江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

朝倉さんと一緒☆⑧

2008年11月23日 20時04分42秒 | 同人
 ども、江戸まさひろで御座います。おかげさまで、当ブログももうすぐ220万HITとなります(正確には明日に到達する見込み)。
 うおっ、210万HITを報告してから10日くらいしか経ってないのにはやいな!? 実は前回発表した次点で212万くらいにはなっていたとはいえ、私自身が驚くほどのハイペース。なにやら今月に入ってからアクセス数がまた上昇傾向にあり、週間3万5千アクセス程度を記録するようになりました。
 急上昇の理由はよく分かりませんが、いずれにしても有り難い話です。皆様には日頃のご愛顧に感謝申し上げます。どうもありがとう御座いました。



 そんな訳で、今日は記念絵の代わりに朝倉さんの続きを置いていきますね。



 それでは、どうぞ『朝倉さんと一緒☆』をお楽しみ下さい。

 本編の1回目からの読みたい方はこちらへどうぞ→孤島症候群の裏側①
 その他、長門ネタが読みたい人はこちらへ→ながもんと一緒☆①







 次回につづく


 長門さん、どうしてもBLを描いてみたかったらしい。というか、三次元(キョン)と二次元(同人誌)を天秤にかける辺り、もう完全にメンタルがオタク(笑)。ちなみに、私ならたぶん同人誌をとります(駄目人間)。


 さて、次回も短めのネタ……というか、ある意味楽屋落ちの外伝みたいな物なので、割と早めにあっさりと描きたいと思います。
 その後は……そろそろ年末年始の特別編を考えなくてはいけないなぁ……。前回は中の人ネタだったけど、今度はどうしようか……。つか、1年経つのがはやい……orz。



 じゃ、今日はここまで。
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ネギま!24巻限定版-特典要素の感想。

2008年11月17日 00時36分46秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 ども、日付変更後に更新している江戸です。



 それでは、ちょっと遅れてしまいましたが、予告通りにネギま!24巻限定版についての感想(主に特典要素)を書いてみましょうか。


 まず、特典その1。

     
     ラカンのパクティオーカード
 おっさんですが出来自体はいいので、仮に欲しくないという人でも、貰っても損は無いという感じですな。
 つか、種類を増やせばカードだけでも売れそうだなぁ。フェイトの従者とかも作って欲しいかも。


 次に特典その2のアニメですが、まずはジャケット。

     
 前回の作画が微妙な物と比べると、物凄く安心できる印象。まあ、トレスっぽい手段を使っている可能性もあるので(原作の絵とポーズが同じキャラが多いし)、それで酷いようなら問題ですが。でも、ハルナの頬の線だけ黒なのは明らかにミスだよな……?(;´Д`)
 あと、ブックレットですが、関係者のイラスト&メッセージが掲載されております。キャラクターデザインの人が描いた朝倉とか、声優陣の中で明らかに浮いた画力の井上麻里奈と別の意味で浮いている小林ゆう、そして野中藍のインパクトは必見ですな(笑)。


 さて、いよいよある意味メインとも言えるアニメの内容について。多少厳しい事を書くかもしれませんが、前回ほどではありません。つか、比較として前回の駄目だった部分にも触れたい思うので、どうしても厳しい事も書きますが、それが嫌な人は読まない方が良いかもしれません。 
 また、あくまで私の感じ方ですので、必ずしも正しいという訳ではありませんので、それを念頭に置いてお読み下さい。


 まず、私の評価基準(というとなんだか偉そうですが)を明示したいと思います。ともかく私は「原作準拠」というだけでは評価しません。このOADシリーズが「原作準拠」を売りにしているアニメである以上、それは出来ていて当たり前の最低ラインだと考えているからです。それが出来ないのならば「原作準拠」を謳う資格はありません。

 ですから私は、その「原作準拠」という最低基準を満たした上で、アニメという表現媒体独自の面白さを出せているか……という所に重点を置いて観ていました。

 で、そんな私の基準で観た場合、前作はアニメ作品としては平凡の域を出ていなかったと思います。とにかく動きがおかしい(動画枚数が足りない)ところが多々見られましたし、手抜きをしているのではないかとさえ思える部分も複数ありました。他にも、例に挙げ出すときりがないほど不満に感じた部分があったのです。

 しかも、「原作準拠」という面でもかなり怪しい作画レベルだったように感じます。たぶん、頻繁に原作の絵を模写している人なら、キャラクターの作画に微妙な違和感を感じた人もいるのではないでしょうか。一見似ているけど、何処か失敗している……そんな感じの違和感が。
 
 おそらく、前作は時間か予算、あるいはその両方が足りない状況で作られていたのでしょう。もしかしたら、そんな厳しい条件の中で最善を尽くしてあの結果となった事も否定は出来ません。スタッフの方々には頭が下がります。
 でも、作品の評価は別。客の立場で言わせて貰うと、正直満足していません。点数をつけるとしたら、前作は100点満点中40~50点くらいです。正直ガッカリでした。


 で、ここからが本題。今回の話です。

 実を言うと懲りずに今回の出来に期待していました。なぜならば、前回はかなり売れたので、少なくとも予算の問題はクリアされているだろうと考えたからです。金をかければ良い作品が出来るとは限りませんが、それでも質が向上する要素である事は間違いありませんからね。
 だから私は、「おそらく、最低でも60点くらいにはなっているだろう……温泉のお色気要素で、もう10点加算してもいい」……と予想していたのです。

 しかし、そんな予想は裏切られました。







 ……良い方向に!

