江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

赤松健新連載・UQ HOLDER!開始。

2013年08月29日 22時35分18秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 ども、時間差攻撃を受けた江戸です。通風は順調に回復していると思いきや、今朝方にその回復している所から10センチ程度しか離れていない箇所が痛み出して慌てて薬を飲んだ。なんで回復しているすぐ側で症状が悪化したりするんですかねぇ……。ともかく、対処が早かったおかげか、今のところは特に痛みは無い。


 さて、今日は赤松健の新連載が始まったという事で、久々に『週刊少年マガジン』を買ってきましたよ。そんな訳で、新連載の『UQ HOLDER!』についてちょっと語ってみましょうかね。

     
 主要メンバー一覧。パッと見では誰かさんを連想するキャラもいるけれど、同一人物がいるとしたらゼクトくらいかしら……(いや、もう一人同一人物がいるけど、姿は別物なので見ただけでは分からんわ)。あと、神鳴流と茶々丸の後継機がいるのは確実っぽいですな。

 で、本作は『魔法先生ネギま!』の約80年後の世界が舞台になっているようです。

     
 主人公の近衛刀太はネギの孫であり、そして木乃香(と刹那?)の孫でもあるようです(ただ、刀太の父母の生年を考えると、曾孫というのが正しい気がする)。たぶんネギの娘とこのせつの息子(iPS細胞云々でどうにかして)の子供って感じですかね。

 また、ネギが死んでいる事になっていますが、本当に死んでいるのか、偽装なのかは謎。更に明日菜が未来で見たネギの墓に書かれた死亡年と同じですが、墓の場所が違うので分骨とかしていないのであれば、あちらのパラレルワールドの話では無いと思われます。そもそも、あのネギが明日菜や父親の問題を解決せずに結婚するような性格だとも思えないので、本作は『ネギま!』最終回後に直接繋がっている可能性は高いような気がしますしねぇ。

 あと、『ネギま!』キャラのその後を示唆する描写も。

     
 エヴァと別れる時に描かれていないキャラはまだ存命している可能性が高いと考えていいでしょう。描かれていないあやかはパラレルワールドの方ではまだ存命している時期なのでこちらでもまだ生きている可能性は高そうですし、他に描かれていないキャラも人外の存在の方が多いですからなぁ。
 あるいは、描かれていないキャラの多くは魔法世界へいっているので、もっと早い段階でエヴァと別れたという可能性もあるかもしれませんがね。

 また、チャチャゼロがエヴァに飽きられた為に捨てられたと解釈している人もいるようですが、本編中のエヴァの住居にチャチャゼロ本体(もしくはそれを模した)と思われる人形がありますし、職場にもチャチャゼロをモデルとした置物があるので、未だに愛着を持っている事は間違いないでしょう。おそらく、チャチャゼロは普通に壊れたのものと思われます。


 そして、現時点では唯一『ネギま!』から本人が登場しているエヴァ様ですが……、

     
 常時大人の姿。幻術を使っているのか、それとも成長する術を開発したのかは謎ですが、親を亡くした刀太の親代わりを演じているという事も関係しているのでしょうな。ロリでないのは名残惜しいが、この姿も色っぽいので、嫌いではない。
 それに……、

     
 子供とコミュニケーションを取ろうとする母親みたいな性格の丸さも出てきているので、これはこれで可愛いと思う。また、刀太の方もエヴァの事を家族だと思っているらしいので、その母親的存在の正体が実は幼女だと知った時の反応が凄く楽しみだ(笑)。


 さて、話の方ですが、大雑把に言えば「不死の力」を手に入れた者達によるバトル物ですな。

     
 『ネギま!』のバトルと比べると死ぬ可能性は減っていると思うのだけど、シリアス度は上がっているので、緊張感は上がっているような気がしますねぇ。


 まあともかく、1話目としては面白かったと思いますよ。たぶん『ネギま!』の1話目とかよりも。今後、『ネギま!』関連の要素が出てくるのも楽しみではあります。
 ただ、『ネギま!』本編の方が完全に決着していない部分があるので、「それなのに続編って……」とモヤモヤする部分もありますがねぇ。実際、前作であれだけ酷いぶん投げを食らっているので、真面目に連載を追うのもどうかなぁ……という気はしているのですよね。作品に傾けていた情熱をまた裏切られるのは嫌ですし。

 そんな訳で、取りあえず2話目までは連載を読もうとは思いますが、その後は単行本待ちでもいいかなぁ……と。まあ、気分次第では連載を追ってもいいのだけど、ぶっちゃけ『マガジン』には他に読みたい作品が少ないし、どうしたものか……。


 じゃ今日はここまで。
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最近の戦利品-To LOVEるダークネス8限定版。

