江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

江戸、無職に。

2006年05月31日 20時56分45秒 | Weblog
 ハイ。本日付けをもって、永年勤めてきた会社を辞めます。
バンザーイ、これで自由の身だぁー!バンザーイ!バ…………明日から無職(((( ;゜Д゜))))。
 当然の事ながら、この先の事を考えると激しく不安です。でも、今の仕事を続けていると、たぶん廃人と化すのは確定なんで。つか、この会社は数年以内に倒産が確実だと思うんで、どのみち無職になるのは避けられないと言うか。

 実際、経営難による人員削減の話とか出てましたからね。で、結果として残る正社員が2名だけ。
しかも当初、この2名の中に私も入っておりました。
「ただでさえオーバーワークなのに、人員減らしてやってられるかーっ!!つか、嫌だよ、こんないつ沈むか分からない舟に残るのは!」
と、心が折れてチックが悪化。そして心身共に、
「もう、無理です。勘弁して下さい」
という状態に陥りました。これで退職を決意した訳ですが……。

 しかし、いざ無職になるのを目前にすると、やはり怖い物がありますね。この就職難の時代に再就職のアテがあるかというと、全くありませんし、病気を抱えているという身としては、例え再就職してもやっていける自信がありません。

 というか、正直もう会社勤めは二度としたくないというのが本音でして。どうも、嫌な事を我慢しすぎた所為か、会社という物にトラウマ的なものが生じてしまったようです(元来労働意欲の薄い人間でしたし)。まあ、将来的にはそうも言ってられない経済的事情もありますので、いずれ働かなくてはいけないのですが。出来れば在宅で個人的に出来る仕事があればなぁ……と思います。

 そこで、幼少時からの夢でもあった「作家」という道を本気で模索してみようかと思っています。まあ、並ならぬ厳しい道である事は既に幾度も挫折したので承知しているつもりですが……(;´Д`)。しかし、もう退路もない事ですし、最後の挑戦という事で頑張ってみようかと。とりあえず、同人作家としては、ちょっと芽が出てきたと思うので、まずはこの路線で行ける所まで行って見る所存なり。

 で、同人の方ですが、そろそろ「とらのあな」様の店内やサイトで我が新刊が扱われるのではないかと(早ければ1日から?)。ネギま!の本『その名はキティ!』、よろしければ手にとってやって下さい。これの売れ行き次第で、今後の私の生活もかなり左右されますんで。助けると思って、どうかよろしくお願いします(笑)。
 ちなみに貼った絵は裏表紙。
 
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クウネルについての考察。

2006年05月30日 22時13分54秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 今日はネギま!のクウネル・サンダース(アルビレオ・イマ)について考察したいと思います。
 なお、この考察は、私の推測にしか過ぎませんので、「トンデモ珍説」くらいのつもりでお受け止め下さい(笑)。

 で、私の考察した事の結論を先に言ってしまえば、
「ネギの故郷の村が壊滅した時、クウネルはそこにいたのではないか」
……という事です。その根拠としてあげられるのは、彼がネカネとアーニャをコピーしているという事。
 クウネルのアーティファクトの能力は、読者の皆さんもご存じの通り、他者の容姿と能力をコピーし、自らの物として使用するという物です。しかし、これは直接その相手に会って、それ相応の手順を踏む必要があるようです。更に、コピーした容姿は、コピーした当時の年齢のままという事になります。で、クウネルが変化したネカネとアーニャの容姿から、これは数年前にコピーしたものだという事が分かります。
 つまり、クウネルは数年前にネギの故郷に行っていた可能性が高い訳です。

 また、クウネルは、ネギの父ナギが確実に生きていると断言しています。これの根拠には、
「パクティオーカードの効力が生きているから」
という説もあります。このカードは、契約者が死亡すると効力を失うとの説もあるので、これが使える内は契約者が生きているという事は確実と言えるかも知れません。これがナギ生存説の根拠とも言われていますが、しかし、そもそもクウネルがナギと契約しているという事はハッキリとしていません。実際、本当に契約者が死亡するとカードの効力が消滅するのならば、クウネルがナギと契約していた場合、13巻におけるナギの遺言である「人格と記憶の完全再生」は不可能となります。そんな無意味な事をナギは頼むでしょうか?
 これは、クウネルとナギが契約していない可能性を示唆しているように思えます。

