江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

ネギま!キャラクター大辞典 第5回

2006年08月30日 17時16分39秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 ハイ、マウスが壊れてしまって非常に難儀している江戸です。目茶苦茶不便だ……。で、地元の電器屋へ買いに行っても売ってないし……(´・ω・`)。幸い、明日は町外に出る用事があるので、そのついでに買ってきます。あ、そんな訳で明日の更新は遅れます~。


 さ~て、ネギま!キャラクター大辞典の5回目はこの人です。

     
     朝倉和美
 朝倉はクラスのメインメンバーとして、騒ぎの中心にいるイメージがありますが、初期の頃はかなり大人しめのキャラだったように思います。実際、修学旅行編に入るまでは、ほとんど目立つ行動をしていません。

 朝倉がその真価を発揮し始めたのは、34時間目にてネギの正体を知った時からですね。

     
 ネギへと突撃インタビューを敢行し、彼を号泣させるまで追い込んだあたり、この時点においてはネギにとってエヴァンジェリン以上の強敵だったと言えるのかもしれません。
 ただ、この時の朝倉は功名心に目がくらんでいただけで、普段は報道マンとしても非常に良心的な報道倫理感を持っているように見えます。

     
 34時間目でのどかの告白事件を見逃したりと、人情に厚い面を見せています。こういう前振りがあったからこそ、ネギを追い詰めていてもあまり悪人には見えず、イメージダウンを免れたのでしょう。
 また、44時間目の冒頭で刹那の荷物にGPS携帯を放り込んでその位置をつかんだり、45時間目でフェイト襲来時に夕映をとっさに逃がしたりする等、この機転の良さを見る限り、味方としてはかなり有能で頼もしい存在だと言えるでしょう。
 まあ、少々強欲な所が玉に瑕……というか致命傷な気もしますが。

     
 でも、カモと組んで行った「ラブラブキッス大作戦」の騒ぎの時など、こういう風に自ら主導してイベントを動かしている時の彼女が一番輝いて見えます。いや、トラブルメーカーには変わりないですが(笑)。

 その後、朝倉はさよと交友関係を持ち、活躍の場を広げました。  

     
 地縛霊であるさよは行動範囲を限られていますが、その範囲内ならば事実上入り込めない場所は無いでしょう。このさよを利用した情報収集活動により、通常では手に入れられない情報も朝倉は入手できるようになりました。ここに最強の報道部コンビが誕生! まあ、さよは幽霊部員ですが(笑)。
 ところで、朝倉はさよを普通に見ることが出来るほとんど唯一の人間です。これはさよと2年間も席が隣だったから……という事ですが、さよの霊気を浴びている内に朝倉の霊感が研ぎ澄まされたのでしょうか? もしそうならば、さよ以外の幽霊も見ることが出来るようになるのかもしれませんね。そして、世界的にも無類の、心霊写真専門のカメラマンとしてデビューとか(笑)。

 さて、学園再編に入ると、朝倉はチャオ陣営につき、武道大会の司会進行役等で活躍しました。

     
 しかし、登場シーンこそ増えたものの、セリフのほとんどが試合の実況であるため、イマイチ朝倉自身の魅力を現していなかったようにも思います。贅沢を言えば、もっと彼女の素の言動も見てみたかった……という感じでしょうか。

 しかも、武道大会編が終わると、朝倉の出番は激減してしました。形としては主人公であるネギと敵対しているチャオ一味に所属しているので、どうしてもメインのエピソードには絡むことが出来ません。そして、134時間目で行われたチャオの送別会で久々に登場したものの、今度はチャオと関係の所為もあるのか、こういう催し物で最も騒ぎそうなキャラの部類に入る朝倉が、一言もセリフを発していないという始末。

     
 どうやら、写真撮影役に終始していた様子……。

 今後も、ネギパーティーVSチャオ一味の戦いの中で、戦闘能力の無い朝倉が、どれだけ話に絡めるのかはまったく未知数です。彼女はこのまま物語のメインストリートを外れ、暫く放置プレイを受けてしまうのでしょうか!? いや、ここは要領の良い朝倉の事、土壇場でチャオを裏切り、華麗に活躍してくれる事を期待しています。実際、さよにチャオの秘密を探らせて、それをネギに伝えるという展開は充分に有り得ると思うのですが……。
 ……って、アレ? どうやら今週号でそういう展開になってる? うわ~ん、こっちは発売が1日遅れなんだよ~!つдT) うう……この辺は木曜日か金曜日にレビュー書きます……。


 それでは、今回はこの辺で。正直、マウス無しで作業するのはきつかった……orz。
 次回は「天ヶ崎千草」の予定ですが……期待している人いるのか!?(笑)
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ネギま!キャラクター大辞典 第4回

2006年08月27日 15時49分58秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 ども、江戸まさひろです。お陰様で、このブログもここ2週の間に25000ヒット超を記録しました。開設当初からの累計はカウンターがないので不確かですが、30000ヒットは確実に超えたと思います。これも皆様のお陰です。有り難う御座いましたm(_ _)m。


 え~、ネギま!キャラクター大辞典も4回目。今回はこの人です。

     
     明石裕奈
 あいにくカラーでの適当なカットがありませんでした。表紙には結構登場しているのに、どれも扱いが小さくて……(´;ω;`)ブワッ 。
 さて、裕奈は、まき絵、アキラ、亜子の4人で形成された運動部グループでの行動が目立ちますが、最近ではクラスの一般人生徒の中でも頭角を現してきているように思えます。

     
 何か催し物がある時は、クラスメートの先陣を切っている事が多いです。お祭り騒ぎが好きなのでしょう。それに、チャオの送別会ではほとんど首謀者のような扱いでした。

     
 この事から、一般生徒の間ではリーダー的な存在だと思っても良いのではないでしょうか。え、いいんちょ? あんなのは飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ。……と、ジオンの技術士官の人も言っていましたよ?(笑)

 さて、裕奈と言えばファザコンである事が有名です。

     
 ただ、お昼のモン太さんの番組をわざわざ録画して観ているあたり、明日菜と同様に「おじ様萌え」属性を併発している可能性も高いと思われます。

 それはさておき、1時間目の生徒名簿に「明石教授の娘さん」と記されている事から、このファザコン設定はかなり大きな伏線ではないかと予想されています。そして現在、裕奈の父である明石教授は魔法先生であると疑われている訳ですが、未だそれを確定する情報は出てきていません。しかし、明石教授である可能性を持つ人物は、既に複数人登場しています。

