江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

30万HIT御礼。

2007年02月28日 18時28分35秒 | 落書き
 ども、昨晩は初代『ゴジラ』のDVDを観ていた江戸です。制作された時代が時代なだけに、現代の特撮技術に慣れて目が肥えてしまっている人間にはちょっとショボく感じてしまう部分もありますが、作品としての良さはやはり初代が一番だなぁ……と再認識させられました。少なくとも、昭和シリーズではこの初代よりも面白かった作品は無いと個人的には思っています(でもメカゴジラは初代が一番好き)。まあ、平成になると、『VSビオランテ』や、『大怪獣総攻撃』も結構好きだったりしますがね。なんだか、そろそろ新作が観たくなってきたなぁ……。


 さて、今日の本題ですが……



 ……という訳で、当ブログもついに30万HITを記録しました。これも偏に、いつも巡回してくれている方や、記事をリンクしてくれているニュースサイト様のお陰です。今まで本当にありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m。

 さて、今回の記念絵は「風呂上がりアキラさん」という感じで描いてみました。本当はもっと単純な絵にしようと思ったのですが、描き始めたら妙に力が入ってしまって……(笑)。いつもの倍くらい時間をかけて着色してみたり。

 あと、もう一つ絵を描いてみたので、そちらも掲載。



 本当はこちらの方をメインにしようかと最初は考えていたのですが、あまりサービスにはなりそうになかったので急遽アキラに変更(笑)。つか、これの元ネタが分かる人はどれほどいるのやら……(^^;)。もちろんトレスじゃないですよ?


 じゃ、今日はここまで。
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ネギま!キャラクター大辞典第32回

2007年02月24日 22時21分30秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 毎度! 久々に12時間ほど睡眠をとったら、起床した途端に疲労を感じている江戸です。やっぱり眠り過ぎはよくないですねぇ。


 さて、今日は作者に読まれたら「ん……まあ」とお茶を濁されそうなコーナー(笑)、ネギま!キャラクター大辞典の第32回目をいってみましょう。今回はこの人。

     
     桜 咲 刹 那

 人気投票3回制覇という、ネギま!切っての人気キャラです。まあ、神鳴流・妖怪とのハーフ・暗い過去・百合等々と人気が出そうな要素を数多く持っているので、当然だとも言えますが。
 しかし、そんな刹那にも長い下積み時代がありました。取りあえず、1巻のカラーページ見切れているのは末代まで語り草です(笑)。

     
     一人だけ顔が……。
 このように、初期の刹那は非常に扱いが小いさく、1巻においては、まともなセリフ(フキダシ有り)が一つだけという状態でした。

     
 しかし、これは今にして思うと、随分と思い切った発言ですよね。エヴァンジェリンの正体を知った上で突っ込んでいるのでしょうから、相当な勇気を振り絞った上での発言なのでしょう(笑)。おそらく、本来は寮にいないはずのエヴァンジェリン(ネギの様子をさぐりにきた?)に対して「木乃香に危険が及ぶような真似をするな」というの牽制の意味で、自分の存在をアピールしたのかもしれません。

 また、この頃の刹那は現在の彼女とは違い、かなり近寄りがたい雰囲気を醸し出しています。

     
 初登場のコマを見ると、教室に木刀(それとも夕凪?)を持ち込んでおり、更に膝の位置から推測するに、机の上に脚を乗せているようにも見えます。これではまるで不良少女です。

     
     そりゃあ、のどかに怖がられていたのも当然でしょう(笑)。
 のどかが隣の席で毎日のように怯えていたのかと思うと、なんだか笑えてしまう。

 このように、初期の刹那はそれほど人気が出るような要素を持っていません。ただ、それはネギま!で初めて赤松作品に触れた読者に限っての事であり、古くからのファンにとっては見過ごせない要素がありました。

     
 それは刹那と京都神鳴流との関係です。
 京都神鳴流といえば、前作『ラブひな』の人気キャラである青山素子が所属していた流派です。この関連が故に、刹那は多くの素子ファンから素子と同タイプのキャラではないかと期待されていたと思います。そしてそれは、刹那が素子の人気の何割かを引き継げる可能性を意味しています。ただ、最初の人気投票では刹那が「17位」だった事を考えると、まだ素子ファンの間では様子見をされていたのではないでしょうか。
 しかし、後に行われた第二回の人気投票では、刹那は「7位」にまで票数を伸ばしています。前述してある通り、初期の刹那は扱いがかなり小さかったというマイナス要素を物ともせず、これだけ票が伸びたのは、やはり素子ファンがじれたのでしょうな。つまり、「神鳴流を早く活躍させろ」……という想いが票に込めらた結果だと思われます(笑)。

 そして、修学旅行編に入ってようやく刹那が活躍し始めた訳ですが……

     
 この斬岩剣を見た時は私は狂喜しました。しかも、素子の斬岩剣よりも切れ味が鋭いではないですか。それに、素子はよくお色気シーンに使われていたので、刹那にもそれを期待していたのですが……

     
     
     刹那は期待以上の事をしてくれました!(笑)
 なんだかもう、私の期待を良い意味で裏切ってくれましたよ。この時点で、刹那も素子と同じかそれ以上に好きになれると確信したものです。そして、この後の活躍のおかげもあってか、第3回の人気投票では、奇しくもまき絵と順位が入れ替わって1位に輝くという大躍進を遂げました。その人気は現在でも健在だと言えるでしょう。


 ところで、このシーンでは刹那がネギに顔を近づけて確認しているように見えます。

     
 これは暗闇だと人並みにしか視力が効かないのか、それとも鳥目なのか……。これが「刹那は烏族の血を引いている」という伏線なのだったとしたら凄いですね。まあ、刹那が純粋な人間ではないという明確な伏線が最初に出たのは、40時間目(5巻)のこのシーンでしょうけど。

     
 このシーンを読んだ時は、刹那の正体について色々と妄想したものです。まあ、その正体へのヒントは、案外早く提示されましたが。

     
 44時間目(6巻)の扉で、既に刹那の翼が描かれています。結果として刹那は烏族のハーフだった訳ですが、この時点では「堕天使」等の別の存在である可能性も考えられました。
 なお、実際には刹那の翼は白色です。

     
 これは、刹那が烏族の一族から差別を受けていたという設定から、黒=差別的なイメージとなる事を避けるために変更したようですが、この事から烏族は初期設定では黒色ではなかった、もしくは色の違いによる差別を刹那が受けていたという設定が当初は存在しなかったという事が推測できます。

     
 ちなみに、烏族はこのような姿をしていますが、これが本来の姿なのか、それともこれは戦闘用の姿で、本来はもっと人間的な姿をしているのか、あるいは男女によって姿の差があるのかは定かではありません。しかし、これが本来の姿だとするのならば、人間とはほとんど変わらない刹那の姿は、一族の目には相当異様な物として映った事でしょう。
 このように、刹那は人間の血が混じっているという事実だけでも、烏族の中で充分に浮いた存在だったようですが、更にアルビノという特徴と高い霊格を持ってしまったらしい事から、「不吉な存在」として彼女は迫害を受けてしまったようです。なお、アルビノについては以前このような説を唱えてみましたが、『ネギパ!』4巻の赤松先生のインタビューによると否定されたっぽい(笑)。

