goo blog サービス終了のお知らせ 

江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

日帰り旅行-ガンダム編。

2025年08月10日 19時42分14秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は町外へとでかけておりました。三連休の初日で、お盆の時期でもあった為、ちょっと交通量が多かったですねぇ。

 で、目的地へと行く前に、近くの回転寿司屋で昼食をとります。


 ずわいがに。最近、小さいのだと一匹200円くらいで売っているけど、さすがにこのサイズだとこれだけでも200円以上しますねぇ。
 ともかく、満腹になったので、会場へと向かいます。

 会場に到着。


 花壇には見覚えのある品種もありますが、葉の大きさが私の知っている物の倍近くありますねぇ。肥料や育て方がいいのかな?

 また、会場の敷地内では噴水があり、その中に子供たちが突入してずぶぬれになっていました。


 以前来た時は季節外れだったので、水は出ていなかったのですけどねぇ。
 そう、以前来たことがある場所です。それは……、


 苫小牧市美術博物館です。まあ、常設展示されているのは博物館に分類されるものばかりで、美術館のイメージはあまり無いのですが。
 ただ、現在ここではある特別展が開催されています。



 「描く人、安彦良和」展。『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインなどで有名な方の作品展ですね。

 なお、会場内はほぼ撮影禁止です。


 撮影可にのはこのパネルとサイン入り展覧会のポスターくらいでした。

 そんな訳で、写真による内容の紹介はできないのですが、予想以上に展示作品の数が多くて、非常に充実した内容だったとは思います。これで600円……実際には常設展示の方も見学出来て、常設展示は普段300円なので、「実質300円で見ることができるって、安すぎなのでは!?」と思いましたね。
 時事、一緒に行った家族はアニメには興味が無いのに、その凄さは実感できたようで、熱心に作品を見ていましたし。

 そして私から見ても、やっぱり凄いとしか言いようがありませんでしたねぇ。アニメ作品のキャラクターデザイン原稿なんて、鉛筆で描いているはずなのにインクで清書したかのような線の綺麗さでしたし。下描きの跡が無いからトレース台を使っているにしても、筆致に迷いが無いんだもの……。

 あと、カラー原画と印刷した物が並べられていたけど、やっぱり印刷だと再現しきれていないものがあるのだなぁ……と、実感。
 他にも名作アニメの名シーンに使われた原画や絵コンテとか、漫画の生原稿(筆で描かれていることを知っていると、驚き倍増の線の精密さ)とか、貴重な資料が満載でした。

 それと物販コーナーでは色々とグッズが売っていたけど、私はこれを買ってきました。



 苫小牧銘菓「よいとまけ」。日本一食べにくいお菓子と言われていますが、『ガンダム』とコラボしていました。箱だけ特別仕様で、中身は同じ。

 あと、ついでに常設展示の方も見てきたけど、博物館としてはかなり充実している印象でした。それに躍動感のあるポーズをしたキツネの剥製は、かなりクオリティが高かったように記憶している。

 
 こちらはこれだけ撮影可でした。

 そして隣にある植物園にも再訪。


 暑いのかと思ったけど、木陰は意外と涼しかった。まあ、やっぱり日向はきつかったが。

 あと、2階には熱帯植物や多肉植物のコーナーがあるけど、相変わらず大きく育てていましたね。






 レデボウリア属は群生すると立派ですねぇ。
 なお、併設してある喫茶店は、前回は昼食直後だったので利用しなかったけど、今度こそ行こうと思ったら、お盆休みなのか連休に入っていた……。

 その後は食料などを買い込んでから帰路へ。今回は動物の飛び出しは無かったなぁ。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り旅行~酒造編。

2025年08月01日 21時07分23秒 | 旅行
 ども、江戸です。
 今回は昨日紹介した「旭川市科学館 サイパル」における「特撮のDNA ゴジラ、旭川上陸」の次に向かった場所の話です。

 
 道立旭川美術館。しかし、車のパンクが発覚した為、中には入らずに、JAFを呼ぶことに。
 結局、見ることができたのは、屋外にあったこれだけ。


 ……これが何なのかはよく分かりませんが……。

 で、パンクの修理を終えて、ようやく昼食へ。


 ジョリーパスタ。旭川にきて、わざわざチェーン店に?と思われるかもしれませんが、田舎者にとっては縁が無い店で、生まれて初めてきたのですよ。それにランチメニューだと「大盛り無料」もあるので、家族とシェアしながら食べるのなら丁度いいかな……と。
 しかし2時を過ぎても、ほぼ満席に近い状態だったのには驚かされました。

 で、食事が終わると、もう3時。時間的にもう1カ所くらいしか行けません。
 そんな訳で、次に訪れたのは……、



 OTOKOYAMA SAKE PARK。近かったので。酒造メーカー「男山」の施設ですね。

 中には工場や酒酒造り資料舘があります。








 江戸時代の資料もあって、興味深い。特に版画の色付け工程は、細かい作業の繰り返しで大変そうでしたねぇ。

 あと、「延命長寿の水」と呼ばれ親しまれている、男山の仕込水が湧いているところも。


 こことは別に3か所ほど水汲みができたり、試飲出来たりする場所がありますよ。

 併設されている売店&カフェの中にも。


 飲んでみたけど、意外とぬるい。でも、微妙に甘みがある……かも? あと、奥には酒の試飲スペースもありますが、車の運転があるので断念。

 それと、外には池があり……、



 睡蓮の花が咲いていました。

 で、ここまで見たところで時間切れ。他にも行きたい美術館があったんだけど、そろそろ帰路につかないと帰宅が夜遅くになるので、その後は道中で食料を買い込みつつ帰りました。
 今回行けなかったところは、またの機会だなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り旅行~ジンギスカン編。

2025年07月21日 20時27分21秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は弟一家が富良野でジンギスカンを食べるというので、現地で合流して一緒に食べることにしました。
 集合場所は、以前も行ったカンパーナ六花亭です。


 到着。
 しかし弟は渋滞につかまってしまい、遅れるという……。

 そんな訳で時間を潰す為、併設されているギャラリーへ。



 中では写真パネルが展示されていますが、それよりも大きな窓から見える風景が1枚の絵のようですな。
 というか、ここから入る光の所為で、普通の美術品は劣化してしまう可能性があるから、写真パネルしかないのか……?

