江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

今日はお休みです。

2013年09月25日 22時29分37秒 | Weblog
 ども、また疲れている江戸です。さすがに夜明け頃に出発して日没後に帰ってくるような強行軍を2日連続でやるのはキツイって……。
 それでもなんとか家族の手術も無事に終わり、術後の身体の状態も予定よりも良いみたいなので一安心といった所でしょうか。勿論、これから手術の副作用が出ないかなど、様子見な部分もありますがね……。
 なんにしても、往復4時間の運転+手術が終わるまでの待合室での待機時間(約8時間)で疲れ果てたので、今日の通常更新はお休みします。


 じゃ、今日はここまで。
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『マン・オブ・スティール』を観て来たよ。

2013年09月24日 21時34分33秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、疲れた江戸です。家族の手術等の説明を受ける為に病院へ行ってきた訳ですが、たかだか10分程度の話を2回に分けて、しかも間に5時間も挟むってどういう事なの……(その上、指定された時間に行っても、説明開始が1時間近くも遅れるし)。結局、その短い説明を受ける為だけに、出発から帰宅まで約11時間も消費させられたという……。もうちょっと効率よく出来ないものか……。
 で、2回目の説明が始まるまでの有り余った暇を潰すために久々に劇場で映画を観てきました。今日は疲れたし、明日も朝5時起きで出かけなければならない為に充分な睡眠時間の確保も難しい状態なので、その観てきた映画の感想だけで今回の更新は済ませたいと思います。


●マン・オブ・スティール

 そんな訳で観てきた映画がこれ。タイトルだけ見るとなんの映画かよく分からない人もいるでしょうが、有名なヒーロー、『スーパーマン』の話です。

 『スーパーマン』の映画と言えば、今までも何作ものシリーズが作られていますが、本作は新たに仕切り直した物であり、このエピソードだけでも一つの物語としては完成しているので、初めて『スーパーマン』を観る人でも内容をよく理解できると思います。むしろ、新しい切り口で構築された作品みたいなので、従来の『スーパーマン』のイメージが無い人の方が楽しめるかもしれません。実際、過去の作品を知っている人達からは相当な拒絶反応が出ているようですな(今までのヒーロー像とは違うとかそんな感じ? どちらかというと哀愁を帯びていて日本的なヒーロー像なのかも)。

 だけど、私個人は『スーパーマン』に特別な思い入れが無い所為か、楽しめました。とにかく映像のスピード感が凄い。もう、スーパーマンが初めて空を飛んだだけのシーンでも爽快すぎてなんだか泣けてしまったよ……。また、最後の肉弾戦なんかも「リアルドラゴンボール」と言っても過言ではないほどの迫力だったので、思わず感動でにやけてしまったわ。まあ、その戦いの中でビルとかが大量に破壊されているので、「何百人巻き込まれて死んだんだ……」と思うと少しモヤモヤするが……。それでも、人類が滅びるかどうかの瀬戸際の戦いなので、非常に熱い物がありました。

 ともかく、激しいアクションシーンだけでも一見の価値があると思うので、今までとは違う『スーパーマン』像が許容できるという人になら充分オススメの作品だと思います。私としては、ここ数年の間に観た映画の中でも1、2を争うくらいの満足度でした。



 じゃ、今日はここまで。
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最近の戦利品-トロール・ハンター。

2013年09月17日 22時00分48秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、台風の影響を警戒していた江戸です。まあ、こちらでは幸い思っていたほど雨は降りませんでしたが、道内も場所によっては酷い事になっているなぁ……。早期の復旧を祈る。


 さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。


●トロール・ハンター

     
 「本当は怖いノルウェーの森」……そんな言葉が似合いそうなノルウェーの疑似ドキュメンタリー映画です(つまり『クローバーフィールド』と同じタイプ)。あ、ジャケットに表記は無いけれどDVDです。

 物語は大学の課題でドキュメンタリー映像を作ろうとしていた3人の学生が、熊の密猟者だと疑われる男の追跡調査を始めた事により始まります。調査を進めると、男は熊の密猟者ではなく、政府に雇われて伝説上の生物だと思われていたトロールを狩る仕事をしている事が分かってくるという……。トロールと言えば『ムーミン』のモデルとしても有名ですが、この作品ではどちらかというとゲームなどに登場する怪物のような存在として描かれています。また、種類も豊富に存在し、最後にはジャケットに写っているような60メートル級の大物も登場します。ある意味怪獣映画としても楽しめますよ。

 で、映像は終始学生達が撮影したとされるビデオ映像で構成されており、第三者的な視点での映像はありません。それだけに臨場感はなかなかの物です。しかし、ホラー映画と呼べるほど怖いとは個人的には感じませんでした(グリズリースーツみたいな鎧を着てトロールに接触するシーンとかはむしろ笑える)。それに「野生動物」としてのトロールの生態を学術的に記録してもいるので、ある種の動物番組のような感覚もあります。実際、トロールが強い紫外線を浴びると石化したり爆発したりする理由にも科学的な理由付けがされています(ただ、キリスト教徒に対して攻撃的になる理由には特に説明もなく、オカルト的な存在である可能性も残されていますが……)。

 ともかく、ノルウェーの映画作品を観たのは初めてだったのですが、ストーリーには少々突っ込みどころはあるかもしれないけれど、映像のレベルだけで言えばハリウッド作品と比べてもそんなに遜色が無いように感じました(なお、本作はハリウッドでのリメイクも決定しているようです)。また、DVDの価格も1000円弱でしたし、この価格でこの内容なら充分満足できるレベルだと思います。取りあえず、この手のドキュメンタリー系の作品にありがちな、物語の全体像が見えにくかったり、怪物の姿が断片的にしか映っていないという事はあまり無いと思うので、大暴れするトロールの姿を存分に楽しめると思いますよ。

 そういえば、この映画を観てトロールが紫外線で石化するという事を思い出したのですが(あとゲームによっては再生力が強くて不死身に近いというのも)、『ジョジョの奇妙な冒険』の柱の男達も同じような特徴を持っていますよね。もしかしてこの設定はトロールからヒントを得ているのだろうか……。



 じゃ、今日はここまで。
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