ども、『機動戦士ガンダムAGE』を観ていた江戸です。むぅ……故郷が無くなってしまうという描写はちょっと心に刺さる……。でも、話の面白さ自体はまだ「普通」の領域からは出ていないような気もしますねぇ。まあ、過去作品の序盤を振り返ってみると、展開の早さという面に関しては良いような気もしますが……。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。
●魔法少女まどか☆マギカ2 完全生産限定版DVD
という訳で2巻目。先日ニコ動で放送していたけれど、うちのパソコンのスペックじゃ視聴も厳しいので、やっぱり買ってしまったDVD。そんな訳で、この巻に収録されている3話と4話も初視聴でございます。
それにしても、パッケージイラストのイメージは間違ってはいないのだけど、この後にある重要な要素をあえて無視していて吹く(笑)。
ともかく、中身についてあれこれと感想を書いてみましょう。
まずは特製ブックレット。
今回も掲載されている蒼樹うめの4コマ漫画なんだけど、さやかは上條の泣きそうな顔に嗜虐心をそそられたのか、それとも上條に非難された事に被虐心をそそられたのか、一体どっちなんだい……? タイトルが「イニシャル S.M.」だからどちらの可能性もあるんだよなぁ……。仮にMの方だとしたら、今後の展開も彼女にとってはある意味ご褒美になっていただろうに……。NTR属性も付いていればさらに完璧だった(を)。
次に特典のサントラCD1。
音楽担当は梶浦由記で、他にも沢山のアニメやゲームの音楽を担当していますが、割といつも通りという印象ですよね。なんだか一部の曲を映像無しで聴いていると、『舞乙HiME』の曲であるかのように錯覚する(笑)。
そして本編。
漫画版で話の内容は知っているけど、今回もアニメでは初めて視聴したエピソードです。とにかく、感じた事を一つずつ挙げていきましょうか。
●第3話 もう何も怖くない
・上條、声高いなぁ……。それだけに、後にさやかに当たり散らしたのも、年齢相応の未熟さと感じたけれど。これがもっと大人の声だったら、たぶん男性視聴者からはもっと嫌われていたと思う。
・オープニングは聴いていると何故か泣けるんだ……。
・マミさん、何故街灯の上に現出するし。魔女空間から元の世界に戻る時は、ある程度格好良く見える場所を選んでいるのか?
・マミの「使い魔も放ってはおけない」発言が、後のさやかの行動を縛ったのかと思うと、ある種の呪いの言葉だな……。
・ポニーテールのまどかがちょっと新鮮。
・酔っぱらって帰ってきたママを出迎えた時のまどかは、同じ所で足踏みしているように見える。1話目から比べると全体的に作画は向上しているような気がするけれど、まだ怪しい……。
・ほむらとマミの交渉決裂。この辺は漫画版だとバッサリとカットされていますね。このシーンが無い漫画版の方がマミの性格は良く見えるかも。先の展開を知っていると、どうしてもほむらに肩入れしたくなりますしねぇ……。
・シャルロッテ空間は不気味だなぁ……。特に薬瓶(?)らしきものが大量に浮いているところが……。
・マミのバトル凄ぇ! だが、マミるっ!つдT)
・ようやく初出となったエンディングも硬派やな……。
・オーディオコメンタリー有り。3話の出演は斎藤千和と悠木碧と水橋かおり。「マミ=魔法少女のイメージ」というの目から鱗だ。そういえば昔『魔法の天使クリィミーマミ』って魔法少女物が確かにあったわ……。
あと、キュウべえはオーディションでの競争率が高かったのね。確かにマスコットキャラは時として作品本体よりも長く愛される事もあるからなぁ……。だが、しかし!(笑)
●第4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ
・さやか、いきなり死亡フラグ発言。
・ちょっとまどかさん、目玉焼きの黄身の色からマミを連想しましたか!?(笑)
・さやかは平静を装って明るく振る舞っていますが、これも漫画版では無い描写ですな。この辺はまどかの反応の方がまだ自然だと感じるのだけど、もしかしてさやかは「マミさんがいない今、私がその遺志を引き継いで街を守らなきゃ」みたいな使命感に燃える感じでこの状況に酔っていたりする? ある意味「孤高のヒーロー(兼悲劇のヒロイン)」を気取っているというか、そういう陶酔に後押しされて契約してしまったのだとしたら、心の準備が足りなかったが故にあの結末になってしまったのも仕方が無いとも思える。