 あと、周囲ではブドウやブルーベリーの実がなっていましたね。



 熟していないブルーベリーってこんな色なんだ。

 その後、カンパーナ六花亭の方へ戻って、ソフトクリームとか食べることにしたけど、客が多すぎて座る席が無い。外国人が多いですねぇ。なお、午前中よりも午後の方が客が多かった。カフェ前の行列が倍くらい違ったわ……。

 ともかく屋内に席は無かったので、テラスにある椅子で食べることにしたけど、屋外はやっぱり暑いわ……。ソフトクリームが物凄いスピードでとけていく……。まあ、風が吹いているので多少はマシだったが、たまにスズメバチが飛んでくる恐怖も。ブドウとかの果汁目当てであつまってきているのでしょうねぇ。

 そして、テラスなどから撮影した外の風景。




 雨の予報もあったけど、ギリギリ降らなくて良かった。

 で、弟が来たのは、私達がここに到着してから約1時間半後。渋滞がひどかった上に、あまりの混雑の所為でスマホでの連絡もできないとか、コミケ会場か? 3連休で有名観光地だとしても、人が集まりすぎだろ……。
 ともかく、併設のジンギスカンを食べることができるという店へ。


 だが、待ち時間が約1時間だという。実際にはもうちょっと短かったけど、ラストオーダーの時間ギリギリ。さすがに時間は延長してもらえたけど、混みすぎぃ。
 で、食べることができる肉はラムとマトンだけ。野菜も玉ねぎだけという、非常にシンプルなメニュー。まあ、他にご飯・キムチ・味噌汁・ドリンク類もありますけどね。ちなみに支払いは現金オンリー。
 なお、個人的にはラム肉は癖が無くて食べやすいけど、タレを付ける肉の味が薄くなってしまう気がして、癖のあるマトンの方が羊肉を食べている気になりますね。というか、昔食べていた丸く成形されたジンギスカン肉の味がこれに近いと感じる。あれは高くなっちゃったので、大人になってから食べた記憶が無いかも。

 食後、弟が観光農園であるファーム富田へ行くというの同行。しかし、周辺で渋滞に突入。数百m進むのに10分とかかかって、徒歩の人間にも追い越される始末。
 到着すると、凄まじい人間の数。それなりに広い農園の敷地とはいえ、おそらく数千人はいるのではないかと(なお、年間約100万人の来客があるとか)。さすがに人が多すぎて、売店とかをゆっくりと見てまわる余裕は無かったですねぇ……。



 カットメロンが売っているところだけハッキリ見えたが……。

 まあ、花畑エリアに入ると坂道になっているので、ある程度は人混みが解消されますが……。


 30度はある気温の中で、坂道を登るのはかなりきついぜ……。メッチャ汗が噴き出たけど、花畑のエリアは売店で購入した飲食物の持ち込みが禁止らしく、しかも自販機の類いも無いので、水分補給ができません。脱水症所でちょっとヤバかったわ。

 でも、色々な植物があって、楽しめるところではあるのですけどね。








 有名なラベンダーも咲いていますが、ここ以外でも栽培しているところが多いので、富良野に入った途端にラベンダーの香りがする道もありましたね。

 最後にラベンダーのアイスを食べたけど、ほんのりと芳香剤の香りはするけど、まあまあ美味しかったです。
 それにしても、ここに限らず富良野全体で観光客の数が半数くらいなら、のんびりと観光が楽しめるのだろうなぁと感じました。平日ならまだマシかもしれないけど、連休とかに行くと、雑踏の方が記憶に残るかもなぁ……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り旅行・鹿追・士幌編。

2025年06月15日 19時55分32秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は日帰り旅行へ行ってました。今回はまた十勝の方。


 最初の目的地は、去年も行った鹿追町です。道の駅の駐車場から正面に見えるのは町民ホールで、そこから少し横の方を見ると……、



 神田日勝記念美術館があります。NHKの連続テレビ小説「なつぞら」に登場する人のモデルになったことでも有名な画家ですね。
 で、17日で開館32周年ということで、この日は観覧料が無料でした。
 しかもクッキーも配布していましたよ。


 神田日勝の作品で1番有名だと思われる馬の絵が入っています。でもこの馬の絵、実物を見ることができるけど、未完成なのね。それがもっとも有名になるというのも皮肉な話ですなぁ。個人的には錆びたブリキ缶や絵の具のチューブとか、金属の質感を描くのが上手い人だなぁ……という印象だった。

 なお、内部は撮影禁止なので、画像はありません。建物の規模の割には、作品数はそれほど多くないので(神田日勝以外の画家の作品を加えてもなお)、ちょっと物足りない感もありますね。

 そういう人には、同じ町内にある福原記念美術館がお薦め。


 正面入り口。
 でも、駐車場からは併設されているカフェの方が、入口は近いですね。


 というか、客層的にはこちらがメインというか……。明らかにカフェの客の方が多い。
 そんな訳で、まずはこちらでランチをとることにします。



 お食事メニューにはサラダとドリンクが付きます。これはアイスココア。
 料理はパスタがほとんどですが、ハンバーグやカレーなども一応あります。
 私と家族が注文したもの。


 うっかり料理の写真は撮り忘れたので、メニューから。まあまあ美味しかったです。
 あと、デザート類。


 シフォンケーキ。ショートケーキの1ピースくらいのサイズを予想していたら、それよりも少し大きいのが出てきて、ちょっと驚いた。家族と半分に分けて丁度いいくらいだったので、2つ注文しなくて正解だったわ……。

 で、カフェの会計から、美術館の方の入館手続きもできます。それに気づかなかったら、正面玄関から出直すところだったわ。

 こちらの福原記念美術館は写真撮影可です。



 十勝・釧路地方に展開する食品スーパー「フクハラ」創業者のコレクションが収蔵されていて、名前程度なら知っているという有名作家の作品もいくつかありますね。武者小路実篤の作品とか、初めてまともに見た。
 ちなみにフクハラは帰りに寄って食品を買い込んだ。

 中には和室を再現したような展示も。



 テーブルに仏像が反射して映っているのは、計算しての物なのでしょうねぇ。

 個人的に好きなのは、この絵の水の透明感。


 隣には写真のようなリアルさで、水面を描いた絵もありました。確か神田日勝の娘さんの作品だったんじゃなかったかな?