 ともかく、具体的な事は分かりませんが、刹那が辛い幼少時代を送っていた事は事実のようです。そもそも、「刹那」という名前も意味深です。「刹那」は時間を表す最小単位なのだそうですが、普通の人間にとってはあまりいいイメージの単語ではありませんよね。あるいは「刹那の時間でも疎かにしないで真剣に生きろ」というような意味が込められている可能性もありますが、「刹那のように短い一生を望む」という意味……というか「呪い」が込められている可能性も有り得ます。一族にとってはその存在も認めたくなかったけど、殺してしまうと祟りが降りかかりそうなので、せめて名前にその恨みを込めた……という事を想像してみたり。
 そして、極めつけは刹那の誕生日にあの大震災が重なってしまった事。これによって、一族の中で刹那の存在が「不吉な存在」だと決定づけられ、より刹那への迫害を強めたのではないでしょうか。刹那が一族を離れて、神鳴流入りする最大の切っ掛けになったのはこれだったように思います。

 そして、後に刹那は木乃香に出会う事になります。

     
 不遇な幼少時代を送ってきた刹那にとっては初めての友達ですし、生まれ育った境遇にも何か共感する物があったのでしょう。それ故に、この木乃香との関係が刹那にとって何よりも大切な物になってしまったようです。

     
     
 その結果として、刹那は木乃香を守る事が自身の全てだと言っていますし、実際に木乃香を守る為ならば自身の身の安全にも頓着しません。まさに刹那は木乃香の事を崇拝していると言っても過言ではないでしょう。
 ただ、あまりにも入れ込み過ぎて、忠義や使命感以外の物が生じてしまっているようにも思えますが(笑)。

     
 恋愛対象として見ていると思われる所もチラホラと……。

     
 また、木乃香との仮契約には相当悩んでいるようですが、キス以外でも仮契約の方法もあるらしいので、本音ではやはりキスをしたいのでしょうか。
 しかし、最近は明日菜ともちょっと浮気気味?

      
 まあ、こちらは師弟関係という要素の方が強いのでしょうが。あと、木乃香以来二人目の友人という所が大きいのかもしれません。
 いずれにしても、ちょっと怪しい所はありますよね。原作ではまだハッキリとはしませんが、アニメの『ネギま!?』では完全に百合キャラですし(笑)。

     
 ただ、ネギにも好意を抱いている様子なので、ノーマルとアブノーマルの境界線の上に刹那は立っているという感じなのでしょうか。個人的にはアブノーマルでも全く問題はありませんが!(笑)
 何にせよ、現在刹那が手に入れた人間関係は、不遇の幼少時代を送った彼女にとっては理想的な物でしょうし、何物にも代え難いものなのでしょう。しかし、逆にそれが弱点にもなっているようです。

 
 特に木乃香が絡むと、使い物にならない事も。68時間目(8巻)でのこのシーンでも、木乃香に化けたスライムに不覚をとりましたし、敵が隣人に化けていたり、人質を取られると完全に無力化される可能性は高そうです。同じ武道四天王でも楓や龍宮なら冷静に対処しそうですが、刹那は脆そうですなぁ。まあ、実力的には四天王最強らしいのですが(ただし烏族化した時に限るらしい)、まだまだ精神修行が足りないという事なのでしょう。最近では、ちょっと平和ボケしている面も見られますしね。でも、笑顔が増えているのは良い事です。


 最後にちびせつなについて。

     
 刹那は、単体でも人気キャラとなる要素は充分なのですが、ちびせつなという式神のオプションがついているのも大きな魅力です。39時間目(5巻)でカモが「俺っちの役取んなよー」と発言している事からも、ネギま!という作品のマスコットキャラとしても相応しい愛らしさなのではないでしょうか。まあ、そもそも、カモがマスコットキャラなのかは疑問ですが(笑)。いずれにしても、これだけ美味しいキャラなのに、アニメには登場する気配が無いのはなんとも勿体ない気がします。
 ちなみに、ちびせつなのモデルだと思われる物が『月陽炎』というパソコンゲームの中に見られ、このゲームの同人誌をチーフのMAGIさん達が出していたりします。



 じゃ、今日はここまで。次回は「佐倉愛衣」の予定です。
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今日の落書き。

2007年02月21日 19時19分34秒 | 落書き
 ども、昨晩は『灼眼のシャナ』テレビシリーズのDVDを観ていた江戸です。なんだか、このアニメは2話目がピークじゃないかという気がしてなりません(笑)。平井さんの消滅エピソードは、アニメのオリジナル展開としては、なかなか良い出来だったと思います。
 しかし、その後はちょっとイマイチだったような印象。フリアグネ戦はコミック版の方が良かったとか、メリヒムの「虹天剣」のイメージが私の想像していたのとかなり違った……等々、ちょっと不満点が多かったような……。まあ、愛染兄妹はエロくて良かったのですがね(笑)。



 さて、今日はちょっと落書きをしてみたので貼ってみる。



 『ハヤテのごとく』のナギと綾崎ハーマイオニー。なんだか、線の色合いをいつもと違う感じで弄ったら、取り返しの付かない状態になって焦った(^^;)。まあ、縮小したらあまり気にならないけど……。そもそも、レイヤーをほとんど使わないとか、着色工程がテキトーすぎる……。
 あ、そういえば相方の川合君が暴露していましたが、知人の衛藤さんが、「綾崎ハーマイオニー本」を作るという暴挙に出るらしいですよ? また、売れなさそうだなぁ……。


 次に、『デュープリズム』のミント様。

    

 彼女は我が最愛のゲームキャラなのですが、なんとなく描きたくなったので描いてみた。しかし、時間が無い時に慌てて描いたので、色々駄目だなぁ。つか、時間が無い時に、何故こんな線の多いキャラを選んでしまったのやら。………愛だな(笑)。でも、いくら愛があっても、さすがにマヤを描く気にはならない(笑)。あれは複雑なデザインの極致だ……(;´Д`)。



 じゃ、今日はここまで。
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私とゲーム音楽③ -伊藤賢治-

2007年02月18日 18時51分50秒 | 画集・CDレビュー
 ども、朝が辛いので昼に起きる江戸です。今日も朝のアニメ等を観ようと早起きを試みたのですが、やっぱり無理でした。まあ、今日はいくつかのアニメが放送していなかったようなので結果オーライ。


 さて、今日はスクウェアのゲーム『ロマサガ』シリーズを中心に……というか伊藤賢治さんをメインに語ってみたいと思います。ちなみにゲームボーイ版の『サガ』や、伊藤賢治さんがフリーになった後に関わった作品の多くは未プレイなので触れません。どうかご容赦を。


     
     聖 剣 伝 説

 伊藤賢治さんが初めて単独でBGMを担当したのがこれという事になるのかな? 少なくとも、一応『ファイナルファンタジー』の外伝扱いなので、伊藤さんの知名度を大幅に上げた作品である事は間違いないでしょう。ただ、まだ「出世作」とまでは言えなかったと思いますが。実際、ゲームが発売された当時、私もまだ伊藤さんの存在を知りませんでしたし。だからこのサントラも、伊藤さんのファンになって数年後に中古で買ってきたものだったりします。
 で、ゲームの媒体がゲームボーイなので音質は良くないのですが、耳に残る良い曲は多いです。特に戦闘系の曲はこの頃から既に高いレベルだったと思います。
 なお、オーケストラアレンジのCD『想いは調べにのせて』には、『宇宙戦艦ヤマト』でスキャットを担当されていた方が参加しているので、そういう意味でもレアアイテムです。