     
     候補1。
 「教授」と呼ばれていて、最有力候補です。ネギとタカミチの試合を観て、「僕も戦りたくなっちゃう」という感想が出てくるあたり、腕にはかなりの自信がある様子。その辺も理想のお父さんとしてはポイントが高いかもしれません。

     
     候補2。
 この人もかなり可能性が高いように思えます。上記したように、裕奈の「おじ様萌え属性」が本当なら、彼女にとって、この人の渋さはかなり理想的なのではないかと。魔法先生としての実力も相当なものですし、問答無用で格好いいですね。

     
     候補3。
 あくまで可能性です。もしこの人だったら、ネギま!史上最大のサプライズになると思います。というか、この人はまだ20代とかいうオチも有り得そうなのですが(笑)。

 いずれにせよ、裕奈の父は魔法先生である可能性が高い訳ですが、裕奈本人はその事実を知らないようです。

     
     
 138時間目でネギが魔法バレした時の反応ですが、もし裕奈が魔法の事を知っているのならば、父親も大変な事になっているという現状も理解している筈なので、こんな反応にはならないでしょう。
 しかし、その一方では、魔力(気?)に反応していたのではないかと思える描写もあります。

     
     115時間目(13巻)。
 これはネギと刹那の激突直前のシーンですが、裕奈1人だけにこのような描写があるのは、不思議と言えば不思議です。もしかしたら、かなり高い魔法の才能を持っているのかもしれません。

 さて、今後の裕奈ですが、やはり明石教授絡みのメインエピソードが期待されます。ネギとはファザコンという共通項を通じて、交流を深めていけば面白いと思うのですが。お互い父親を自慢しはじめ、最終的にどちらが格好いいかでもめたり(笑)。色々と期待は尽きませんね。


 それでは今回はここまで。次回は「朝倉和美」の予定です。
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ボツ原稿。

2006年08月26日 16時46分23秒 | 同人
 はい、なんだか動悸が激しい江戸です。相方と揃って何やってるんだか。でも、どちらかが体調を崩すと、もう一方も体調を崩すという事がよくあります。これが……シンクロ!?Σ( ̄□ ̄;)

 ともかく動悸が激しいのですが、実のところそんなに珍しい事ではありません。元々何年も前から不整脈があって、持病みたいな物なのであまり気にしなーい。ただ、風邪をひいた時等は、確実に常人より悪化しますが(((( ;゜Д゜))))。


 さて、昨晩はこの前完成させた同人原稿を破棄して、描き直していました。いや、なんとなくオチの表現がヤバイような気がしてきて、自主規制という事で。この辺は気になり出すと、なかなか頭から頭から抜けないので、それなら思い切ってボツにした方がいいだろうという判断です。表現とは色々デリケートな物を含んでいるので、なんだか色々難しいですな。
 まあ、幸いオチの代替案が浮かんだので、オチのページ以外はそのまま生かせそうです。そんな訳でボツは1ページだけにとどまりました。ちなみに、ボツにしたのは、この前の「雑記」に載せたページです。このまま葬るのも勿体ないので、少し大きめにして再掲。


 これを見ると少々ブラックな感じのオチがついている事を想像して貰えるのではないでしょうか。しかし代替案では、まったくノリが違っています。この辺は実際に本になった時に確認して貰えれば幸いと思います。そして「なんかオチが強引じゃね?」と呆れてください(笑)。いや……もう苦肉の策でして……。
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ネギま!キャラクター大辞典 第3回

2006年08月25日 19時00分34秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
あうー、微妙に体調が悪い江戸です。風邪でもひいたかなー……。


 さて、ネギま!キャラクター大辞典の第3回目はこの人です。

     
     大河内アキラ!?
 ハイ、お約束のボケ完了。実際には赤松キャラの元祖ツンデレとも呼ばれている青山素子です。
 「……誰?」とか言われそうですな(;´Д`)。でも、ちゃんとネギま!にも登場していますよ。例えば……

     
     30時間目(4巻)。

    
     97時間目(11巻)。
 いや、なんというか……ほとんど隠れキャラの扱いですが。しかも、30時間目のは本当に素子なのか、その確証もありません(姉の鶴子とその母である可能性も……)。でも刹那や神鳴流とは切っても切れないキャラですので取り上げました。私が『ラブひな』で一番好きなキャラでもありますし(本音)。

 素子はネギま!の前作『ラブひな』において、神鳴流の次期継承者として登場しています(ちなみに現継承者は素子の父)。刹那達神鳴流剣士から見れば継承者は一門の総帥であり、おそらく関西呪術協会の長と同じくらい頭の上がらない存在なのではないでしょうか。素子はその次期継承者という重責に耐えきれず、京都から物語の舞台であるひなた荘に逃げてきたという経緯があります。
 ひなた荘での素子は、様々な事柄を経て精神的な成長を果たしていき、最終的には神鳴流継承者としてのプレッシャーにも打ち勝てるようになりました。また、文武両道を目指していて、東大にも見事合格を果たしています。大層なエリートですね。ただ、実態としては、ひなた荘一の変人だといっても過言ではなかったような気がしますが(笑)。なにせ、趣味が自分の妄想を小説として書きつづる事ですから。

 剣術の実力の方ですが、まだ未熟ながらも神鳴流の歴史において1、2の実力を持つと言われる姉の鶴子にして「ウチ以上の潜在能力を持ち」と言わしめました。また、かつて神鳴流を全滅寸前に追い込んだという超強力な武器「妖刀ひな」も所持していることから、彼女の修行次第では、「神鳴流歴代最強」を名乗ることも不可能ではないでしょう。ただ、そんな彼女に勝てる者は作中内で複数存在しています。その1人である瀬田記康もネギま!に登場しています。

     
     89時間目(10巻)。
 彼が武道大会に出場していたとしたら、下手をすれば優勝していたかもしれません。
 また、作品ジャンルがラブコメという性質上、素子は刹那より強いようには描写されていません。「力の素子、技の刹那」とも一部の読者から呼ばれていますが、実際技の精度に関しては刹那の方が上であるように見えます。しかも、羽刹那(鳥族化)と比べると力の方でも確実に劣って見えます。
 それでも刹那達神鳴流剣士が使用する技のルーツが『ラブひな』の素子にあるのは事実で、素子無くして神鳴流キャラは存在できなかったと言っても過言ではありません。