・しかし、キュウべぇの口車が凄いのも事実なのよね……。契約を諦めているように見えて、さやかを誘導するような事はさりげなく口にしていたと思う。
・数えるのを諦めるほど人の死を見てきたほむらは、どのくらいループしていたのだろうなぁ……。少なくとも二桁以上は人の死を見ていると思うけど、ワルプルギスや魔女化まどかによる大量破壊を含めるかどうかでもかなり違ってくるような気がする……。
・漫画版にあった「覚えているわけ…ないじゃない」というほむらの台詞は無いのか。ここは漫画版の方が彼女の心情が伝わってきますね。
・洗剤の件はかなりぼかしていますな。あれだと数年前の自殺事件の事を知らないと、何の事だか分からない人もいるかもしれません。この辺も漫画版の方が分かり易い。おそらく、洗剤メーカーとかがテレビ局のスポンサーなので、その辺に配慮したという事なのでしょうなぁ……。
・仁美さんがノリノリ過ぎる……。普段はかなり鬱屈した物を溜め込んでいるのかもなぁ……。
・ゴムゴムのまどか、伸びすぎ笑った。
・魔法少女さやか格好いい。でも、たぶんここが彼女にとってのピーク……。あと、魔女の本体はテレビなのか。
・あん子ちゃんキター!! でも、 野中藍ヴォイスにはまだ慣れない。漫画版だけ読んでいると、声のイメージは佐藤利奈とかもうちょっと大人っぽいイメージなのよねぇ。まあ、その幼い声のおかげで「実は一番年下?」とか色々と想像できて面白くはあるけれど。
・4話目のオーディオコメンタリーは斎藤千和と悠木碧、そして虚淵玄。黒幕さん、何気に声が格好いいよね。でも「正体は女子」説が浮上して吹いた。あと、生みの親ですらマミさん呼ばわりなんか(笑)。
まあそんな感じ。順当にいけば次は3巻なんだけど、再来週辺りにCSの無料視聴デーで5話と6話が観られる可能性がありそうなので、どうしたものか……。いっそ、まだ観た事の無い最終巻から遡って買い集めていくというのも手ではあるような気も……。
実際、年末年始は出費が多いので今年はもう買えない可能性が高そうだし、このペースで順番に買っていくと、最終巻は来年の半ばくらいになってしまう可能性が高そうですからねぇ……。オチを知っているのにそこまで我慢するというのも辛い……。とにかく、CS放送を観てから考えようか……。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、最近の戦利品について語ってみましょうか。
●魔法少女まどか☆マギカ2 完全生産限定版DVD
という訳で2巻目。先日ニコ動で放送していたけれど、うちのパソコンのスペックじゃ視聴も厳しいので、やっぱり買ってしまったDVD。そんな訳で、この巻に収録されている3話と4話も初視聴でございます。
それにしても、パッケージイラストのイメージは間違ってはいないのだけど、この後にある重要な要素をあえて無視していて吹く(笑)。
ともかく、中身についてあれこれと感想を書いてみましょう。
まずは特製ブックレット。
今回も掲載されている蒼樹うめの4コマ漫画なんだけど、さやかは上條の泣きそうな顔に嗜虐心をそそられたのか、それとも上條に非難された事に被虐心をそそられたのか、一体どっちなんだい……? タイトルが「イニシャル S.M.」だからどちらの可能性もあるんだよなぁ……。仮にMの方だとしたら、今後の展開も彼女にとってはある意味ご褒美になっていただろうに……。NTR属性も付いていればさらに完璧だった(を)。
次に特典のサントラCD1。
音楽担当は梶浦由記で、他にも沢山のアニメやゲームの音楽を担当していますが、割といつも通りという印象ですよね。なんだか一部の曲を映像無しで聴いていると、『舞乙HiME』の曲であるかのように錯覚する(笑)。
そして本編。
漫画版で話の内容は知っているけど、今回もアニメでは初めて視聴したエピソードです。とにかく、感じた事を一つずつ挙げていきましょうか。
●第3話 もう何も怖くない
・上條、声高いなぁ……。それだけに、後にさやかに当たり散らしたのも、年齢相応の未熟さと感じたけれど。これがもっと大人の声だったら、たぶん男性視聴者からはもっと嫌われていたと思う。
・オープニングは聴いていると何故か泣けるんだ……。
・マミさん、何故街灯の上に現出するし。魔女空間から元の世界に戻る時は、ある程度格好良く見える場所を選んでいるのか?