 あと、猫。可愛い。

 それと神田日勝コーナーもあります。



 この魚の絵は、絵の具が盛り上がっているので、これは生で見ないと分からない迫力ですね。
 でも私が1番好きなのは……、


 この地味なミカンなんだ。

 そして次の目的地へ。士幌町から上士幌町へ進み、日本一広大な牧場・ナイタイ高原牧場を目指します。



 牧場の入り口から7kmほど山を登って辿り着いた、展望台テラスからの眺めです。ちょっと雲が出ているのが残念ですが、完全な快晴の時は、もっと遠くまでハッキリ見えるのかも。
 なお、牛は山の上の方にはいないようで、近くでは見られません(むしろ人なら沢山いる)。来る途中の道からは見ることができるけど、駐車できるような場所は1箇所しか無いから、牛が見たいのなら他の牧場の方がいいかもしれませんね。

 で、テラスにはカフェや売店もあり、空腹を満たすことも。


 ハンバーガー。美味しかったけど、冷たいトマトがなぁ。いや、むしろタルタルソースと合わさったトマトが1番美味しいまであるんだが、冷たいのは有りか無しかで私の中でせめぎあっている。私は熱々のラーメンの中に冷たいチャーシューが入っているのは残念だと感じるタイプなのだが、ハンバーガーのトマトは別だと判断すべきかどうか……。

 その後、帰路へ。


 途中で寄った士幌町の道の駅。古いカーナビを頼りに行ったら、移転していたようで最初は何も無い所へ辿り着いたよ……。
 ここはイートインと特産品売り場が充実している感じでしたね。あと、特産品の自動販売機もあって、饅頭だったか大福だったかのガチャが300円だったので買ってみようかと思ったけど、売り切れだった……。

 そして、帰り道に、たまたま見かけたラーメン屋で夕食。


 辛いつけ麺がメインの店だけど、辛いのはそんなに好きではないので、あえて普通のラーメンとミニネギ塩チャーシュー丼。具材がほぼ海苔とネギだけというラーメンは初めてだったけど、美味しかったです。

 その後、陽が沈み切った後に帰宅。暗い夜道でシカに遭遇しなくて良かった……。


 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一泊二日旅行~道東編4。

2025年06月01日 18時50分33秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日で1泊2日旅行の道東編も最終回です。

 ホテルでの朝食を終えたら、チェックアウトです。ちなみにここのホテルでは、遊覧船の乗船券付きのコースもあって(他にも地元の飲食店でのお食事券付きとか色々ある)、今回はそれに申し込んでいます。朝食ビュッフェで満腹になっていたので、お食事券は選択しなくて正解でしたねぇ。
 で、この乗船券の料金を引くと、宿泊費は1万円台前半くらいかな?(勿論、季節や部屋によって違うが) ビュッフェ2回で5千円以上の価値はあると思うので、素泊まり分だけだともっと安い印象。

 ともかく乗船券の引換券はチェックインの時に受け取っとているので、それを持って船着き場へと向かいます。あ、先に荷物を車においてからですね。


 なお、船着き場は2か所あります。どちらからも乗ることはできますが、乗った場所から下船するシステムなので、経由する乗り場からだと、少し乗船時間(距離)が短くなりますね(それでも料金は同じ)。なお乗船時間は80分ほど。

 それから乗船となる訳ですが、同じ便に修学旅行か何かの団体(たぶん中学生?)が同乗し、2階席をほとんど埋め尽くしてしまったので、1階の席に座ることにします。


 まあ、水面の近くから水の動きを見るのも面白いけど。

 窓を開ければ、風景もちゃんと見えるしね。





 で、遊覧船は入江の狭い所にも入っていきます。



 なんだか湖というよりは、河下りでもしているような気分になれました。

 それと、お分かりいただけただろうか?


 サギをさがせレベル10。
 よく見るとちゃんといます。


 こんな感じのが。他にもカモとかもいましたね。

 そしてマリモを見学することができる島へ。


 100mほどの小さな島です。滞在時間も15分ほど。



 天然のマリモですが、ここでは水槽に入れられています。冬になったら湖に返されるっぽい。
 ここの見学を終えたら再び船に乗って、まっすぐに最初の船着き場へと向かいます。

 下船したら、近くにあるはずの阿寒湖畔エコミュージアムセンターへ行くことに。そこでもマリモなどが展示されています。
 しかし目的地の周囲には、阿寒湖畔ビジターセンターしかありません。案内板を見ると、朝にも通った遊歩道の先にあるようです。
 その途中には……、



 ミズバショウっぽい物が群生していました。ただ、花はもうほとんど終わっていましたねぇ。
 で、遊歩道の先に辿り着くと、そこは阿寒湖畔ビジターセンター裏口でした(ここからも入れる)。ああ、名称が変更されたけど、案内板はそのまんまだったってことか。

 そして展示されていた物の一部。



 幻の魚イトウもいたけど、撮影には失敗した。

 これで阿寒湖での目的も大体達成。この時点で正午も近くなっていましたが、まったく空腹にはなっていなかったので、昼食を後回しにして出発します。


 トイレ休憩に立ち寄った本別町の道の駅。ここでもソフトクリームはやっていなかったなぁ。時期じゃないのか、売り切れなのかは分からなかったが……。

 その後、最終目的地へ到着。


 音更町の道の駅です。しかし古いカーナビには対応していなかったので、辿り着くまでに苦労した。住所すら新しくできた物なので、古いカーナビには入力できないし……。なので、近くにある別の建物を目印にして、ようやく行けたわ……。
 さて、この道の駅に何があるのかというと……、





 ゴジラです。ゴジラシリーズの音楽でも有名な伊福部昭が音更に住んでいたこともあるという関係で、巨大なゴジラフィギュアが展示されています。
 また、売店の方では多くはないけど、ゴジラグッズも売っていました。


 私が買ったのはキーホルダー。他にはソフビやステッカーとかもありましたよ。

 で、そろそろ夕方に近い時間帯となりましたが、まだ昼食を食べていなかったので遅めのランチです。
 ただしこの施設に入っている飲食店の多くは既に閉店していたので、選択肢は限定的。その結果……、


 帯広名物、インデアンのカレー。この道の駅限定のハンバーグがトッピングされているバージョンです。うむ、突出した物は無いけど、安心できる安定した味ですな。

 そして帰宅へ。1日目の朝にガソリンを満タンにしたんだけど、家に着く頃には半分になっていたぜ……。それだけにかなり疲れたので、泊りがけの旅行は当分いいって今は思います。
 だけどいずれは、函館の方にも行ってみたいですねぇ……。でも2泊3日じゃないと厳しそうなので、そこが問題だな……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一泊二日旅行~道東編3。

2025年05月31日 18時39分37秒 | 旅行
 ども江戸です。今日も一泊二日旅行~道東編の続きです。

 2日目は早い時間に起床しすぎたので、散歩へ出かけることにします。窓からシカなども見えたので、会えるかもしれませんし。


 早朝の湖畔なので、空気はちょっと冷たかったけど、爽快なものがありますね。

 で、阿寒湖温泉の町を歩いていると、小川がいくつかあるのですが……、


 よく見ると小さな魚が泳いでいます。何かの稚魚? それともワカサギの仲間?
 しかも小さい魚だけかと思いきや……、



 大きいのもいる。鯉かな、これは……?

