江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

2周年記念企画・朝倉さんと一緒☆番外編。

2008年05月27日 21時09分45秒 | 同人
 毎度お世話になっております。江戸まさひろです。
 さて、本日で当ブログは2周年となります。また、この2年間、1日も更新を休む事も無く無事に過ごす事が出来ました。これも偏にご贔屓下さっている皆様のおかげで御座います。本当にありがとう御座いました。

 それにしても、このブログを開設してから、まだ2年しか経っていないのか……という想いが強いですね。年をとると時間の流れが速く感じてしまうから困る。いずれにしても、その2年間の活動の中で、まだまだ形になっていない計画も多いので、いつまでもこのままではいけません。
 今年はある意味正念場の年で、作家活動である程度の結果を出しておかないと、このブログも今まで通りの形では継続できない可能性もあありますからねぇ……。そうならないように、これからは更に創作活動に力を入れていく所存で御座います。なので、これからもどうかよろしく応援いただければ幸いに思いますm(_ _)m。



 さて、今日は何か記念絵を描こうかと思ったのですが、イラストのアイデアとかが特に出なかったのでパス。数週中に150万HITになると思うので、イラストはその時にでも。
 で、ネタが浮かんだので『朝倉さんと一緒☆』の番外編をやっておこうかと思います。……って、まだ本編がまともに始まっていないような気もしますが……(^^;)。


 なお、本編の1回目から読みたい人はこちらへどうぞ→孤島症候群の裏側①
 その他、長門ネタが読みたい人はこちらへ→ながもんと一緒☆①


 それでは、楽しんでいただければ幸いです。



 設定的には本編が10話近く進んだ頃の設定でやっていますが、それはさほど気にしなくてもいいかもしれません。朝倉さんが長門さんの部屋に居候しているという基本を理解していればOK。ちなみに喜緑さんには内緒なので、ばれるとヤバイです(笑)。
 あと、殺風景だった長門さんの部屋に、少しずつ生活感が出始めていますね。しかも、微妙にヲタっぽく(笑)。アニメを観るためにテレビも買ってしまいました。たぶん、他にもネトゲ用のパソコンや家庭用ゲーム機もあるはず。


 そして、もう1本。



 本編につづく


 まあ、今回の2本の番外編を読めば分かるかと思いますが、多くの二次創作で朝倉さんが「長門さんLove」として描かれているように、こちらでも例外なくそれに倣っております。朝倉さんの無償の愛を受け入れるつもりは全く無いけど、とりあえず「便利だな」くらいには思って好きにさせている長門さん。そして、気が付けば徐々に朝倉さんに主導権を奪われつつある長門さん。ゴハンを作ってくれる人には勝てません(笑)。今後の二人の関係はどのように変化していくのやら……。


 さて、次回は本編に戻る予定ですが、今回の内容からは想像出来ないような激しい展開に……? ただ、朝倉さんと長門さんが今回のような関係になる為にはまだ数話を必要とします。まずはお互いの立場と設定と今後の方針の確認をしなければなりません。
 で、ぶっちゃけちょっと地味な展開が暫く続く(次回除く)かもしれないので、今回のように番外編をはさみつつ展開するのも有りかなぁ……と考えています。……まだ番外編のネタを用意していませんが(^^;)。今後どうなるか、私もよく分からない……。



 じや、今日はここまで。
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吸血鬼のラノベ②。

2008年05月25日 20時02分02秒 | ラノベ
 ども、本日二度目の江戸です。……まずは今朝の『プリキュア』について語ろうか?(笑) う~ん、意外と悪くなかったのですが、アニメに芸能人をすぐ出したがるテレビ朝日の姿勢はあまり良いとは思わないなぁ……。実際の所、アニメ・芸能人双方のファンの殆どが喜ばないでしょ、こういうのって? まあ、話題性があると言えばありますが、あんまり良い類の話題ではないような……。なので、あまり多用して欲しくはないなぁ……。



 さて、今日は先日話題にした『吸血鬼のひめごと』の続きを読んだので、それについて語っておきましょう。
 ※勿論ネタバレ要素があるので注意。


     
     吸血鬼のひめごと②(鈴木鈴)

