江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

今年ハマった作品達-後編。

2010年12月31日 05時00分00秒 | 今年ハマった作品達。
 ども、本年最後の更新となる江戸です。大晦日は色々とやる事があるかもしれないので、早めに更新したいと思います。
 さて、今年1年を振り返ってみると……ぶっちゃけ、あまり良い1年ではありませんでしたねぇ。なんだかもう、元日の時点でいきなり詰みそうな状態になっていましたから。まあ、そこからなんとか持ち直して、どうにか年を越すところまで辿り着いたのですから、最悪という程では無いのでしょうけれど、状況が改善する6月頃までの期間は本当にやばかった……。
 まあそんな訳で、来年はこれ以上悪くなることは無いと思いたいものですが、なんだか今の世相は先が読めなさすぎるから困る……。



 それでは昨日に引き続いて、今日も私がこの一年間で良いと思った物を挙げていきましょうか。


●キャラクター部門

第1位-結城美柑(To LOVEる)

     
 美柑ちゃんマジ天使(中の人的に)。ともかく、何気に3年連続1位達成という、個人的には最強の妹キャラ。この娘のおかげで妹キャラのマイブームが3年前からずーっと続いている状態なのですが、近頃では時代が追いついてきたような(笑)。最近妹キャラがメインの作品が多すぎる……。


第2位-モモ・ベリア・デビルーク(To LOVEる)

     
 この娘は好き嫌い云々よりも「MVP」という意味合いで選びました。色々とやり過ぎだ。だがもっとやれ!(笑)


第3位-イカ娘(侵略!イカ娘-アニメ版)

     
 拾い物の画像なのであまり綺麗じゃないが……。それはさておき、この娘は女の子としての魅力と言うよりは、小動物的で見ていて飽きないタイプの魅力があると思います。特にミニイカ娘は反則過ぎる。


第4位-種島ぽぷら(WORKING!!-アニメ版)

     
 アニメで驚くほど可愛くなった人。第1話の腋チラにはやられた……。同じくなずなも原作と比べると格段に可愛くなったけど、ぽぷらの方がパーフェクトな可愛さになっていたと思う。


 他にも『けいおん!』から選ぼうかとも思ったのですが、媒体によって好きなキャラが違うので、ちょっと選びにくいですねぇ。アニメだとムギと梓が好きなのだけど、原作では巻ごとに違っていて、1巻は無し、2巻は梓、3巻は律、4巻はムギ・梓・憂……そして何故か一番好きなのが純という事になっている不思議。


●アニメ部門

第1位-侵略!イカ娘
 基本的にネットでは殆どアニメを見ないのですが(他の作業が出来なくなるから)、そんな私が珍しくネット配信で最後まで視聴をし続けた作品(2話だけ見逃したが……)。深く考えず気楽に観られる内容と、愛らしいイカ娘の挙動や触手の動きが非常に楽しめました。あと、ミニイカ娘や最終回ではちょっと泣いた。正直、経済的な余裕があればDVD全巻を揃えたいくらいですわ。二期が製作される事にも期待したい。


第2位-けいおん!!
 確か残り10話を切った頃からハマリだしたので、そういう意味ではもっとちゃんと観ておけば良かったと後悔している作品。可能な限り録画しておくんだった……orz。ともかく、学園祭のシーンを見ていると妙に泣ける物がありますねぇ。私が高校生だった時にはこんなに一生懸命何かをやったという記憶が無いので、そんな取り返しのつかない青春時代に対する後悔がそうさせるのかもしれん……。


第3位-WORKING!!
 これは毎週楽しみにしていた作品で、舞台が地元北海道という事で、見覚えがある風景が出てくるというのも良かったです。出来れば二期を作って欲しいですねぇ。


第4位-ハートキャッチプリキュア!
 個人的には歴代で一番楽しんで観ています。まあ、さすがに長期間やっていると飽きて来ますが、始まった直後なら1位をあげてもいいくらいハマっていたかも。


 あとは『もっとTo LOVEる』も挙げたい所ですが、まだ4話までしか観ていないので、全話の視聴が終わる来年に持ち越し。



●音楽部門

第1位-空色デイズ(『劇場版天元突破グレンラガン』挿入歌)
 某アニソン特番では「燃えるアニソン」としてランクインしていたけれど、個人的には問答無用で泣ける曲。よく分からないけれどとにかく魂に響く。実際、イントロが流れた時点で涙腺に来たし。更にweb上のMADでは名場面の映像も編集されているから、涙腺決壊率が異常なレベルになっております。なんにしても熱い曲なので、気力が萎えている時にはよく聞きますねぇ。