 あと、阿寒湖温泉はアイヌ民族に関わる店が多いけど、特に集中しているエリアがあります。




 まあ、まだ7時前なので、店は開いていませんが。
 それと奥の方には伝統舞踊などを観ることができる劇場もありますが、いくつかある演目(各30分程度)のそれぞれに料金が発生するっぽいので、全部観ようとすると5千円に届く感じなのかな? さすがにちょっとお試し程度で観るには、ハードルが高い料金なのでスルーした。

 それと町外れには……、



 普通にシカがいたわ……。10mくらい近くまで接近できた。
 そして更に!


 お猫様も。こいつらも割と近くに行っても動かなかったな……。

 そして再び湖畔へ。



 こちらにも小さな魚がいますね。

 で、湖畔から遊歩道へ。



 完全に森の中です。面白い形の木もありますね。

 途中でまた小川があったけど、こちらでは……、



 温泉が湧いているのか、湯気が出ています。

 倒木もあります。



 木を真下から見る機会なんて普通は無いので、ちょっと面白かった。

 この遊歩道の奥へ進むと、硫黄の匂いが強くなっていきます。



 温泉どころか、ガスや泥が噴出しています。泥が飛び散る勢いの所もあるので、一見の価値がありますね。

 なお、ここまで来るのに1kmほど歩いていますが、ちょっとクマが出そうで怖かったよ……。実際、木の幹に「これは爪痕では?」というのもあった。まあ、古い物っぽかったし、周囲には他の観光客や釣り人がたくさんいたので構わず進んだけど、引き返せなくなるほど進んだ頃になってからクマへの注意を促す看板があって、それは入り口に立てるべきものでは?……ってなった。遅ぇよ!?
 ……そこからは拍手で音を立てながら(熊鈴の代わり)歩いたよ……。

 そして再び町へ。


 足湯ならぬ手湯とか。熱くて無理だが。というか、『mono』の丸石道祖神かな?

 こちらは本物の足湯。


 町のいたるところで、温泉が湧いている場所や、湯気が噴き出ているところがありますよ。

 で、丁度朝食の時間になったので、ホテルに戻って朝食です。朝食もビュッフェスタイルで、食べきれないほど種類が多いのですが、夕食と比べると和食やパン食のメニューが増えた感じ。自分で具材を選んでオリジナルの海鮮丼や、ローストビーフ(あるいはポーク)丼を作ることも可能です。
 しかしここで食べ過ぎた結果、「昼食いらないんじゃね?」という状態に。ランチに行ってみたい店もあったのだが、断念する結果になってしまった。

 ……と、ここで次回へと続く。……って、散歩しかしてないな!?



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一泊二日旅行~道東編2。

2025年05月30日 23時05分01秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日は道東旅行の2回目です。
 それでは釧路市立博物館の続きから。そういや昨日書き忘れたけど、ロビーにゾウさんの骨が。


 なかなかの大きさです。

 で、1階を全部見たら、上の階に行きます。


 貝の化石とか。牡蠣でけぇな!?(30cmくらいあった気が)


 昔の船とか。


 昔の電話帳とか帳簿類?


 なお、昔の電話。

 これは霧笛。


 実物はかなり大きいです。
 ともかくそんな感じで、石器時代から近代のものまで色々と展示されていました。

 で、最上階に行くとアイヌ民族関連の展示ですね。






 『ゴールデンカムイ』の作者のサインもありました。

 これは期間限定の展示物だったかな。


 主に土器とかを展示していました。

 そして釧路と言えば……、




 タンチョウ鶴のコーナー。これは剥製だけど、実は厚岸町から釧路へ行く時に、道路を横断している本物を目撃している。普通に野生のが目撃できるのか……。

 それから次に目的地へ。本当は釧路動物園にも行きたかったんだけど、時間的に無理だったので、宿泊予定地に向かいます。
 道中、道東はシカが多いイメージだったけど、見かけなかったなぁ……と思っていたら……、


 お分かりいただけただろうか?
 ズーム!


 またタンチョウがいたわ。シカよりも目撃するのがイージーだと……!? あと、常につがいで行動しているらしく、2回とも2羽でいるところを目撃しました。

 ともかく、山道を走り続け、ようやく到着。


 阿寒湖です。この日はここで宿泊します。

 予約していたホテルの前に到着すると、数百mほど離れた駐車場に案内され、そこに駐車すると今度は送迎車に乗ってホテルへ行き、チェックイン。初めてネットで予約したので、ちゃんと予約できているのか不安だったけど、問題なかった。
 あと、本来はウェルカムドリンクとマリモ羊羹をいただけるコーナーがあるのだけど、ちょっと遅い時間だったので、もう終わっていたよ……。

 で、鍵はカードキーではなく普通のカギだったので、「オートロックじゃない?」と思ったけど、普通にオートロックだった。

 部屋に入り、窓からの眺望。



 特に眺望は指定せず、安い部屋を予約していたんだけど、それでも景色はかなり良かった。まるで絵葉書のよう。
 ただ、どこの誰が寝泊まりしたのか分からない部屋は、やっぱり落ち着かなかったなぁ……。観光自体は好きだけど、宿泊はそんなに好きじゃないことを再確認させられた。

 それと、夕食は撮影禁止なので画像は無いけど、ビュッフェスタイルです。和洋中様々な料理があり、全種類の半分程度しか食べられなかったような気がする。とにかく料理の種類に関しては、過去1番でしたね。
 そんな訳で満腹にはなったたけど、数百人の客が一斉に食事をするので、ちょっと騒々しかったかも。なので、旅館の部屋でゆっくりと食事をするスタイルもいいのではないか……とも思いました。

 その後疲れたので早めに就寝。しかしなれないベッドでは安眠できず、結局朝の5時には起床しました。
 窓の外は霧が凄かった。


 ちなみに、よく見ると湖の中に釣り人がいる。釣りをしている人はかなりいましたねぇ。

 あと、下の方を見ると……、



 シカ。道中では会えなかったシカが、ここで出てくるんかい。

 更に……、


 カモも泳いでいました。他にも写真には撮れなかったけど、カモと同サイズの魚も見えました。

 で、朝食まで2時間ほどあるので、散歩に出かけることにします。……ってところで、次回へと続く。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一泊二日旅行~道東編1。

2025年05月29日 22時57分04秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日・一昨日は、道東の方へ旅行に出かけていました。しかも泊りがけで。学校行事や出張、冠婚葬祭を除くと、小学生の時以来の旅行です。近年までは、「そんなことよりも絵を描くんだ」って感じだったし、いまだに宿泊には少し抵抗があるのですが、日帰りで行くにはちょっと厳しい距離なので、数十年ぶりに泊りがけで行ってきました。


