ども、江戸です。今日もジブリ作品について語ってみましょうか。
●千と千尋の神隠し
確か大泉洋が声優として参加している事を知って気まぐれで購入したような記憶が。しかし、それがあの悪名高い「映像に赤みがかかっているバージョン」。公式では「それが正しい色」と言い張っていたようだけれど、特典ディスクに収録されている予告では普通だし、後々発売されたバージョンでも予告と同じ色調に修正されていたようなので、少なくとも購入者の大半が納得しなかった事だけは事実だなぁ。実際、当時は起訴騒ぎもあったと思うし。
で、内容については寓話的というかなんというか、教訓めいたテーマは見え隠れしているのだけど、ストーリーとして面白いかどうかは別問題という印象。別に悪くはないのだけれど、近い時期に作られたジブリ作品では『もののけ姫』や『紅の豚』とかの方が個人的には好き。でも、そちらはDVDを購入していないのだから、本当に気まぐれだったのだろうなぁ……。
それにしても、ハクの声は今をときめく『おそ松さん』のトッティなんだよね。そのイメージで本作の真面目な台詞を聞くと吹く(笑)。
そしてもう1本。
●ハウルの動く城
こちらも大泉洋が声優として参加しているので購入したような記憶が(当時は財布の中身に余裕があったんだなぁ)。普通にイケメンな演技で笑った。あと、木村拓哉 の演技も意外と悪くない。まあ、倍賞千恵子に少女役はさすがに無茶だとは思ったが、美輪明宏の演技が異常に良かったのでそれで相殺。
そして今改めて観ると、『千と千尋の神隠し』よりは好き。こちらも負けず劣らず話が分かり難いのだけれど、映像には勢いがあるので、それを観ている分には飽きない感じですな。
なお、『千と千尋の神隠し』では外国語はフランス語音声のみ収録されていましたが、こちらでは英語も収録されています。しかし、キャラの特徴はフランス語の方が日本のキャスティングに近いですねぇ。フランスもオタク大国なので、声の演技が出来る人材が多いのかもしれません。まあ、それもこのDVDが発売された当時の話で、最近ではアメリカで日本のアニメの吹き替えをしても、元のキャラのイメージをかなり再現している例が増えているとは聞きますがね。
じゃ、今日はここまで。
●千と千尋の神隠し
確か大泉洋が声優として参加している事を知って気まぐれで購入したような記憶が。しかし、それがあの悪名高い「映像に赤みがかかっているバージョン」。公式では「それが正しい色」と言い張っていたようだけれど、特典ディスクに収録されている予告では普通だし、後々発売されたバージョンでも予告と同じ色調に修正されていたようなので、少なくとも購入者の大半が納得しなかった事だけは事実だなぁ。実際、当時は起訴騒ぎもあったと思うし。
で、内容については寓話的というかなんというか、教訓めいたテーマは見え隠れしているのだけど、ストーリーとして面白いかどうかは別問題という印象。別に悪くはないのだけれど、近い時期に作られたジブリ作品では『もののけ姫』や『紅の豚』とかの方が個人的には好き。でも、そちらはDVDを購入していないのだから、本当に気まぐれだったのだろうなぁ……。
それにしても、ハクの声は今をときめく『おそ松さん』のトッティなんだよね。そのイメージで本作の真面目な台詞を聞くと吹く(笑)。
そしてもう1本。
●ハウルの動く城
こちらも大泉洋が声優として参加しているので購入したような記憶が(当時は財布の中身に余裕があったんだなぁ)。普通にイケメンな演技で笑った。あと、木村拓哉 の演技も意外と悪くない。まあ、倍賞千恵子に少女役はさすがに無茶だとは思ったが、美輪明宏の演技が異常に良かったのでそれで相殺。
そして今改めて観ると、『千と千尋の神隠し』よりは好き。こちらも負けず劣らず話が分かり難いのだけれど、映像には勢いがあるので、それを観ている分には飽きない感じですな。
なお、『千と千尋の神隠し』では外国語はフランス語音声のみ収録されていましたが、こちらでは英語も収録されています。しかし、キャラの特徴はフランス語の方が日本のキャスティングに近いですねぇ。フランスもオタク大国なので、声の演技が出来る人材が多いのかもしれません。まあ、それもこのDVDが発売された当時の話で、最近ではアメリカで日本のアニメの吹き替えをしても、元のキャラのイメージをかなり再現している例が増えているとは聞きますがね。
じゃ、今日はここまで。