2013年08月23日 22時59分28秒 | To LOVEる
 ども、虫の鳴き声ですっかり秋になった事を感じている江戸です。気温も今ぐらいのが丁度良いので、この状態を冬になる直前まで維持してくれればいいと思うのだけど、去年みたいに9月になってから暑くなる事もあるから油断できぬ……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●To LOVEるダークネス 8 アニメDVD付予約限定版(漫画・矢吹健太朗  脚本・長谷見沙貴)

     
 限定版パッケージイラストは、通常版の表紙イラストでもあるマスター・ネメシス様。髪の色の表現を見ると、なんだかノイズが入っているようにも感じますな。実体があるのは確かな筈だけど、案外トランス時の変化は形状だけで、色などの変化は立体映像に近い仕様だったりして……(ある意味体表全てがモニターみたいな……)。


 それではまず単行本の第8巻。

     
 こちらの表紙はOVAのパッケージと合わせて、春菜とティアーユ。

 で、内容についてですが、ストーリー的な部分は連載時の感想で書いているので改めて語るのは割愛。なので変更点や描き下ろし要素を中心に語ってみましょうか。

 まず、作者コメントなのですが、当初は貧乳や足裏とかを好きで描いていた訳ではなかったのか……。どうやら描いているうちに好きになったようですが、確かにそういう事はありますな。特別に思い入れが無かったキャラでも、いざ描いてみたら描きやすくて好きになったり。でも、最初はどのような切っ掛けで描き始めたのだろう……。まあ、脇は明らかに最初から好きで描いているでしょうけれどね……(笑)。

 あと、巻頭収録のカラー見開きイラストは、雑誌掲載時よりも湯気が薄くなっていますね。やっぱり乳首とかはハッキリと描いてあったか……。

 そして恒例の鉛筆画ですが、今回は美柑・御門先生・唯・リサの4点。美柑は別のところで描いた落書きの流用だと思いますが、元々は普通の服だったような……(収録された絵ではバスタオル一枚)。あと、御門先生は完全に事後でエロ過ぎる……。大人の色気だなぁ……。唯はメイド服を着せたかっただけでしょうね。リサはまた水滴を活用している気がする……(笑)。

 また、絵の修正ですが、相変わらず間違い探しレベルで多数ありますね。ちょっとわかりやすい例を列挙してみましょうか。

                           雑誌掲載時←   →単 行 本

     
 どちらが良いとは一概に言えないけれど、なにかしらのこだわりがあるのでしょうなぁ……。

     
 こちらは個人的には雑誌掲載時の方が好きだけれど、単行本の方がナナのキャラとしては正しい気がする。雑誌掲載時のだとララっぽくも見えなくもないし。

     
 これはどちらでもいいや。

     
 こちらは歯が目立ちすぎるという判断で消したのかしら……。単行本の方が慌てている感は出ているような気がする。

     
 これはネメシスの前髪の辺りのトーンの重ね貼り処理が明らかに失敗している感じだったので、修正されていて安心した。完全に光のあたり方がおかしいのだけど、アシスタントの仕業だろうか……。

 他にもたぶん細かい変更はある筈。


 そして、新作アニメのDVD。

     
 中にはアイキャッチの絵をポストカード化した物も入っていますが、今回はほぼ背景でティアーユがモブキャラレベルのサイズで描かれているだけでした。

 それでは早速内容について感じた事を色々と語っていきましょうか。

●Exchange~オレと私~

・リトと春菜の身体が入れ替わる話ですね。

・相変わらずOPは無し。

・入れ替わった二人の声の変化が凄い。リトはリコ路線なのでお馴染みだけど、春菜も意外と少年声が出るのだな……。

・ルン、モブとして登場。これで原作の方にも描かれていた事に今更気付いた。

・リト(身体は春菜)によるヤミの胸の触り方がエロいな……。勿論、乳首もハッキリ見えます。

・リサのスキンシップがパンツの中に指を入れる、もしくはパンツの上から大事なところを触っている勢いなのですが……(さすがにハッキリ描かれていないけれど)。中身がリトだから、適切に対処出来なかった所為で調子づかせたのか……。

・女子トイレの前のリトさん、完全に不審者の挙動ですな……。

・マロン、相変わらず声だけは渋い(笑)。

・リトにかかったマヨネーズの形状がヤバイんですけど!?