 そんな素子の技を紹介してみましょう。

    
     奥義斬岩剣。
 文字通りの技ですが、刹那のまさに「斬る」という感じの切れ味から比べると、素子のは「割る」という感じです。ただし、上位の技にあたる「斬岩剣弐の太刀」では、刹那並みの切れ味を見せています。

     
     秘剣斬空閃。
 飛び道具です。強化版の「斬空閃・改」や「斬空閃弐の太刀」もあります。

     
     秘剣百花繚乱。
 気を地面から吹き上げさせて攻撃する技でしょうか。ちなみに初出は奇しくもラブひな、ネギま!共々4巻。

     
     秘剣風塵乱舞。
 手裏剣技です。刹那のアーティファクトである「シーカ・シシクシロ」でも応用ができそうです。

     
     斬鉄閃。
 文字通りの技。太刀筋が螺旋状になるらしく、対空技にもなるのかもしれません。ネギま!では奥義に昇格しています。

     
     秘剣五月雨斬り。
 連続斬りですね。作中では宴会芸としてしか使われませんでした。

     
     奥義斬魔剣弐の太刀。
 魔を断つ剣ですが、実際にはトラックやカメも斬ります。また、素子はまだ未熟なので服とか余計な物もよく斬ってしまいます。
 ちなみに「弐の太刀」は人間を通り抜け、その背後の標的のみを斬るという特性を持っていて、他の技にも応用が可能です。素子はこの「弐の太刀」ばかりを使用していて、通常の「斬魔剣」を使った事がありません。逆に刹那は「斬魔剣」しか使っておらず、「弐の太刀」が使えるのかは不明です。

    
     斬光閃・竜破斬。
 暴走した素子が繰り出した技です。斬光閃は斬空閃の上位技でしょうか? 竜破斬の特性はよく分かりませんが、後に「秘奥義」であることが判明しました。ネギま!でもワイヴァーン戦での登場が期待できます。

     
     秘剣飛燕抜刀霞斬り。
 斧技ですね。回転させながら投げて、標的を斬るという感じでしょうか。

     
     紅蓮拳。
 拳での技。確かPSの『ベイグランドストーリー』に同名の技があったように思います。スタッフの誰かがプレイ中だったのかもしれません。

     
     奥義雷鳴剣。
 剣に雷気を帯びて攻撃する技ですが、刹那もよく使っていますね。「雷鳴剣弐の太刀」も存在します。

     
     斬空掌散。
 掌から気を跳ばして攻撃する技ですね。単発撃ちの「斬空掌」もあります。ネギま!での表記は「斬空掌・散」になっていて、奥義にも昇格しました。

     
     裏七八式斬魔掌弐の太刀。
 手刀で行う斬魔剣でしょうね。「裏七八式」というのは両手で行う形の事を示しているのでしょうか? また、ここでの素子は、未熟であるために服まで破いてしまう事を逆手に取っているように見えます。

     
     決戦奥義真・雷光剣。
 雷気を剣先に集中し、プラズマ状にして敵に叩き付ける技という所でしょうか。素子のよりも刹那が使った物の方が大きいですね。また、おそらく「真」じゃない雷光剣もあるものと思われます。

     
     青山素子流告白剣。
 告白の勢いに乗じて敵を討つ力業。ネギま!15巻の読者ページで使われていたパロディの元ネタです。

     
     奥義滅殺斬空斬魔閃。
 公式には素子の最強技とされるもので、伝説の技とも言われています。「真・雷光剣」の方がハデですけどね。

    
 あと、技ではないけど弓道にも腕に覚えがある様子。刹那が115時間目でも言っていますが、「神鳴流は武器を選ばず」という事なのでしょう。

 こうやって並べてみると、かなり技の種類がありますね(正直疲れた……)。これらの技が、「ネギま!にも登場するのではないか」と期待する事もまた、一つの楽しみ方でしょう。

 さて、先にも記していますが、素子は『ラブひな』で最も好きだったキャラです。それ故に『ラブひな』終了時には、「次回作は素子主役の妖怪退治物がいいなぁ~」と、思っていました。で、現在の刹那をはじめとする神鳴流一派が活躍するネギま!を読んでいると、かなり私の理想に叶った物になっていると思います。今後も神鳴流の活躍には期待したいです。


 それでは今回はこの辺で。次回は「明石裕奈」の予定。
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雑記

2006年08月23日 15時35分09秒 | 同人
 ようやく熱帯夜からも解放され、熟睡できるようになった江戸です。今までは28度以下には下がらなかった気温も、久方ぶりに27度を記録しました。この調子で気温が下がってくれれば、かなりすごしやすくなるでしょう。まあ、あまり下がりすぎても、それはそれで困るのですが。


 さて、本日はネギま!キャラクター大辞典はお休み。あまり頻繁に更新すると途中で息切れしそうなので……。
 まあ、当初は現在とらのあなに委託している同人誌『その名はキティ!』で使った企画の焼き直しのつもりだったので「楽かな~」とも思ったのですがね。しかし、いざはじめてみると全く別物になってしまいました(;´Д`)。やはり紙媒体の文章ネタと、画像やリンクが容易に使えるブログでは、表現手法がかなり異なってきますねぇ。
 そんな訳で、構成その他をほとんど一から組み直している最中です。一応次回の構成は大体決まりましたが、下手すると全キャラ中で一番長くなりそうな予感。同人誌の方ではたった5行の項目だったのに……。


 一方、ここ最近の暑さの所為で停滞気味だった同人作業も、少しずつ再開しております。

     
 昨晩描き終わったのが、千雨と双子という微妙な組み合わせの漫画。これを含め、ほとんどのネタが2ページ程度のショートコミックになる予定ですが、今回は10ページくらいのエピソードも1本だけ描いてみようかと思っています。たぶんギャグ?…だと思います(自信なさげ)。おそらく龍宮がメインです(明日菜かも……)。
 他にも小説を載せようかと思っていたのですが、どうだろ……。なんとなくスランプというか、どうも面白く書ける気がしない。載せない可能性の方が高くなってきました。まあ、たまには文書ネタの無い本もいいかなぁ~……と、思わないでもないです。
 ともかく、未だに総ページ数も決まっていない状態なので、その辺を決めるためにもさっさと原稿を描き進めよう……。
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ネギま!キャラクター大辞典 第2回

2006年08月22日 16時23分55秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 昨晩は睡眠不足で10時頃にダウンした江戸です。暑気も多少落ち着いてきたのでなんとか眠れました。この調子でもっと涼しくなってくれればいいのですが……。早く夏バテから脱却したいものです。