 で、ガソリンスタンド以外では、初めて降り立った道東の地。


 トイレ休憩がてらに寄った浦幌町の道の駅。建物の正面が道路と反対側を向いているので、事前情報無しだと存在に気づかなかったかもしれない。ともかく、ソフトクリームでも食べようと思ったんだけど、値段の表記とかが無かったので、今はやっていない……? シュークリームはあったけど、気分じゃなかったのでスルー。

 でも、次に立ち寄った白糠町の道の駅ではソフトクリームを食べましたよ。



 建物の写真は、何故か真っ白にしか撮れて無かったので無し。ここは駐車場から砂浜の方に降りていけますよ。よく見ると、波に浸かっているいると思われる人も。結構風が冷たかったんだけど!?
 それにイートインコーナーや屋上からも砂浜の風景が楽しめます。
 あと……、


 最近、釧路湿原でのソーラー発電開発が問題になっていますが、釧路に近いこの地でもソラーパネルは大量に見かけましたねぇ……。比較的雪が少ない地域だから向いているのかもしれないけど、自然を破壊してまでしてやることか?……とは少し思う。

 次に釧路湿原展望台で行きました。


 内部は湿原関係の資料も展示されています。


 あと、レストランもありますが、この日は丁度休みでしたねぇ。
 で、屋上からの風景。2階からは有料だったので、この風景も勿論タダではありません。





 湿原らしい湿原ってあまり見えないんですよね。どちらかというと遠くの山や釧路市の街を楽しむ感じだった。

 それからランチの為に厚岸町へ向かいます。古いカーナビなので、最近完成した道路に対応しておらず、ちゃんと辿り着けるのか不安だった。霧にも包まれていたし。
 でも、到着したタイミングで霧は晴れてくれました。



 写真では伝わりにくいだろうけど、凄く風景が良い所でした。

 そして厚岸町の道の駅・厚岸グルメパーク(厚岸味覚ターミナル・コンキリエ)の内部へ。


 テレビCMの人のパネル。この人のグッズも売っていたと思います。でも、この人、どこの誰なのか正体不明らしいのよね……。CMは有料の動画素材を使って作られたものらしいので、素材の詳細は分からないとか……。

 で、2階のレストランでランチ。


 これは家族が注文した物。数種類の牡蠣料理が味わえます。
 こっちは私の。


 カキフライの他にローストビーフやハンバーグとか。家族とシェアしたので、それなりに牡蠣は食べましたよ。焼き牡蠣は苫小牧のよりしょっぱくなかったので、こちらの方が牡蠣本来の味は楽しめましたね。
 他にも材料を購入してバーベキューをする店や、イタリアンな店もありました。

 次は釧路に戻って、釧路市立博物館へ。



 周囲に人影がほぼ無い……。街自体は子供も多くて活気がある感じなんだけどなぁ……。

 展示物は、1階だと釧路地方に関係する生物を中心に。









 当然マリモもいます。
 あと、迫力だったのが、シロナガスクジラの下顎の骨。


 その巨大さは生で見ないと実感できないでしょうねぇ。今まで見てきた巨大生物の骨格の中でも最大級でした。

 それでは次回へ続きます。たぶん4回くらいはやるかと……。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り旅行・杜と栗編。

2025年05月22日 22時47分05秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日は野菜や花の苗を買うついでに、別の場所にも足を延ばしました。

 まず、ランチを食べる為に、北広島市にあるホクレン くるるの杜へ行きました。農業体験とかできる施設なのですが、レストランもあります。


 しかし人気らしいので、開店の30分以上前に行って、受付を済ませておきます。こうしておけば、電話予約している人達の次に優先して入店できるようになります(勿論、受付をした順番で)。

 で、開店まで、こちらの店を見学。


 農産物を中心に売っていますが、他にもパンや総菜など、色々と売っています。ある意味普通のスーパー。まあ、珍しい野菜とかもありますが、特別安いということは無いですね。しかしズッキーニの花って食用になるのか……。

 そして時間が来たら再びレストランへ。 まだ開店前なのに、過去1混雑している……。でもビュッフェ形式なので料金は前払いとなり、一組ずつ店内へと案内されます。
 その際にアレルギーについても質問されるのだけど、「蕎麦アレルギーがある」と答えたら「福神漬けに実が入っています」と教えられて、もしかして全部の料理を把握しているの!?って驚いた。というか、福神漬けに蕎麦の実って入っているものなの!? もしかしたら、今までも食べてきたのかもしれん……。まあ、軽いアレルギーだから気づかなかったのだろう……。

 ともかく料理の一例。



 野菜中心のメニューですが、一応唐揚げとかもあります。油淋鶏のタレを天ぷらにかけると美味しい。

 デザート類。



 パンうめぇ。あと、プリンはちょっと独特な味だな……。やはりデザートに関してはゆにガーデンが個人的には最強な気がする。サツマイモのケーキは美味しかった……。まあこちらも、アイス食べ放題なのは良かったが。

 食事が終わったら移動。


 途中の踏切で撮影した列車。
 そして列車繋がりで……






 栗山町の栗山公園にある蒸気機関車です。機関室にも入れます。

 で、公園なので、植物も多いです。




 桜は八重桜かな? 藤棚はまだちょっと開花には早かったですねぇ。

 更にここには、小さな動物園があります。


 なんと無料。

 そこの仲間達。


 ニホンザル。鳴き声が人間の子供っぽくてビビった。

 羊さん。


 たぶん1番うるさかった。めっちゃ鳴く。

 水鳥。


 有料で餌をやることもできます。

 クジャク。




 求愛行動をしていましたが、周囲に誰もいないのにソロでしていた個体も……。
 このクジャクの後だと地味なキジ。


 最近、近所に住み着いているのか、毎日のようにこいつの声が聞こえてくる……。

 山羊さん。



 となりにエゾシカらしきものがいたけど、ほぼ口を閉じたまま鳴くので、最初は何が鳴いているのか分からなかったわ。

 ウサギさん。


 近くに寄ってくる好奇心旺盛なのもいますね。

 モルモット。


 近くで聞いていたら、マジでプイプイと鳴くんだな、こいつら……。

 他にもこの公園には、アイスクリーム屋や草花の苗などを売っている売店もあります。近くには球場もありましたね。その関係か、公園内の掲示板には元ファイターズ監督の栗山英樹によるサインも貼ってありました。


 まあ、コピーだとは思いますが。

 ともかく無料の施設とは思えないほど楽しめる公園でしたよ。
 その後は、食料などを買いながら帰りました。


 じゃ、今日はここまで。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り旅行・羆編~後。

2025年05月10日 20時20分03秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日は日帰り旅行・羆編の後編です。