 レレナの膝エロス(*´д`*)ハァハァ。
 それはさておき、内容はいよいよ絶望的になってきました。作者はSじゃないと言っていますが、やっぱりSだと思う(笑)。ともかく、レレナの身はそれほど危険さらされている訳ではないのですが、精神的には彼女にとってこれほどキツイ展開も無いだろう……というのが目白押し。
 この逆境をレレナがどう乗り越えるのか、そもそも乗り越える事が可能なのか、今後が色々と気になりますね。


 あと、この作品を読む上では、やはり前作の『吸血鬼のおしごと』を読んでおいた方がより楽しめるのですが、中でもこれだけは読んでおいた方がいいと思ったのはこれ↓。

     
     吸血鬼のおしごとSP

 短編とイラスト担当の片瀬優本人による短編漫画が収録されております。で、これに収録されているエピソードの中に、『吸血鬼のひめごと②』に直接関わってくる要素があるのですね。これを読んでおくと、レレナが可哀想でより泣けます。つか、作者はやっぱりSだと再確認させられる(笑)。本当は楽しい思い出の筈なのに……つдT)。


 ともかく、はやいところ『ひめごと』の3巻を読みたい物ですな。いつ出るのだろうか……。




 じゃ、今日はここまで。
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順調に遅れている。

2008年05月25日 01時45分49秒 | 同人
 ども、また夜中に更新している江戸です。今日は大したネタも無いので早めにやっておきますね。この方が同人作業の為の時間が、ある程度まとめて確保しやすいですし。



 さて、ネギま!本の作業は相変わらず遅れ気味です(^^;)。一応、ブログで連載していた分の修正作業は終わりましたがね。
 で、今回はどのように修正が加わっているのか、その辺を見て貰おうと思います。
 まずはブログ連載で公開したヴァージョン↓。


 こちらはデジタルでトーン処理をした物です。このままでもいいと言う人もいるかもしれませんが、実の所、パソコンのスペックの関係で、解像度など色々な面で印刷に耐えられるような仕様で処理していないのですよね。拡大してみるとかなり粗がある事が分かります。
 あと、データ入稿する為に必要なソフトが無いというのもありますが、正直パソコンで作業をする事自体があまり好きでは無いというのも大きいですな。昔、仕事で色々と酷い目にあったので、データ入稿はちょっとトラウマだ……(^^;)。

 そんな訳で、手作業でトーン作業をやりなおしたのですが、それがこれ↓。


 スキャニングしているのでトーンの目が多少粗く見えると思いますが、生で原稿を見てみると別物の印象になりますよ。まあ、印刷所で印刷すると、また別の印象になりますけど(^^;)。
 正直、肌に影をつける時は、デジタルに勝てないと思う事もありますが、基本的にはこちらの方が好きです。ただ、作業に時間がかかるのが問題と言えば問題なのですが……。全部一人でやるのキビシス(´・ω・`)。

 あと、よく見ると、元の絵の方にも微妙に線が増えている等の修正が入っている事が分かるかと。出来れば、本になった際にその辺の違い等を見比べて貰えたりすると嬉しいですね。
 まあともかく、なんとか少しでも速く完成するように頑張ります。



 じゃ、今回はここまで。後でまた軽く更新するかも~。
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ダブルブリッド最終巻。

2008年05月24日 22時11分12秒 | ラノベ
 ども、昼に『ゴジラ対ガイガン』を観ていた江戸です。でも、あまり観た気がしないような……。
 これは同人の作業をしながら観ていた所為もありますが、個人的には宇宙人が絡んでくるゴジラシリーズは、話がだれる傾向にあると感じていて、その所為ではないかと。ストーリーが「人間対怪獣」という構図なら単純明快で分かり易いし、怪獣が主役という印象がつよくなるのですが、そこに宇宙人の要素が加わると「人間対宇宙人」の構図が強くなってしまい、怪獣が脇役になってしまう印象があるのですよね。だから、怪獣目当てで観ている人間は、ストーリーに集中出来なくなってしまうのではないかと。まあ、宇宙人が好きな人にはたまらない内容なのかも知れませんが。
 ただ、この『ゴジラ対ガイガン』は、私がテレビで初めて観たゴジラ映画だったような気がします。作品の内容はかなり子ども向けなのですが、当時の私も子どもだったので、おかげでどっぷりハマってしまったようで。そういう意味では思い出深い作品でもあるのですがね。

