江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

手持ちのCDとか-シューマン&シューベルト。

2016年01月19日 21時41分57秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。


●ロベルト・シューマン

     
 ピアノの人って印象ですね。あと、映画音楽に使えそうな曲が多いと感じたけれど、実際にはこの人の代表曲で聞き覚えがある物って無いんだよなぁ……。名前自体は有名なのに、曲を聴く機会が今までにほとんど無かったって事か……。
 どちらかというと夫人のクララ・シューマンの方が映画の題材になっていたりしているので、一般人にとって名前以外の人物像については夫よりも馴染み深いのだろうか……。


 そしてもう1枚。


●フランツ・シューベルト

     
 「嵐」とか「草原」を連想させるような自然描写が上手いという印象。でも、この人の代表作といえばやはり「魔王」ですな(このCDには収録されていないけれど)。中学の音楽の授業で習った時は、クラスで一時的に流行歌になったという思い出(笑)。おとーさん、おとーさん! 
 ただ、「魔王」って複数の日本語の歌詞があるし、更に外国語版だと全くイメージが違ってくるので、なかなか自分が知っているバージョンに出会えないのが辛い……。私が知っているのは「暗い森、走る馬」が出だしだった筈……。


 さて、CDについてはこれで打ち止め。新品はもう何年も買ったことが無いし、中古でもCDを買うくらいならDVDを買うようになっちゃったから、再びCDについて語る日はくるのだろうか……。ぶっちゃけ高いねん……。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-ヘンデル&ヨハン・シュトラウス2世。

2016年01月05日 21時46分27秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。


●ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル

     
 どうやら宮廷音楽に特化している人のようで、宮廷のBGМや何らかの式典で使われるような曲が大半だという印象。その所為か、このCDに収録されている範囲では聞き覚えのある曲は無いですねぇ。
 一応何作かはテレビCM曲として使われたこともあるようなのですが、あまり強烈な個性を主張する作風じゃないので、仮に聴いていても記憶に残っていなかったのかも……。


 そしてもう1枚。


●ヨハン・シュトラウス2世

     
 この人の曲はゲームでも何曲か使われていますね。代表的なのは『パロディウスだ!』で使用された「雷鳴と電光」のようですが、私はプレイしたことが無いので、どちらかというと『ファイナルファンタジーII』にて「ワルツ」の曲名で使用された「皇帝円舞曲」の方が馴染み深い。
 それと、『けっきょく何曲大冒険』のBGМとして使われていたエミール・ワルトトイフェル作曲の「スケーターズワルツ」は、長らくヨハン・シュトラウス2世作曲の「美しく青きドナウ」だと勘違いしていた。今聴くと「似てるけれど……なんか違う」と思うのだけど、子供の頃は完全に同じ曲だと思い込んでいたわ……。同じ拍子のワルツだから起こった現象のようですが、『ドラゴンクエストV』のEDテーマである「結婚ワルツ」がヨハン・シュトラウス2世の影響を受けているように感じるのも、同じワルツだからという理屈なのだろうか……。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-バッハ&ウィンタースペシャル。

2015年12月22日 21時52分23秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。



●ヨハン・ゼバスティアン・バッハ

     
 この人の作品は、「トッカータとフーガニ短調」が絶望したシーンのBGMとしてよく使われていますし、「鼻から牛乳」の某替え歌の元ネタとしても有名ですよね。そしてこの曲は『ファイナルファンタジー4』の「黒い甲冑ゴルベーザ」や『ファイナルファンタジー6』の「妖星乱舞」の女神パートにも影響を与えている印象。
 また、「G線上のアリア」の原曲も作曲していますが、これは『エヴァ』とか色々なアニメにも使用されていたと思うし、柴田亜美が『Gセン場のアーミン』というタイトルをパロった作品を描いていたので、知っている人も多いかと。それに、『ドラゴンクエスト2』の城のテーマは完全にこの曲がモデルなので、「G線上のアリア」を初めて聴いた人が「なんか懐かしい!?」と感じる珍妙な現象も起こりえますね。
 あと、バッハはテンポの速い曲を得意としているようですが、中には部分的に聴くと「これファミコン音源?」と思えるほど電子的な曲も存在していて、先進的な人だったのだなぁ……感じます。


