ども、庭で猫が何かを食べていたので覗いてみたら、それがネズミとおぼしき生物だったので驚いた江戸です。猫って本当にネズミを捕るのですねぇ。初めて生で見た。というか、ネズミ自体久しぶりに見ましたが。実は野生のネズミはこれまでの人生で3~4回しか見た事がありません。やっぱり北海道の山の中では天敵が多い所為なのかな? 一時期は家の前でヘビやキタキツネなんかもよく見る事が出来ましたしね。
でも、最近は全体的に動物の姿を見かけなくなってきて、生息数が確実に減ってきているような気がします。増えているのはエゾシカだけという印象。さすがに町中には出てこないけど、山道を車で走っていると数十頭も見かける事があります(季節にもよるけど)。天敵のヒグマが減っているからなぁ。やはり自然界のバランスが崩れているのでしょうね……。
さて、今日はネギま!キャラクター大辞典の第62回目をいってみましょう。今回はこの人~。
宮 崎 のどか
ハイ、通称「本屋ちゃん」と言われるほど本大好きっ子ですね。ちなみに中の人の実家も元本屋。
さて、のどかは人気投票でも常に上位に位置し、その為かアニメなど原作以外のメディアでは時としてメインヒロイン並の扱いを受ける等の優遇を受けています(アニメ1期でものどかの作画だけ良いというケースがよくあった印象)。
でも、のどかは『ラブひな』の人気キャラの後継キャラという側面もあるので、人気が出たのもある意味当然だと言えます。そう、のどかの基本形は、前原しのぶのキャラクターを踏襲しているのです。
パッと見の印象がかなり似ていますよね。しかも、外見的な部分だけではなく、内面の方でも、引っ込み思案な性格や、主人公へと一番最初に明確な好意を示した点等、かなりの類似点が見られます。更には……、
花火を背にキスというシチュエーションまでも踏襲しています(ただ、それぞれの心情はちょっと違うと思いますが)。ともかく、しのぶとのどかの間にはかなりの共通点がある訳です。
で、しのぶは『ラブひな』の人気投票において長期に渡って2位をキープしていた(終盤で素子に抜かれたりもしたけど)人気キャラですから、読者の人気を獲得するための鉄板として、同系統のキャラをネギま!へと投入するのも、作者サイドとしては当然の判断だったと言えるでしょう。
なお、現在は胸のことで少々お悩みの様子であるのどかですが……、
後年、しのぶが急激な成長を遂げていることから、同系統のキャラであるのどかはかなり将来が有望だと言えるかもしれません(笑)。
でも、夕映にはなんの保証もありませんがね……つ△T)。
また、のどかにはもう一人モデルと言えるキャラが存在します。
同じく『ラブひな』のキャラ、浦島可奈子の幼少時代の姿とのどかはかなり酷似しています。つまり、のどかはしのぶと可奈子を合成して生み出されたキャラクターだと推測する事が出来る訳です。
なお、個人的な印象ですが、可奈子の性格やキャラの立ち位置など一部の要素は、夕映へも受け継がれているような気がします(中の人も同じ桑谷さんだし)。
もしもこの考えが正しいのだとしたら、のどかと夕映は同じキャラクターから派生した姉妹のような関係だと言えるのかもしれません。そして、現在のネギま!本編での二人の関係を考えると、宿命や因縁という物を感じずにはいられませんね。
ともかく、のどかはある意味人気キャラとなる宿命を背負って生まれてきたキャラだと言えますが、『ラブひな』の遺産の力だけで人気を得た訳ではありません。実際、1時間目に投票を開始した人気投票では10位と、まだ圧倒的な人気を得てはいません。私もそれほどその存在を意識はしていませんでした。
そんな私が、最初にのどかを強く意識したシーンと言えば……、
このパンチラですね(を)。でも、これにやられた人はかなりいると思うのですが! 少なくとも私は、
「ネギま!の中で数え切れないほどあるパンチラシーンで、一番印象に残っているのは?」
……と聞かれたら、迷わずこのシーンを挙げますよ。それほどの衝撃でした。なんというか、それまでも赤松作品にパンチラは珍しくなかったのですが、ここから革命的にエロさが増したような気がしてならないのですよ!