 ハイ、今回は殆ど不満は感じませんでした。多少影の表現が鬱陶しく感じたりもしましたが、概ね許容範囲です。
 作画もほぼ問題はありません。多少原作の絵とは違う部分もありましたが、それはアニメ独自の魅力であると感じる物でした。

 そして、何よりも評価したいのがアニメの命ともいえる「動き」です。特にアーニャ関連のコミカルかつ迫力のある動き(+エフェクト表現)は素晴らしかった。もう、その動きを観ているだけでも楽しくなれました。これだよ! やっぱりアニメはこうじゃなきゃ!


 ……ともかく、「なんだよ、シャフトもやればできるじゃないか……」と、認識を改めました。そして、ようやく本当に理想的なネギま!のアニメを観る事が出来たような気がして感慨深いです……(;´д⊂)。
 だから、今回のレベルを維持してくれるのなら、今後はいくらでも制作をシャフトに任せてもいいと感じる。

 そんな訳で、今回のOADに点数を付けるとしたら……、

 80~90点。

 ……これくらいの評価をしてもいいです。前回の倍近くの点数になっていますが、単純に倍出来が良いという事ではありません。でも、それくらい満足できました。これなら他人にも自信を持ってオススメ出来る。


 さて、これで次回作も大いに期待できますね。今からワクワクして待つ事にしましょう。



 じゃ、今回はここまで。午後にはまた更新しますよ?
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ネギま!真の黒幕の正体について。

2008年11月13日 11時24分03秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 ども、早起きをした江戸です。本来は眠っている時間帯なのですが、何故か目が冴えて眠れなくなったので、こんな時間に更新。



 さて、今回の話題は、今週のネギま!に登場した真の黒幕の正体について、一つの仮説を提唱してみましょう。

     
 まず、ここでは便宜上「黒幕」と呼称しますが、私はこの人物が「元凶」という意味での黒幕だとは考えていません。
 フェイトの「僕がすべての黒幕だと思っているのかい?」という台詞の直後に登場した事で、ミスリードを誘っていますが、少なくともこの人物はフェイトを操っているであろうと予想される制作者(以下、便宜上「本体」と呼ぶ)では無いと私は思っています。たまたまタイミングよく登場しただけで、フェイトの背後にいる者とは別の存在なのではないか……と。

 ただし、ラカンが「真の黒幕・悪の大ボスの登場」と言っているので、今回の事件の首謀者の一人だと言える事は間違いないでしょうし、フェイトの言う「黒幕」にこの人物が含まれている事も否定は出来ません(つまり黒幕は複数いる)。


 で、その正体が誰なのかといいますと、読者が真っ先に疑うのはフェイトの本体だというパターンが多いと思うのですが、前述している通り、私の意見は違います。
 私が今週号を読んで真っ先に思い浮かべた人物は……、

     
     黄昏の姫御子。
 つまり、明日菜です。漠然と心を操られたり、能力を暴走させられたりした明日菜なのではないかな……と思っていました。
 そして、一晩明けて考えがまとまったので、その根拠となりそうな描写を例に挙げつつ、私なりの推測を語ってみましょう。


 まずはこのシーン。

     
 これを見て私が連想したのは、明日菜の「無極而太極斬」です。

     
 微妙に攻撃エフェクトの演出が似ていると思いませんか? 攻撃がヒットした所を中心にして、対象が渦巻くように分解されているように見えます。

 また、この攻撃は、ナギとフェイトの魔法防御を完全に無視しています(油断していたとも考えられますが、高位の術者は常に魔法障壁を展開しているらしいので、全く無防備だったとも考えにくい)。
 これはフィリウスと呼ばれた少年の「最強防護」も同様で、

     


 あっさりと破壊されていますね。これは物理的な攻撃力が高い事も勿論ですが、魔法無効化能力の効果もあるのではないかと思えます。そうでなければ、最強クラスの術者が展開する、おそらくは最上級の防御魔法をここまで一方的に破壊できるとは思えません。

 そして、この真の黒幕の正体については……、

     
 クウネルは既に答えを得ているように見えますね。つまり、彼にとっては既知の存在だという事になります。
 また、ラカンも……、

     
 その正体を悟ったからこそ、勝てないと思ったのではないかと。実際、「力の差じゃない」と言っているのは、「相手が助けるべき対象(つまり明日菜)だからこそ戦えない」……というように解釈する事も出来ます。