 さて、ネギま!キャラクター大辞典の第2回目を行ってみましょうか。今回焦点をあてるのはこの人。

     
     相坂さよ

 3-Aの教室に60年以上存在する幽霊です。その特殊なキャラ特性が故に、連載開始当初は結構活躍を期待していたような記憶があります。ええ、「実は生き霊で、本体は何処かで眠っており、いずれ復活するのではないか」とか、そんな活躍を……。
 しかし……。

     
 1時間目の扉に小さく登場して以来、以後音沙汰無しです。さすが幽霊なのは伊達ではありません。存在感がまったく無いではありませんか! そしてそのまま、一部の読者にも存在が忘れ去られるであろう長い期間、沈黙を守りました。
 しかし、72時間目(9巻)にて、ついに再登場が叶いました。

    
 ……。
 …………。
 本を破壊する勢いで開いてもスキャニングは無理です。もしかしたら、朝倉といいんちょの間にさよがいる事にまだ気づいていない読者もいるのではないでしょうか。ちなみに、私の持っているコミックスでは、さよの顔が左右で微妙にずれています。さよ、不憫な子……。

 それでも、74時間目でメインの会が回ってきて本当に良かったです。ただ、私としては、幽霊というキャラの性質上、何処か陰のある儚げな感じのキャラクターを予想していた訳ですが……。

     
     予想に反してドジっ娘。
 まったく予想外のキャラ像に驚いた記憶があります。しかし、その意外性が面白く、また、なんとなく懐かしくもあります。その何をしても空回りする姿が、どことなく『ラブひな』の真枝絵馬を思い出させました。

     
     真枝絵馬
 さよは絵馬の後継者とも言えるのではないでしょうか。そんな訳で結構お気に入りのキャラになっていたのですが、その後、取り憑いた朝倉がチャオ陣営についてしまい、ネギパーティーの面々と比べると明らかに登場頻度が減少していきました。結局、現時点ではクラス内でも特に影の薄い部類に落ち着いております。学園祭3日目でもネギと学園祭を見学する事は出来ませんでしたし、何処までも報われない娘です。

 ただ、アニメ1期では数少ない勝ち組とも言えます。さよがメインの回は、シリーズ中で最も評価をされているように思います。
 その話の中では、さよの妹が木乃香の祖母である可能性が示唆されていますが、原作でもその辺が語られる時が来るのでしょうか。でも、その辺が語られた時は、さよの成仏の時が近づく可能性が高いので、ちょっと複雑な気持ちです。

 さて、さよと言えばその交友関係に朝倉が挙げられますが、他にもエヴァンジェリンとの関係が気になります。
 さよとエヴァンジェリンは、実に15年もクラスを共にしてきた訳ですが、初めて会話を交わしたのは74時間目であるようです。

     
 これは、エヴァンジェリンがさよに興味が無かったからだとも思えますが、しかし実際には、エヴァンジェリンが少なからずさよの事を気にしていたのではないかと思えるシーンが1時間目にあります。

     
   エヴァンジェリンが腰をかけているのはさよの席。
 楓の位置からして、これは確実でしょう。おそらく、エヴァンジェリンもさよと話す機会をうかがっていたのではないでしょうか。ただ、彼女の性格上、それがなかなか出来なかったのではないかと推測できます。あるいは、「寂しいのに、友達を作る為に行動できない」さよの姿に自分を重ね、近親憎悪のような感情を抱いていたのかも知れません。しかし、ネギとの出会いを切っ掛けにして交友関係も変わり、性格も丸くなったエヴァンジェリンは、素直にさよへ話しかけることが出来るようになったのだ想像してしまいます。今後、より親密な関係を築いてくれる事を期待しています。

 最後にさよのモデルについて。
 さよのモデルは『究極超人あ~る』の天野小夜子に見いだす事ができます。外見や性格は全くさよとは違いますが、幽霊(実は生き霊だったが)という設定とその名前に影響が見られます。まあ、真実は作者のみぞ知るという感じですが、トリビアとして知っておくのも良いでしょう。


 では、今回はこの辺で。第3回は青山素子を予定しています(何故)。
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ネギま!キャラクター大辞典 第1回

2006年08月20日 15時53分08秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 久々に13時間ノンストップ睡眠をした江戸です。昨日は台風騒ぎであまり眠っていない所為もありましたからねぇ。でも、今日はまた気温が上がってきたので、今夜の睡眠は辛いかもしれない……。


 さて、ぶっちゃけそろそろネタも切れてきたので、これからネタがない時はネギま!のキャラについて五十音順(新キャラが出たら例外があるかも)で語っていきたいと思います。

 では、記念すべき第1回はこの人です。

     
     アーニャ
 ネギの幼なじみですね。なんとなくツンデレキャラだと思えるのですがどうなのでしょう?
 それはさておき、ネギの故郷が壊滅した時、果たしてアーニャとその家族は何処にいたのでしょうか?どうも彼女には、ネギのように悲壮な物を背負っている感じがしません。少なくとも家族を失ったりはしていなように思えます(単に描写がないだけかも知れませんが)。あるいは、事件当時、彼女の家族は既に別の町に引っ越していて、村にはたまに遊びに来る程度しかネギとの繋がりは無かった可能性もあります。
 ただ、彼女はクウネルに姿をコピーされています。しかも数年前の幼い姿で。

    
 これはいつコピーされたのでしょう? それはやはり、6年前の惨劇の日しかないように思えます。その辺についてはこちらもご覧下さい。クウネルについての考察。
 思えば13巻の表紙のメンバーも意味深と言えば意味深です。これは6年前の作劇の日に、その場にいた人間達なのではないかと推測する事も出来ます。やはりアーニャは惨劇の場にいたのでしょうか?しかし、こればかりは物語が進展しないことには真実は分からないでしょう。

 また、アーニャとネギの関係について気になるところといえば……。

     
 両者とも髪の色と目の色がほぼ同じです。実は親戚などの可能性もありますね。アーニャのフルネームが、アーニャ・スプリングフィールドでもさほど驚きません。この辺もいずれ明らかになるのでしょうか?今後の展開に期待したいところです。

 まあ、現在アーニャについての最大の関心事は、新作アニメでの声が斉藤千和になるかどうかですが。チワ可愛いよチワ。でも、この人ならネカネもやれそうだからなぁ……。


 では、こんな所で。第2回は相坂さよで、近日中に公開予定。キャラによっては今回とはまったく異なる切り口になる場合もあるので(つまりネタ扱い)期待せずお待ち下さい。というか、現時点では何も考えていません(;´Д`)。
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断絶。