 そしてもう1枚。


●ウィンター・スペシャル

     
 年末年始やクリスマスのイメージに合うような曲が集められていますが、中にはスキーやソリなどのウィンタースポーツのBGMに使えそうな曲もあります。その収録曲はというと……、

・ヘンデル:ハレルヤ・コーラス~オラトリオ《メサイア》より。

・グノー:アヴェ・マリア(ヨハン・ゼバスティアン・バッハの《平均律クラヴィーア曲集》第1巻第1曲によるテノールとオーケストラのための編曲版)。

・チャイコフスキー:バレエ音楽《白鳥の湖》より スペインの踊り ナポリの踊り。

・モーツァルト:モテット《踊れ、喜べ、幸いなる魂よ》 エクスルターテ・イゥビラーテ(アレグロ) トゥ・ヴィルジニウム・コローナ(アンダンテ) アレルヤ(プレスト)。

・ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲。

・ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ《もろ人、手をとり》。

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調《合唱付き》より第4楽章。

 ……の10曲。
 ベートーヴェンの「第9」は代表作なのに、この前紹介した彼単独のCDには収録されていないなぁ……と思っていたら、こちらに収録されていました。あと、「ハレルヤ・コーラス」はエヴァでも使われていましたが、それ抜きでも有名ですよね。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-グリーグ&ビゼー。

2015年12月15日 22時19分35秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。


●エドヴァルド・グリーグ

     
 北欧はノルウェーの作曲家。有名なのは「朝」という曲で、何かのCMとかにも使われていますが、まさに「爽やかな朝」というイメージの曲調が素敵。あとは北欧の作曲家かということで、何処かケルト系っぽい印象の曲もあります。これらの中にはファンタジーRPGのEDテーマに似合いそうな曲もありますが、やはり北欧と剣と魔法の世界観は相性がいいよね……。


 そしてもう1人。


●ジョルジュ・ビゼー

     
 なんだか音楽の授業とかでこの人の名前を聞いた記憶は全く無いのだけど、一方でその作品は聴いたことがあるような曲ばかりだという不思議な人。特に組曲『カルメン』の「闘牛士」や「闘牛士の歌」はテレビCMとか色々な映像に使用されています。また、「ハバネラ」はマリア・カラスなどの有名歌手が歌っていますし、『ファイナルファンタジーV』でも「あたしは踊り子」のタイトルで使用されていますね。
 ともかく、ベートーヴェンやモーツァルトのレベルまでとは言わないけれど、もっと有名でもいいんじゃないかしら、この人……。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-ドビュッシー&メンデルスゾーン。

2015年12月04日 22時02分25秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。


●クロード・ドビュッシー

     
 現在では名前が擬音っぽい所為で下ネタとかにも使われるなどの不遇の扱いを受けてしまう人ですが、その作品は映画音楽のようにストーリー性のある素晴らしい物が多いので、知らない人は是非聴いていただきたい。ただ、このCDに収録されている曲の中で私が過去に聴いたことがある曲は、『ファイナルファンタジーV』における「ピアノのおけいこ」に使用された「アラベスク」くらいなので、一般人にとってはちょっと馴染みが薄い作曲家なのかもしれませんねぇ。
 あと、その作風は『サガ フロンティア2』や『ファイナルファンタジーX』でもお馴染みの浜渦正志へと受け継がれている印象。彼が手がけたゲーム音楽が好きな人ならば、ドビュッシーも好きになれるような気がする。


 そしてもう1枚。


●フェリックス・メンデルスゾーン

     
 名前から『トワイライトゾーン』とかをついつい連想してしまって申し訳ない。で、代表作は結婚披露宴の入場テーマでお馴染みの「結婚行進曲」ですね。まあ、私には全く使う機会が無いであろう曲だけだな……(笑)。
 そんな「結婚行進曲」イメージが強いメンデルスゾーンですが、実は対になる「葬送行進曲」という、似ているようでいて全く正反対のイメージになる曲もありますし、他にも悲劇性を感じるような作品もあるので、割としんみりとした曲が得意な感じですね。ただそれだけではなく、カッコイイと思える曲もあったりしてなかなかの多才ぶりを発揮していたようです。