第2位-U&I(『けいおん!!』挿入歌)
 これも泣ける曲……というか歌詞が良いですな。それにしても「U」と「I」ってパソコンのキーボード上では隣り合っているのですな。今気付いて「凄ぇ!?」と思った。


第3位-天使にふれたよ!(『けいおん!!』挿入歌)
 卒業回の例のあれ。これも泣く。サイフの中身に余裕があれば「U&I」とこれが収録されているアルバムを買いたかった……。


第4位-侵略ノススメ☆(『侵略!イカ娘』主題歌)
 最近は珍しいタイプだけど、これが正しいアニソンだと思う。やっぱり歌詞に作品タイトルが入っていると「これぞアニソン」って感じになりますね。それに脳内でエンドレス状態になりやすいし。


第5位-Alright!ハートキャッチプリキュア!(『ハートキャッチプリキュア!』主題歌)
 これもお手本のようなアニソンですな。個人的には初代に匹敵するほどの傑作。


第6位-My Soul,Your Beats!(『Angel Beats!』主題歌)
 上記の5曲と比べるとあまり脳内再生しないのだけど、サビが良かったという印象は強く残っています。



●その他

ゲゲゲの女房
 数年ぶりに真剣に観ていたドラマ。『悪魔くん』放送の回は泣いた。


 まあそんな感じ。年齢の所為か、年々物事に興味が薄れて行っているのだけど、それでも今年は色々と楽しめた方かも。でも、BS放送が観られる環境を手に入れていなければ、アニメはやばかったかもなぁ……。



 じゃ、今年はここまで。皆さん良いお年を~。
コメント (3)
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今年ハマった作品達-前編。

2010年12月30日 22時23分22秒 | 今年ハマった作品達。
 ども、今日も今日とて寝込んでいた江戸です。低気圧が来ると本当に駄目だ……。身体がだるくて何もやる気にならん……。



 さて、今年も残り僅かとなりましたので、今日と明日の2回に分けて、例年通り私がこの一年間で良いと思った物を挙げていきましょうか。


●漫画部門

第1位-To LOVEるダークネス

     
 ファンとしては奇跡の復活で嬉しい限り。しかも、内容の方も予想を遥かに上回る描写があって話題に事欠かないし。ただ、例の都条例の影響で今後どうなるのかが気になりますねぇ……。


第2位-けいおん!

     
 単行本を集め始めたのがアニメの放送終了直前くらいだったので、割と最近になってからハマったのですが、それだけに強く印象に残っていますね。まあ、序盤の頃は個人的にちょっと微妙な気もしますが、巻が進むごとにキャラの愛らしさが鰻登り。特にほっぺたの柔らかそうに見える筆致は見事としか言いようがないですな。


第3位-惑星のさみだれ

     
 このブログを始めた最初の年以来、二度目のランクイン。今年は大団円を迎えたという事で、やはり取り上げざるを得ません。とにかく、伏線の回収が見事だったし、近年稀に見る綺麗な終わり方をした作品だったと思います。


第4位-鋼の錬金術師

     
 こちらも綺麗に完結した作品ですな。そろそろ最終回から半年くらいになりますが、最終回当時はアニメ版とほぼ同時に終了したりとなかなかの話題性がありましたよね。いや、終わってからも最終回が再掲載されたり、外伝が掲載されたりで、話題に事欠かないけれど。しかし、その一方では、この作品を失った『少年ガンガン』の失速感が凄い事に……。



●小説部門

 今年も読んでいないので、該当作品無し。ただ、web上で読んだ物でも良いのなら、『魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」』は良かったかもしれない。いや、これを「小説」と呼んでも良いのかという問題もあるが。
 あと、『けいおん!』のSSもかなり読んでいますが、その中でいくつか感銘を受けた物もありました。でも、そのタイトルは忘れた。



●ゲーム部門

 相変わらずプレイする余裕も買う余裕も無いんだわ……。



●映画部門(DVD限定)