 それでは引き続き、のぼりべつクマ牧場の話から。


 ご長寿クマのミニ博物館。



 まだ存命なのですね。1部屋しかない小さな展示ですが、昔の映像を見ることもできます。
 また、実物大のパネルがあるけど、先ほど見てきた現役のクマ達と比べると、小さなクマだという印象でした。

 そして牧場の端の方にあるユーカラの里。



 明治初期における、アイヌ民族の生活様式を再現している場所です。
 一部の小屋には入ることができ、中は小さな資料館になっています。




 閲覧は無料です。

 そして無料と言えば、売店やカフェがある建物の2階にあるヒグマ博物館。こちらはなかなかの充実した資料がありました。


 こちらにもアイヌ関連の資料があります。

 ヒグマ解剖図。


 昔の児童誌には怪獣のこういう図が載っていたなぁ。ほかにも骨格標本とかもありました。

 熊の親子。




 生まれたての子熊には毛が無いんですねぇ。パンダの赤ちゃんを連想する。そしてぬいぐるみで子熊のサイズ感を体験することもできます。

 民芸品とか?



 利用者から寄贈されたアクリルスタンドもありました。

 建物の屋上は展望台になっています。


 すぐ近くにあるクッタラ湖が見えます。それに望遠鏡も無料で使用することができますよ。

 勿論、周囲の風景も。



 写真では拡大しないと、町がほとんど見えませんねぇ。


 山頂付近に雪を残した山もありました。

 そして1階のカフェで一休み。


 これはミニパフェとシロクマアイス。


 シロクマアイスは映え狙いって感じですな。味はそこそこ。チョコ味のヒグマアイスもあります。
 他にも真っ黒いチキンナゲットやハンバーガーなど、クマをイメージしたメニューもあるようですね。昼食の後でなかったら、食べてみたいものは結構あった。

 最後にクマのアスレチックを見学。


 クマがブランコに乗ったり、餌をさがしたりするところを見学できるのだけど、これはクマの気分次第。なかなか穴から出てこなかったり、出てきてもすぐに戻ってしまったりするのですが、その気まぐれさが動物らしくて微笑ましくもありますね。むしろ一生懸命にクマへと呼び掛けて気を引こうとしている、飼育員に萌えるという見方もある(笑)。

 そして再びロープウェイに乗って下山。


 登別の有名ホテルが見えます。あと、このクマのキャラクターは、新CMに使われているのと同種かな?

 なお、駅では空飛ぶ鮭トバ『とば号』も展示されています。


 冬季には実際にこれが動いているらしい。

 あと、出口へ向かう途中には、再びアイヌ関連の展示が。



 絵と舟ですね。
 舟は原寸大で復元したものですが、それに関する映像も観ることができます。


 どうやら古い知人の関係者(たぶん知人の親戚)が製作にかかわっているらしく、世の中は案外狭いなぁ……ってなった。

 その後、ランチは豪華だったので、夕食は軽くうどんにしました。


 ……軽く? トッピングで天ぷら定食みたいになっているな……。

 そんな感じで、登別まで行った旅行は終了です。



 じゃ、今日はここまで。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り旅行・羆編~前。

2025年05月09日 23時42分25秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日はちょっと町外へ出掛けていたので、今回はその話です。

 まずは白老町でランチ。当初は私が知る限りでは、テレビで2回も紹介された有名店に行こうと思っていたのだけど、ゴールデンウィークの関係で定休日がズレて駄目だった……。

 ということで、こちらへ。


 屋上にクマがいるお店。


 巨大な鮭も。しかし「かに御殿」という店名なのに、カニはいない。

 店内にはクマのはく製もあります。


 1番右の葉なんか作り物っぽいが。

 売り場の方に行くと、生きたカニもいます。



 他にもお土産とか売っていて、団体観光客向けの店ですねぇ。

 レストランも団体客を受け入れているのですが、勿論個人でも利用できます。カニ天丼があるのでそれを食べようかと思っていたんだけど、数量限定でうに丼があったのでそちらを注文。


 これで1500円は安い。ただ、まだ旬ではない所為か、味はイマイチだったというか、値段相応というか……。この日の夕方に行ったスーパーでは、これとほぼ同じ量のウニが4000円くらいしたから、それと比べたやはり味は落ちるのだろう……。それでもウニをたくさん食べることができたという満足感はありますがね。

 食事が終わったら目的地へ。


 の・ぼ・り・べ・つ!と言えば!……のCMで有名な「のぼりべつクマ牧場」です。最近あのCMが変わったよね……。
 ここには子供の頃に来たことがあるらしいんだけど、記憶が曖昧で昭和新山熊牧場の方とどっちの記憶なのか分からない状態になっていました。

 で、ロープウェイに乗って山頂へ。これも乗った記憶が残っていないんだよなぁ……。そういう意味では初体験。


 ロープウェイ代とクマ牧場の入場料はまとめて3000円です。

 なお、ロープウェイの中には道連れが。


 くましゃん!

 勿論、窓の外の風景も楽しめます。


 なかなか雄大な風景なので、天気がいい日がおすすめですね。

 で、山頂に到着すると、ちょっと揺れて怖いんだぜ。
 そして駅から出るとすぐに子熊がお出迎え。


 ……見えない。いや、肉眼だと見えるんですけどね。30cmくらいの子犬みたいなのが。でも、近くにいるカラスが怖いのか、ほとんど穴の中から出てきませんでした。あとひと月もしたらそこそこ大きくなってしまうらしいので、可愛い姿が見たいのなら今のうちですね。

 それとすぐ近くにリス小屋があります。



 夜行性なので時間帯によってはあまり動かないらしいんだけど、私が行ったときはたまたまよく動いていましたね。

 あと、アヒル。


 定期的にレースをやっています。1位を当てると景品が貰えるそうですが、私は外した……。途中までは1位だったのに、突然止まるんだもの……。

 カラスもいるよ。


 クマよりも先に出会う生き物が多いな!? どうやらクマの餌を狙ってくるようです。クマの餌は購入して与えることもできます。

 そして本命のヒグマ。


 ちょっと遠いし、あまり動かないな……。
 だが、ここから見える風景は美しい。


 海が見えるし、町が予想以上に小さく見えますねぇ。
 ところで昭和新山熊牧場ではクマの唸り声が聞こえていたけど、こちらのクマは大人しくて、鳴き声はまったく聞こえませんでした。
 また、昭和新山熊牧場の方にあった獣臭さは皆無でした。山の上だから風通しがいい所為かな? それともまだ涼しいから、匂いが発生しにくいのかしら?