……と、変態的な話題はともかく、これがのどかの人気が急上昇した要因の一つだとは思います。実際、この時点では他に目立った活躍はそれほどありませんでしたし。
それに、のどかの事を振り返ろうとすると、エロ要素は割と見過ごせない要素だと個人的には感じるのです。
ネギとのディープキスを妄想したり、しかもその後実際にネギの唇を自ら奪っているので、ある意味いいんちょやまき絵よりも犯罪的な道をひた走っているようにも見えます(笑)。彼女が時たま見せる思いっきりの良さが変な方向で発揮されない事を祈るのみです(笑)。
更に……、
この妻妾同衾問題ですね。おそらく、のどかは沢山の本を読んでいる所為でこういう知識も意外と多く持っていると思われます(つまり耳年増ですな)。それに妄想力がプラスされて、その内面は結構大変な事になっているかもしれません(笑)。
このように、一見大人しくて純情そうな娘にそんな一面があるというのもなんだかいいなぁ……と思うのはオヤジ的な発想でしょうか?(^^;)
でも、只の大人しい優等生に留まらず、多少の危うさ等があった方がキャラとしての面白さや魅力に繋がると思います。
勿論、そういう面ばかりではなく、のどかの優しくて友達思いな性格も魅力的ではあると思いますがね。
正直、14巻の夕映とのエピソードを見ると、ネギを巡る恋模様の勝ち負けはともかく、精神的な面では夕映がのどかに勝つ事は難しいだろうなぁ……という気がしました。まあ、のどかのその精神的な強さというのは、ある意味では未熟すぎるが故に純粋だからとも言える訳ですが、その純粋さを保ったまま成熟すれば大物になりそうな予感。
それにしても、一見夕映の方がのどかよりも立場が強いように見えて、実はその逆というこの二人の関係は本当に面白いですな。今後どのような関係になっていくのか非常に気になります。
さて、のどかはカモと朝倉の策略によって、無自覚のままで仮契約をする事になった訳ですが、その結果得たアーティファクトは、使いようによっては非常に強力な物でした。
『いどのえにっき(ディアーリウム・エーユス』は名前を呼んだ人間の表層意識を読む事が可能な本です(スペックを落として複数人同時に対処する事も可能)。これは情報収集に絶大な効力を発揮し、得た情報によってネギ達の窮地救った事もあります。
だけど、標準有効範囲が半径5パスス(約7.4m)という事で、そのままでは戦闘中の敵の思考を読む事はかなりの危険が伴います。もっとも、のどかはそれなりの修練を積んだのか(エヴァンジェリンや夕映のアーティファクト「世界図絵」によるアドバイスがあったものと思われます)、177時間目(19巻)において、数十mから数百mにわたる有効範囲を可能としていたようです。
しかしそれでも、敵から逃げ回る為には有効ですが、41時間目のVS小太郎戦のように、実際に戦闘中の仲間にアドバイスを与えるような事は難しいでしょうな。念話などが使えれば別ですが、現状ではどうしても声で直接仲間に情報を伝えなくては駄目なんですよね(パクティオーカードは額に当てないと念話できないようですから、戦闘中に使う余裕は無いだろうし)。
で、心を読める事が敵に悟られた場合、相手が小太郎のようなフェミニストでなければ、真っ先に攻撃対象にされる事は間違いありませんから、絶対的な安全を確保の上で能力を使用しなければ、それは自殺行為となります。
実際、修学旅行編ではフェイトに危険視されて真っ先に石化させられたという事実もありますし、現状では戦闘で有効活用する機会が少ない能力だと言ってもいいのかもしれません。
まあ、一応戦闘能力が無い事もないのですけどねぇ……。
しかし、これでは実戦には通用しないでしょうな(笑)。
だから、今後のどかが戦闘シーンで活躍する為には、夕映と一緒に行っている魔法の勉強の成果にかかっていると思います。せめて仲間に情報を伝える為の「念話」か、自身の身を守る為の「魔力障壁」が使えるようになれば、実戦の中でも彼女の能力を有効活用出来るシーンは劇的に増えるはずです。
ただ、今のところのどかが初歩的な魔法でさえも成功させたという描写は一切無いのですよね。果たして彼女に魔法使いとしての才能があるのかどうか……。それが今後の注目すべき問題点であるように思います。
あるいは、次々と魔法使いとして成長していく夕映に対して劣等感を感じて悩むなんて展開も有り得るのかも知れませんね。もしもそんな事になったら、二人の関係はどうなるのかが気になります(たぶん大丈夫だろうけど)。
それでは今回はここまで。次回は「村上夏美」の予定です。
でも、最近は全体的に動物の姿を見かけなくなってきて、生息数が確実に減ってきているような気がします。増えているのはエゾシカだけという印象。さすがに町中には出てこないけど、山道を車で走っていると数十頭も見かける事があります(季節にもよるけど)。天敵のヒグマが減っているからなぁ。やはり自然界のバランスが崩れているのでしょうね……。