第1位-劇場版天元突破グレンラガン 螺巌篇

     
 1月の時点でいきなり今年最高傑作に出会っちゃった感じ。というか、我が人生の中でもトップ3に入るくらいの作品ではありますね。少なくとも、繰り返し観たとはいえ、累計10回以上も泣かされた映画はちょっと他に無いです。そして、勢いって大事だなぁ……と思い知らされた作品でもありますね。


第2位-劇場版涼宮ハルヒの消失

     
 長門可愛いよ長門に尽きる作品でした。いや、その他の部分でも、原作を丁寧に映像化していて、非常に好感が持てる内容でしたが。出来れば、劇場版の第2弾もいつか期待したいものです。


第3位-王立宇宙軍 オネアミスの翼

     
 これも1月に買った作品ですね。なんだか6月頃に買ったようなイメージがあったのだけど、もう1年経つのか……(;´Д`)。
 ともかく、廉価版が出たので買ってみた訳ですが、久しぶりに観てもやっぱりロケットの打ち上げシーンは素晴らしいですねぇ。あの辺のクオリティは20年以上前の作品だとはちっょと信じられないものがありました。


 それでは前編はこの辺で。明日の後編ではキャラクター部門、アニメ部門、音楽部門、その他をやる予定です。



 じゃ、今日はここまで。
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最近の戦利品-もっとTo LOVEる2。

2010年12月24日 18時30分49秒 | To LOVEる
 ども、色気よりも食い気な江戸です。クリスマスイブだというの、コンビニに並んでいるオードブルセットやケーキの方にトキメキを感じます。でも、コンビニ弁当に毛が生えたようなオードブルに1000円以上とか払ってられない。だけど、普段は店に並んでいないようなメニューもあるので、やっぱりどんな味なのか試したくなるなぁ……。



 さて、今日も雑誌の感想ネタは無し。通常なら『ガンガンジョーカー』が売っているタイミングなのだけど、日曜・祝日の翌日だとやっぱり入荷が遅れるなぁ……。
 そんな訳で、今日も最近の戦利品について語ってみましょう。


もっとTo LOVEる2(DVD限定版)

     
 アニメのDVDの2巻目。ジャケットイラストはナナとモモの双子。でも、この二人が登場しているのは、六つのエピソードの内の最後の一つだけなんですけどね。まあ、その一つのインパクトが大きいのだけど。

 そして、ジャケット裏も双子。

     
 あまり綺麗なスキャニング画像じゃないけれど、取りあえずサムネで。前回のように乳首がクッキリ見えているような事はありませんが、なかなかのエロさです。

 あと、アイキャッチカードも封入。


 お静ちゃんのアングルが凄い。それと唯が美柑に見えない事も無い。この二人は髪型と胸のサイズを微調整するだけで見分けが付きにくくなるから困る。

 他にもブックレットが封入されていますが、お色気シーンの見所をピックアップしていたりとか、アホな事(一応褒め言葉)をしていますな。

 また、限定版なので、webラジオの音源を収録したCDも付いておりますが、相変わらずパソコンのCDドライバが壊れているので聴けていないし……(´;ω;`)。


 それでは内容で気が付いた事について、ちょっと語ってみましょうか。
 なお、収録されているのは3話の「特恋薬」「レンズ越しに見る君は…」「愛しの君はシンデレラ」と、4話の「ヤミヤミファッション」「ワンダフル・ラブ」「ツインズ☆エスケイプ」の六つのエピソード。

・「特恋薬」での唯の作画頑張っているなぁ……。なんて柔らかそうな……。

・「レンズ越しに見る君は…」において、美柑の下着姿に対するリトのリアクションが原作よりも小さい気がする。やはりテレビでは妹の下着姿に反応しすぎるのはマズイという判断なのだろうか……。

・「愛しの君はシンデレラ」でOVAから数えて二度目の登場となるリコ。なんか声が変わっていますね。OVAではリトが意識して出さないと女声にならなかったのに、今回ではデフォルトで女声。しかも前よりも女っぽい。でも、個人的には前のちょっと間延びした感じの声の方が好きかも。
 あと、映画でエキドナが映ってなかったな……。ポスターではそれっぽいのが描かれていたけれど。