2006年08月19日 19時45分20秒 | Weblog
 え~……昨日の閲覧数が有り得ない数値になっていてビクビクしている江戸です(((( ;゜Д゜))))。なにせ、普段の約40倍という数値を叩きだしていましたから。お陰様で、gooのアクセスランキングでも12位でした。リンクを張ってくださった方&閲覧しに来てくれた方ありがとう御座いました~。
 それにしても、あのアルビノネタにここまで反響があるとは予想外だ……(;´Д`)。


 さて、実はここ十数時間ほどネットから断絶していました。原因は大雨。以下、その間の流れ。

昨晩20時頃~21時頃。
 停電が3回発生。いずれも1分ほどで復旧する。どうやら大雨の影響によるものらしい。特に実害は無いと思っていたが、事態はこの時点で既に進行していたのかもしれない。

23時頃。
 テレビで我が町の一部地域にも避難勧告が出された事を知る。しかし、我が家は安全な区域だったので、この時点ではまだ他人事。

日付が変わって2時頃。
 就寝。

3時頃。
 熱帯夜のために眠れず起床。
 「暇だからネットでもやろうか」と思うも接続ならず。「故障か!?」と、嫌な汗をかく。
 モデムを見てみると、なんだかランプが点滅している。説明書を見れば症状の原因が分かるかもしれないが、それは親がしまい込んでしまったので行方知れず。当然親は睡眠中。為す術無し。

4時頃。
 仕方がないので寝る。

6時30分頃。
 なんだか目が冴えてしまい、2時間程度しか眠っていないが起床する事に。ネットはまだ復旧ならず。
 その後、親が起床してきたのでモデムの説明書をしまった場所を聞く。そして無事発見。説明書によると「モデムの設定が間違っているので、再設定してください」との事。しかし、設定は弄っていないので、故障しているか、はたまた大雨の影響か……そのどちらかと思われる。
 テレビを観てみると、隣町で停電している地区があると報じられていた。ネットに繋げないのもこの影響の可能性が高い。
 取りあえず、夜まで様子を見る事に。それで復旧しなかった場合は、モデムを初期化して再設定するという方針を決める。

9時頃。
 ネギま!の15巻を買う為に外出。
 近所にある畑が約20㎝ほど水没していて愕然。一部の道路も小川と化している。また、いつもは1㎝程度の水深しかない小川が50㎝ほどに増水し、茶色い濁流となっている。大人でも容易に流されて逝けそうな勢い。昨日の豪雨の凄まじさを実感する。
 国道に出てみると車が全く走っていない。どうやら各所で土砂崩れによって道路が封鎖されている模様。ネットだけではなく、町そのものが外界から断絶されているらしい。そういえば新聞の朝刊がまだ来ていなかった。
 でも、ネギま!の15巻は無事入手。ついでにファンロードとコミックドラゴンも購入。
 帰り際に町役場の横を通ると、NTTの車両が止まっているのが見える。どうやら町内でも電話が使用できない地区があるらしい。「大変だなぁ」と、この時もまだ他人事。

10時30分頃。
 ファンロードを読んでいたが、ネット断絶のストレスからか動悸が激しくなる。2時間程度しか眠っていない所為もあるのだろう。ファンロードを読むことを中断して眠る事にする。

12時頃。
 親に昼食だと起こされる。
 昼食後、読みかけのファンロードを読み終え、いよいよネギま!15巻へ。いつものようにマガジンの切り抜きと見比べながら読む。一字一句見比べたわけではないが、今回は大きな変更点は無い模様。出来れば1ページだけでも描き足しがあると嬉しいのだが。

2時30分頃。
 外から近所の人達が「電話が通じない」と話しているのが聞こえる。我が家の電話も確かめてみると、受話器から「この電話は故障しています」というメッセージが流れてきた。ここに至って、ようやく電話も不通になっている事に気づく(遅すぎ)。私はサーバーか何かに問題が生じた程度にしか考えていなかったが、どうやら電話回線のケーブルそのものが土砂崩れによって切断されたようである。土砂の処理のことも考えると、復旧に時間がかかっているのも当然だと言える。
 それにしても、数年前の死者が出た水害の時でさえこんな事は無かった。どうやら今回の大雨をなめていたようだ。後に聞いた情報では、今回の降水量は前回の水害を上回る規模であったらしい。死者が出なかったのは幸運だったのか、それとも前回の教訓が生きたのか……。
 ……そういえば数年前の災害は「台風10号」によるものだった。そして、今回もまた「台風10号」による被害だ。何の因果か。

 4時頃。
 まだ電話もネットも復旧しない。時はもう夕刻、このまま陽が落ちてしまえば今日中の復旧は期待できないだろう。暗澹とした気分となってくる。

4時30分頃
 だが、ようやく電話とネットが復旧。こんなに嬉しいことはない。十数時間に及んだであろう復旧作業に奔走してくれたNTTの職員の皆さんありがとう!

5時頃。
 今更のように朝刊が届く。しかし、これでようやく日常が戻ってきたように思える。良かった良かった。


 そして、現在に至る。
 あー……、自由にネットへ繋ぐことが出来ない環境がこれほど辛い物だとは正直思っていませんでした。でも、もう生活の一部ですからねぇ……。中毒ですな。取りあえず、今まで1日も欠かさなかったブログの更新を不本意に休むような事にならずホッとしましたよ。でも、そろそろ書くネタも尽きてきているんですけどねぇ……。明日どうしよう……(;´Д`)。
 
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雷鳴剣!