・自分を洗う時の春菜の妄想がかなりアウト気味。猫になって股間を洗われた時の経験も加味されているのだろうか……。

・覗き見しているモモはも、原作通りにもうちょっとモジモジしていても良かったかも……だが、さすがにそれだとアウトだったのかしら……。

・元の身体に戻った瞬間の二人の倒れ方は原作と違いますね。少なくとも春菜は立っていた筈なのに完全に倒れているし。

・終始ジト目の美柑は何かを察知したのだろうか……。実際、リトは春菜を演じていた時のクセが残っていたようだし……。


●It feels~耐える教師!~

・ティアーユがマッサージ器の誤作動(+セリーヌの悪戯)で悶える話。

・ティアーユと骨川先生の震えが連動しているように見えるシーンがあって吹いた。

・セリーヌ……システムの理解が早いな。案外高度な知能を持っているのかもしれない。

・悶えるティアーユが完全にエロアニメでした。

・でも、ティアーユの絶頂シーンは原作よりもマイルド? リトの口が彼女股間にくっついたままだったので、リトの顔に降りかかった液体は涎や涙・汗のどれかにしかならなくなったし。

・EDは今回もBGMのみ。


 まあそんな感じ。今回は1本目の尺が長かった為に、2本しか収録されていません。2本目もあっという間に終わった印象なので、ちょっと物足りない感じもしますねぇ。次のOVAも実質的にキョーコメインですから、似たような印象になりそうですな(春菜とキョーコ似てるし、次も福圓さん大活躍だろうし)。いずれにしても、12月の発売が楽しみです。その頃にはテレビアニメの第2弾とかの動きはあるのかしらねぇ……。



 じゃ、今日はここまで。
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ゴジラの思い出-ゴジラ×メカゴジラ。

2013年08月11日 22時43分08秒 | ゴジラ
 ども、アニメ番組の休止や放送時間の変更が辛い江戸です。スポーツ中継による休止で今週見られないというのはまだしも、放送時間の変更でアニメ作品の放送が被って片方が録画できなくなるのが痛い……。特に深夜の時間帯だと起きてられないから、リアルタイムで観る事も厳しいし……。なんにしても、今も昔もスポーツ中継はアニメの天敵じゃのぉ……。まあ、昔から比べると野球中継による影響はかなり少なくなってはいるけれど……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、ゴジラ映画について語ってみましょうかね。なお、前回までの記事は「ゴジラ」のカテゴリーにまとめてあります。


●ゴジラ×メカゴジラ

     
 この作品から先行して限定版発売という事も無くなってきたようなので、普通に通常版を購入。個人的にはあまり需要の無いメイキングDisc等の特典が付かないだけで半額近い値段というのはありがたい。
 それでも、特典要素は本編Discに収録されていて、メイキングや予告篇、オーディオコメンタリー等は一応あります。
 また、封入されている冊子についてですが、今回はキャストが写真付きで紹介されていて分かりやすいのが嬉しいですな。ああ……『ウルトラマンメビウス』のサコミズ隊長でお馴染みの田中実さんも出演していたのか……。まさかこの数年後にお亡くなりになるとはなぁ……。


 それでは本編についてですが、内容は端的に言ってしまえば初代ゴジラの骨格を利用して3式機龍=メカゴジラを作り(つまり今回のメカゴジラはある意味サイボーグだと言える)、ゴジラと戦わせるという感じ。本来の初代ゴジラの骨はオキシジェンデストロイヤーによって溶解しているので、骨が残っている本作は当然パラレルな世界観となっています(ちなみに初代モスラの世界観とも繋がっています)。そんな訳で登場するゴジラも数十年ぶりに出現した2代目という事になります。

 で、シナリオ面ではツッコミどころもあるのだけど、過去のゴジラ作品から比べると特別駄目という程でもないので、個人的には許容範囲かと。取りあえず、中尾彬が演じる総理大臣は格好良かったし、主演の釈由美子も思っていたほど悪くはなかったので、人間パートも割と退屈せずに観る事ができましたよ。

 まあ、全体的にアニメっぽいので、その辺が安っぽく感じる人がいるというのも仕方がないとは思いますがね。ただ、私はアニメや漫画が実写化された場合、違和感が酷くて見てられないという事はよくあったのだけど、本作ではさほど違和感は感じなかったので、ある意味ではようやく日本の特撮がアニメ的表現を再現できるようになったと、評価はしています。

 しかし、その一方ではミサイルを撃ち込まれたゴジラが棒立ちになっているシーンとかもあって、残念な部分も多いですけどねぇ……。あれってスーツアクターの安全面を考えて中に入れいなかったのか、それとも単に演出の問題なのかは分かりませんが、邦画の制作体勢の駄目な部分が如実に出たような気がする。予算と時間さえあるのならばどうにかしてそこだけでも撮り直してほしかった……。


 それでは次回の『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に続く。



 じゃ、今日はここまで。
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38.7度。

2013年08月03日 22時01分45秒 | Weblog
 ども、江戸です。熱が出たので今日の通常更新はお休みします。

 じゃ、今日はここまで。
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