さて、今日はネギま!キャラクター大辞典の第62回目をいってみましょう。今回はこの人~。
宮 崎 のどか
ハイ、通称「本屋ちゃん」と言われるほど本大好きっ子ですね。ちなみに中の人の実家も元本屋。
さて、のどかは人気投票でも常に上位に位置し、その為かアニメなど原作以外のメディアでは時としてメインヒロイン並の扱いを受ける等の優遇を受けています(アニメ1期でものどかの作画だけ良いというケースがよくあった印象)。
でも、のどかは『ラブひな』の人気キャラの後継キャラという側面もあるので、人気が出たのもある意味当然だと言えます。そう、のどかの基本形は、前原しのぶのキャラクターを踏襲しているのです。
パッと見の印象がかなり似ていますよね。しかも、外見的な部分だけではなく、内面の方でも、引っ込み思案な性格や、主人公へと一番最初に明確な好意を示した点等、かなりの類似点が見られます。更には……、
花火を背にキスというシチュエーションまでも踏襲しています(ただ、それぞれの心情はちょっと違うと思いますが)。ともかく、しのぶとのどかの間にはかなりの共通点がある訳です。
で、しのぶは『ラブひな』の人気投票において長期に渡って2位をキープしていた(終盤で素子に抜かれたりもしたけど)人気キャラですから、読者の人気を獲得するための鉄板として、同系統のキャラをネギま!へと投入するのも、作者サイドとしては当然の判断だったと言えるでしょう。
なお、現在は胸のことで少々お悩みの様子であるのどかですが……、
後年、しのぶが急激な成長を遂げていることから、同系統のキャラであるのどかはかなり将来が有望だと言えるかもしれません(笑)。
でも、夕映にはなんの保証もありませんがね……つ△T)。
また、のどかにはもう一人モデルと言えるキャラが存在します。
同じく『ラブひな』のキャラ、浦島可奈子の幼少時代の姿とのどかはかなり酷似しています。つまり、のどかはしのぶと可奈子を合成して生み出されたキャラクターだと推測する事が出来る訳です。
なお、個人的な印象ですが、可奈子の性格やキャラの立ち位置など一部の要素は、夕映へも受け継がれているような気がします(中の人も同じ桑谷さんだし)。
もしもこの考えが正しいのだとしたら、のどかと夕映は同じキャラクターから派生した姉妹のような関係だと言えるのかもしれません。そして、現在のネギま!本編での二人の関係を考えると、宿命や因縁という物を感じずにはいられませんね。
ともかく、のどかはある意味人気キャラとなる宿命を背負って生まれてきたキャラだと言えますが、『ラブひな』の遺産の力だけで人気を得た訳ではありません。実際、1時間目に投票を開始した人気投票では10位と、まだ圧倒的な人気を得てはいません。私もそれほどその存在を意識はしていませんでした。
そんな私が、最初にのどかを強く意識したシーンと言えば……、
このパンチラですね(を)。でも、これにやられた人はかなりいると思うのですが! 少なくとも私は、
「ネギま!の中で数え切れないほどあるパンチラシーンで、一番印象に残っているのは?」
……と聞かれたら、迷わずこのシーンを挙げますよ。それほどの衝撃でした。なんというか、それまでも赤松作品にパンチラは珍しくなかったのですが、ここから革命的にエロさが増したような気がしてならないのですよ!
……と、変態的な話題はともかく、これがのどかの人気が急上昇した要因の一つだとは思います。実際、この時点では他に目立った活躍はそれほどありませんでしたし。
それに、のどかの事を振り返ろうとすると、エロ要素は割と見過ごせない要素だと個人的には感じるのです。
ネギとのディープキスを妄想したり、しかもその後実際にネギの唇を自ら奪っているので、ある意味いいんちょやまき絵よりも犯罪的な道をひた走っているようにも見えます(笑)。彼女が時たま見せる思いっきりの良さが変な方向で発揮されない事を祈るのみです(笑)。
更に……、
この妻妾同衾問題ですね。おそらく、のどかは沢山の本を読んでいる所為でこういう知識も意外と多く持っていると思われます(つまり耳年増ですな)。それに妄想力がプラスされて、その内面は結構大変な事になっているかもしれません(笑)。
このように、一見大人しくて純情そうな娘にそんな一面があるというのもなんだかいいなぁ……と思うのはオヤジ的な発想でしょうか?(^^;)
でも、只の大人しい優等生に留まらず、多少の危うさ等があった方がキャラとしての面白さや魅力に繋がると思います。
勿論、そういう面ばかりではなく、のどかの優しくて友達思いな性格も魅力的ではあると思いますがね。
正直、14巻の夕映とのエピソードを見ると、ネギを巡る恋模様の勝ち負けはともかく、精神的な面では夕映がのどかに勝つ事は難しいだろうなぁ……という気がしました。まあ、のどかのその精神的な強さというのは、ある意味では未熟すぎるが故に純粋だからとも言える訳ですが、その純粋さを保ったまま成熟すれば大物になりそうな予感。
