その他、長門ネタが読みたい人はこちらへ→ながもんと一緒☆①





 次回につづく


 自虐ネタ乙。あくまで私の経験ではありますが、マジで委託数の半数から酷い時は8割近くが不良在庫化して返本されてきた事があります。それくらい小説メインの本は売れなかったですねぇ。全国で20人程度って……orz。
 これが漫画メインの本だと返本になっても数冊程度で済む場合が多いので、やはり客の絶対数が漫画よりも少ないのと、評価が厳しいというのが実感できます。当然私の実力によるところも大きいのでしょうけど。

 まあ、やりようによっては違った結果にする事も出来るのでしょうけどね。装丁を豪華にするとか、有名な絵描きに挿絵を頼むとか、サウンドノベルにするとか、WEBで公開してある程度の知名度を得るとか……。
 いずれにしても、無名の作家が書いたものでは、普通にやっても読んですら貰えないという事がよく分かったので、小説は封印してまずは漫画の方で知名度を上げていこうと画策している私がいます。そして、いずれはまた小説本で再チャレンジしたいものですね。
 あ、勿論、漫画は漫画で本気で取り組んでいるので、小説のための踏み台という訳では無いですよ。理想は漫画と小説の両立なのです。無茶な話かもしれないけど。

 ちなみに、私の小説は『魔法先生ネギま!』を題材にしたものでよければこちらで読む事が出来ます。もう3年くらい前に書いたものですし、まだまだ未熟な出来ですが、興味がある方はどうぞ。


 さて、次回は本編の続きを年内に描けるかどうかは微妙な所。次は大晦日辺りの特別編になる可能性が大です。
 でも、その前に朝倉さんでは無い物をやりますよ。去年描いたけど公開しないで封印していた物を蔵出しする予定。



 じゃ、今日はここまで。
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ネギま!キャラクター大辞典 まとめ。

2008年12月11日 21時01分23秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 ども、地元が雪に埋もれた江戸です。昼の2時頃には全く雪が無かったのに、夕方には10㎝近く積もっていて驚いた。なんだこのスピードは……(;´Д`)。これは根雪になるのかなぁ……。



 さて、今日はネタが無いので、昔書いた「ネギま!キャラクター大辞典」のリンク集でも作ってみようかと思います。
 まあ、今となっては色々と予想がはずれている部分もありますが(殆どが書いた当時のままです)、暇つぶしにどうぞ~。

 ※名前(タイトル)をクリックするとリンク先へとびます。ちなみに上にある物ほど古い記事です。

◎キャラ別の考察。

ア ー ニ ャ

相 坂 さ よ

青山素子(神鳴流)

明 石 裕 奈

朝 倉 和 美

天ヶ崎 千 草

綾 瀬 夕 映

アルビレオ・イマ

アルベール・カモミール

和 泉 亜 子

犬 上 小太郎

ヴィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・へルマン 伯爵

エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル

大河内 アキラ

柿 崎 美 砂

神楽坂 明日菜

春 日 美 空

神 多 羅 木

ガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグ

絡 繰 茶々丸

明石教授・スキンヘッドの魔法先生

釘 宮   円

ガンドルフィーニ

葛 葉 刀 子

古      菲

武道大会一般参加組四天王

コ   コ   ネ

近 衛 詠 春

近 衛 近右衛門

近 衛 木乃香

早乙女 ハルナ

桜 咲 刹 那

佐 倉 愛 衣

佐々木 まき絵

ザジ・レイニーデイ

椎 名 桜 子

シスター シャークティ・夏目萌

スタン・メルディアナ魔法学校長

スライム3人娘

瀬流彦先生

高音・D・グッドマン

高畑・T・タカミチ

龍 宮 真 名

田中さん(正式名称 T-ANK-α3)

超  鈴  音

チャチャゼロ

月     詠

長 瀬   楓

ナギ・スプリングフィールド

ナギの戦友1・2(ラカン&ゼクト)

那 波 千 鶴

鳴 滝 姉 妹

弐集院光・新田先生・二ノ宮先生・養護教諭

ネカネ・スプリングフィールド

ネギ・スプリングフィールド

葉加瀬 聡 美

長谷川 千 雨

はる樹くんと雪ちゃん

フェイト・アーウェルンクス

麻帆良学園聖ウルスラ女子高等学校2-D

源    しずな

宮 崎 のどか

村 上 夏 美

雪 広 あやか

四 葉 五 月



◎その他の考察。

クウネルについての考察

ネギま!に登場するモンスター類について

エヴァンジェリンの不死性について

ネギま!に登場するアルビノの娘達について

木乃香の回復術に関する仮説

カモは何処に?

茶々丸のゼンマイについて

ネギは何故闇を選択したのか

夕映の使用した「白き雷」について

明日菜ヤバクね?

アリカ姫の眉毛

ネギま!真の黒幕の正体について


 ……これで全部の筈(※「明日菜ヤバクね?」の項目が抜けてた……orz)。こうして並べると膨大な量だなぁ……。思いの他まとめるのに苦労しましたよ。ニュースサイトさんの大変さがちょっと理解できたような気がするぜ……(^^;)。
 それはさておき、万が一リンクミスがあった場合、済みませんがご報告願います(※記事内でリンクが切れている場合は放置の方向で……)。

 で、今後についてですが、キャラ別の考察は今のところやるつもりはありませんが、「その他の考察」のように気になる要素があれば随時考察して以降と思いますので、その時はよろしくお願いいたします。


 じゃ、今日はここまで。


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