 じゃ、今日はここまで。
 
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手持ちのCDとか-リスト&ショパン。

2015年11月27日 21時53分40秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。


●フランツ・リスト

     
 この人に対してはあまり知識が無い割には、何故か「ピアノ」というイメージがあったりする。まあ、実際にピアニストだったりもするのだけど、オーケストラ作品も結構手がけている感じですね。そして直接的なのか間接的なのかは分からないけれど、『ドラクエ』の戦闘曲や『ゴジラ』シリーズのモスラ関係の曲の中にも、彼の影響を受けたのではないかと思える曲もありますなぁ(たまたま似た感じになった可能性も否定できないけど)。そういう意味ではクラッシックの中でもとっつきやすい作風なのかもしれないですねぇ。



●フレデリック・ショパン

     
 こちらもピアニストでもある作曲家ですが、よりピアノに特化したタイプですね。その作品は色々な映画やドラマなどにも使用されているので、曲名は知らなくても聴けば知っているという人は多いと思います。でも、日本人にとって1番有名なのは、おそらく太田胃散のCМに使用された「前奏曲第7番イ長調作品28ー7」なんじゃないかなぁ。これは刷り込みレベルで耳に残っている。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-ベートーヴェン&チャイコフスキー。

2015年11月20日 22時10分37秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。今回もまたクラシック系。つか、ずーっとクラシック系。


●ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

     

     
 聴覚を失ってもなお作曲を続けたという物凄い逸話もある為、もしかしたらクラシック界で1番有名な人? 実際、最近も「現代のベートーベンのゴーストライター」なんて騒動もあったので、音楽に全く興味が無いような一般人でも頻繁に名前を聞く機会があったし(まあ、それ以前に学校の音楽の授業で習ったりしていると思うけれど)。
 勿論、曲も「運命」、「第九」、「エリーゼのために」等、誰でも聴いたことがあるような超有名な物がありますよね。まあ、それらが有名過ぎて、それ以外の曲を聴いてもピンとこないという事もありますけどねぇ。どんなに有名な作曲家の作品でも、こうやって実際にCDを聴いてみないと一生聴く機会が無い曲は結構あるものですなぁ。


 そしてもう1人。


●ピョートル・チャイコフスキー

     
 今調べていてロシアの作曲家だという事を初めて知った。その程度の知識しか無い割には、1番くらいに好きなクラッシックの作曲家であります。軽快なリズムが心地よいというのもあるのですが、「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」などの曲に子供の頃から頻繁に触れる機会があって、馴染み深いからというのもあるのでしょうなぁ。
 実際、ファミコンゲームのBGМとして結構使われていたのですよね。個人的には『デビルワールド』の「くるみ割り人形」や『シティコネクション』の「ピアノ協奏曲第1番」が特に印象深いけど、1番有名なのは『ファイナルファンタジー2』の「白鳥の湖」でしょうなぁ。なんにしても、やはり子供の頃に慣れ親しんだ曲は、その後の好みの傾向に影響を与えますねぇ。




 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-サン=サーンス&ドヴォルザーク。

2015年11月13日 22時33分43秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。今回もクラシック関係。


●カミーユ・サン=サーンス

     
 なんだかディズニーのアニメか何かで聴いたことがあるような気がする人。実際に『ファンタジア2000』には使用されているみたいなんだけど、そちらを観た記憶が無いんだよなぁ……。テレビのCМとかで使われたのを記憶していたのかしらねぇ……。
 まあそれはともかく、躍動感のある曲を得意としているという印象の作風ですが、時にはパイプオルガンを使用した重厚かつ神聖な感じの曲も書いていますね。『FF6』の「妖星乱舞」の女神パートを思い出した。


