最近の戦利品－To LOVEる⑯限定版。

　ども、今晩の夕食はカニだった江戸です。でも、結局手はつけていません。一緒に出てきた雑炊を食べていたら満腹になっちゃった。
　というか、このカニももらい物の残りで、何日か前にも食べているので飽きたというか……。あと、いちいち殻を剥きながら食べるのもメンドイ。調理中の手間ならまだしも、食べてる最中に手間がかかったりする物は昔から好かんわ……。



　さて、今日は先日届いたこれについて語ってみましょうか。

●To LOVEる⑯アニメＤＶＤ付き予約限定版（漫画・矢吹健太朗　脚本・長谷見沙貴）

　　　　　
　『週刊少年ジャンプ』での連載が終了した為に、禁断症状を起こしかけていたファンにとっては待ちに待った新刊です。
　まずはパッケージですが、これ……ルンの乳倫が見えてね？ それが通常版の表紙にもなっているのか……。ある意味ではジャンプコミック史上で最も危険な表紙かもなぁ。
　あと、キョーコの腋が強調されたポーズにはさすがだと思った。ホント、矢吹先生は腋を描くの好きだな。私も好きだが（笑）。


　そして、限定版の表紙と裏表紙はこんな感じ。


　内容の方は今回も色々と修正が入っていますが、やはり注目点は「くぱぁ」でしょうなぁ。描き文字一つでやばさが桁違いですよ。ともかく、エロ漫画では珍しくも無い表現ですが、それをジャンプコミックスでやったという冒険に拍手を送りたい（笑）。これは次巻以降も楽しみだ。特に連載では一部がカットされてた美柑の話とかな～。


　次にある意味本体とも言えるＯＶＡ。

　　　　　
　今回は「とらぶるくえすと」のエピソードですな。取りあえず、観ていて気づいた事を書き出してみましょうか。

・アニメだと美柑の身長がやたら高く見える。原作でもそんなに低い訳じゃないけど、アニメでは高校生くらいでも違和感ない体格って感じ。もしかして規制対策？（笑）

・開始数分で唯の胸露出。この後何回も胸が露出するシーンはあるけど、最初のが一番乳首が見えていた気がする。

・原作では出番が無かったお静ちゃんが登場していたけど、最後までリト達とは絡まず。最初登場した時は凄くニアミスしていたのに、結局合流出来なかったなぁ。

・ナナとモモの声は特に違和感は無いかな。ただ、今回はモモの黒い部分が見られなかったのでそれが残念。どんな風になるのか気になっていたのに……。

・キョーコの声は千葉千恵巳か。今回のはいいけどオリジナル（黒猫の方ではない）の方だとちょっと違和感がありそうな感じ。というか、未だに素人っぽさが残っているよね、この人。『だぁ!だぁ!だぁ!』の頃は、唯の中の人の方が棒っぽかったのに……。それでも結構主役格の役もやっているし、不思議な人だ。

・ゲームの説明の時に『ドラクエ』シリーズのラスボスっぽい方々が登場していたのだけど、スクエニ的にあれはいいのか？（笑）

・原作では出番がなかった、リサ、ミオ、御門先生も登場。必要以上にエロかった。しかし、前回といい、やたらと御門先生のシーンに力が入っているのはどういう事だ。原作での人気はそれほどでもないけど、アニメの制作側に愛されているのだろうなぁ……。

・入浴シーン追加はナイス!

・リトと一緒に眠れなくて不満そうな美柑も再現されていて良いですな。

・キョーコのパプパフやべぇ。つか、今回は胸が動くシーンの動画が妙に良いような……。戦闘シーンよりも動いていた気がする（笑）。

・キョーコが１回消えるまでは原作と大体同じ流れなんだけど、その後キョーコが巨大化して復活するという変更点が。

・そして、ナナとモモが召喚士として対抗。巨大なマロンともかく、やはりセリーヌが登場したのにはテンションが上がった（アニメでは初登場だっけ？）。 これは続巻で幼女版も期待して良いのだろうか……。ところで、声は誰が担当していたのだろう……？

・そういえば、原作ではいた校長とペケが登場していなかったなぁ。まあ、いらないっちゃあ、いらないんだけど（笑）。


　それと、ＤＶＤのケースの中にポストカードもついていたよ。


　本当はブックレットくらい入れて欲しいところだけど、何も入っていないよりはいいな。でも、いつかはブックレットを入れて欲しい。ネギま！ほどではないにしてもそれなりの数が売れているのだから、それくらいのリターンが購入者にあってもよかろうて。


　まあ、そんな感じ。今回は話がちゃんと纏まっていたと思うし、作画も高いレベルで安定していた気がする。総合的な評価でいえば、今回か１巻目のどちらかが最高評価になるかなぁ。実際、２巻目は作画とシナリオ、３巻目ではシナリオに不満点があったけど、今回はほとんど不満は無いもの。毎回このレベルなら嬉しいのだけど……。取りあえず次回にも期待したい。



　じゃ、今日はここまで。