2006年08月18日 16時17分39秒 | Weblog
 どうも、昨晩は故あって某掲示板に張り付いていた江戸です。相方共々軽く騒いでいました。よりにもよって、貼られたのがアレか……。いや、内輪にしか分からない話でスミマセンが、下手に話題になられても、その、なんだ、困る。(byヘルシング 笑)


 さて、昨晩は2時頃に就寝したのですが、4時頃に目が覚めました。すると、外は雨。どうやら雷も鳴っているようですが、その雷の音さえかき消すような豪雨なのですよ。もう、「ゴー」と滝のような音。どうやら暑さだけで目が覚めた訳でもないらしい。
 ともかく、ロフトでは暑くて眠れないので、毎度の事ながら床へ。でも、雨と雷の音がうるさくて、なかなか眠れず、寝付いたのは結局5時ぐらいでしょうか。しかし、床は寝心地が良くないので6時過ぎに再び目覚めました。背中が痛い……。
 で、外を見てみるとまだ雨。さすがに雨脚は多少弱くなっていましたが、轟音は健在。どうやら、雷がまだ鳴り続けている模様です。私が眠っていた間、どれくらいの頻度で鳴っていたかは定かではありませんが、4時頃からかれこれ2時間は鳴り続けている筈。まさか、まだ続いているとは思わなかったので驚きました。しかも、その後も雷は鳴り続け、7時頃までそれは続きました。
 結局約3時間、その間に累計で200回近い雷鳴があったと思われます。私の経験上、これだけ長時間雷鳴が続いたというのはほぼ記憶にありません。……んー、異常気象なんですかねぇ。ここ数年、今までに経験したことが無いような天候によく遭遇します。地元では年々降雪量も減っていますし、確実に地球温暖化の影響がある事を実感します。
 でも、今回は数年前の台風の時のように、死者が出るようなレベルじゃなかったのは幸いでした。あの時は地元スキー場の表層が崩れたりして、とんでもない被害が出ましたから。確か町が被った被害総額は36億円だったとか。私には直接被害はありませんでしたが、あれは凄かった……。

 それはさておき、家に引きこもってからそろそろ一週間になります。今日は出掛けようかと思っていたのですが、雨が降ってるからやめ。まあ、明日はネギま!の15巻を買いに意地でも出掛けますが。こちらは発売日が2日ずれるのが辛いところです……_| ̄|○。
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ネギま!に登場するアルビノの娘達について

2006年08月17日 14時55分03秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 猛暑によって瀕死状態の江戸です。雨が降っても気温があまり下がらな~い。助けて。


 さて、今日はこの人達について考察してみましょう。まずは……

     
     桜咲刹那
 彼女はエヴァンジェリンによってアルビノである可能性が示唆されています。

     
 アルビノについてはこちらをご覧下さい。
 アルビノといえば、3-Aのクラス内にまだいますね。

     
     相坂さよ
 ……は、幽霊になった所為でそう見えるだけで、元々アルビノだった訳ではないと思われます。

     
     和泉亜子
 こちらが本命。彼女は紅い瞳や色素の薄い髪と、アルビノの特徴を備えています。
 しかし、一つのクラスにアルビノの生徒が2人もいるというのは果たして偶然でしょうか?さすがに意図的なものを感じずにはいられません。そこで、刹那と亜子の間に、「何らかの関係があるのではないか?」という疑問も当然浮かんできます。

 例えば亜子の背中にある傷が何故ついたのか?ここにも刹那との関連性を見いだす事が出来ます。

     
 この傷は不吉の象徴とされた「白い翼」を切り落とそうとした時についたものだとつい想像してしまいます。また、刹那と亜子はともに関西出身なので、この事からも何らかの関係があるのではと勘ぐってしまいます。それ故、「2人は姉妹(双子)なのではないか」という説も一部では囁かれています。または『ドラゴンボール』のピッコロと神様のように、「元々は同一人物だった」という説とか。まあ、なんとなく鳴滝姉妹にも設定がかぶりそうな気もしますが。

 でも実際、亜子は魔法バレしていない一般生徒……つまり刹那と交友関係の無い生徒の中では特に刹那に対して関心を持っているように思えます。

     
 桜咲さんのあんな顔はじてみたー
 普段から刹那の事を注目して見ていたというようにも取れます。

     
 桜咲きさん大丈夫かなー
 武道大会で倒れた刹那を、一般生徒では唯一亜子だけが心配しています。

     
 そしてついには会話をするまでに。
 まあ、厳密にはいいんちょ等も刹那と会話していたりするのですが、他の一般生徒の中には、まったく刹那と接点が無い者も少なくない事から考えると、異例なまでに接点が多いように思えます。亜子本人に自覚があるのかどうかは定かではありませんが、やはり刹那に対して並みならぬ関心を持っているような……。
 もしも、これが何らかの伏線だとするのならば、「赤松健恐るべし」と言わざるを得ません。

 ともかく、今後も刹那と亜子の関係に注目していきたいと思います。




※コメント等で傷の位置について指摘されていたので補足します。説明不足でスミマセン。

 某所でも「翼を切り取ったのならばVの字型に傷が付くのではないか」との声もあったのですが、あの傷は翼そのものについた傷ではないと私は想像しています。
 上記でも刹那と亜子の双子説に触れていますが、双子もまた、世界的に不吉の象徴として扱われる事が多く、時としてその片割れの存在を抹消されるという例もあったようです。もしかしたら亜子は刹那以上に酷い境遇にあったのかもしれません。
 だから不吉の象徴である白い翼を切除する為に、「死ぬのならそれでも構わない」というような乱暴な手段を用いられた可能性も否定できません。例えば背後から剣で斬りつけたりするような……。その際、偶発的に背中の皮膚についたのがあの傷であり、翼自体についた傷は体内に隠れているのではないでしょうか。刹那のように翼を出し入れができるのならば、翼自体についた傷は表面上背中には現れない可能性があると思います。翼の位置と傷の位置との差異について、私はこのように解釈しています。

 他にも色々と考えていますが、全部書くと小説が一本作れそうなので、取りあえず大雑把に説明致しました。また突っ込まれたら補足します。
 まあ、あくまでも私の妄想ですので、珍説の一つとしてお受け止め下さい……(;´Д`)。

※なお、「アルビノ」という単語を蔑称として受け取ってしまう方もおられるかもしれませんが、本文ではあくまで実態を示す一単語として使用しています。決して差別的な意図は含まれていないことをご理解下さい。
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熱帯夜とテレビ

2006年08月16日 15時12分46秒 | Weblog
 ハイ、暑さに苦しんでいる江戸です。現在も座っているだけで全身から汗が噴き出てきます。


 さて、昨晩は暑くて眠れなかったので、『ヒカルの碁』を読んでいました。17巻までのつもりだったのですが、結局全巻読破。序盤はそうでもないけど、ヒカルが院生になった頃からは本当に面白いです。いや、18巻以降はちょっとイマイチなんですけどね。だから当時、連載終了も仕方がないとも思っていましたが、改めて読み返してみると、やっぱりもっと続いて貰いたかったなぁ……と思います。今のジャンプの連載陣から比べてみると、確実に面白い方ですし。
 それにしても、昔は気にしていなかったのですが、ネットで韓国の情報に触れた後だと、なんだか複雑な心境で読めますな(;´Д`)。