     
     
     ロマンシング サ・ガ

 そして、私が伊藤さんとの作品とファーストコンタクトを果たのがこの作品。シリーズが大作として扱われるようになった事を考えると、実質的に伊藤さんの出世作となったのがこの作品だと言えるのではないでしょうか。
 取りあえず『バトル2(四天王戦)』や『決戦!サルーイン』の格好良さは、当時の私には衝撃的な物がありました。その為、『ファイナルファンタジー』の植松さんを崇拝していた私ですが、バトル曲に関しては伊藤さんの曲の方が好きになりましたね。
 また、戦闘曲以外でも、『オープニングタイトル』、『試練』、『ラストダンジョン』、『エンディングテーマ』等の曲も好きです。


     
     ロマンシング サ・ガ 2

 ゲームとしてはシリーズで一番好きなのがこの『2』。BGMも全く期待を裏切らない出来でした。
 特に好きな曲は、『プロローグ-七英雄伝説-』、『帝都アバロン』、『皇帝出陣』、『クジンシーとの戦い』、『運河要塞』、『人魚の伝説』、『七英雄バトル』、『ラストダンジョン』、『ラストバトル』、『エンディングテーマ』、『エピローグ』。中でも『七英雄バトル』はバトルを盛り上げる最高に熱い曲でした。
 あと、サガ系のアレンジCDの中では、この2の『Eternal Romance』だけは唯一オススメ。これはかなりいいアレンジがされているので、中古等売られていたら手に取ってみる価値があるかも。


     
     ロマンシング サ・ガ 3

 ゲームとしてはちょっと不満もあったのですが、色々と思い入れのある本作。同人誌を作ったり、四魔貴族の本体の存在に気付かなかった所為で、異常にラスボス戦で苦戦したのも今となっては良い思い出です(笑)。
 さて、この辺になるとちょっと音楽に陰りのような物も多少は感じておりました。まあ、シリーズを重ねる毎にアイデアは枯渇していくでしょうし、更に一作毎に制作する曲数も増えていく傾向にあるので、全体的なレベルの高さを維持する事はかなり困難な事だったのでしょう。
 しかしその反面、シリーズ中でも特に人気があると思われる曲が生まれたのも本作であります。結論としては、「伊藤さんはまだまだ大丈夫」と確信した作品でもありました。
 特に好きな曲は、『エレンのテーマ』、『ミカエルのテーマ』、『バトル2』、『バンガード発進!』、『グウェインの巣』、『魔王殿地下』、『四魔貴族バトル1』、『玄城バトル』、『四魔貴族バトル2』、『ラストバトル』。
 取りあえず、『四魔貴族バトル1』は神! もう、初めて聞いた時は背筋が震えた。私の主観としては、シリーズで最高の戦闘曲だと思うし、実際、ファンが好きな曲のアンケートを取ると、確実に名前が挙がる曲の一つですよね。


     
     サガフロンティア

 スーパーファミコンからプレイステーションに媒体を移した本作ですが、音響環境が向上して表現の幅が増えた為か、BGMもパワーアップしてますよね。特に伊藤さんの最大の売りだと言えるバトル関係の曲が尋常じゃない。ラストバトルの曲だけでも7種類もあるのですから、これは前代未聞の試みですよね。正直、このバトル曲の多さには度肝を抜かれたわ(笑)。この時期のスクウェアのゲームはホント神がかっていた……。
 で、特に好きな曲は、『オープニングタイトル』、『ボロ』、『アセルスのテーマ』、『対決!カバレロ一家』、『Battle ♯2』、『Battle ♯3』、『HQ』、『シンロウ』、『シュウザー』、『Battle ♯4』、『ALONE』、『Battle ♯5』、『ブラッククロス基地』、『最終兵器』、『Last Battle』×7種類。
 中でもテレビCMで使われていた『Battle ♯4』が特に好きですね。仮にこの曲が無名のゲームのCMに使われていたとしても、ゲームの購入を決定していたかもしれません。それくらい購買意欲をそそる良い曲でした。CM制作担当も、よくぞこの曲を選曲してくれたと賞賛したい。


 で、これ以降、サガシリーズから伊藤さんが抜けてしまったのが残念でなりません。『サガフロンティア2』の音楽も悪いとは言わないけど、戦闘曲は何か物足りなくて、その寂しさを紛らわす為に思わず『X JAPAN』のCDを買いあさってみたり(笑 それ何か違う)。
 ともかく以後数年間、私と伊藤さんが携わったゲームとの接点が無くなります。ネット環境が無いと、誰がどのゲームの制作に参加しているのかを知る術がなかなかありませんからねぇ。仮に分かっていたとしても、それが私のプレイしたいゲームだとは限りませんし。さすがに音楽だけを目当てにしてゲームを買うのはキツイ。かといって、最近はゲームのサントラもあまり発売されませんしねぇ……。
 だから、ロマサガのリメイクを切っ掛けにして、伊藤さんがサガシリーズ帰って来た時は、そりゃあ大喜びでしたよ。


     
     ロマンシング サガ-ミンストレルソング

 ただ、リメイクという事で、必ずしも全面的に良かったという訳でもなく……。『ラストダンジョン』等はイメージがそのままだったのですが、中には曲のイメージが変わっちゃって、がっかりした部分もあったりします。特に『神々への挑戦-四天王バトル-』と『決戦!サルーイン』はちょっと違うかなぁ……と。まあ、『決戦!サルーイン』は何度も聴いていると段々良くなってきましたが。逆に特別好きではなかった『絶対自由(グレイ)』等、今作になってから好きになった曲もあります。それと、新曲の『熱情の律動』は非常に良い曲ですな。この曲に出会えただけでもリメイクの価値はありました。

 まあ、そんな訳で『ロマンシング サ・ガ2』や『ロマンシング サ・ガ3』のリメイクにも期待したいものです。最近ゲームをしなくなった私でも、これだけは絶対買うぜよ!(ただし伊藤さんが抜けたり、本体を買う予定のないPS3等で出されたらやめる)う~ん、その辺の予定はどうなっているんだろうなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。
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おるすばん夕映っち。

2007年02月15日 00時25分11秒 | 落書き
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ネギま!キャラクター大辞典第31回

2007年02月14日 19時57分26秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 毎度! 珍しく早起きをしたので朝から『
     早乙女 ハルナ

 え~、通称パルですね。私にとっては『魔法先生ネギま! 2時間目 戦う乙女たち! 麻帆良大運動会SP!』にて、延々とセーブ画面に居た人というイメージが強いのですが(※親密度が最も高いキャラが現れる)。狙ってもいないのに、何故あんなに親密度が高く……(^^;)。ともかく、キャラ攻略をする上では、ある意味ハルナがこのゲームで最大の敵だったと思います(笑)。

 それはさておき、原作のハルナについてですが、初期においてはさほど目立つ存在では無かったように思います。外見は特徴的なのですが、セリフはそんなに多くは無かったですし。

     
 どちらかというと、夕映と同様にのどかのオプションだったという印象が強かったですね。
 そんなハルナが本領を発揮し始めたのは、54時間目(7巻)でラブ臭と言い始めてからでしょうか。

