ども、江戸です。今日は昔の作品について語ってみましょうか。
●天地無用!魎皇鬼(第1~3期)
現在のハーレム系アニメの原点とも言えるのがこの作品ですね(他にも『ラブひな』とかもあるけれど)。平凡だった筈の主人公の所に宇宙人の女の子が沢山集まってきて、ラブコメしたりバトルしたりと、実に楽しい作品でした。個人的には最年少(後に魎皇鬼の人型化により更新)の砂沙美が一番好きだったのだけど、今となっては年上キャラである魎呼の良さとかも分かる(笑)。
ただ、『天地無用!』にはメディアミックス展開のパイオニアとも言われるだけあって、様々な派生作品が存在します。テレビ版やら劇場版やらコミカライズやらスピンオフやらと、本当に多岐にわたって展開していました。まあ、私はこの最初のOVA版にハマったというのもあるし、これだけでも設定などを完全に把握する事が困難だった為、他の色々と改変がされているシリーズの多くはちょっと受け入れられませんでしたが。
そもそも地元では放送されていなかった所為でほとんど観た事が無い作品も多く、さすがに全部は追い切れませんでしたし、結果として徐々にジャンル自体に興味を失う事にもなりました。そう言う意味では多角経営が破綻する所をを見てしまったような感覚もありますなぁ。個人的にはOVA版のラインに絞って続けていった方が良かったと思う……。
それでもCDや小説、ムック本など、かなり手広く買いあさっていましたよ。たぶん私がここまで関連商品を買いあさったのは、この作品が最初で最後じゃないかなぁ……(そして、その殆どは現在手元には無い……)。
で、その手元に残った数少ない物の一つがこれ。
●魔法少女プリティサミー(OVA版)
人気キャラの砂沙美を主人公にしたスピンオフの魔法少女物。これもテレビアニメ版、ゲーム、ドラマCD、小説、コミカライズなどの数多くの派生作品を抱えており、これ自体が『天地無用!』の派生作品であるにも関わらず、独立した一大ジャンルを築いていたとも言えるのだから恐ろしい……。
個人的には黒田洋介による小説版が一番出来が良かったような記憶があるけれど(物語はちゃんと完結しているし)、その一方で作者の妹の事故死について後書きに触れられた事にしんみりとした思い出。まあ、だからこそ本編では、危うく『魔法のプリンセス ミンキーモモ』の死亡展開みたいな事になりそうだった所を救われたんだっけか……。ある種の希望や願いが込められているという意味では凄く真面目な作品なのかもしれない。
じゃ、今日はここまで。
●天地無用!魎皇鬼(第1~3期)
現在のハーレム系アニメの原点とも言えるのがこの作品ですね(他にも『ラブひな』とかもあるけれど)。平凡だった筈の主人公の所に宇宙人の女の子が沢山集まってきて、ラブコメしたりバトルしたりと、実に楽しい作品でした。個人的には最年少(後に魎皇鬼の人型化により更新)の砂沙美が一番好きだったのだけど、今となっては年上キャラである魎呼の良さとかも分かる(笑)。
ただ、『天地無用!』にはメディアミックス展開のパイオニアとも言われるだけあって、様々な派生作品が存在します。テレビ版やら劇場版やらコミカライズやらスピンオフやらと、本当に多岐にわたって展開していました。まあ、私はこの最初のOVA版にハマったというのもあるし、これだけでも設定などを完全に把握する事が困難だった為、他の色々と改変がされているシリーズの多くはちょっと受け入れられませんでしたが。
そもそも地元では放送されていなかった所為でほとんど観た事が無い作品も多く、さすがに全部は追い切れませんでしたし、結果として徐々にジャンル自体に興味を失う事にもなりました。そう言う意味では多角経営が破綻する所をを見てしまったような感覚もありますなぁ。個人的にはOVA版のラインに絞って続けていった方が良かったと思う……。
それでもCDや小説、ムック本など、かなり手広く買いあさっていましたよ。たぶん私がここまで関連商品を買いあさったのは、この作品が最初で最後じゃないかなぁ……(そして、その殆どは現在手元には無い……)。
で、その手元に残った数少ない物の一つがこれ。
●魔法少女プリティサミー(OVA版)
人気キャラの砂沙美を主人公にしたスピンオフの魔法少女物。これもテレビアニメ版、ゲーム、ドラマCD、小説、コミカライズなどの数多くの派生作品を抱えており、これ自体が『天地無用!』の派生作品であるにも関わらず、独立した一大ジャンルを築いていたとも言えるのだから恐ろしい……。
個人的には黒田洋介による小説版が一番出来が良かったような記憶があるけれど(物語はちゃんと完結しているし)、その一方で作者の妹の事故死について後書きに触れられた事にしんみりとした思い出。まあ、だからこそ本編では、危うく『魔法のプリンセス ミンキーモモ』の死亡展開みたいな事になりそうだった所を救われたんだっけか……。ある種の希望や願いが込められているという意味では凄く真面目な作品なのかもしれない。
じゃ、今日はここまで。