ども、久々に12時間睡眠をしたら、起き抜けからいきなり疲労感を感じている江戸です。
それにしても、今日もうたわれるものラジオが聴けないのか……(´・ω・`)。
さて、約1週間ぶりのネギま!キャラクター大辞典です。第11回はこの人。
犬 上 小太郎
当初は天ヶ崎千草の援軍として登場した犬神使いの少年。ただ、小太郎が使役する犬神は本来の霊的な存在ではなく、「気」によって形作られた使い魔の類であるように思われます。影使いである高音・D・グッドマンが使役する影にもどことなく類似している事から、根の部分では双方とも同じ術の体系に属しているのかもしれません。
小太郎といえば、性格が好戦的で負けず嫌いという、少年漫画ではお約束とも言えるライバルキャラです。それまでのネギま!は、ちょっとバトル要素のあるラブコメという印象でしたが、小太郎の登場によってバトル路線と少年漫画の王道を明確に確立した感があります(だからこそ、バトル展開を考えていなかったアニメ版では小太郎を登場させなかったのでしょう)。
どちらかというバトル展開が好きな私としては、VS小太郎戦から本格的にネギま!へハマったように記憶しています。
その一方、小太郎は女性読者の獲得にも少なからず貢献しているのではないでしょうか。ヤオイ好きの同人作家にとって、彼の存在は見過ごせない物があったでしょう。これに関しては赤松先生も煽っていた感がありますね。
特にこの「お尻にネギ」ネタには妄想を爆発させた人も多かったのでは?(笑)
また、小太郎は好戦的な性格の反面、意外と人懐っこい一面もあるので結構多彩な人間関係を形成しています。ネギとのライバル兼友人という立場を確立しているのは勿論ですが、周囲に女性が多い所為か、恋愛フラグのようなものも少なからず樹立しているように思われます(本人はあまり興味が無さそうですが)。その例をいくつか挙げてみましょう。
●釘 宮 円
これは普通にフラグが立っていますよね。まあ、関係の進展があるのは、釘宮が小太郎の正体を知りでもしない限りは数年後でしょうけど。
●那波千鶴・村上夏美
孤児であった小太郎にとっては家族としての認識が強いと思われますが、現時点ではもっとも親密な関係にあるのはこの2人でしょう。また、千鶴は母性の方が強いと思うのでよく分かりませんが、夏美は小太郎の事をカッコイイと認識しているようなので脈有りかも?
●近衛木乃香・桜咲刹那
この2人は過去において小太郎との接触があると思うんですけどねぇ。
30時間目(4巻)に木乃香の回想に出ていた犬と、63時間目(8巻)で変身していた犬の容姿がそっくりですから、何らかの繋がりがあると考えても良いでしょう(ちなみに、この犬への変身は、関西呪術協会の処罰によるものか、自己・あるいは協力者の能力なのかは不明)。今後何らかの展開があるかも?
また、小太郎は狗族と人間のハーフと言うことで、似たような背景を持つ刹那とは、結構分かり合える部分もあると思います。それと、個人的な妄想ですが、実は父親が同じで、刹那とは腹違いの姉弟だとか。つり目で顔つきも似てますし(強引)。
●雪 広 あやか
個人的には、今後の小太郎と最も強い絆が生まれるキャラなのではないかと思っています。出会いの印象がお互い最悪で、同じ部屋で一緒に暮らしていて、事ある事に喧嘩しているというのは、ことごとくネギと明日菜の関係にも当てはまります。現在のネギと明日菜の仲の良さを考えると、小太郎とあやかも同じような関係になる可能性は高いのではないかと。まあ、どちらも魔法使いではないので、仮契約とか言う展開にはならないと思いますけど。
他にも師匠的な存在の長瀬楓や、苦手意識はあるものの何かと学ぶことのある綾瀬夕映や長谷川千雨などともフラグが立つ可能性は少なからずあると思います。まあ、小太郎本人にしてみれば、本命はあくまでネギという事になるのでしょうけど(笑)。
でも、小太郎がネギとの関わりを至上の物としているのは間違いないでしょうし、ネギにも少なからずそういう意識はあると思います。このくらいの年齢なら恋愛より友人関係を優先する事の方が多いでしょうからね。事実、VSヘルマン戦を見る限り、2人のコンビネーションは非常に良いものでした。
この時は、ぶっちゃけ明日菜達よりもパートナーらしく見えましたし、そういう意味では女の子達にとっても小太郎はライバル的な存在だと言えるのかもしれません。
しかし、最近では本編でも沈黙の期間が続いているので、そろそろ何らかの活躍を期待したい物です。もちろん、もうすぐ始まる『ネギま!?』のアニメでの活躍も。今度もまた登場できなかったり、登場しても扱いが悪かったりすると、さすがに同情を禁じ得ませんよ……つдT)。
それでは今回はここまで。次回は「ヴィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・へルマン 伯爵」の予定。