     
 これ以前にも恋愛関係には敏感に反応するという面が描写されていましたが、それだけではまだハルナ独自の特徴とは言えず、やはりこのラブ臭発言から彼女のキャラクターは確立されたように思います。取りあえず、ラブ臭を感知している時のハルナが見せる、獲物を狙う猛獣のような目が素敵(笑)。
 また、最近になって別の漫画でも「ラブ臭」という単語を見かけた記憶があります(具体的にそれが何だったのかは忘れましたが)。このように影響力のある言葉を生み出した(?)ハルナの功績は非常に大きく、それが故にネギま!を代表するキャラの1人だと言っても過言では無いのかも知れません。
 ただ、恋愛の機微には鋭い洞察力を見せるハルナですが、本人の恋愛経歴についてはイマイチ不明です。

     
 あっさりとネギの唇を奪ってしまう辺り、恋愛経験が豊富だと推測する事も出来ますが、実は変な漫画の読み過ぎで感覚が麻痺しているだけの可能性も否定できません(笑)。まあ、この行為には、「面白ければなんでもいい」という享楽的な性格と、「アーティファクトが欲しい」という物欲による所も大きいのでしょうけど……。

 で、ラブ臭発言をした辺りからハルナの言動が以前よりも過激になり始め、そして115時間目(13巻)における魔法バレの切っ掛けとなるシーンでは、「ああ、この人は最も敵に回してはいけないタイプの人間だな」という認識に私は至りました(笑)。

     
 この覇気は只者ではありません。ある意味、武道四天王等の武闘派の人間を敵に回すよりも危険な物を感じました。個人的には、エヴァンジェリンや那波とともに3-Aの三大女帝の称号を贈りたい(笑)。
 ともかく、現在におけるハルナは間違いなく3-Aの生徒の中心人物としての地位と存在感を手に入れていると思います。実際、クラスで何らかの騒動が起こると、高確率で彼女もその中心にいますし。


 さて、漫研にも所属しており、パルというペンネームで漫画の執筆活動をしているハルナは、千雨と並んで3-Aの二大ヲタクキャラでもあるのですが、当初はそれらしい言動がほとんどありませんでした。

     
 1時間目(1巻)で漫画原稿の執筆作業に追われていると思われる描写はあるものの、これ以外ではヲタクわ匂わせる言動は以後ほとんど見られません。
 その為に、初期の段階ではハルナがどのようなヲタク的嗜好を持ち、どのような作風の漫画を描くのか全く不明でした。アニメではヤオイを好むような描写もされていますが、原作においてはそのような言動は今のところありません。結局、現在でもどのようなジャンルで活動をしているのか確認出来ない状態です。
 しかし、最近になってようやくハルナのヲタク的嗜好を探るヒントとなるような言動が増えて来たのですが、これが現役の中学生ならばおおよそ知り得ないネタが多く、余計に困惑。

 
 魔空空間・不思議時空・いしのなかにいる
 これらの元ネタをリアルタイムに経験しているのは、20代後半以上ではないかと……。もしかしたら、ハルナの親もヲタクで、ヲタクの英才教育でも受けたのでしょうか……?
 また、127時間目(14巻)では三角関係に関係する名作を次々挙げていった事も、ハルナの底知れ無さを感じさせます。

     
 こういう幅広い知識を持っている事を鑑みると、ハルナはあらゆるジャンルに精通しているのかもしれません。また、彼女の画力は既にプロレベル(あるいはもう商業で活動している可能性も……)なので、描こうと思えば何でも描けるのではないでしょうか。

     
 取りあえず、中学でこのレベルは天才としか言いようがない!!
 しかも、執筆スピードは尋常じゃないレベルにあるようですし、これで面白い物語を構築する能力もあるのだとしたら、ハルナは間違いなく将来漫画界を席巻する存在となる事でしょう。
 うあー……その才能には嫉妬を通り越して羨望を感じますわ……orz。

 で、そんなハルナがネギと仮契約をして手に入れたアーティファクトは「落書帝国」という、描いた絵を簡易ゴーレムとして実体化させるアイテムです。

     
 ハルナにピッタリな能力だと言えますが、画力が実体化したゴーレムの能力にどのような影響を与えるのか、また具体的にどのように操っているのか等々、色々と分からない所が多いです。
 ただ、153時間目(17巻)には、実体化に関しての設定事項のような物が見られます。

     
 読みにくいのですが、「再生可能時間」「再生可能回数」と書かれているように思えます。これはおそらく、実体化させるゴーレムの強さを決める為の設定でしょうね。このゴーレムを実体化させる為のエネルギー源は定かではありませんが(ネギ、あるいはハルナ自身の魔力か、アーティファクトが独自に周囲から魔力を集積するのか……)、いずれにしても無限では無いでしょう。その限られたエネルギーの割り振り方によって、実体化されたゴーレムの強さが決まるのだと思われます。
 たぶん、再生可能時間が短ければ短いほど、実体化の維持に余計なエネルギーを使わないので、ゴーレムは強くなるのではないでしょうか。
 また、再生可能回数は「何回まで再生すると一定時間(あるいは二度と)使えなくなる」という事なのでしょうが、これも再生可能回数が少ない方が、1回の実体化に使えるエネルギーが増えるので、ゴーレムは強くなるのかもしれません。
 しかし、状況によってはゴーレムが長く活動できて、しかも何回も連続して(あるいは同時に)実体化が出来た方が有利に働く事もあるでしょう。用途によって設定を変えて使い分ける必要がありそうです。
 まあ、実際にはどうなのかは分かりませんが、この推測の通りだとするのならば、何だかゲームのキャラクターメイキングみたいで中々面白そうです。こういう所もハルナにはピッタリなアイテムだと言えます。

 しかし、この「落書帝国」、使いようによっては非常に戦闘向きなアイテムで、これがハルナの今後の人生に大きな影響を与えるような気がしないでもないです。
 ハルナはトラブルメーカーの面が強いキャラで、自ら周囲を煽って騒動を大きくしてしまう傾向があるように思います。

     
 その行動原理には単純に「面白いから」という享楽的な部分も含まれているのでしょうが、それ意外にも「平和な日常に飽いている、もしくは満足できない」という要素も大きいように思えます。
 私がそう思う根拠は、ハルナのプロフィールにて好きな物が「修羅場」となっている事です。この「修羅場」とは漫画業界用語で締め切りに追われている状態を指します。そして、嫌いな物は「締め切り」です。「修羅場」と「締め切り」なんて表裏一体の物だと言ってもいい。つまりハルナは、嫌いな物の近くにあえて身を置いて、そのスリルを楽しんでいるという事になるのかもしれません。要するに、危ない方に危ない方に自ら行ってしまうという困った性癖を持っている可能性があるのです。
 で、今のハルナは魔法の存在を知り、その結果アーティファクトという武器を手に入れ、戦いにも巻き込まれて実戦も経験しています。もしも、この時のスリルが彼女にとって修羅場のスリルよりも心地の良い物だったとしたら、彼女はこのまま魔法世界や戦闘に傾倒していき、一般社会に復帰できなくなる可能性も無いとは言い切れません。まるで、ネトゲにはまり込む廃人のように。元々のヲタク趣味も相まって、そうなってしまう危うさが多分にあるような気がします。
 そうなってしまわないようにする為にも、周囲の人間達がきちんとハルナの手綱を締める必要があるのかもしれません。
 まあ、その放っておくと何をしでかすか分からない所がハルナの面白い所でもあり、また描き手としても動かし易いキャラになっているとは思うのですがね。同人作家さんの中にも、ハルナが便利なキャラだと思っている人も多いのではないでしょうか。少なくとも私はそうです。