 では、クウネルはどうしてナギの生存を知ったのか?
 それは、直接会って、しかも彼と戦っているからだと私は考えます。そう、6年前のあの日、ネギの故郷に攻め入ってきた悪魔の群の中にクウネルはいたのです。事実、あの悪魔の群の中には、一人だけ魔法使いとおぼしき人物がいます。それに、その後のシーンでナギがダメージを受けている事を鑑みると、彼にそれだけのダメージを与える事が出来る人物は、自ずと限定されます。
 また、クウネル自身もナギによって相当のダメージを与えられたのでしょう(肉体の消滅レベル?)。これが、図書館島の地下で、彼が動けなくなっている原因なのではないかと(世界樹の力を借りて再生状態に入っているとか。無論、単純にナギから何かを守る事を依頼されている等の説も考えられますが……)。
 これは、クウネルがエヴァンジェリンに投げかけた、
「あなたの求めた彼と再び会える日は来ないかもしれません」
という言葉にも関係していると思われます。つまり、かつての盟友であったクウネルを手加減無く倒してしまえるほど、ナギの心には大きな変化が生じているのだと。その辺は、容赦なく悪魔の首を折った所からも想像がつきます。

 しかし、ここで疑問が生じてきます。作中のクウネルの言動を見ると、怪しい人物でこそあれ、悪人には見えません。では、何故ナギと敵対行動を取らざるを得なかったのか……。これは、彼が人間ではないらしい事が関係しているのではないでしょうか。
 クウネルは、約20年前から年齢を重ねていないように見えます。この事実は、彼が人間では無い可能性を容易に連想させます。図書館島の地下に棲息しているドラゴンが彼の本性だという説もありますが、いずれにせよ、人間ではないのであれば、魔法によって彼を制御する事は不可能ではないと考えられます。
 例えば、6巻において天ヶ崎が召喚した鬼神衆が良い例でしょう。彼らもタチの悪い者達ではないようでしたが、召喚者の命令には逆らえず、ネギ達と戦闘を繰り広げる事になりました。どうやら正当な手続きを経て行われた召喚には何らかの契約が成立しているようで、その契約者の意向には逆らえないようです。つまり、6年前のクウネルも、何者かに召喚されて従わざるを得なかったのではないかと。そして、その何者かはクウネルのパクティオーカードの契約者なのかも知れません。そして、その人物は、かつてのナギの仲間であった、あの少年であるような気がします。

 ……まあ、そんな事を考えてみました。あくまで私の妄想ですが、結構辻褄が合う部分があるのではないかと思います。でも、予想が外れる可能性も大なので、その時は「バーカ」と笑ってやって下さい(笑)。
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江戸、病院へ。

2006年05月29日 19時08分33秒 | Weblog
 今日は仕事を休んで病院へ。別に体調が悪い訳じゃないんだけど、薬が切れたんで。

 現在私は、いくつかの疾病により病院にかかっております。
 その一つが痛風。体内の尿酸が結晶化して、関節などにたまって炎症を起こす症状です。風が触れただけでも痛む事から、痛風の名がついたとも言われていますが、実際には風が触れなくても痛いです。もう、骨に釘を打ち込まれているかのような痛みで、ひとたび発作を起こすと悶絶物です。これは一晩で体重が2㎏も落ちるほど消耗します。ハッキリ言って生き地獄です(((( ;゜Д゜))))。

 もう一つ、チック症というのも患っています。これは、過度のストレス等の要因で、身体の各所が自らの意志とは関係なく動くという症状です。昔、ビートたけしがこれでしたよね。この病気は子どもに多く、大人になるにつれ回復していく事が多いそうです。でも私、結構いい年なんですが……(;´Д`)。さすが、ピーターパンシンドロームを自認しているだけはありますな(笑)。

 で、このチックによって足の痙攣が止まらなくなったのが、仕事を辞める最大の要因。もう、数秒おきに痙攣を起こし、その振動が全身に広がるので、身体全体が痙攣しているように傍目には見えたようで……。
「病院へ行って、脳の検査をしてもらってこい」
と、周囲に心配されました(;´Д`)。まあ、結果としては脳には異常は無かったのですけど、どちらにせよ、さすがに仕事を続けるのは無理だなぁ……と思わざるを得ない状態でした。
 いや、それ以前から、身体の他の部位も色々問題が生じてまして、正直、倒れようかと思っていたんですよ。でも、先に社長が倒れてしまって、倒れるに倒れられない状況に……(人手が足りないんで……)。そこで無理したのがたたりましたね。