・「ヤミヤミファッション」。このエピソードが後のセリーヌ花粉回への布石になっているような気がする。

・「ワンダフル・ラブ」で入れ替わったララと春菜の声に違和感無し。声優凄ぇ。
 ところで、このエピソード辺りから、作画が微妙に崩れだしているような……。まあ、リトの髪のボリュームが足りないとか、キャラの手足の太さや、顎のラインの角度、首の長さなどにちょっと違和感がある程度なので、注目して観ていないと気付かないレベルだけれど。ワイド画面かそうでないかでも感じ方はかなり変わるかも。

・「ツインズ☆エスケイプ」で初めてデビルーク王をアニメで見たけれど、声が渋いな……。原作におけるララの回想に出てきた昔の姿に当てはめても渋すぎるような気がしないでもない。
 モモの乳首がこの巻で一番クッキリ見えた乳首だった気がする。ナナはさすがにガードが固いけれど、瞬間的にならハッキリ見えた。一時停止ボタン必須(笑)。
 あと、双子の尻尾の弄りあいが普通にエロアニメレベルです。モモは『ダークネス』になってから凄くなったと言われているけれど、やっぱりこの時点から凄いわ……。


 そして、音声特典として、4話目に限って伊藤かな恵と豊崎愛生によるオーディオコメンタリーが収録されています。前回引き続いて豊崎愛生が提唱する「リトはラッキースケベ」の話題が出ていますが、「ヤミヤミファッション」のエピソードではお色気シーンが出る度に「5ラッキー」とか加点していました。そのラッキーポイントを溜めると何が起こるのですか?(笑)
 なんにしても、オーディオコメンタリーは楽しいので、出来れば3話目にも付けて欲しかったなぁ……。


 まあそんな感じ。3巻も今から楽しみです。


 じゃ、今日はここまで。
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最近の戦利品-涼宮ハルヒの消失。

2010年12月21日 22時18分27秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、皆既月食を見た江戸です。とはいっても、気が付いた時にはもう三日月状態から膨らみはじめていましたが。それでも、多少なりとも変化が確認できて良かったです。



 さて、今日は雑誌の感想ネタも無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●涼宮ハルヒの消失 DVD(限定版)

     
 劇場公開から幾星霜……というほど大げさな年月ではないけれど、劇場へ観に行けなかった人間にとっては待ちに待った映像ソフトの発売ですな。アニメ一期終了後から期待していたという意味で言えば、更に長い年月を待たされたという感じ。
 ともかく、ようやく手に入れたDVDの内容について語ってみましょうかね。

 まずは内容物。

・ポストカード付き解説シート。


 左右のイラストがポストカード仕様となっています。まあ、これはあっても無くても別に良いような気もするけれど。


・劇場用パンフレット(縮小版)

     
 やはり、DVDに小冊子が同梱されていないのは寂しいので、これは嬉しい。内容も設定画や関係者のインタビューが収録されていて充実しています。
 ただ、縮小版なので、文字を読むのにかなり苦労しますねぇ。せめてもう少し大きく出来なかったのだろうか……。


・他関連商品のチラシ多数。


・特典映像DVD

 ロケハン映像や舞台挨拶などの映像が収録されています。
 個人的には一度観れば充分な物が多いのですが、声優陣の舞台挨拶は文句なく面白かった。あと、ロケや司会で相変わらず白石稔が大活躍でした。
 ただ、劇場予告やテレビCMスポットくらいは本編ディスクに収録してくれても良かったような気がします。本編ディスクの内容がシンプルすぎてちょっと寂しい……。まあ、別途に分けて特典にしないと限定版が売れないとかいう判断もあるのかもしれないけれど……。


・本編ディスク

 まずは観ていて思った事を書き連ねてみましょうかね。

・冒頭はお馴染みの音楽や主題歌で開始。あのOPのハルヒ体操を再現した人っているのだろうか……。まあ、普通の体操なので、再現する意味もあまりないような気がするけど。

・モブキャラのレベルは高い。さすがはモブに定評のある京アニ。

・みくるサンタコスの太ももエロ過ぎ。アレ? もしかしてみくるに萌えたのはこれが初めてかも……。

・デート自慢をする谷口の顔うぜぇ(笑)。

・毎朝キョンを起こしに来る妹ちゃん。あまりに繰り返すので、微妙にエンドレスエイトの悪夢を連想させるな……。いや、もしかしたらその辺も狙っていたのかもしれないけれど。