 じゃ、今回はここまで。次回は「桜咲刹那」の予定です。なお、明日は出掛けるので特殊更新となります。
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私とゲーム音楽② -菊田裕樹-

2007年02月13日 19時05分34秒 | 画集・CDレビュー
 ども、相変わらず起床は3時頃になってしまう江戸です。いくら就寝が明け方近くだからと言っても、10時間以上眠らないと気が済まないのはどうにかならない物でしょうかね。おかげで「寝る子は育つ」という言葉の通り、横の方にぷくぷくと……(笑)。



 さて、今日はまたゲーム音楽について語ってみましょう。今回はスクウェアのアクションRPG『聖剣伝説』……と言うか菊田裕樹さんについて。
 

     
     聖 剣 伝 説 2
 まずは菊田さんの作品とのファーストコンタクトとなった『聖剣伝説2』。ゲームは友人から借りたのですが、テレビCMでの曲の格好良さから「これは絶対プレイしておきたいな」と思っていた作品でした。で、結局プレイ後に惚れ込んでしまい、中古で買ってきたほどです。ゲームには致命的なバグもありましたが、やはり音楽がずば抜けて良かったので、私は名作認定しました。
 曲は全般的に好きなのですが、特に好きなのは「天使の恐れ」、「少年は荒野を目指す」、「遠雷」、「未知への飛行」、「八点鐘」、「海辺の王様」、「愛に時間を」、「呪術師」、「子午線の祀り」……等々。
 「八点鐘」はテレビCMでも使われた曲なので、特に思い入れが強いのですが、オープニングタイトルの曲「天使の恐れ」とラスボス曲「子午線の祀り」もかなり好き。
 あと、曲のタイトルが詩的でなんだか格好いいのも良いです。そういうタイトルの良さも含めると「子午線の祀り」が一番好きですかね。ちなみに、このタイトルを最初見た時は全く読めませんでした(笑)。後々「シゴセンノマツリ」と読む事を知りましたが……。


     
     聖 剣 伝 説 3
 次に『聖剣伝説3』ですが、このサントラは曲のタイトルが英語表記なので、英語が超絶苦手な私にとっては、どれがどの曲なのか分からなくなると言う鬼門仕様。
 なので、「どの曲が好き」と、具体的に曲名を挙げて紹介するのは面倒くさいのでパスしますが(をい)、取りあえず戦闘シーンの曲は全体的に好きだと言っておきましょう。あと、ドラゴンズホールやエンディングテーマ等も良いですね。
 特にラスボス曲である『Sacrifice Part Three(これだけタイトルを憶えている)』は神! あらゆるゲームの戦闘曲で一番好きなのがこの曲です。初めて聞いた時は感動に打ち震えました。それと、エンディングは個人的にスーパーファミコンの全ゲームの中でも最も美しい物だったと思っています。映像演出もそうでしたが、やはり曲も素晴らしかった。


 さて、その後の聖剣伝説シリーズですが、菊田さんが抜けちゃったので、イマイチ馴染めず。やはり、私にとっての『聖剣伝説』は菊田さんの音楽があってこそという固定観念が出来上がっていたので、例えどんなに良い曲でも、そこに別の人のイメージが入ってしまうと、もうそれは私にとって別のゲームシリーズなんですよね。
 そういう意味では、もうこのシリーズの新作には『聖剣伝説2』と『聖剣伝説3』のリメイクにしか期待できない私がいる。

 それと、『聖剣伝説3』以降、私は菊田さんの名前を暫く見る機会が無かったのですが、最近になってまたチラホラと名前を見かけるようになってきました(ネットで検索できるようになった事が大きいけど)。まだ音楽制作の活動していた事が心底嬉しいです。まあ、作品の発表媒体が自費制作のCDである場合もあったりしますが、それでもファンとしては菊田さんの作品を再び聴ける事を喜ばしく思います。今後も氏の末永いご活躍を期待したい。


 じゃ、今日はここまで。
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私とゲーム音楽① -植松伸夫-

2007年02月09日 17時30分26秒 | 画集・CDレビュー
 ども、今日は週一ペースで訪れる不眠の日だった江戸です。う~ん、前日に寝過ぎた訳でも無いのに、何故か3時間くらいしか眠れな~い。おかげで、今頃になってちょっと眠くなってきた……(;´Д`)。



 さて、今日はゲーム音楽について語ってみようかと思います。
 私にとってゲームのBGMというものは、そのゲームの評価を左右する重要な要素で、多少ゲームの内容が悪くてもBGMが良ければ名作認定してしまう事もあるほどです。一時期は作曲というものにも憧れていましたなぁ……(まあ、楽譜もロクに読めませんけど……(^^;))。
 で、私にとって最も良質なゲーム音楽の供給源は、10年くらい前までのスクウェアだったのですが(他はエニックスや)、1回だけでは語りきれないので、今日は『ファイナルファンタジー』……というか、植松伸夫さんに限定して語ってみましょう。


     
     ファイナルファンタジーⅠ・Ⅱ
 私が初めてファイナルファンタジーの音楽に触れたのはⅡから。当時はそれほど熱烈なファンだったという訳ではないのですが、それでも「反乱軍のテーマ」、「パンデモニウム城」、「戦闘シーン2」、「フィナーレ」は今でも好きな曲です。特に『フィナーレ』は、後にヴォーカルアレンジされて「Love Will Grow」と改題されたのですが、これが『ファイナルファンタジー』史上最高の歌だと個人的には思っています。
 あと、このCDにはボーナストラックとして、ボツになった曲も収録されているのですが、戦闘シーン3は『ファイナルファンタジーⅡ』のリメイク時にラスボスの曲にしてほしかったなぁ……。

 そして、Ⅱの次にⅠをプレイしたのですが、音楽面でハマったのはここら辺からでしょうかね。好きな曲は「マトーヤの洞窟」。この曲を初めて聞いた時は衝撃を受けました。当時のゲーム音楽ってほとんどが単調なメロディの繰り返しだった訳ですが、それらから比べるとこの「マトーヤの洞窟」は段違いに複雑な構成をしていましたから(まあ、今となってはこれも単調な部類ですが)。あと、それまでの洞窟の曲って、おどろおどろしいイメージの曲が主流でしたが、「マトーヤの洞窟」は明るい曲調だったというのも革新的でした。
 それと、ゲームの時にはそれほど好きではなかった「メイン・テーマ」と「カオス神殿」の曲は、「交響組曲ファイナルファンタジー」に収録されているオーケストラアレンジを聴いたら、あまりの美しさに震えましたね。あれは一度聴いてみる価値があると思います。

 そういえば、このサントラCDは修学旅行の時に京都で買ったような記憶が。懐かしいなぁ……。 


     
     ファイナルファンタジーⅢ
 シリーズでも屈指の名曲の宝庫。好きな曲は「クリスタルのある洞窟」、「悠久の風」、「バトル2」、「レクイエム」、「ドーガとウネの館」、「巨大戦艦インビンシブル」、「クリスタルタワー」、「闇のクリスタル」、「最後の死闘」、「エンディング・テーマ」。
 取りあえず、アレンジアルバム『悠久の風伝説』はファンなら聴いておいた方がいい。かなり格好いいアレンジがなされています。まあ、変な霊を呼んじゃう可能性もありますけどね(笑)。