●アントニン・ドヴォルザーク

     
 ドヴォルザークと言えば「交響曲第9番 ホ短調 作品95『新世界より』」と、それに歌詞をつけた「遠き山に日は落ちて」が有名ですね。『新世界より』の第4楽章は『ワンピース』のアニメにてVSクロコダイル戦の決着シーンでも使用されていますし、「遠き山に日は落ちて」は学校の下校時間にとかにかかるBGМの定番って感じ。個人的にもこの荒々しさと郷愁が混在したこの曲が大好きです。他の曲も現代の映画音楽として使われていても違和感が無い感じのが多くて、センスが新しいなぁ……と思う。そんな訳でクラシックの作曲家の中ではドヴォルザークかチャイコフスキーのどちらかが1番好きかも。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-モーツァルト。

2015年11月06日 22時52分28秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。今回はクラシック作曲家のモーツァルト。


●ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

     

     
 クラッシック作曲家としては3本の指に入るくらい有名な人なので、『アマデウス』とか、映画などの題材にもなっていますよね。まあ、『アマデウス』は子供の頃に観ただけなので、もうほとんど覚えていないけれど、なんだか面白かったような記憶はある。
 そしてその作品もこれぞクラシックという感じのスタンダードな曲が多い印象ですな。ただ、それだけに、個人的にはちょっと面白みに欠けるかなぁ……と思っていたのですが、コーラスが使われている曲だとかなり印象が変わります。

●モーツァルト:レクイエム(ランドン校訂版)

     
 モーツァルト没後200年を記念してウィーン・シュテファン大聖堂で行われた典礼ミサを録音した物。格闘ゲーム『餓狼伝説』シリーズなどでお馴染みのキャラ、ヴォルフガング・クラウザーのステージでも使用された「レクイエム ニ短調 K. 626」が収録されています。格ゲーのステージ曲にも使われているくらいですから、そりゃあ迫力がありますよね。こればかりは手放しで好きだと言わざるを得ない。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-ヴェルディ&ィヴァルディ。

2015年10月30日 22時46分36秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。今回もクラシック関係ですが、あくまで手持ちのCDを聴いている範囲で語っているので、あまり専門的な事は期待しないように(笑)。


●ジュゼッペ・ヴェルディ

     
 この前の旧劇場版『新世紀エヴァンゲリオン』のCDの話題の中でも出てきた人ですね。でも、このCDではエヴァの予告で使用された「Dies irae 」のような勇壮な曲ではなく、軽快で明るい曲が多く、「あれ? これソーセージかビールのCMかなんかで使われていなかったっけ?」というような曲もあります。つまりドイツっぽい?(出身はイタリアだけど)
 あと、代表作はオペラの人のようで、歌の入っていない曲はあまり無い感じですな。そういう意味では、「楽器がメインの曲の方が好み」という人には向かないかも。


 そしてもう一人は、ヴェルディとなんとなく名前が似ているこの人。

●アントニオ・ヴィヴァルディ

     

     
 こちらは「四季」が有名ですね。曲名は知らなくても、実際に曲を聴いてみれば、「何処かで聴いた事がある」と思う人も多い筈です。
 それと、ヴィヴァルディ自身もヴァイオリニストだという事で、弦楽器中心の曲が多いようです。その曲の雰囲気は上品ですが、時には哀愁が漂っている物もありますね。なんとなく『サガ フロンティア』のアセルス編を思い出した。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-ワーグナー。

2015年10月23日 23時03分28秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。今回は作曲家のリヒャルト・ワーグナー関連。


●COMPOSERS ever! Wagner

     


●ワーグナー ニーベルングの指輪

     


●ワーグナー トリスタンとイゾルデ

     

 取り敢えず「ワルキューレの騎行」は映画『地獄の黙示録』で使用されたことで有名ですし、最近でもアニメの『GATE  自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』でも使われていたので、知っている人も多いでしょう。また、歌劇の『ニーベルングの指輪』も英雄物語や神話を題材にしているだけに後のファンタジー系作品にかなりの影響与えており、中二マインド持つ者垂涎の作品といえます。そんな訳で、オタク趣味を持つ者にとってワーグナーは、クラシックの入り口として最適だと言えるでしょうね。