・事件発生。キョンも大変だが、周囲の人間も酷く困惑しただろうに。

・朝倉涼子復活。ホント、相変わらず声があちゃくらさん(あしゃくらさん)と同一人物とは思えない(笑)。

・消失長門の挙動がいちいち儚げでエロい。なんというか、保護する為につい持ち帰りたくなるな……(を)。

・長門家にテレビが設置されていたような。長門はどんな番組を好むのだろうか……。『ハルヒちゃん』の影響でアニメを観ている姿ばかりが思い浮かぶ(笑)。

・朝倉さんのおでん食べたい。しかし、あの辺の会話で選択肢を間違えていたら(長門を拒絶するような言動をするとか)、やっぱり刺されたのだろうか……。

・ハルヒは髪が長い方が美人に見えますね。そしてポニーテールにするとキョン子にしか見えなくなるから困る。

・文芸部室に連行されたみくるの反応がいつぞやと同じで笑った。

・キョンに入部届を突っ返された長門の動揺っぷりが可哀想。手が震えちゃってもう……。

・キョンが長門のエラーの正体を「感情」だと語っていた辺りで何故か涙腺が決壊した。

・そして朝倉大暴走。怖ぇよ! でも、あの時の彼女って特殊能力は使ってなかったし、やっぱり普通の人間程度のスペックしか持っていなかったのだろうか?

・未来からの助っ人の部分はやっぱり詳細をちゃんと描いて欲しかったですねぇ。まあ、原作通りだから仕方が無いのだけど。あの後日談もいつか映像化される日が来るのだろうか……。

・ハルヒの寝袋がモスラの幼虫的に見えて吹いた。さすが寝袋ネタに定評のある京アニ(違)。

・エンディングは茅原実里によるアカペラですが、やはりちゃんと音楽がついたヴァージョンも欲しかったですねぇ。せめて映像特典で別ヴァージョンを収録してくれれば良かったのに。

・ラストのシーンで口元を隠した長門はやはり微笑んだのだろうか……。

・なんかテレビの仕様や設定次第では音声がかなり小さくなるかも……。

 まあ、そんな感じ。総評は当然満足。3時間近い時間でも飽きませんでしたし、むしろ繰り返し観たくなる内容でした。
 ただね、贅沢をを言わせて貰えば、消失長門は今作だけの出番ではちょっと物足りないです。出来ればもっともっとその活躍を観てみたい。そういう意味では後日談や『長門有希ちゃんの消失』の映像化をどうしても期待してしまいますねぇ。いつか続編を作ってくれ……。


 ところで、パッケージについている帯?(正式名称が分からん)なのですが……、

     
 何故か二枚重なって入っていた。ある意味当たりですか?



 じゃ、今日はここまで。
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ゴジラの思い出-モスラ対ゴジラ。

2010年12月18日 15時01分41秒 | ゴジラ
 ども、冬にやられぎみな江戸です。いつもの気圧の変動で体調を崩している所へ更に低気温による攻撃が……。もう、布団から起き上がるのにかなり苦労します……。他にも脚や腰が冷えて血行が悪くなったりもしますし、早く春になって欲しい……。



 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、久々に昔の『ゴジラ』映画の話でもしてみましょうかね。なお、前回までの記事は「ゴジラ」のカテゴリーにまとめてあります。


●モスラ対ゴジラ

     
 私が生まれて初めて映画館で観た映画です(ちなみに、映画館で映画を観た経験は、これまでの人生で5回くらいしかありません)。当時は我が町の人口も今の倍くらいはあって、まだ映画館も存在していました。結局、その映画館に入ったのはこの時が最初で最後となり、その3~4年後くらいには廃業しちゃったんですよねぇ。そういう意味では、地元の衰退を初めて実感した事に連なる記憶だと言えます。

 それはともかく、本作は私が初めて劇場で観た映画ですが、実のところ本命は同時上映していた『ドラえもん』の映画の第1作目でした。それを観終わった後にこの作品が始まったので観たのですが、当時はどのような感想を持ったのかはよく憶えていません。しかし、その後も怪獣映画が好きな子供だった事を考えると、気に入った事は間違い無いと思われます。まあ、元々恐竜が好きな子供でしたし、怪獣にハマる下地は充分にあったと言えるでしょう。

 で、この作品は前作の『キングコング対ゴジラ』と同様に、主役級同士の夢の共演という感じになっております。が、コンセプト的には前作と同じ様な物なので、今にして思うとネタ切れを起こしかけていたのではないか……とも思います。