 その後、『らき☆すた』の12巻を視聴。1年かかってようやく全巻揃いましたよ。やっぱり1巻に2話収録は正直キツイ……。『ハルヒ』の二期はせめて3話収録にして欲しい……。つか、まだOVAがある罠……(;´Д`)。



 さて、今日はようやく完結した『ダブルブリッド』の最終刊について語っておきましょうか。
 ※結末に関してのネタバレ要素があるので注意。

     
     ダブルブリッドⅩ(中村恵里加)

 2003年末に発売した9巻以降、パッタリと続きが出なくなり、もはや未完もやむなしかと覚悟していたのですが、先日発売された10巻でようやく完結となりました。

 で、早速読んでみたのですが、様々な伏線に対してある程度の答えを出しており、上手くまとめていると思います。まあ、前巻より前の話は大半が既に忘却の彼方なので、もしかしたら回収しきれていない伏線もあるのかもしれませんが、普通に読んでいる分にはちゃんと決着が付いているように感じました。

 それにしても、「作者にとってはハッピーエンド」との事ですが、多くの読者にとってはそうとは言い切れない結末ですね。
 確かに、優樹と太一朗が両者共倒れという最悪の結末にならなかったのは意外でしたし、お互いが心を通じ合わせ、殺し合いではなく寿命によって死に別れたという結末は、ある意味幸福な別れだったと捉える事が出来るのかもしれませんが。

 でも、やっぱり残された者は辛いだろうなぁ……と。これから沢山後悔して苦しむのは間違いないでしょう。しかしそれでも、大切な人の事を思い出したり、今後償いの機会があるだけでも、それは幸せな事なのかなぁ……とも思います。
 死んでいった者も、色々悔いもあっただろうし、これからやりたい事もあったでしょうけど、それでも残り少ない寿命の中で、やるべき事を可能な限り全うして逝けただけでも良かったのかもしれません。普通の人間だって、何も思い残す事無く逝ける事は稀だと思いますしね。

 そう考えると、『ダブルブリッド』の物語は「悲劇」であった事は間違いありませんが、その一言だけで全てを片付けられる物でも無かったように思います。

 個人的には、数年後に太一朗と未知が和解して、家族のような関係を築くことが出来ればいいなぁ……と思っています。
 あと、虎司と安藤は相当な修羅の道を歩む予感。安藤は、この巻で完全に平凡な日常と決別してしまった感じだものなぁ……。将来的には、虎司と一緒に人間社会から姿を消すなんて事も有り得そうだ……。
 ともかく、色々と今後が気になる部分もありますねぇ。やっぱり後日談が欲しいかも……。まあ、それは読者のそれぞれが色々と空想して完結させてくれという事なのでしょうね。




 じゃ、今日はここまで。
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昨日の続き。

2008年05月18日 00時50分59秒 | 同人
 ども、また深夜に更新している江戸です。相変わらずネタがあまりありません。



 そんな訳で、まずは昨日の続きなんかを。


     

 昨日の下描き状態の物にペンを入れるとこうなります。見比べてみると、微妙に下描きを無視してペンを入れている部分がある事に気づくかもしれません。これは何故かというと、ペンを入れている段階になって、デッサン狂いなどに気づいて修正をしているからです。なかなか迷い無くペンを入れる事が出来ません……。
 だからなのか、昨日の状態からこの状態に持ってくるまでに、4~5時間はかかっています。プロなら、1ページあたり30分でペンをいれるという人もいるようですが、今の私の実力ではとても真似できない……orz。

 あと、このように画像を縮小した状態になったのを見て、初めて気づくミスというのも結構ありますね。最低でも5箇所くらい修正しないといかんな……(^^;)。
 逆に、原稿を直接見ると、もっとマシに見えるという場合もありますけどね。よく、「プロの生原稿を見て感動した」という話を聞きますが、それはよく分かるような気がします。