     
     ファイナルファンタジーⅣ 
 正直、スーパーファミコンの音質を超越しているのではないかと思う。このⅣも名曲揃いです。全体的な完成度は、シリーズでもこの辺がピークなのではないかと個人的には思ったり。ラストダンジョン最深部で、ザコ敵の曲が全てボス戦用の曲になる等の演出も好き。
 好きな曲は、「オープニング」、「メインテーマ」、「試練の山」、「ゴルベーザ四天王とのバトル」、「バブイルの塔」、「巨人のダンジョン」、「最後の戦い」、「エンディング・テーマ」。
 ラストバトル直前からエンディングまでの盛り上がりは神がかっていると思う。



     
     ファイナルファンタジーⅤ
 BGMの質は安定期に入ってますね。これも名曲多し。
 好きな曲は、「メインテーマ」、「大いなる翼を広げ」、「はるかな故郷」、「暁の戦士」、「ビッグブリッヂの死闘」、「未知なる大地」、「タイクーン円舞曲へ長調」、「新しき世界」、「古き土の眠り」、「虚空への前奏曲」、「光を求めて」、「決戦」、「最後の戦い」。
 「決戦が」特に大好き。これをBGMとした「ガラフVSエクスデス」はプレイしていて鳥肌立った。
 それと、アレンジアルバム『DEAR FRIENDS』は超お勧め。



     
     ファイナルファンタジーⅥ
 全体的な平均レベルを見ると、若干かげりが見えてきているような印象。実際、「からくり屋敷」という曲はⅡでボツになった曲のアレンジだし、ネタ切れを起こし始めているように思える。ただ、ずば抜けてレベルの高い曲が混じっているのも事実なので、まだまだ健在。
 好きな曲は、「エドガー、マッシュのテーマ」、「シャドウのテーマ」、「決戦」、「ティナのテーマ」、「リルムのテーマ」、「魔大陸」、「死闘」、「仲間を求めて」、「妖星乱舞」、「蘇る緑」。
 取りあえず、ラスボス曲の「妖星乱舞」を初めて聴いた時は腰を抜かしそうになった(笑)。それまでのゲーム音楽の常識では有り得ない構成。しかも、パートの移り変わりには全く違和感の無い自然さ。戦闘曲としては間違いなくシリーズ1の完成度だと個人的には思っている。あと、エンディングテーマの「蘇る緑」は何回聴いてもティナのパートで泣きそうになる。いい曲だ……つдT)。



     
     ファイナルファンタジーⅦ
 個人的にはシリーズで一番好きな本作ですが、BGMの方もかなり好きです。ただ、「PlayStation」に移って音質も変わったので、ちょっと違和感がある部分もありました。それでも新たな可能性を感じたのも事実ですが。
 好きな曲は、「闘う者達」、「更に闘う者達」、「メインテーマ」、「エレキ・デ・チョコボ」、「J-E-N-O-V-A」、「偉大なる戦士」、「花火に消された言葉」、「エアリスのテーマ」、「北の大空洞」、「空駆けるハイウインド」、「山の向こう」、「最期の日」、「完全なるジェノヴァ」、「神の誕生」、「片翼の天使」、「星の危機」。
 やはり特筆すべきは、コーラスが入った「片翼の天使」。ファミコン時代からのユーザーには、「ここまで進化したのか!」と衝撃だったと思う。あと、「メインテーマ」は個人的に歴代最高のフィールド曲。雄大な曲調が心地よくて、無意味に歩き回っていました。



     
     ファイナルファンタジーⅧ
 「おや?」と、決定的な違和感を感じたのがこれ。フィールドの曲がシリーズで唯一嫌い。あと、映像面が特化した所為か、映像を邪魔しないようにBGMが控え目になってきたように思う(何かで植松さんもそういう事を言っていたし)。あと、サントラに収録曲されている曲名が英語なのはなんとかしてほしい。英語が壊滅的に苦手な私には、どれがどの曲なのか分からなくなると言う困った事が……。日本人なら日本語使おうよ……つдT)。
 で、好きな曲は「Waltz for the Moon」、「The Man With the Machine  Gun」、「The Castle」、「The Legendry Beast」、「Maybe I'm a Lion」、「The Extreme」。
 取りあえずタイトルと曲が一致するのはこれくらい。他にももう2~3曲あるのだけど、タイトル見ただけじゃ分からない……(^^;)。ラスボス戦は久々に熱い曲で良かった。




     
     ファイナルファンタジーⅨ
 全体的には悪くはないのだけど、何故か印象が薄い。たぶん、当時雑誌による攻略情報が規制されていたのが大きいと思う。この頃は仕事もありましたし、攻略本無しでやり込めるほど暇じゃなかったんですよね。あと、環境音楽に近いタイプの曲が増えた所為もあるのでしょう。
 好きな曲は、「あの丘を越えて」、「ジタンのテーマ」、「独りじゃない」、「銀竜戦」、「破滅への使者」、「Melodies Of Life ~ FinalFantasy」。
 う~ん、やはり好きな曲が他から比べると少ないですな。あと、ラスボス戦のテーマが好きじゃないというのもシリーズ初(ⅠとⅡは最初っから専用曲が無いので除く)。「そろそろFFから卒業かな?」と思わざるを得なかった。それでも、「Melodies Of Life ~ FinalFantasy」は、聴いていてガチで泣きましたが。これは名曲ですな。



     
     ファイナルファンタジーⅩ
 私の中では『ファイナルファンタジー』シリーズはここで終わっている。ゲーム自体は悪くは無かったけど、以前のようにハマれなくなっている私がいる。それに、植松さん単独での作曲では無くなったというのも決定的。植松さんの曲のファンである私にとっては、植松さん以外の人の曲が入った『ファイナルファンタジー』は何かが違うんですよねぇ。だから、サントラを買ってもあまり聴きませんでした。
 で、結果としては現在好きな曲は「シーモアバトル」ただ1曲のみ。他の人には評価が高い「ザナルカンドにて」も、どんな曲だったか思い出そうとしても何故か全く思い出せないという状態です……。

 その後、『ファイナルファンタジーⅩ-2』や『ファイナルファンタジー11』のサントラも一応買ってみましたが、やはりあまり好きになれなかったのか、ほとんど聴いていませんね。おそらく、今後は新作のサントラが発売されても買わないでしょう。まあ、旧作のアレンジならば話は別ですが。


 さて、他にも植松伸夫関連のCDはあらかた持っている筈なのですが(最近のは怪しい)その辺は省略。ほとんどが『ファイナルファンタジー』関連ですから、改めて語るべき事もそれほど無いですし。
 取りあえず今回はこの辺で締めて、また機会を見てゲーム音楽について語ってみたいと思います。


 じゃ、今日はここまで。
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深刻なネタ切れ。

2007年02月08日 17時26分44秒 | 同人
 ども、レーズンが好きな江戸です。まあ、嫌いな人もいるのでしょうが、私は昔から好きでよく食べています。ただ、以前小皿に山盛り(数十粒くらい)のレーズンを食べた事があるのですが、さすがに体調を崩しましたね。たぶん血糖値が急激に上昇しすぎたのでしょう。何事もほどほどにしておけという事ですね(^^;)。
 あと、抹茶アイスも好きで、喫茶店とかに入ると、確実に抹茶パフェ等を食べていたり。男一人でそんなものを食べている姿は、傍目には異様な光景に映るのでしょうなぁ……(;´Д`)。



 まあ、どうでもいい話は置いておいて……。いつもなら木曜日はネギま!の感想を書く所ですが、今週は休載なので感想も休み。すると、途端に何も書く事が無くなる罠。他のマガジン&サンデーの掲載作品の感想でも書こうとは思っていたのですが、いざ読んでみたら特に感想も浮かんでこなかった。う~ん、こうなると色々と不満はあるものの、毎回感想を書いているジャンプは相対的にマガジン&サンデーよりも良い雑誌だという事になるのでしょうか。そういえば、発行部数も三誌の中では現在1位でしたっけ?