 で、『ヒカルの碁』読了後、3時頃にロフトのベッドへ。しかし、天井近く気温が高くて眠れるような状況じゃなかったので、また床で眠ることにしました。でも、床は硬いしスペースも狭いので熟睡できず、結局明け方頃に再びロフトベッドへ。ただ、雨が降って気温が下がらなければ、とても眠れた物では無かったと思います。
 だけど、今度は湿度が上がってしまい、現在は暑苦しいことこの上なく……。今降っている雨が続いてくれるのならば涼しくなってくれるのかもしれませんが、晴れた途端に不快指数急上昇の悪寒。雨よ、このまま暫く降り続いてくれ……。

 そういえば、昨日はパソコンが排気音以外の音を一切発しなくなって焦りました。ついにソニータイマー発動か!?……と。いや、なんだかんだで、もう5年くらい使っていますしねぇ……。そろそろ何が起こってもおかしくは無いのですが。とにかく、WEBラジオとかも聴けなくなるので「不便になるなぁ……」と嘆いていた訳です。
 でも結局、サウンドの設定がミュート状態になっていた事が発覚して、なんとか元の状態に復帰しました。おそらくWindowsの更新の時にそうなったのだと思いますけど、頼むから勝手に設定を変えないでくれ……_| ̄|○。
 いずれにせよ、古いパソコンを使っているのは事実なので、もしこのブログの更新が滞った場合は、パソコンが故障したのだとご理解下さい。

 故障と言えば、私の部屋にあるテレビもそろそろヤバイです。もう15年くらい使っている物なのですが、そこまで古くなると色々と不具合が出てきます。特に困るのが画像が時々超ワイドになること。とにかく唐突に画像が縦5センチくらいにまで圧縮されてしまうのです。こうなるとまともに番組を観ることなどできません。もう音だけ聴いている状態。
 で、昨日と今日も、テレビのスイッチを入れた瞬間にこの状態になっていました。今日はすぐに復旧しましたが、昨日はなかなかなおってくれなくて、「いよいよ買い換えなくちゃダメか……」と思った物です。
 でも、以前にも8月15日の終戦記念日に「テレビのスイッチが勝手に入る」という事が5回ほど繰り返されるという怪現象があった事を思いだし、魔除けによく使われる「九字」を切ってから叩いたらなおりましたが。……単に古いだけか、何か憑いているのか、どっちなんだ、このテレビ?終戦記念日には何故か不機嫌なことが多いです(;´Д`)。
 あ、テレビを叩いて直すというのはガチです。いつもテレビ画面がおかしくなった時は、叩いてなおします。犬のしつけみたいな物です(笑)。しかし、昨日はいくら叩いてもなおらなくて、九字を切ってから叩いたらようやくなおったのでした。物も年月を経ると命を得ると言いますが、「そんな事もあるのかもしれないなぁ……」と思う今日この頃。
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弐集院先生の娘さんについて。

2006年08月15日 01時05分22秒 | ネギま!・ネギま!?・UQ
 ども、甥に貸したドラゴンボールが帰ってきたので、ちょっとのつもりで読み始めたら、思わず全巻読破してしまった江戸です。やはり名作は面白いですね。取りあえず18号最萌え。


 さて、今回はネギま!に登場している弐集院先生の娘さんについて、ちょいと小ネタを展開してみましょう。

     
 お父さんからは想像できないほど可愛らしい娘さんです。そんな彼女となんとなく似ている娘を発見しました。

     
 『ラブひな』青山素子の幼少時代です。髪型が似ているだけというツッツコミには対応いたしません。
 ともかく、似ているということを前提にして話を進めます。この2人が似ていると言うことは、弐集院先生の娘さんの将来の姿が、成長した青山素子の姿から想像できるという訳です。もちろん、弐集院先生の娘さんは母親似だと思われるので、弐集院先生の奥さんの姿も青山素子から想像できる筈です。
 では、成長した青山素子の姿を見てみましょう。




     
     青山素子

  ……。

  …………。

 スミマセン、少々選択した画像が悪すぎました。

 訂正。

     
 こうですね。これがそのまま、弐集院先生の奥さん、もしくは娘さんの将来の姿の想像図ということになります。美人ですね。弐集院先生が非常に羨ましいです。

 ……? って、アレ? これは別の誰かにも似ていますね。そう、あの2人です。

     
     大河内アキラと釘宮円
 ……えーと、大変なことに気づきました。。
 弐集院先生の娘さんと幼少の頃の青山素子は似ています。そして、成長した青山素子と大河内アキラ&釘宮円の姿も似ています。
 という事は、弐集院先生奥さん、もしくは娘さんの成長した姿と、大河内アキラ&釘宮円も似ていると言うことになるのではないでしょうか。となると、ここに一つの仮説が浮上してきます。



     
つまり大河内アキラと釘宮円は弐集院先生の隠し子だったんだよ!!

     
     な、なんだってェー!?



 ……いや、無いから。
 発想が飛躍しすぎだから。
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新作制作開始。

2006年08月14日 00時45分27秒 | 同人
 どうも、期待していた『トップをねらえ2!』の最終巻の評価がイマイチらしくて、しょんぼりな江戸です(´・ω・`) 。
 でも、買いますよ、最終巻。やはり自分の目で観てみないと評価できませんし。それに、他人が低い評価を下した作品でも、私にとっては面白かったという事もよくありますので(;´Д`)。まあ、第4巻で熱くさせて貰ったので、その後が微妙でも構わないですよ。「終わりよければすべてよし」じゃなく、「途中よければすべてよし」という感じ(笑)。ただ、買うのは来月以降になりそうなので、レビューするのもまだまだ先の話ですわ。


 さて、次の本の制作作業がほぼ終わったので(相方はまだ 笑)、次の次の本の制作を開始しました。

     
 ……見事なまでに上半身漫画ですな。全身描くの苦手(´・ω・`) 。ともかく、1ページ目は完成しました。予定ではあと10ページほど漫画を描く事になると思います。他にも表紙など含めてイラスト数点、更に小説も掲載する事になるんじゃないかと。結局、また44~52ページくらいの厚さになっちゃうのかな?完成は10月末くらいでしょうか。
 で、今回は刹那メインの内容になりそうです。個人的にはエヴァや茶々丸のネタもやりたいのですが、まったくネタが浮かびません(;´Д`)。キティでやり尽くしちゃったか……。仕方がないのでカットで描くことにしましょう。あと、今回は今まであまり描かなかったキャラにスポットを当てたいけど、龍宮隊長とザジのネタしか浮かばない。アレ?黒い人ばかりだ……。じゃ、古菲も描きたいなぁ。でもネタが……うむむむむ(悩)。
 ま、ともかく良い本になるように頑張りましょー!
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いつもと違う日曜日