 で、今日はチックの件で病院に行く訳ですが、これが片道2時間の道のりなのですよ。そんな訳で、車中での暇つぶしの為に、コンビニでジャンプを購入。

 ハイ、ここからいきなり話がジャンプの事へシフトしますよ~(笑)。
 私がジャンプで特に楽しみにしているのは『ワンピース』です。まあ、話の展開が遅くてイライラさせられることも多いのですが、たまに泣かされたり、痛快な展開もあるので、結局好きなんですよね。この前のチョッパーの暴走は燃えました。そして、更に来週辺りから私が好きなキャラであるゾロが活躍しそうなので楽しみです。

 あと、今回特筆すべき事は『タカヤ』の打ち切りですね!いやぁ、ここまでジャンプの打ち切りらしい打ち切られ方を見たのは十数年ぶりな気がします。たぶん、これは伝説に残るのではないかと。いや、学園格闘物からのファンタジー物への強引な路線変更だけでも、充分伝説に残るとは思いますが……。でも、見開きで必殺技使って、それで終わりってのはさすがに想像を超えていた。もう笑うしかないよ、この超展開。ある意味では最高の終わり方。
 こうして終わってみると、ホント、実に惜しい作品を亡くしたと思います……(笑)。
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休日の過ごし方。

2006年05月28日 14時05分50秒 | ゲーム
 寝て過ごしてます。体力がないので、一週間の疲れを回復させる為にひたすら眠ります。
 その時間、約12~18時間。
 どう考えても、身体に良いはずもない睡眠時間なのですが、これくらい眠らないと駄目です。つーか、これだけ眠っても足りない。土日で2連休の時は、合計で24時間は眠ります。これだけ眠って、ようやく回復したような気分になるのですよね。

 こういう状態なので、休日に遊ぶ暇というのがほとんどありません。まあ、住んでいるのが過疎の小さな町なので、遊ぶような相手も場所も無いわけですが。いずれにしても、休日にストレスを発散するようなことも出来ないので、ストレスがたまる一方でして。これがたまりたまって、仕事を辞める要因の一つになっています。

 それはさておき、休日で睡眠時間以外につかえる時間は、大抵ゲームをしています。最近は『魔界戦記ディスガイア2』をプレイ。とりあえずエトナがラヴなので、集中的に育てています。でも仲間になる時にレベルが下がったのはショックだったなぁ。前作でもかなり育てていたので、なにやら、その努力を無駄にされたような気分だった。ゲームバランスを考慮しての事だろうけど、どうにからんかったのか……orz。
 ちなみに、現在のレベルは、転生したてで40くらい。低っ!!累計でも100レベルくらいでしょうか。まだラハールは倒せません……つдT)。
 あと、カットは、昔『ファントム・ブレイブ』をプレイしている頃に描いたもの(主力メンバーです)。古い割には、あまり絵柄が変わってなかったり……(;´Д`)。
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同人のこと

2006年05月27日 16時04分55秒 | Weblog
 なんか、タイトルの所に「職を失い」とか書いていますけどね、実は6月1日からの話です。
 ちょっと激務が続きまして、心身ともに限界を超えたので依願退職する事になった訳ですよ。
 で、これにより、ようやく趣味の同人に力を入れられるようになります。今までは同人作業をする時間が取れませんでしたが、これからは有り余る時間を有効に使っていきたいと思っています。
 まあ、経済的には苦しくなるけど、幸い私の本を取り扱ってくれるショップもありますし、完全に収入源が断たれた訳でもないので、なんとか細々とやっていけるでしょう。
 5月28日現在、ショップに卸している本はまだありませんが、6月の3日頃から「とらのあな」の店内に並ぶ筈です。
 本のタイトルは、『その名はキティ!』という、魔法先生ネギま!の本です。かなり内容の濃い本になっていますので、よろしければ手に取ってくださいませ。
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開設!

2006年05月27日 01時28分54秒 | Weblog
 初めまして。江戸まさひろと申します。
 当方、ネット歴は2年近くあるのに、読み専門だった為、右も左もよく分からないままのブログ開設となりました。色々拙い所はあるかもしれませんが、よろしくしてやってください。
 内容については、『魔法先生ネギま!』をはじめとした漫画の事や、同人の事について語っていきたいと思っています。
 まあ、今回はまだ分からない事が多いのでこの辺で。
 追々と色々語っていきたいと思っています。

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