 この後、更にトーン処理等、様々な作業がありますので、完成はまだまだ遠い……。
 取りあえず、トーン処理が終わったらまた公開してみたいと思います。かなりイメージが変わると思いますよ。



 じゃ、今回はここまで。このままではちょっと少ないので、午後になってからもう1回くらい更新するかもしれません。まあ、大した内容ではないかもしれませんが。とある作品についての話題となる予定です。
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ネギま!本進行中。

2008年05月17日 02時58分51秒 | 同人
 ども、また深夜に更新作業をしている江戸です。この時間帯に更新しておくと、午後からまとまった時間を同人作業に費やせるので、効率がいいかなぁ……と、思います。



 ……とは言っても、全然同人作業が終わらないのですけどぉー……orz。それに、ブログのネタも全くないのですよねぇ……。


 そんな訳で、今日は描きかけの原稿をさらして急場をしのいでおきましょうか……。



     

 なんか汚い下書きですがー。目が悪いので、かなり強めに線を入れておかないと、デッサン狂いとかに気づかない事が多いから困る(^^;)。この時点では入れる必要が無い影を入れてある部分があるのもその所為。おかげで、原稿が汚れる汚れる。

 それはさておき、描き下ろし作業が終わりませぬー。未完成原稿があと11枚。今月中に完成させる事は難しいか……? まあ、可能な限り急ぎますけど。これから一眠りして、起床したらまた夜まで作業ですよー。



 じゃ、今日はここまで。
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夕映の使用した「白き雷」について。

2008年05月16日 02時53分23秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 ども、なんとなく深夜に更新作業をしている江戸です。パッとすぐに書けそうなネタが閃いたので、さっさと書いてしまう事にしました。丁度ネタが無かったので善は急げ!……と、言う訳ですよ。



 さてさて、今週のネギま!において、夕映が「白き雷」を使用していた訳ですが、読者の中には「夕映の成長速度が速すぎる」というような意見もいくつかあるようですね。確かにこれまでネギが使用してきた「白き雷」という術は、その高い攻撃力の所為もあって、上級とまではいかないまでも中の上程度の術だと私も認識しておりました。


 このシーンを見ても、初心者が使えるようなレベルの呪文には見えませんよね。それを夕映が使っていれば、違和感を覚える人がいるのも仕方がありません。


 まあ、ちょっと冷めた見方をすれば、これくらいのパワーアップをしていなければ、今後の激しい戦いの中で夕映が活躍する事が出来ないから仕方が無い……という「大人の事情」もあるのかもしれません。
 しかし、それよりは夕映が「白き雷」を使える事について、何か納得のいく理屈(あるいは屁理屈)があった方がいいですよね? そんな訳で、その辺についてちょっと考えてみましょう。


 まず、個人的な見解としては、夕映は効率的な魔法の使い方をしていますが、魔法を扱うレベルはそれほど高くないと思っています(ただし、箒の扱いに関しては天才的な才があるとは思います)。
 しかし、一見高レベルの術でありそうな「白き雷」を使えるのはどういう事なのでしょう?
 それは「使い方を知っている」からだと私は考えます。

 そもそも、魔法世界の住人達は、魔法を生活に密着した形で使用しているようです。

     
 料理等にも使用していて、ある意味ライターやガスコンロ等の「道具」に近い概念で使われていると考える事も出来るかも知れません。で、道具という物は最低限の使い方を知った上で手にすれば誰もが使えるものです。
 それと同じように、魔法も扱うために必要な最低限の力量と知識があれば、誰でも使える技術なのかもしれません。

 無論、個人の資質や属性の相性など、様々な要素が絡んでくると思うので、「道具」ほど誰が使っても確実な効果が得られる物ではないでしょうけど……。

 また、攻撃用の魔法は「道具」というよりも「武器」や「兵器」の概念に近いので、一般人が扱うにはハードルが高くなってくるでしょう。でも、実際の「武器」や「兵器」でも、手に入れる事さえ出来れば素人でも使える物は沢山あります。
 さすがに「戦闘機」などのレベルになると、素人がいきなりそれを使用する事は不可能でしょう(ある程度扱い方の知識があってもです)。しかし、「刀」ならば振り回わすだけで、「銃」ならば引き金を引くだけで充分な殺傷力が得られます。その性能とは裏腹に、扱いは意外と簡単です。