 で、上から見ると少し遠いクマ達ですが、トンネルを抜けてガラス越しならば間近で見ることも可能です。


 でっかい。




 なにやら隣のエリアのクマと何かをしています。
 その隣のクマですが、

 
 鉄棒に身体をこすりつけて臭いを付着させていたけど、これは縄張りの主張ですね。つまり縄張り争いをしていたのでしょう。

 そして別のエリア。

 
 こちらの方がクマは見やすかったです。でも、この2頭は餌待ちをしているだけで、餌が無ければリアクションはしてくれない感じ。

 他にはやたらと走り回っているのと、水浴びをしているのがいました。



 北海道だとまだ水は冷たそうなのに、クマは平気なんでしょうねぇ。

 では、後半は明日にでも。



 じゃ、今日はここののまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り旅行・新冠編~後。

2025年04月19日 18時36分51秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日は日帰り旅行・新冠編の後編です。奇しくも本日、地元ローカルテレビの某番組(TEAM NACSのリーダーの番組)で、新冠町の特集をしていましたねぇ……。アスパラが名産なのか……。私は売っているところを見かけなかったなぁ……。どちらかというピーマンの方が力を入れていた感じ。

 で、太陽の森 ディマシオ美術館の続きです。


 外に出ると、このような抽象的なオブジェもありますが……、






 こういう記念撮影用の像もあります。ユニコーンとキングコング(の掌)の上には座ることもできますよ。

 他に庭園もあります。






 オブジェや動物像があるけど、おそらくもうちょっと季節が進めば、花も一緒に楽しめるのでしょうね。

 そして庭園を抜けると……、


 ガラスの美術館があります。観覧料はディマシオ美術館と共通です。

 中にはその名の通り、多数のガラス工芸品が展示されていますよ。








 よく分からない形のものもあるけど、用途が分かりやすいのもありますね。

 これでディマシオ美術館の見学は終了。まあ、1800円の観覧料でも高くは感じない程度には楽しめました。ただ、場所が山奥だし、基本的には木~日曜日の週末しか開館していないので、多くの観光客を呼び込むには不向きな部分がある為、それはちょっと勿体なくも感じましたねぇ。

 で、新冠町の市街地へ向かいそこでランチをとることにします。そこは道の駅のすぐ近くにあるんだけど、飲食店らしからぬ建物の2階にあるので、事前に下調べしないと辿り着けないかもしれません。


 家庭料理中心でビュッフェスタイルの店です。おかわりに制限があるメニューもありますが、ドリンクバーもついて驚異の850円という安さ。これでも値上がりしていて、昔は500円(ドリンク別)だったらしい。障がい就労支援事業所関連の店だからこそできる価格設定ですねぇ。

 食事が終わったら、道の駅に併設されているレ・コード館へ。


 レコードの博物館ですね。
 外には競走馬の記念碑もあります。


 その昔、プリキュアって名前の馬が話題になったことがあるけど、これか。でも『ウマ娘』が流行った今だと、テイエムオペラオーと所属が同じなのかぁ……っという方向で注目してしまった。
 施設内には馬娘もいます。


 ちょっと分かりにくいところにいるので、さがしてみましょう。

 そして内部ですが、有料エリアの部分は撮影できないので、画像はありません。基本的にはレコードに関連した展示物があったけど、それらを販売していたビクター関連の物もありましたね。日本初のレコードが1円程度の価格だったのが興味深い。
 でも、個人的には『ゴジラ対ヘドラ』のディスクジャケットが展示されていたのが1番嬉しかった(笑)。

 なお、有料区画の外でも、色々と展示されています。



レコードやそのディスクジャケット、有名人のサインなどもありました。

 また、実際に聞けるジュークボックス。


 100円でレコードが1枚分再生されます。
 他にも無料視聴コーナーもあります。


 ここは周囲にある無数のレコードの中から選んで聴けますが、他にも有料のホールやブースで、落ち着いて聴くことも可能です。

 2階……というか、展望台にはカフェスペースがあります。



 そこからの眺望は、なかなか素晴らしかったです。日高山脈と海が同時に堪能できます。機会があれば、ここで景色を楽しみながら食事でもしたいものですね。

 今回はこんな感じ。その後は海を見ながら帰りました。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り旅行・新冠編~前。

2025年04月18日 22時33分16秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日はちょっと町外へ出掛けていたので、今回はその話です。
 目的地は新冠町。UFOがよく目撃されるとテレビで紹介されたこともありますね。また、ヒグマが出没するというニュースも去年ありました。
 なので、ちょっと不安になりながら山の中の道を走っていたのだけど、結局はキタキツネとキジくらいにしか出会いませんでした。

 で、目的地は新冠の市街地から山の中へ20分ほど進み、ようやく辿り着いた駐車場。


 一瞬本当に人がいるのかと思って焦ったが、人形です。
 奥にはモアイもいます。


 さらに駐車場から見える建物が……。


 近くまで行かなかったのではっきりとは分からないけど、グランピング施設かな? いずれにしても、ここが本命ではありません(関連施設ではあるけど)。
 本命はこちら。


 太陽の森 ディマシオ美術館。廃校になった校舎を改築して作られた美術館ですね。
 廊下に学校の名残があります。


 実際、以前ここに来たことがある家族によると、昔はもっと学校っぽくて、展示物も少なかったそうな。
 しかし現在は、展示物がかなり増えているようです。特にガラス工芸品とか。






 ステンドグラスやシャンデリアもあります。勿論、美術館の名前にもなっているディマシオの絵もたくさんあるんだけど、人物が高確率で裸な上に、乳首や性器まで描かれているので、子供向けではありませんねぇ……。

 そして最大の売りは、ギネスにも認定された世界最大の油彩画ですね。


 これは縮小版。大きすぎてまともに撮影できなかった。しかも絵の上下と両端が鏡張りになっているので、無限の奥行きがあるように見えます。あまりの巨大さに、部屋へ入った瞬間「うおっ!?」って声がリアルに出た。


 こちらはデッサン画。

 で、タイミングが合うと、音と光の演出を楽しむことができます(9分ほど)。




 部分的にライトを当ててくれたおかげで、漠然と全体を見ていた時には気づかなかった絵にも気づけました。

 ディマシオ自画像。


 彼の作品には、先入観を与えないように題名をあえてつけていないようですが、これは数少ない題名が分かるものですね。

 あと、サルがモチーフにされていることが多いです。


 すごい立体感。

 それと、別の作家の作品も展示されているのですが……。





 これらは陶器による作品のようです。ジオラマみたいでちょっと欲しい。

 こちらは壁画。



 実際に近くで見ると、表面が微妙に膨らんでいるなど、正面から見ただけでは分からないこともありましたねぇ。

 そして猫。

     
 以前、この美術館で保護猫を飼っていて、館内で遭遇することもあったそうです。



 残念ながら今はいないのですが、その名残で猫に関する作品が多く展示されていました。

 内部は大体こんな感じ。館内は結構寒かったので、季節によっては服装には気を付けた方がいいかも。
 あと、カフェも併設されてますが、今回は他でランチの予定があったので利用はしませんでした。