 それに、仮にこの黒幕がフェイトの本体だとすると、後(10年後)にナギと相打ちになったのは誰なのか?……という事にもなります。
 勿論、ここで黒幕と完全に決着が付かなくて、再戦したとも考えられますし、フェイトの分身(二人目?)が相手だったとも考えられますが、ここで一番強いはずだと仮定される本体を倒している(もしくは退けている)のに、後にそれと同じ人物や分身と相打ちになるというのは、ナギの実力から考えるとちょっと考えにくいような気がします(人質を取られるなど、なんらかの罠にはめられたというのならば有り得ますが)。

 それよりも、むしろボス化した明日菜をここで制して、後にフェイトの本体と相打ちになったと考えた方が辻褄が合うように感じます。
 実際、黒幕の攻撃によって瀕死状態に陥ったナギが、まともに戦って勝てる要素は殆どありませんが、黒幕の正体が明日菜であり、彼女の正気を取り戻すという形ならば、状況を覆す事が可能ですし、逆転劇を成立させるにはそこに賭けるしか無いように見えます。


 なお、個人的には青年のフェイトは「二人目」であり、「一人目」は本体の事を指すのではないかと考えています。つまり、フェイトは本体の他に3人いる(合計4人)のではなく、本体を含めて3人なのではないかという考え方ですね。ただ、フェイトの仲間の小さいのが「四人目」の可能性も否定できないので、やっぱり4人いる事も考えられますが……。


 最後に、明日菜が黒幕だとすると、彼女が世界を破滅させようとしたその動機は何なのでしょう? でも、それはかなり簡単に推測できます。
 「黄昏の姫御子」という戦争の道具として扱われる自分と、そんな運命を自らに背負わせた世界に嫌気がさして、彼女は世界の崩壊を望むようになったのではないでしょうか。そして、そこにフェイト率いる「完全なる世界」が彼女に接触してきて、彼らが語る思想に同調してしまったのではないかと。

 つまり、明日菜は自ら計画に荷担した首謀者の一人だと言えますが、その幼さを考えると、フェイト達に騙されて利用されただけだと言う側面の方が大きいのかもしれません。
 ただ、今回の計画は明日菜抜きでは成立しないので、彼女が「黒幕」という呼び方も間違いでは無いでしょうね。でも、フェイトの言う「黒幕」とは、明日菜だけを指すのでは無く、やはり彼の本体の事も含まれていると思います。


 以上が私の仮説であります。まあ、はずれる可能性も大いにありますので、あまり真に受けないでください(笑)。



 じゃ、今回はここまで。夜にまた更新します。
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朝倉さんと一緒☆⑦

2008年11月09日 20時39分07秒 | 同人
 ども、江戸まさひろで御座います。おかげさまで、当ブログも210万HITとなりました。日頃のご愛顧、誠にありがとうございます。そして、これからもどうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m。




 そんな訳で、今日は記念絵の代わりに朝倉さんの続きを置いていきますね。



 それでは、どうぞ『朝倉さんと一緒☆』をお楽しみ下さい。

 本編の1回目からの読みたい方はこちらへどうぞ→孤島症候群の裏側①
 その他、長門ネタが読みたい人はこちらへ→ながもんと一緒☆①









 次回につづく


 冒頭のはとっさに閃いた事を勢いで描いてしまった。後悔はしていない……事も無い。でも、ここ数回、ずーっとコタツで向き合っているシーンなので、変化が欲しくて突飛な行動をとってしまったのですよ。
 それと、後のアレも含めて、トレスの類は勿論使っていませんよ?


 さて、今回ので「何故同人誌なのか?」という謎を理解していただけたでしょうか。長門のやろうとしている事は、ある意味ハルヒが夜の学校に忍び込んで、校庭に宇宙人へのメッセージを残した行為にちょっと似ていて、実際にそれがヒントになっているのかもしれません。
 あのハルヒのメッセージも、彼女の意図した結果とは違うのかもしれませんが、結果的に後の状況に大きく変化をもたらしましたし、長門もそのような効果を狙って、同人誌にメッセージを乗せる事を考えたようです。

 まあ、その同人誌が意中の人間の目に触れるかどうかは分かりませんが、全人類に向けてメッセージを発するよりは、効率的だと思われます。
 実際、長門達の産みの親が『涼宮ハルヒシリーズ』の影響を受けて、彼女達を生み出したのであれば、それに関連した同人誌にも興味を示す可能性が高いはずですから。
 つか、結局同人誌を選んだのは、長門の趣味によるところが大きいのかもしれませんけど(笑)。効果があるかどうか分からない計画だから、趣味じゃないと継続してやってられない……と。

 ともかく、弱小サークルのままでは情報の発信力も弱いので、今後の長門達の目標は、大手サークルへと成長する事となります。これからは、その過程も描く「ドージンワーク編」とも言えましょう。

 ……とはいっても、そればかりをやるつもりは無いのですけどね。あくまでメインは長門と朝倉の日常的なやりとりになるかと思います。


 なお、次回から1~2ページ程度の小ネタが3回ほど続くと思うので、更新ペースはちょっと上がる予定。
 たぶん、今月中にあと1~2回は更新できると思います。



 じゃ、今日はここまで。
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