 で、今度はイラストでも描いて載せてみようかとも思ったのですが、とっさに描けるほどイラストが得意な訳でもなく……。何枚か描いた物も気に入った出来にならず破棄。
 仕方がないので、今日の所は、同人誌『その名はキティ!』に載せた漫画でも流用して誤魔化しましょうか。





 ……なんだか、「お前、本当に茶々丸が好きなのか?」と突っ込まれたら返答しにくい内容ではありますが(笑)。まあ、「好きな子をついつい苛めてしまう小学生男子」のような心理が働いているのでしょう。
 あと、ハカセのソックスって、本当はもっとだらしなくはいてますよね。これ描いた後に気づいたよ……(^^;)。


 じゃ、今日はここまで。
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昔のキャラ晒し。

2007年02月07日 19時04分41秒 | 斬竜剣
 ども、現在進行形で『舞乙HiME』のDVDを観ている江戸です。前半部は前作と比べると多少落ちる気もしますが、終盤になってくるとやっぱり面白いですね。まあ、私が鬱展開を好む所為もあるのかもしれませんけど。エルス……つдT)。



 さて、今日はネタも無いので、昔同人で書いた小説のキャラでも晒しておきましょうか。
 このヒロイックファンタジー小説『斬竜剣』は、以前『ファンロード』のファンジンコーナーでも紹介された事もあるので、そこそこ好評を得る事が出来たと思うのですが、なにせ各巻100部程度しか刷っていないので無名もいいところです。だから、いずれweb上で公開したいと思っていたり。まあ、まだ目処がたっていませんが。だって未発表のエピソードを含めると、薄めのライトノベル12冊分以上の長さがあるんだもの……(;´Д`)。
 で、最近になって久々に登場人物の絵を描いてみようと思ったのですが、絵柄が変わった所為か、顔の描き方を完全に忘れていて……(^^;)。そんな訳で、新たに設定画みたいなものを軽く描いてみました。


     
     リザン・ベーオルフ・ベルヒルデ
 俗に言う「厨設定」の塊(設定作ったの学生の頃ですし)。しかし、それが故に主人公。復讐鬼にして熟練の剣士だけど、本質はかなり乙女。あと、ショタコンだったり、大食漢だったり。それと、某和泉亜子と微妙に設定が被っている。


     
     ファーブ(左) ルーフ・ジグ・ブリーイッド(右)
 ファーブは謎の目玉。でも、当時の読者には結構人気だったキャラ。いや、マジで(笑)。
 ルーフはショタ。実質的に本編のヒロインで、よく女装させられる(笑)。それにしても、やっぱり顔の描き方忘れているなぁ……。

 あと、昔の絵だけど……

     
     ヴリトラ
 中ボス。上半身だけ見ると「悪魔」のように見えるけど、実は「ドラゴン」という設定。
 ちなみに全体図はこう↓。

     

 やっぱりモンスターをデザインするのは楽しい。この話はモンスターの中でも特に好きなドラゴンを活躍させる為に書き始めたと言っても過言ではないです。他にも色々なドラゴンのデザインをしましたし、人間のキャラクターもまだまだ沢山います。今回は時間が無くてあまり描けませんでしたが、それらもまたの機会に発表したいと思います。
 

 じゃ、今日はここまで。
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ネギま!キャラクター大辞典第30回

2007年02月06日 21時32分01秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 毎度! 江戸まさひろです。……以上。いや、あまり書く事が無いので。起伏の無い生活を送っているからなぁ。



 さて、約2週間ぶりの大辞典です。しかも、ついに30回目! だけど、現時点では3-Aの生徒をまだ半分も書いていないのですよね……。最後までやったら60回を軽く超えるんじゃないだろうか……(^^;)。

 ともかく、早速久々の大辞典をいってみましょう。今回はこの人。

     
     近 衛 木乃香

 え~、まず木乃香に対する私が持った第一印象を率直に申しますと「眉毛が太い」……という事ですね。

     
 1時間目を見てみると、現在に比べて眉毛がかなり太めに描かれているように思います。まあ、これは全体的に他のキャラにも言える事なのですが、早乙女ハルナなんかは今も昔も眉が太めに描かれているので、彼女はデザイン段階で眉が太めに設定されている事が推測できますし、木乃香も同様に眉を太めに設定されていた可能性も考えられますよね。もちろん、作画が安定していなかったが故のブレだった可能性も当然ありますが、実際はどうだったのか少し気になる所。
 あるいは、同居する事になったネギを意識してイメチェンを図ったというオチでもあるのでしょうかね?(笑)


 さて、木乃香と言えば3-Aきっての天然キャラですが、しかし、その実体をよく観察してみると、世間一般で言われる「天然キャラ」とは規格が大きく外れているような気がします。
 実際、木乃香の天然らしくない所をざっと挙げてみますと……

●家事全般が得意。

     
 寮での生活では、ほとんどの家事を引き受けており、しかもそつなくこなしていて、かなりしっかりしている印象。「恋人にするのなら別のキャラだけど、嫁にするのなら木乃香」という人は多そうです。

●学力は学年でも上位。

     
 学年では丁度100位くらいでしょうか。とにかく頭は良い方ですね。

●運動能力も悪くない。

      
 登下校において木乃香はインラインスケートを使用しているとはいえ、自動車並みの速度で走れる明日菜に併走していますし、図書館探検部でも鍛えられているでしょうから、運動能力は平均よりも高めだと思われます。

●細かい気配りが出来る。

     
 10時間目(2巻)でのこのシーンのように、他の人間がうっかり失念しそうな事をフォローしている姿がたまに見られます。

●ツッコミが激しい。

      
 木乃香はツッコミも出来、しかもそれほどボケた言動もしていないように感じます(言葉の言い間違えは多いですが)。むしろ、他のキャラ達の方がもっと酷いボケ方をしている気が……。

 とりあえず、ここまでを見る限りでは絶対に「天然」というイメージには繋がりませんね。むしろ、かなり万能的で頼れるタイプのキャラであるように見えます。
 それでも、何故か木乃香は「天然キャラ」という認識を持たれています。その原因と思われる要素を挙げてみましょう。


●京都弁。
 京都弁の持つ柔らかなイメージが「天然」のイメージに繋がりそうではあります。
 ちなみに京都弁について私は詳しくありませんが、チーフアシスタントのMAGIさんが京都出身らしいので、おそらく木乃香が使っている京都弁に間違いはないのでしょう。仮に間違っていたとしても、それは漫画的な京都弁のイメージをあえて使う事によって、読者に受け入れやすくしているのかもしれません。

●細かい事にはあまりこだわらない。
 15時間目(2巻)においてネギの飛行シーンを木乃香が目撃した際に、彼女はネギの「CG」という言い訳をあっさり信じましたよね。
 また、刹那との仮契約のキスにも抵抗が全く無いようですし。