 で、これだけではこの美術館は終わりません。後編では外部の展示を紹介したいと思います。

 それでは後編へと続く。


 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り旅行・帯広編~後。

2025年04月11日 21時29分53秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日は日帰り旅行・帯広編の続きです。

 まずは博物館の帯広百年記念館の続きから。


 右側の土器はお猪口みたいで可愛いので、ちょっとほしい。

 これはでんぷん作りの方法とか。


 アイヌも作って利用していたらしいですね。

 昔の家財道具。


 1番左端みたいなタイプの時計は、私の子供のころには我が家にもあった気がする。
 そして薪ストーブと石油ストーブ。



 これらも私の子供のころには、似たのが家にあったと思う。

 農機具の模型とか。



 実物大のトラクターやオートバイもあったけどね(撮影失敗)。

 これは北海道だとお馴染みのよつば乳業製品。
     
 ほぼすべての製品は知っていると思う。
 そしてその他。


 え……なにそれ。1つも見たことない。十勝限定商品って感じなのか?

 甜菜の標本。


 ホルマリン漬け的な?

 とうきび(トウモロコシ』の品種改良の変遷だったかな?


 最初のころは細かったのね。

 豆の種類を網羅。


豆粒も数十~数百個ずつ展示されているので、物凄い数です。

 そして次の目的地である帯広美術館へ。歩いて200mほどです。
 その隣には帯広市児童会館があります。


 まあ、私は現地で存在を知ったので、利用はしませんでしたがね。簡単な科学実験が体験できる装置の展示や、プラネタリウムがあるそうです。
 でも似たような施設なら、本物の宇宙ステーションが展示してある苫小牧の苫小牧市 科学センターがお薦め。宇宙ステーションは予備の物なので実際に宇宙に行った訳ではないけど、その巨大さには圧倒されますよ。ただし内部は外観よりもかなり狭くて、あんなところで数か月とか生活することを考えると、発狂するだろうな……と思う。

 で、北海道立帯広美術館。


 一般の閲覧料は260円。65歳以上だと無料です。かなり安いですね。
 他に特別展が別料金ですが、今は中島みゆき展を開催中。けど、別にファンでもないし、1800円もするのでスルーした。6月からの「アルフォンス・ミュシャとコマーシャルの時代」なら見たと思うが(こっちは510円だし)、いずれ帯広の庭園に行くつもりだから、タイミングが合えばだなぁ……。
 そんな訳で、特別展以外の展示物を楽しもうとしたのだけど、一部屋しかないの!? しかも常設ではなく、数か月後には別の展示に置き換わるらしい。そりゃ安いはずだわ……。
 現在は「試みる版画たち」というテーマでの展示が行われています。
 そのほとんどは抽象的なもの。



 よくわからんな、これ……。
 こういうのならちょっと分る。



 ……いや、分るか?
 でも、近くで見てみないと素材とかが把握できない作品もあるので、やはり生で見た方がいいのでしょうね。中でも地味に好きなのはこれ。


 近くで見ると小さなタイルが敷き詰められているだけって感じだけど、離れて見ると草原っぽくも見えるのが面白かった。

 あと、美術館の外で見かけた福寿草。


 ようやく春だなぁ……。

 その後はランチへ。某焼肉バイキングチェーンの本店があるというので行ってみたけど、帯広動物園の隣なのね……。駐車場から依然見た観覧車や墓場が見えるわ……。


 焼肉以外にも寿司・焼きそば・麺類・メンチカツ・麻婆豆腐・唐揚げ・サラダなど、色々と食べ放題で、ドリンクバーを付けても2000円ちょっと(ただし夜は料金が変わる)。
 デザートもこの写真以外にも色々とあって、ゼリーやソフトクリーム、フルーツなどもあったんだけど、甘いものは別腹とはならなかったよ……。お汁粉が食べたかったが、完全に胃の容量が限界……。
 しかも結局、翌日には消化不良でトイレにこもることに。まあ、2食ほど抜いて胃腸を休めたらなんとか回復したが……。他のバイキングではこうなったことが無いので、やっぱり肉(特にホルモン)の脂が消化できなくなってきているんだな……。

 その後、ホームセンターのペットショップで、ハリネズミやウサギなどの可愛さを楽しみ、そして食料品などを買い込んで帰宅しました。

 帯広には年内にもう1~2回は来たいですね。



 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り旅行・帯広編~前。

2025年04月10日 20時05分55秒 | 旅行
 ども、江戸です。昨日はちょっと町外へ出掛けていたので、今回はその話です。
 現在の北海道は、まだ春になり始めたばかりという感じで、屋外での観光には向いていません。そこで観光先はというと、博物館や美術館などね室内でも楽しめる場所がが挙げられます。
 今回はその2つが隣接してある場所……ということで、帯広へ向かいました。帯広には行ってみたい庭園が2つほどあるのですが、それはもっと季節が進んでから別の機会に……ですね。

 で、帯広百年記念館へ到着。
     
 大人380円、65歳以上だと半額で価格設定は低め。

 展示室に入ると、マンモスが出てきます。
     
     
 グエーッ! 穴にはまっていますが……。

 そして開拓団の資料。
     
     
     
 実は無許可での開拓だったという、音声での説明があって吹いた。農地の取得は事後承諾だったらしい。

 十勝監獄の資料。
     
 あって当然ではあるんだけど、十勝監獄というのは初めて聞いた。

 熊出現。
     
 そのほかの動物も。
     
 ウサギとタヌキのサイズが大差なくて、「ウサギでけぇな!?」ってなった。

 あとは蝶の標本とか、鳥類のはく製とか。
     
     
 他にもニホンザリガニの巣をかたどった物もあったけど、結構大きくて驚きました(撮影は失敗)。

 次に化石類。
     
     
     
 そして私の日帰り旅行では半ば常連のデスモスチルス君。
     
 ただここには、全身骨格は無いようでしたがね。

 こちらは石器や土器。
     
     
     
     
     
 石器が膨大な数並んでいて、これはちょっと壮観だった。

 これは何でしょう?
     
 正面の方から撮影するとわかりにくいが……、
     
 船でした。この辺からアイヌ文化のコーナーかな?
 家の模型もあるよ。
     


 それでは残りは次回へと……ってことで、後編へと続く。


 じゃ、今日はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする