江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

最近の戦利品-パンパレードファイナル。

2013年01月27日 21時50分41秒 | 漫画レビュー
 ども、昨晩は『琴浦さん』の3話目を観ていた江戸です。今回も安定の最終回(のごとき盛り上がり)だったぜ……。まあ、バッドエンドだったけれど、それでもまた泣かされたわ……。それにしても、真鍋君の怪我は原作から比べると軽くなっているのだけど、だとすると今後あるかもしれない例の事件の犠牲者も原作の真鍋君程度の被害で済む可能性があるのかしら……(アニメでやるのかは分からないけれど)。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので最近の戦利品について語ってみましょうか。


●パンパレードファイナル(新条るる)

     
 実はこれだけ持っていなかった最終巻。だって定価だと1500円以上するんだもの。でも、古本屋で100円ちょっとの安値で売っていたので買ってきました。エロ漫画雑誌で連載していた4コマ漫画は知名度が低いから、発売から5年以上が過ぎるとこんな扱いになってしまうのか……。

 で、本作は主人公の部屋にに獣人(?)の娘が転がり込んでくるという設定のちょっとエッチな部分もある4コマ漫画なのですが、当然ながらそれほどストーリー性がある訳ではないので、最終回はあっさり終わった感じ。まあ、ご主人様がパンの求婚にOK出すのは意外だったけれどねぇ……。いや「いつかな」と言っているので、約束を守るとは限らないけれど、まったくその気がないのならきっぱり断る筈だしなぁ……。いつの間にか攻略フラグの条件を満たしていたのか……。

 そして、最終回の後には描き下ろしや同人誌の話が50ページほど載っており、キャラクター達のその後はしっかりと補完されている感じですね。つか、レオはサンタクロースを目指しているのか……。是非ミニスカサンタ姿でうちに来て欲しいです(笑。サンタって年齢でもないが)。あと、髪が伸びたパンは微妙にキャバ嬢っぽいな……。

 あとは……ゲストは無しでした。最初の巻では4コマ漫画でありながらエロ漫画雑誌の看板作品になるという奇跡の作品であっただけに、雑誌関係の作家によるゲストページが大量にあったけど、連載末期の頃はさすがに旬が過ぎてしまっていたのでこの扱いなんだろうなぁ……。いずれにしても、こんな作品は今後暫くの間は出てこないような気がする(エロ漫画雑誌自体が衰退してきているような気もするし)。



 じゃ、今日はここまで。
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最近の戦利品-みなみけ8・9&今日の5の2。

2013年01月23日 22時49分31秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、たまにサラダが食べたくなる江戸です。やっぱり野菜が不足しているということなのでしょうかねぇ……。そんな訳で外食ではサラダバーの有無で店を選ぶ事もあります。でも、地元にはそういう店が無いので困る……。


 さて、今日は雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●みなみけ 8・9(桜場コハル)

     
 古本屋で買ってきたのだけど、丁度今期にアニメ化された辺りのエピソードが収録されている巻ですね。まあ、実際には7巻に収録されているエピソードもアニメ化されているようではありますが。

 つか、実は『みなみけ』のアニメをテレビでまともに観るのは今回が初めてなので、前シリーズではどの辺までアニメ化していたのかよく分からないのですよねぇ……。もしかしたらもっと前の巻のエピソードからアニメ化する可能性もあるのかもしれ……。

 ともかく、今期のアニメはマコちゃんの肌の露出が多くて(男の子だからという大義名分でか?)非常にエロいと思うので、8巻157話の日焼けエピソードのアニメ化には期待している(えー)。


 そしてこんなのも買ってきた。

●今日の5の2 1学期

     
 桜場コハルのデビュー作をOVA化したもの。で、確か300円くらいで売っていたので買ってきました。まあ、2006年の作品とはいえ画質はもの凄く悪いので納得の価格ではありますが……(ところどころで解像度が低くて線がカクカクしていたり)。下手すると、今現在のテレビ放送をブルーレイで7倍速録画した方がまだマシなレベル。

 でも内容の方は割と原作通りで、可もなく不可もなくって感じでした。とりあえず小学生の裸やパンチラが満載な作品なので、テレビで放送しよう物ならは確実に修正が入るだろうな……と(笑)。そういう意味では、当時は現在の『To LOVEるダークネス』くらいのインパクトはあったのですけどねぇ……。おそらく今の作者には絶対描けないでしょうなぁ……(世間が許さないというのもあるかもしれないが)。

 ちなみに、ヒロインのキャストには声優版の他に子役芸能人版も収録されています。演技については……話題作りにしても無謀過ぎる……。


 なお、おまけにこんな物が入っていました。

     
 定規セット。

     
 そして、たぶんショップ特典の作者のコメントカード。やっぱりかなり絵柄が変化したなぁ……。


 ところで、この作品ってテレビアニメ版も存在するんだって? そんな事、今日初めて知ったわ……(OVAの存在は知っていたのに)。放送当時は話題になっていたのかしら……?



