ども、腹痛に苦しんでいた江戸です。急激に涼しくなった所為なのか、一気に体調が崩れたかも……。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、昔の作品について語ってみましょうか。まあ、昔とは言っても10年ほど前なので、私としては比較的新しい部類だという感覚ではありますがね。
●魔人-DEVIL(大暮維人)
私の手元にある唯一の一般向け大暮作品(それ以外はノーコメントで。笑)。昔は『天上天下』なんかも持っていたんだけど、結局手元に残っているのがこれだけという事で、必然的に一番好きな作品だという事になりますね。
内容は現代の日常の影に潜む人ならざる存在に関わってしまった人々の話ですね。1巻の序盤では、魔人なる存在に殺されてしまった主人公が自らも魔人として蘇り、魔人との戦いに身を投じていく……という感じ。ただ、その後は掲載誌が変更された影響なのか、主人公が交替して話が展開していくのでプロローグ的な要素が強いですね。
で、主人公が交替した後は、天才少年が頭脳を武器にして魔人と戦っていく展開。こちらは特殊能力の使用はほぼ皆無で、知識さえあれば普通の人間でも可能な方法で怪物を倒していくというのが少年漫画としては珍しく、なかなか痛快な物がありました(まあ、昔の妖怪退治物ってこういうのが多かったような気もするけれど)。また、登場している魔人のデザインも格好良かったり、キャラとして面白かったりでなかなか魅力的。そんな存在と時には共生関係を築いたりして、そんな世界観が素敵でした。
ともかく、個人的には結構気に入っていた作品だったので、作者の次回作にもこの作品の路線を踏襲して貰いたいと思っていました。だからこそ『エア・ギア』の連載が始まった時には「期待していたのと何か違う……」と残念に思った物です。でも、『エア・ギア』の連載が終了した今だからこそ、またこのような作品を描いてくれる事を期待したいものですなぁ……。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、昔の作品について語ってみましょうか。まあ、昔とは言っても10年ほど前なので、私としては比較的新しい部類だという感覚ではありますがね。
●魔人-DEVIL(大暮維人)
私の手元にある唯一の一般向け大暮作品(それ以外はノーコメントで。笑)。昔は『天上天下』なんかも持っていたんだけど、結局手元に残っているのがこれだけという事で、必然的に一番好きな作品だという事になりますね。
内容は現代の日常の影に潜む人ならざる存在に関わってしまった人々の話ですね。1巻の序盤では、魔人なる存在に殺されてしまった主人公が自らも魔人として蘇り、魔人との戦いに身を投じていく……という感じ。ただ、その後は掲載誌が変更された影響なのか、主人公が交替して話が展開していくのでプロローグ的な要素が強いですね。
で、主人公が交替した後は、天才少年が頭脳を武器にして魔人と戦っていく展開。こちらは特殊能力の使用はほぼ皆無で、知識さえあれば普通の人間でも可能な方法で怪物を倒していくというのが少年漫画としては珍しく、なかなか痛快な物がありました(まあ、昔の妖怪退治物ってこういうのが多かったような気もするけれど)。また、登場している魔人のデザインも格好良かったり、キャラとして面白かったりでなかなか魅力的。そんな存在と時には共生関係を築いたりして、そんな世界観が素敵でした。
ともかく、個人的には結構気に入っていた作品だったので、作者の次回作にもこの作品の路線を踏襲して貰いたいと思っていました。だからこそ『エア・ギア』の連載が始まった時には「期待していたのと何か違う……」と残念に思った物です。でも、『エア・ギア』の連載が終了した今だからこそ、またこのような作品を描いてくれる事を期待したいものですなぁ……。
じゃ、今日はここまで。