 それでも、やはりスター怪獣同士の対決というのは心躍る物があります。また、双子の怪獣を登場させるという発想は斬新でした。この辺は、登場している小美人が双子キャラだからそれに合わせたのか、卵の中に黄身が2つ入っている事がたまにあるので、その辺からヒントを得たのかは謎ですが、普通はなかなか出てこない発想だろうなぁ……と個人的には思っています。まあ、この双子設定が後のシリーズではあまり使われていないのが残念ではあるのですけどね……。

 さて、本作でゴジラと戦った巨大蛾の怪獣モスラですが、この当時の成虫はまだまだ攻撃手段が地味でした。後のシリーズになるととんでもない強化がなされたりもするのですが、今作においては奮闘むなしくゴジラに敗れてしまいます。でも、あの地味な毒鱗粉攻撃が、多少なりともゴジラを弱らせて後の勝敗を左右したと思いたいですな。

 そして、成虫が敗れた後に、生まれたばかりの双子の幼虫がゴジラと戦う訳ですが、この幼虫は2匹がかりとはいえ、初めてゴジラに勝利した怪獣という事になります。この幼虫が吐き出す糸は相当強力で、この糸にがんじがらめにされると、ゴジラでさえも殆ど身動きが出来なくなります。後に登場するキングギドラなんかもこの糸にはかなり苦しめられています。だから私には、モスラの成虫よりも幼虫の方が強いというイメージが最近までありました。


 それでは、ここでモスラの初出となった作品についても触れてみましょう。

●モ ス ラ

     
 内容としては、『ゴジラ』と『キングコング』を合わせたような感じで、怪獣映画のテンプレート的な展開だったと言えるかもしれません。つまり、人間の都合で振り回された怪獣が逆襲してくるみたいな。

 ただ、特撮作品としては当時のレベルで考えればかなり高い物だったように感じます。特にモスラを撃退しようとする軍隊の攻撃はかなり派手。この辺は初期から中期にかけてのゴジラ映画と比べても突出している部分があったのではないでしょうか。

 あと、空を飛ぶモスラも見所だと思います。やっぱり飛行能力がある怪獣は、飛んでいるだけで派手で華がありますしねぇ。更に、その翼から繰り出される強風は人間にとっては防ぎようのない物だし、結果として人類が被った被害はゴジラよりも上だった可能性もありそうです。しかも、人類は最後までモスラを倒すことが出来ずに、完敗していますし。

 この辺の事を考えると、モスラはある面においてはゴジラと同等以上の存在だと見る事ができるのかもしれません。まあ、ゴジラ映画に登場するモスラは、どうしてもゴジラよりも弱いという扱いにはなりがちですがね……。

 でも、モスラが単独で活躍する作品においては、やはり他に並ぶ者がいないほどの大怪獣という印象ですね。その辺の活躍が描かれている平成モスラシーリーズも、いずれ機会があれば語ってみたいと思います。


 それではそれでは次回の『三大怪獣 地球最大の決戦』に続く。まあ、いつ頃になるかは分かりませんが。



 じゃ、今日はここまで。
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800万アクセス御礼。

2010年12月16日 22時27分49秒 | 落書き


 ども、江戸まさひろです。そんな訳でこのブログも800万アクセス達成です。古来より「八百万の神」という考え方もありますし、なにやらこの数字には今までとは違う感慨がありますな。このアクセスの一つ一つに神々が宿っていると思って感謝したいと思います(※)。本当にありがとう御座いました。
 でも実際の所、ここは吹けば飛ぶような弱々しいブログですから、皆様のご理解とご声援無くしてはとてもここまで続ける事は出来ませんでした。皆様には本当に感謝しております。私としても、皆様の応援に応える為にもこれからも頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしく付き合っていただければ幸いです。

 ※当然一部の邪神は除外。


 さて、今回の記念絵は『To LOVEる』の美柑さん。相変わらず一番好きなキャラですが、あまり時間が無くてリアル頭身でエロく描いている余裕が無いのがちょっと残念(を)。

 そして、もう一枚。

     
 こちらは中身はヤミです。アニメでこのエピソードを観るのが楽しみなのですが、DVDの発売は数ヶ月先か……。



 じゃ、今日はここまで。
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今日は休ませて下さい。

2010年12月12日 23時24分39秒 | Weblog
 ども、気が滅入った江戸です。ここ数週間見かけなかったけど、まだいたんか。本当にいいかげんにしてくれないかなぁ……。