 じゃ、今日はここまで。
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最近の戦利品-クローバーフィールド。

2013年01月18日 21時50分57秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、お腹の調子が悪い江戸です。病院から処方された薬が切れた所為もあるのかしら……(※3種類の飲み薬の内、1種類は胃薬)。とはいえ、現状では再度病院へ行くほどでもないので、どうしたものかのぉ……。家の常備薬の中に何かあっただろうか……。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。でも、さすがに漫画ばかり続くとワンパターンなので今回は映画作品。


●クローバーフィールド/HAKAISHA

     
 レンタル落ちしたのが600円くらいで売っていたので買ってきました。

 本作はハリウッドで制作された「怪獣映画」としては久々のヒット作ですが、『ゴジラ』を意識していると思われる描写も多く、日本の怪獣映画ファンとしても琴線に触れる部分が少なくないと思います。実際、冒頭からいきなりゴジラの足音っぽいBGMで始まりますしねぇ……。他にも1984年版『ゴジラ』のショッキラス的な存在がいたりもしますし、なによりも怪獣がミサイル攻撃程度では死なないところが良い。ハリウッド版『ゴジラ』のミサイル程度に負ける軟弱ぶりにはがっかりしていたので、これだけでも評価に値しますね。

 ただ、映画の見せ方としてはかなり特殊で、全編がこの怪獣の襲撃に巻き込まれて逃げまどう一般人が撮影したビデオカメラの映像という事になっているので、撮影者の挙動に合わせて映像が揺れる揺れる。そんな訳で、中には視聴中に酔う人もいるかもしれません。しかし、一方ではその映像のブレがリアルな臨場感を付与する結果にもなっています。それに、同時多発テロ事件のビル倒壊を参考にしていると思われる映像もあるので、そういう意味でのリアルさも感じます。

 しかし、あくまで被災者視点での映像である為。物語の全貌は最後まで分かりません。襲撃してきた怪獣の正体は? 軍は怪獣を撃退する事が出来たのかどうか?……等々、分からない事だらけです。他にも救出活動をしたが為に犠牲者が結果的に増えてしまったりとか、すっきりしない部分が多いのも事実ですね。まあ、オチの映像はこの作品がブラックジョークみたいな物だという事を象徴しているようにも感じるので、細かい事は気にしても仕方がないようにも思いますがね。

 でも、やはり別の視点から物語の全貌を描いたヴァージョンも欲しいというのが正直なところ。そんな続編があるとか無いとか言う話もありましたが、現時点では動いていないみたいだし、今後に期待したいですな。



 じゃ、今日はここまで。
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新年のご挨拶。

2013年01月01日 21時04分28秒 | Weblog
       あけましておめでとうございます。
     
       今年もよろしくおねがいいたします。

 旧年中はこのブログを生暖かく見守っていただきありがとうございました。私もまだまだ完全調子ではありませんが頑張っていきたいと思いますので、今年もよろしくご笑覧くだされば幸いに思います。

 で、元旦の私は、昨晩録画した新海誠の3作品を観つつ布団の上に転がっていました。一応『星を追う子ども』以外は今回放送されなかった『雲のむこう、約束の場所』も含めてDVDを持っているのですが、なんだかんだで楽しめましたよ。やっぱり何かの作業をしながら観るよりは、画面に集中して観た方が楽しめる作品なのかもしれませんねぇ(映像美的にも)。
 あと、『星を追う子ども』は映像がいちいちジブリっぽくて、違う意味で面白かった(いや、ストーリーも普通に嫌いではないけれど)。それでいて良い具合に萌え要素が入っているような気がしたので、こういう所はジブリと差別化しているのかもなぁ……とも。明日菜のスカートのアングルがたまに気になります!(笑)


 さて、「にょろ~ん」ってな訳で、今年はさすがに絵を描く余裕も無かったので、巳年にちなんだフィギュアを撮影してみました。ちなみに蛇のフィギュアは他にも三体ありますが、さすがに全部出すとキモイかと思って自粛した(笑)。つか、一体だけでも苦手な人にとつてはアレかもですが。ちゅるやさんピンチだし。

 そして、別アングル。

     
 この後の彼女がどうなったのかは、みなさんのご想像にお任せします(そんな無責任な)。



 じゃ、今日はここまで。
コメント (6)
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