 まず『COMPOSERS ever! Wagner』はワーグナーのベスト盤ですが、「ワルキューレの騎行」などの代表的なものは抑えています。

 次に『ニーベルングの指輪』ですが、これはハイライトのみの収録です。『グレートコンポーザー』という雑誌の付録だったのですよね。本来は上演に約15時間かかるらしいので、全曲集を買うと普通に数万円はかかったりするようですが、これは2000円前後で買ったような記憶が。勿論、「ワルキューレの騎行」も収録されています……が、所詮CD1枚だけなので全体のごく一部分だけですし、あくまでお試し版って感じ。

 最後に楽劇『トリスタンとイゾルデ』ですが、これはCD2枚組みですが、これも本来は演奏時間が4時間ほどあるので、ハイライトのみです。天野喜孝の画集にこれの絵が載っていたので、中古屋でこれを見つけた時にワーグナーだとは知らずに買ったような記憶がありますねぇ。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-新世紀エヴァンゲリオン 劇場版。

2015年10月16日 22時09分52秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。今回は『新世紀エヴァンゲリオン』の旧劇場版について。


●EVANGELION:DEATH

     
 『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生』のオリジナルサウンドトラック。ほとんどが作中で使用されたクラシック曲で構成されていますが、特に最後に収録されている劇場版予告使用曲である「Dies irae(ヴェルディ作)」は35分くらいだっけ?とにかく長い曲なので、聴いている内に自分が今一体何のCDを聴いているのか分からなくなってくるという(笑)。少なくともアニメのサントラって感じではないわな。
 そんな訳でクラシックの入門編としては丁度いいかも。


 そしてもう一枚。


●THE END OF EVANGELION

     
 『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』のオリジナルサウンドトラック。映画の内容が内容なので、冒頭からいきなりおどろおどろしく始まるけれど、終盤に向けての盛り上がりはかなりのものです。正直映画の内容はよく分からなかった私でも、音楽だけは問答無用で良かったと思う。そんな音楽を背景にした「太陽と月と地球がある限り」って言葉がなんだか妙に好きだった。


 ……と、これでアニメやゲーム関係をはじめとした現代音楽のCDは打ち止め(同人関係ならまだあるけれど)。でも、その昔ディアゴスティーニの『The Classic Collection』を毎号買っていたりしたので、クラシック系はまだ20枚以上持っています。次回からはその辺について語ってみましょうかねぇ。まあ、ただ聴いていただけなので、専門的な事は一切分からないけどな(笑)。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-ヒーリング系。

2015年10月09日 22時32分09秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。


●pure be natural

     


●feel the most relaxing

     


●image emotional&relaxing

     
 「癒し」をテーマにした曲を集めたオムニバスアルバムまたはコンピレーションアルバムとか呼ばれるCDですな。ドラマやドキュメンタリー番組、映画、テレビCM等の中からテーマに合った曲を集めています。……とはいっても、かなりジャンルの幅があるので、聴く人によっては「癒し」のイメージには合わないような曲もあるかもしれませんがね。
 参加アーティストは以前このブログで紹介した事もある「姫神」や「サラ・ブライトマン」、「久石譲」もいますが、他にも多種多様なアーティストの曲が収録されており、中には『ファイナルファンタジー8』の主題歌が収録されているアルバムもあります。そんな訳で何処かで聴いた事があるような曲も多いのですが、全く聴いた事がないような曲もあるので、新しいジャンルの出会いとなるお試し版としてもなかなか優秀だと思います。


 そしてもう1枚。


●classical ever! lullaby

     
 こちらは「子守歌」をテーマにクラシック曲を中心に集めたオムニバスアルバムで2枚組。まあ、「子守歌」とはいつても、中には「子供が聴いたら眠れなくなるぞ」って雰囲気の曲もあるけどね(笑)。
 1枚目はモーツアルトとか如何にもクラシックな曲が殆どですが、2枚目にはディズニー映画でお馴染みの曲なんかもあって、必ずしもクラシックだけという訳ではありませんし、何処かで聴いたことがある曲も結構あると思います(きらきら星や3分間クッキングとか)。個人的には『スノーマン』の挿入歌の「ウォーキング・イン・ジ・エアー」が大好き。
 そんな訳で、クラシックには馴染みが無く、「そればかりのCDはちょっと」という人にも丁度良いクラシック入門編だとは思います。ただ、テーマがテーマだけに「もっと荒々しい曲が好み」とかいう人にはあまり向かないかもしれませんね。あくまで穏やかな曲調がメインなので、そういうのが好みな人向け。