・マミの「使い魔も放ってはおけない」発言が、後のさやかの行動を縛ったのかと思うと、ある種の呪いの言葉だな……。
・ポニーテールのまどかがちょっと新鮮。
・酔っぱらって帰ってきたママを出迎えた時のまどかは、同じ所で足踏みしているように見える。1話目から比べると全体的に作画は向上しているような気がするけれど、まだ怪しい……。
・ほむらとマミの交渉決裂。この辺は漫画版だとバッサリとカットされていますね。このシーンが無い漫画版の方がマミの性格は良く見えるかも。先の展開を知っていると、どうしてもほむらに肩入れしたくなりますしねぇ……。
・シャルロッテ空間は不気味だなぁ……。特に薬瓶(?)らしきものが大量に浮いているところが……。
・マミのバトル凄ぇ! だが、マミるっ!つдT)
・ようやく初出となったエンディングも硬派やな……。
・オーディオコメンタリー有り。3話の出演は斎藤千和と悠木碧と水橋かおり。「マミ=魔法少女のイメージ」というの目から鱗だ。そういえば昔『魔法の天使クリィミーマミ』って魔法少女物が確かにあったわ……。
あと、キュウべえはオーディションでの競争率が高かったのね。確かにマスコットキャラは時として作品本体よりも長く愛される事もあるからなぁ……。だが、しかし!(笑)
●第4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ
・さやか、いきなり死亡フラグ発言。
・ちょっとまどかさん、目玉焼きの黄身の色からマミを連想しましたか!?(笑)
・さやかは平静を装って明るく振る舞っていますが、これも漫画版では無い描写ですな。この辺はまどかの反応の方がまだ自然だと感じるのだけど、もしかしてさやかは「マミさんがいない今、私がその遺志を引き継いで街を守らなきゃ」みたいな使命感に燃える感じでこの状況に酔っていたりする? ある意味「孤高のヒーロー(兼悲劇のヒロイン)」を気取っているというか、そういう陶酔に後押しされて契約してしまったのだとしたら、心の準備が足りなかったが故にあの結末になってしまったのも仕方が無いとも思える。
・しかし、キュウべぇの口車が凄いのも事実なのよね……。契約を諦めているように見えて、さやかを誘導するような事はさりげなく口にしていたと思う。
・数えるのを諦めるほど人の死を見てきたほむらは、どのくらいループしていたのだろうなぁ……。少なくとも二桁以上は人の死を見ていると思うけど、ワルプルギスや魔女化まどかによる大量破壊を含めるかどうかでもかなり違ってくるような気がする……。
・漫画版にあった「覚えているわけ…ないじゃない」というほむらの台詞は無いのか。ここは漫画版の方が彼女の心情が伝わってきますね。
・洗剤の件はかなりぼかしていますな。あれだと数年前の自殺事件の事を知らないと、何の事だか分からない人もいるかもしれません。この辺も漫画版の方が分かり易い。おそらく、洗剤メーカーとかがテレビ局のスポンサーなので、その辺に配慮したという事なのでしょうなぁ……。
・仁美さんがノリノリ過ぎる……。普段はかなり鬱屈した物を溜め込んでいるのかもなぁ……。
・ゴムゴムのまどか、伸びすぎ笑った。
・魔法少女さやか格好いい。でも、たぶんここが彼女にとってのピーク……。あと、魔女の本体はテレビなのか。
・あん子ちゃんキター!! でも、 野中藍ヴォイスにはまだ慣れない。漫画版だけ読んでいると、声のイメージは佐藤利奈とかもうちょっと大人っぽいイメージなのよねぇ。まあ、その幼い声のおかげで「実は一番年下?」とか色々と想像できて面白くはあるけれど。
・4話目のオーディオコメンタリーは斎藤千和と悠木碧、そして虚淵玄。黒幕さん、何気に声が格好いいよね。でも「正体は女子」説が浮上して吹いた。あと、生みの親ですらマミさん呼ばわりなんか(笑)。
まあそんな感じ。順当にいけば次は3巻なんだけど、再来週辺りにCSの無料視聴デーで5話と6話が観られる可能性がありそうなので、どうしたものか……。いっそ、まだ観た事の無い最終巻から遡って買い集めていくというのも手ではあるような気も……。
実際、年末年始は出費が多いので今年はもう買えない可能性が高そうだし、このペースで順番に買っていくと、最終巻は来年の半ばくらいになってしまう可能性が高そうですからねぇ……。オチを知っているのにそこまで我慢するというのも辛い……。とにかく、CS放送を観てから考えようか……。
じゃ、今日はここまで。