 そして、攻撃魔法もこれと同じようなものだと仮定します。「おわるせかい」クラスの超高レベルの術を「戦闘機」に、そして「白き雷」クラスの術を「刀」や「銃」だとイメージして考えてみるとどうでしょう。「おわるせかい」はどうやっても使えないと思えても、「白き雷」ならば使い方さえ知っていれば、誰でも扱えるような術だと思えてきませんか?
 このように、本来「白き雷」は、攻撃呪文の基本さえ修得していれば、なんとか修得できる程度の、比較的難易度が低い術である可能性も有り得る訳です。
 だから、夕映が「白き雷」を使える事自体は、それほど不思議な事では無いと私は考えます。

 ただ、現時点での夕映は、「白き雷」を使えるだけであって、決して使いこなしている訳ではありません。素人が「刀」を振り回しても、達人の剣術には遠く及ばないのと同様で、熟練度が圧倒的に不足しているのです。実際の所、夕映の「白き雷」はネギが扱う物と同じような効果を発揮出来ませんでした。


 夕映が「鷹竜」の角にナイフを突き立てたのは、呪文の威力だけでは破壊する事が難しく、また避雷針の代わりにしなければ命中させる事が難しいという判断があったように思います。また、威力も目に見えてネギが使う物より劣っています。
 つまり、夕映の「白き雷」は、それ単体では実戦において使い物にならない代物である可能性が高い訳です。おそらく、ネギが使う「白き雷」がレベル50程度の性能だとするのならば、夕映のは精々一桁のレベルでしょう。
 この事からも、「白き雷」がそれなりに高いレベルの術だと認識されていたのは、あくまで術を使いこなしていたネギが使用していたからそう見えただけであり、それほど高度な術ではない可能性も考えられる訳です。もしかしたら「雷の暴風」でさえ、使うだけならそんなに難しくはないかもしれません。ただ、実戦で使い物になるほどの性能を持たせるのが大変なだけで……。


 いずれにしても、仮に夕映がどれほど高レベルの術を使えたとしても、その術単体で充分な効果を得られないのであれば、魔法使いとしてはまだまだ未熟であり、実はそれほど劇的な成長をしているとは言えないのかもしれません。
 ただ、その魔法使いとしての未熟さを知恵と工夫で補って、並以上の働きをしているから凄いのですよね。これならばフェイト一味との戦いでも、箒の機動力を活かして攪乱するくらいなら充分に出来そうですよ。そんな彼女の今後の活躍に期待です。


 ……と、このように屁理屈をこねてみましたがいかがでしょうか? 例え作中に納得出来ない事柄があっても、それに対してすぐに拒否反応を示すのではなく、あれこれ妄想して自分の納得いく答えを出してみるのも、漫画の楽しみ方の一つだと思います。



 じゃ、今日はここまで。
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孤島症候群の裏側③

2008年05月10日 02時01分26秒 | 同人
 ども、風邪から復活した江戸です。昨日はご心配をおかけしてスミマセンでしたm(_ _)m。一応、症状がほぼおさまったので、昨日はまともに出来なかった更新作業をしておこうとかと思います。



 さて、今回はハルヒ漫画『孤島症候群の裏側』の3回目です。ほぼ1ヶ月ぶりの更新なので、内容を忘れられていそうだ……。
 1回目から読みたい人はこちらへどうぞ→孤島症候群の裏側①
 その他、長門ネタが読みたい人はこちらへ→ながもんと一緒☆①


 それでは、楽しんでいただければ幸いです。






 この後、朝倉さんは謎の無人島に流れ着いたり、シーサーペントと戦ったり等の大冒険を繰り広げた後、無事に日本へと辿り着くものと思われます。
 そして、長門と合流して『涼宮ハルヒの消失』のストーリーに繋がったりとか。……苦労して日本へ帰ったのに、あんな末路になるのか……つдT)。