2006年08月13日 12時08分27秒 | アニメ・実写レビュー
 両親が出掛けているので、独りでお留守番をしている江戸です。基本的に1人でいるのが好きなので、気楽で良いです。


 さて、昨晩は『妖怪大戦争』の不満を解消するべく、『さくや妖怪伝』のDVDを観ていました。でも、前半部の低予算ぶりに泣いた……つдT)。今時、30分の特撮番組でも、もう少しマシな着ぐるみを使うでしょうに。私が最も好きな映画『平成ガメラシリーズ』に携わっていた樋口さんが特撮監督なのに、あのクオリティとは……。一体どれだけ制作費が少なかったんだ……。他にも主役の娘の演技の拙さとか、問題は多々ありますねぇ。改めてみてもやっぱり酷いです。
 ただ、土蜘蛛の女王の造形と松坂慶子の演技だけはガチなので、それが観られて満足。ホント、この辺には相当予算をつぎ込んだのか、見応えがありますよ。これだけで個人的には『妖怪大戦争』より上の評価。

 『さくや妖怪伝』を見終わった後は、そのまますぐ就寝。しかし、何故か6時頃に目が冴えて起床。私がこの時間帯に起きているというのは非常に珍しい事です。特に仕事をしている頃は、日曜なんて、疲労回復のために死んだように眠っていましたから。
 まあ、折角なので、普段は観られないテレビ番組でも観てみましょう。

 まず『ボウケンジャー』。
 あ~、戦隊物を観るのは何年ぶりでしょう。とりあえず、女の子がイエローをやっている事に軽くジェネレーションギャップを感じました。私には、イエローと言えば「カレー」というイメージしかないからなぁ(笑)。
 あ、でもこのイエローのキャラは面白いですな。巨大ロボに内股で走らせたのも笑いましたが、その後、人間大の敵に対して必殺技を撃ちこんだり、バランス崩して倒れ込んだり。しかも、味方を巻き込むし! もう大惨事。思わず、朝から爆笑してしまったじゃないか。無茶苦茶だ、この子(笑)。
 まあ……たぶん今回が特別だったのだろうけど、とにかく異常に面白かった。機会があったらまた観よう。

 次に『仮面ライダーカブト』。このシリーズも観るのは数年ぶりだなぁ……。
 基本設定とか色々分からないけど、それでもそこそこ面白かったような気がします。あと、子役が妙に大人びていて、なんだか時代を感じますな。
 それにしても、サンデーでやっている『レンジマン』って、これをモデルにしている? なんとなく主役の髪型が似ているような……。

 そして当然の如く、次は『プリキュア』に繋がるコンボ。
 このシリーズはマックスハートを1回だけ観て以来か。やっぱりというかなんというか……、主題歌とかあらゆる面で初代には敵わないなぁ……という印象。さすがにブームが終わってしまったという感じがしますねぇ。

 その後は、そんなに頻繁に聴く訳ではないのだけど、クラッシックも嫌いじゃないので、『題名のない音楽会』とかを観たりしながら現在に至ります。……あ! デジモン観忘れた。これも観ようと思っていたのに、すっかり忘れていた……_| ̄|○。

 まあともかく、特撮物なんて週に1回、『ウルトラマンメビウス』しか観ていなかったので、何週間分も観たような気分です。たまには早起きしてみるのもいいですね。
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妖怪大戦争の話とか

2006年08月12日 01時39分04秒 | アニメ・実写レビュー
 急に涼しくなってホッとしている江戸です。やはり北海道の夏は短いですな。


 さて、テレビで放映していた『妖怪大戦争』を観ました。DVD持っているので、内容を知っている私にとっては「結構カットされているな~」という印象を持ちながら観ていました。
 しかし、さすがに予想外でしたね。大爆発が起こって、そのまま投げっぱなしでエンディングに持っていくとは……。
 工エェェ(´д`)ェェエ工!?
 ちょ、エピローグと後日談を丸ごとカットですか!? そこら辺が一番いい所じゃないですか! そこをカットするとはどういう事だ……。
 で、思わず某掲示板を見に行ったのですが、案の定軽く祭りになっていました。そりゃ、みんな驚くだろうさ、あんな終わり方。そして、「テレビ局に人骨送ってやれ!」とか「いや、生ぬるい。狂骨送れ!」という流れになっていて吹いた(笑)。あー、狂骨なんてマニアックな妖怪を知っている人がいて、なんだか嬉しい。
 それにしてもその掲示板では、カット部分はともかく、映画自体は結構好評のようでちょっと意外でした。まあ、大半は川姫と神木君の太ももがエロイとか、そういう評判なんですけどね(笑)。
 でも、私個人としてはちょっと微妙なんですよねぇー。妖怪マニアの私としては、もっと妖怪をおどろおどろしく、怖い存在として扱って貰いたかったのですよ。
 もちろん、妖怪には西洋の怪物と比べればかなりコミカルな面もありますが、終始ギャグ的な扱いをされるのはいまいち気に入らないのです。唯一、「ぶるぶる」だけは良い感じでしたけど。出来れば、「九尾の狐」のような大妖怪を登場させて、妖怪の強大さというものを見せつけて貰いたかったと思います。
 あと、加藤は島田久作さんが良かったなーとか……不満点がいくつか。いや、たぶんこの作品は、アニメでやっていれば何も不満を感じない内容だったとは思うんですけどね。実写でやると、どうしても妖怪の着ぐるみっぽさとかが目立って……。
 あー……、なんだかもっと本格的なコメディー抜きの妖怪映画という物を見てみたい物です。でも、妖怪物って少ないですからねぇ……。それこそ、旧作の『妖怪大戦争』を観るしか……あ! ああっ、ありました。もっと硬派な妖怪映画が!

    
    さくや妖怪伝
 これは、個人的には結構好きです。妖怪がの造形が多少甘いところもありますが、土蜘蛛の女王は格好いいですし、さくやと太郎の姉弟愛が結構泣けたりしますから。よし、これのDVDも持っているので、数日中に観賞する事にしましょう。
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