それにしても、一見夕映の方がのどかよりも立場が強いように見えて、実はその逆というこの二人の関係は本当に面白いですな。今後どのような関係になっていくのか非常に気になります。
さて、のどかはカモと朝倉の策略によって、無自覚のままで仮契約をする事になった訳ですが、その結果得たアーティファクトは、使いようによっては非常に強力な物でした。
『いどのえにっき(ディアーリウム・エーユス』は名前を呼んだ人間の表層意識を読む事が可能な本です(スペックを落として複数人同時に対処する事も可能)。これは情報収集に絶大な効力を発揮し、得た情報によってネギ達の窮地救った事もあります。
だけど、標準有効範囲が半径5パスス(約7.4m)という事で、そのままでは戦闘中の敵の思考を読む事はかなりの危険が伴います。もっとも、のどかはそれなりの修練を積んだのか(エヴァンジェリンや夕映のアーティファクト「世界図絵」によるアドバイスがあったものと思われます)、177時間目(19巻)において、数十mから数百mにわたる有効範囲を可能としていたようです。
しかしそれでも、敵から逃げ回る為には有効ですが、41時間目のVS小太郎戦のように、実際に戦闘中の仲間にアドバイスを与えるような事は難しいでしょうな。念話などが使えれば別ですが、現状ではどうしても声で直接仲間に情報を伝えなくては駄目なんですよね(パクティオーカードは額に当てないと念話できないようですから、戦闘中に使う余裕は無いだろうし)。
で、心を読める事が敵に悟られた場合、相手が小太郎のようなフェミニストでなければ、真っ先に攻撃対象にされる事は間違いありませんから、絶対的な安全を確保の上で能力を使用しなければ、それは自殺行為となります。
実際、修学旅行編ではフェイトに危険視されて真っ先に石化させられたという事実もありますし、現状では戦闘で有効活用する機会が少ない能力だと言ってもいいのかもしれません。
まあ、一応戦闘能力が無い事もないのですけどねぇ……。
しかし、これでは実戦には通用しないでしょうな(笑)。
だから、今後のどかが戦闘シーンで活躍する為には、夕映と一緒に行っている魔法の勉強の成果にかかっていると思います。せめて仲間に情報を伝える為の「念話」か、自身の身を守る為の「魔力障壁」が使えるようになれば、実戦の中でも彼女の能力を有効活用出来るシーンは劇的に増えるはずです。
ただ、今のところのどかが初歩的な魔法でさえも成功させたという描写は一切無いのですよね。果たして彼女に魔法使いとしての才能があるのかどうか……。それが今後の注目すべき問題点であるように思います。
あるいは、次々と魔法使いとして成長していく夕映に対して劣等感を感じて悩むなんて展開も有り得るのかも知れませんね。もしもそんな事になったら、二人の関係はどうなるのかが気になります(たぶん大丈夫だろうけど)。
それでは今回はここまで。次回は「村上夏美」の予定です。
のどかは他のメンバーと組めばそこそこの働きはしそうです。ただ、裏を返せば単体ではほぼ無力という事で、弱点でもあるといえます(まあ、千雨も夕映も現状ではそうですが)。ガード役は茶々丸だけでは足りないかもしれませんな。
やはり、将来的には自分の身は自分で守れるような手段が欲しいですねぇ。例えば葉加瀬に個人用バリアシステムでも作ってもらうといいかも知れません(笑)。
私も気になっているところです。
ものすごく広い意味で取れば水牢からの脱出時に成功してるかもしれません。
現在夕映とセットでいるものと思われます(と信じたい)が、
単独行動を余儀なくされた場合に、やればできる子なのかどうか判明するのでしょう。
そのために実践描写をあえて描いてこなかったとすれば、
さすが赤松先生ってところでしょうね(^^)
>ものすごく広い意味で取れば水牢からの脱出時に成功してるかもしれません。
確かに魔法使用の可能性は、唯一これだけなんですよねぇ。しかし、実際に術を成功させたのは夕映の可能性が非常に高く、のどかの魔法的才能は未だに未知数です。
で、現在ののどかですが、図書館探検部等で鍛えられているとはいえ、7巻のボーリングのシーンを観る限り、運動神経は無いに等しいっぽいので、ジャングルとかにいる場合は非常に心配ですね……(^^;)。まあ、だからこそ彼女の真価を発揮する絶好のチャンスだとも言える訳ですが、正直命の方が心配だ……。
なんとなくですが、のどかは恋愛感情抜きで可愛がって、その結果先輩として慕われたいというのはあるかもしれません(^^;)。
(本当はまき絵の所で記入したかったのですが、ごめんなさい。)
確かにまき絵はデザイン的には成瀬川ですが、立ち位置的にはしのぶの方が近いかもしれませんねぇ。
弟がいて面倒見も良さそうなので、家事は結構出来るかも知れませんね。