     
 こういうこだわりの無さというか、おおらかさが、木乃香を多くの読者から天然キャラだと認識される要因になっているのでしょう。
 その他では、自分の好きな物(占いグッズ・刹那・恋愛話…等)に関しては妙に強い押しを見せ、周囲を自分のペースに巻き込む事も多々見られるように思います。この辺も多少は「天然」のイメージに繋がっているのかもしれません。

 それでも個人的には、木乃香を簡単に「天然系」と断じてしまうのは何かはばかられる物があります。それはやはり、万能的な能力を持つが故なのでしょうか。その気になれば、なんでも完璧にこなしてしまうような、そんな印象があるのですよね。
 その所為なのか、私にとっての木乃香は何処かとらえどころが無く、浮世離れしている印象がありました。だからイマイチ普通の女の子キャラとして見られなかった時期があります。なんと言うか、自分達とは完全に別世界の人間と言うか……。つまり高嶺の花?
 でも、127時間目(14巻)において、ネギ・のどか・夕映による三角関係という構図に怯えている木乃香を見て、ようやく「ああ、木乃香も普通の女の子だ」と思えるようになりました。

     
 これ以降は木乃香の事が結構好きになれました。やはりキャラクターは完璧なだけではなく、大きな弱点があってこそ初めて読者が感情移入しやすくなり、魅力的な人物像になるのだと思います。


 次に木乃香の魔法関連の事柄について語ってみましょう。

 まず、木乃香がネギと仮契約した事で得たアーティファクトですが、その名も「コチノヒオウギ」と「ハエノスエヒロ」で、回復系のアイテムですね。


     
 その詳細については15巻の巻末にある説明の方が詳しいのでそちらに譲るとして、ここではこのアーティファクトに関する疑問点について考えてみましょう。
 気になるのは、木乃香がこのアーティファクトを使用する事で、どれだけの魔力を消費するのかという事です。もしも、魔力を使わないのだとしたら、無制限に回復作業が行えるので、さすがにそれほど都合がいいアイテムではないでしょうから、魔力の消費は絶対だと私は考えます。
 しかし、どの程度の消費量なのか? これが分かりません。ただ、まだ未熟な術者である木乃香でも確実に、かつ絶大な効果を上げられる仕様になっている事を考えると、やはり大量の魔力を消費するというデメリットがあるように思います。
 あと、もう一つ気になるのは、「魔力を消費するのは、本当に木乃香なのか?」という事。仮に魔力の供給源が木乃香ではなく、マスターのネギの方だとしたら、木乃香自身の回復魔法と合わせて、かなりの数の回復作業を連続で行う事が可能だという事になります。これは自然災害時等において、被災者の救護に絶大な威力を発揮するでしょう。しかし、逆に戦闘等においては、攻撃の要であるネギの魔力不足を誘発するというデメリットも生じかねません。この辺をしっかり把握しておかないと、思わぬピンチを招く結果となりかねないような気がします。

 次に木乃香自身についてですが……

     
 木乃香は魔法界の英雄サウザンドマスターを超える魔力容量を持っていると言われています。これは実質的に世界でもトップクラスと言っても過言ではないでしょう。
 また、通常なら修得には数ヶ月以上かかると思われる初歩的な回復魔法も既に使用できるようになっている事からも、その術者としての才能もかなりのものだと推測出来ます。

     

 この木乃香の能力は、その血筋に由来しているようです。詠春が語っている「やんごとなき血脈」とは、おそらくこの国の根幹に関わるあの家系なのでしょうねぇ。少なくとも実在の近衛家にはその血が含まれているようです(それにしても、同じ摂家に一条が含まれるのは何の偶然かと(中の人繋がりのネタ))。こちらとネギま!の近衛家に何らかの繋がりがあるのだとすれば、木乃香は天照大神の遠い子孫という事になるのでしょうか。その辺の真偽は不明ですが、いずれにしても「神」あるいはそれに例えられほど強大な力を持った存在(魔法使い?)の血を木乃香が受け継いでいる事は間違いないのでしょう。

 だからこそ、木乃香の存在はその能力のみならず、血筋そのものにおいても、魔法の世界で政治的に大きな意味合いを持っていたと思われます。それ故に、色々と外敵は多かったのでしょう。そんな外敵から身を守る為とはいえ、幼少時の木乃香はある意味幽閉に近い生活を強いられていたようです。

     
 木乃香はこの時期に唯一の友だった桜咲刹那を何よりも大切に思っているようです。それはもう、性別の垣根を跳び越えそうな勢いで!(笑) そういえば、アニメ第1期でもキスしていましたっけ。今後の二人の行く末が気になる所です。……魔法界って、同性でも結婚できるのでしょうかねぇ……?(*´д`*)ハァハァ


 では、今回はこの辺で。久しぶりに書いたらえらい苦労した……(^^;)。次回は「早乙女ハルナ」の予定です。
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特殊更新ーっ!

2007年02月02日 23時25分08秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、吹雪の中、自動車を運転してきた江戸です。視界悪くて怖ぇーっ(((( ;゜Д゜))))。ホワイトアウトというほどではありませんが、それでも視界が20~30メートルしか無いのはなかなか怖い物があります。で、運転には必要以上に緊張を強いられるので、肩が異常に凝る。湿布が欲しい……(;´Д`)。

 え~、前回の更新では「通常更新は明日から」と書きましたが、今回は1日2回の特殊更新という意味なので嘘は言っていないですよ?(笑) で、今日は買ってきたDVDの話でもしようかと思います。


 本日買ってきたのはこれ。

     
     涼宮ハルヒの憂鬱⑦

 ようやく全巻揃いました~。これでやっとテレビ放映を観た人達に話題が追いついたって感じですな。
 で、今回は最終話の「サムデイ イン ザ レイン」が収録されている訳ですが、良くも悪くも地味な内容ですね。でも、長門の読書風景を延々と5分くらい(?)流しっぱなしだったのには笑った。これはある意味「朝比奈ミクルの冒険」に匹敵する暴挙だ(笑)。で、思わず触発されて、速攻でこんな物を描いてしまいました↓。



 いや、本を読みながら観ていたのですがね、テレビから数分間視線を外して、再び視線を戻した時にも同じ場面だったので驚いた。そして、もう一度視線を外して再び戻したら、丁度長門がこっちの方を向いたので吹いた(笑)。普通ならこの場面を観て怒り出す人がいてもおかしくないのでしょうが、私は結構楽しめましたね。
 それにしても、今回の長門は一言も発してないなぁ。キャストにも名前が無くて泣ける……つдT)。
 あと、特典映像で京アニのネコと戯れる平野綾に和んだ(*´д`*)。

 で、今回は観終わってちょっと寂寥感が……ハルヒって色んな意味で話題性のある作品でしたよね。だから、これが最後だと思うとちょっと寂しいです。いや、おそらくは第2期があるとは思うのですが。……あるよね?(´・ω・`)
 ワクテカして待ちたいと思います。


 それと、結局↓も買ってきました。

     
     ネギま!? Ⅰ SP
 放送分と見比べた訳ではないのですが、ざっと観た感じでは大きな修正は無い感じですねぇ。『ぱにぽにだっしゅ!』の時は黒板ネタの強化もあったはずですが、今回はほとんどそのまま? 出来ればもうちょっと修正やオマケ要素等を入れて欲しかったなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。
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おるすばん茶々丸さん。

2007年02月02日 00時15分36秒 | 落書き
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