 ……まあ、そんなオチでも良いのですが、私はもう一つ別の展開を用意しております。よろしければお付き合い下さいませ。












 つづく


 まあ、パティの妹が出てきた時点で薄々勘付いていた人もいるかもしれませんが、この話は『ながもんと一緒☆』の続編という扱いになります。……長いプロローグだな、オイ……。
 ともかく、これから長門と朝倉のコンビがどのような物語を繰り広げるのか、これからの『朝倉さんと一緒☆』に期待していただければ幸いです。

 ただ、暫く同人誌の制作に集中するので、続きを描くのはまた1ヶ月以上先になるかもしれません。その辺はどうかご容赦下さいませm(_ _)m。




 さて、昼間はずーっと眠っていたので、なかなか眠れそうになかったのですが、ようやく眠気を感じてきました。これからゆっくり眠って完全に風邪を治したいと思います。
 じゃ、今日はここまで。
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病欠。

2008年05月09日 19時25分24秒 | Weblog


 そんな訳で、風邪をひいてしまったのか、夕方まで頭痛で寝込んでいた江戸です。まあ、頭痛の方は回復したのですが、なんとなく寒気がしたり身体がだるかったりするので、今日の更新は休むことにします。申し訳ない……(´・ω・`)。



 じや、今日はここまで。
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吸血鬼のラノベ。

2008年05月08日 18時51分30秒 | ラノベ
 ども、パソコンの調子が悪くて焦った江戸です。昨日まで普通に出来ていた事が突然出来なくなるこの恐怖!(((( ;゜Д゜))))
 まあ、設定を変えてなんとかしましたが、一体原因はなんだったのやら……。そろそろ寿命が近いのか?



 さて、今日は特にネタが無かったので、最近読んだラノベについて語ってみましょうか。

 まずは、本筋に入る前にある作品に触れておかなければなりません。

     
●吸血鬼のおしごと(鈴木鈴)
 吸血鬼を題材にした作品です。ヒロインのレレナがとある事故を切っ掛けにして半吸血鬼化してしまい、非日常的な生活を送らなければならなくなってしまうというのが序盤のストーリー。
 当初はコメディ色が強かったのですが、途中からはまさに「絶望的」という言葉が似合う、凄まじい展開に。なので、ある意味覚悟を持って読まなければならない作品ではありますね。
 でも、吸血鬼同士のバトル等は上手く描写されているような気もするので、吸血鬼という題材が好きな人にはオススメな作品ではあるかもしれません。ちなみに、全7巻+SP(短編&漫画)。


 で、最近読んだのは、この『吸血鬼のおしごと』の続編にあたる作品です。

     
●吸血鬼のひめごと(鈴木鈴)
 前作の過酷な戦いを生き抜いたレレナのその後が語られています。前作を読んでいる者としては、レレナの「今」と「これから」が気になって、一気に読んでしまいました。前作を読んでいなければならないという前提はあるものの、それなりに面白い内容だったと思います。
 まあ、まだまだ序盤ですので、多少盛り上がりに欠ける部分もあるかもしれませんが、むしろこれからの展開の方が楽しみだったので、2巻目を速攻でネット書店に注文してしまいました。今から届くのが楽しみです。


 あと、別の作品なのですが、もう出ないと思っていた続編にして完結編が数年ぶりに発売されるので、それが非常に楽しみではあります。あと数日で発売なのですが、待ち遠しすぎる……。これについては後日語りたいと思います。



 じゃ、今日はここまで。
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140万HIT御礼。

2008年05月06日 19時22分19秒 | 落書き


 ども、江戸まさひろでございます。おかげさまで当ブログも140万HITとなりました。毎度ご贔屓いただいている方々には心よりお礼申し上げますm(_ _)m。
 最近は本の制作等に時間がとられて、このブログの更新にはあまり時間をかけられなくなりつつありますが、可能な限り頑張って更新していきますので、今後もどうかよろしくお願いします。

 さて、今回の記念絵はザジさん。なんとなく闘技場のリポーターのお姉さんと同じ格好をさせてみました。つか、種族的に近いんじゃないの? 少なくとも私はそう思っているのですけどねぇ……。


 あともう一枚。
     

 スク水長門さん。なんとなくスク水を描いてみたくなったので描いてみました。で、起伏のない身体のラインを狙っていたら、なんとなく『らき☆すた』版のキャラに近くなってしまったな……。



 じゃ、今日はここまで。
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