それにしても、今日もうたわれるものラジオが聴けないのか……(´・ω・`)。
さて、約1週間ぶりのネギま!キャラクター大辞典です。第11回はこの人。
犬 上 小太郎
当初は天ヶ崎千草の援軍として登場した犬神使いの少年。ただ、小太郎が使役する犬神は本来の霊的な存在ではなく、「気」によって形作られた使い魔の類であるように思われます。影使いである高音・D・グッドマンが使役する影にもどことなく類似している事から、根の部分では双方とも同じ術の体系に属しているのかもしれません。
小太郎といえば、性格が好戦的で負けず嫌いという、少年漫画ではお約束とも言えるライバルキャラです。それまでのネギま!は、ちょっとバトル要素のあるラブコメという印象でしたが、小太郎の登場によってバトル路線と少年漫画の王道を明確に確立した感があります(だからこそ、バトル展開を考えていなかったアニメ版では小太郎を登場させなかったのでしょう)。
どちらかというバトル展開が好きな私としては、VS小太郎戦から本格的にネギま!へハマったように記憶しています。
その一方、小太郎は女性読者の獲得にも少なからず貢献しているのではないでしょうか。ヤオイ好きの同人作家にとって、彼の存在は見過ごせない物があったでしょう。これに関しては赤松先生も煽っていた感がありますね。
特にこの「お尻にネギ」ネタには妄想を爆発させた人も多かったのでは?(笑)
また、小太郎は好戦的な性格の反面、意外と人懐っこい一面もあるので結構多彩な人間関係を形成しています。ネギとのライバル兼友人という立場を確立しているのは勿論ですが、周囲に女性が多い所為か、恋愛フラグのようなものも少なからず樹立しているように思われます(本人はあまり興味が無さそうですが)。その例をいくつか挙げてみましょう。
●釘 宮 円
これは普通にフラグが立っていますよね。まあ、関係の進展があるのは、釘宮が小太郎の正体を知りでもしない限りは数年後でしょうけど。
●那波千鶴・村上夏美
孤児であった小太郎にとっては家族としての認識が強いと思われますが、現時点ではもっとも親密な関係にあるのはこの2人でしょう。また、千鶴は母性の方が強いと思うのでよく分かりませんが、夏美は小太郎の事をカッコイイと認識しているようなので脈有りかも?
●近衛木乃香・桜咲刹那
この2人は過去において小太郎との接触があると思うんですけどねぇ。
30時間目(4巻)に木乃香の回想に出ていた犬と、63時間目(8巻)で変身していた犬の容姿がそっくりですから、何らかの繋がりがあると考えても良いでしょう(ちなみに、この犬への変身は、関西呪術協会の処罰によるものか、自己・あるいは協力者の能力なのかは不明)。今後何らかの展開があるかも?
また、小太郎は狗族と人間のハーフと言うことで、似たような背景を持つ刹那とは、結構分かり合える部分もあると思います。それと、個人的な妄想ですが、実は父親が同じで、刹那とは腹違いの姉弟だとか。つり目で顔つきも似てますし(強引)。
●雪 広 あやか
個人的には、今後の小太郎と最も強い絆が生まれるキャラなのではないかと思っています。出会いの印象がお互い最悪で、同じ部屋で一緒に暮らしていて、事ある事に喧嘩しているというのは、ことごとくネギと明日菜の関係にも当てはまります。現在のネギと明日菜の仲の良さを考えると、小太郎とあやかも同じような関係になる可能性は高いのではないかと。まあ、どちらも魔法使いではないので、仮契約とか言う展開にはならないと思いますけど。
他にも師匠的な存在の長瀬楓や、苦手意識はあるものの何かと学ぶことのある綾瀬夕映や長谷川千雨などともフラグが立つ可能性は少なからずあると思います。まあ、小太郎本人にしてみれば、本命はあくまでネギという事になるのでしょうけど(笑)。
でも、小太郎がネギとの関わりを至上の物としているのは間違いないでしょうし、ネギにも少なからずそういう意識はあると思います。このくらいの年齢なら恋愛より友人関係を優先する事の方が多いでしょうからね。事実、VSヘルマン戦を見る限り、2人のコンビネーションは非常に良いものでした。
この時は、ぶっちゃけ明日菜達よりもパートナーらしく見えましたし、そういう意味では女の子達にとっても小太郎はライバル的な存在だと言えるのかもしれません。
しかし、最近では本編でも沈黙の期間が続いているので、そろそろ何らかの活躍を期待したい物です。もちろん、もうすぐ始まる『ネギま!?』のアニメでの活躍も。今度もまた登場できなかったり、登場しても扱いが悪かったりすると、さすがに同情を禁じ得ませんよ……つдT)。
それでは今回はここまで。次回は「ヴィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・へルマン 伯爵」の予定。