 じゃ、今日はここまで。
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手持ちのCDとか-岡崎律子。

2015年09月29日 22時41分40秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。今回は2004年に亡くなられた岡崎律子さんについて。


●ラブひな OKAZAKI COLLECTION(岡崎律子)

     
 『ラブひな』のアニメの為に提供された楽曲をセルフカバーしたアルバムですね(一部書下ろしもあるが)。私が岡崎律子さんの存在を知ったのはこのアニメからですが、基本的に原曲は出演していた声優さんが歌っていたので、岡崎さんの存在を強く意識していた訳ではありませんでした。それでも、林原めぐみが歌っていた「サクラサク」とかは好きでしたし、だからこそこのアルバムを買ったともいえます。
 で、本人が歌っているのを聞いてみると、当然声優さん達とは歌い方が違うのでかなりイメージが違います。岡崎さんは囁くような優しい歌い方をする事が多いので、テンポの速い曲でも印象が変わって新鮮な気持ちで聞けますね。


●for RITZ(岡崎律子)

     
 岡崎さんの死後に発売された遺作とも言えるアルバム。パソコンゲームの『シンフォニック=レイン』の主題歌や挿入歌のセルフカバーを中心に収録されています。曲の制作中に既に死を意識していたのかどうか分かりませんが、歌詞の中には遺言とも受け取れるような物がかなり含まれていて切なくなりますねぇ……。ただ、歌声自体はいつものやさしい雰囲気なので、歌詞の意味を意識さえしなければ明るい曲だと感じられという不思議なアルバムにもなっています。
 そして、ラストは「For フルーツバスケット」で締めくくっていますが、この曲は私が岡崎さんの存在を強く意識した名曲ですね。『フルーツバスケット』のアニメで初めてこの曲を聞いた時は、原作の内容をよく表現出来ていてなんだか泣けた……。



 じゃ、今日はここまで。

 ……ってアレ? 投稿した筈の記事が消えていた……。幸いデータのバックアップが残っていたから良かったけれど、なんなのこの不具合……。ともかく、そんな訳で公開がちょっと遅れてしまって済みません。
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手持ちのCDとか-菅野よう子関連。

2015年09月17日 22時13分06秒 | 画集・CDレビュー
 ども、江戸です。今日は手持ちのCDについて語ってみましょうか。今回はアニメ音楽等でも有名な菅野よう子関連。


●Song to fly (菅野よう子)

     
 テーマを一つに絞らずに、いろんなジャンルに挑戦したって感じのアルバム。民族音楽やポップス、オペラ等々、様々なタイプの曲が用意されており、また、歌い手も老若男女あらゆる層によって歌われているので、一つのイメージにはとらわれないバラエティ豊かな内容になっています。
 ただ、逆に言えば菅野よう子らしさはそれほど感じないので、その辺を求めている人にはあまり向かないかもしれません。あくまで、彼女の多才な一面を知りたい人や、手軽に海外の音楽っぽい物を試してみたい人向け?(※曲の歌詞は外国語です)


●∀ the concert(菅野よう子)
     
 『∀ガンダム』のコンサートライヴを収録した物です。私は劇場版しか知らないので、テレビアニメ版と比べるとどう違うのかはよく分からないのですが、メドレーになっている曲もあるので、相当アレンジはされているのでしょう。また、作中の地球が20世紀初頭のアメリカ合衆国をモデルにされているらしので、それにあわせて牧歌的な曲もありますが、それ以外では割といつもの菅野よう子っぽさもありますね。ちょっと『マクロスF』を思い出した。

 他にも『坂本真綾』や『娘フロ。』とかあるけど、それらは以前語ったからいいか。



 じゃ、今日はここまで。
 
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