 もう、1人で抱えていても手に余るので、少し表面化させますわ。これでこのブログがいかなる状況に置かれているのか少し分かり易くなるかもしれません。あ、当該人物には面倒なので直接触れないでください。

 ともかく、禁止ワードを設定しまくった名残でまだソフトだけど、以前はもっと口汚く罵られておりました。物的証拠も無いのに、思いこみだけを根拠にして人を犯罪者呼ばわりとかストーカーとか。私はその人物についてはネット上での悪評以外の事は一切知りませんので、完全に冤罪です。

 しかも、このブログ以外の場所でも誹謗中傷紛いの事をされているようです。まあ、それに関しては無視すれば済む事ですし、自ら名誉毀損罪の証拠を積み上げてたいのなら好きにすればいいと思いますが、このブログに積極的に関わってくる事に関しては嫌でも目に入るからなぁ……。

 その上、あの人もう何年もこういう活動続けているらしくて、下手すると一生つきまとわれる可能性すらあるの……。そんな得体の知れない相手から延々と付きまとわれる心的負担はかなり辛い物があります。
 
 で、いざという時は、皆さんからの助言等をいただくなりしたいと思いますし、場合によってはこのブログの更新がままならなくなる事も有り得るかもしれません。それに備えて少々状況説明をさせて貰いました。ぶっちゃけ、今凄く胃が痛いので、私もいつどうなるか分かりませんから……。


 そんな訳で、今日は通常更新をする為のモチベーションをごっそり削られたので、すみませんが休む事にします。ゴメンナサイ。



追記-今後の方針として、例の人物がまた来た場合は、私が被害者だという立場を明確にする為にもそのコメントを晒す方向で考えています(勿論、あまりにも酷い内容や、コメント欄が荒れそうな場合は見送りますが)。万が一の時のために、被害の物的証拠として公開し、皆様にも証人になっていただけたらと思います。その際には下手に刺激しないためにも、皆様にはスルーしていただけるように協力していただければ幸いです。これが牽制になって大人しくなってくれればいいんだけどなぁ……。




 じゃ、今日はここまで。
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最近の戦利品-敗走記。

2010年12月04日 15時01分08秒 | 漫画レビュー
 ども、『ジャンプSQ.』が入荷していなくて打ちのめされた江戸です。ぐぬぬぬ……『To LOVEるダークネス』を超楽しみにしていたのに……orz。う~ん、『月刊マガジン』や『少年ライバル』も入荷していないようだったから、全体的に入荷が遅れたという事なのかなぁ……。昨日の大雨や強風の所為か? ……ぬう、明日は日曜日だけどちゃんと入荷するのだろうか……?



 そんな訳で、今日は雑誌の感想ネタも無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●敗走記(水木しげる)

     
 水木しげる御大の戦争漫画の文庫版。それにしても、表紙下部の不自然な空白は一体……。何か出しちゃマズイ物でも描かれているのか? たぶんフンドシ程度の筈だと思うのだけど……。

 さて、以前紹介した『総員玉砕せよ!』では水木御大が実際に経験した事を元にして描かれた長編でしたが、それに対してこの本は御大の友人や兄たちから聞いた話を元にして作られたという短編が多く収録されています。

 まあ、その割には御大自らの経験談であるかのように描かれている部分もあるし、その証拠にドラマ『ゲゲゲの女房』で描写されたエピソードと似たような部分も見受けられるので、何処から何処までが人から聞いた話なのかは謎ですし、おそらく主観的な物もあるのでしょうから、違う角度から見ればまた別の真実もあるのかもしれません。

 それでも、実際に戦場に行った人々の話が元になっている上に、その目で戦場の現実を見てきた御大が描いているのですから、真実味のこもった迫力というのは確かにありますね。

 なお、『総員玉砕せよ!』から比べると地上での戦闘シーンは少なめかも。海戦をメインとした短編はありますが、いずれにしても死体などの凄惨な描写は少ないかもしれません。どちらかというと現地の住民達との付き合い方に関する部分の方が印象に残るような気がします。そういう意味ではこちらの方が読みやすいのかもしれませんね。



 じゃ、今日はここまで。 
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