お正月の『なます』を作るので やはり三浦大根。
混雑を避けて早めの日 午前中にスーパーへ
えーーー！？って目を疑った。
私のようにキュッと足首が締った三浦大根は980円、隣の足首じゃなく青首は95円。
あらっ貼り間違えたのかしら？
まさかね。
うーーん どうしようかな
売り場の前を行ったり来たりして年に一回、年に一回の贅沢じゃーーと思い切ってカゴにいれる。
そして、辺りを見回す。
大根とニンジン あれば柚子を少々でシンプルな『なます』を作り
初めは、それを箸休めみたいな感覚で少し食べる。
次、
待ってましたって
それが五色なますに変身する。
きゅうり、厚揚げ、甘辛く煮含めた干しシイタケ、それらを均等な千切りにして
シンプルななますにざっくり混ぜ合わせ スリごまをパラパラ？バサッバサッ。
この五色なますは、お茶の先生が毎年、初釜の時にご馳走してくださったものです。
もちろん そのほかにたくさんのお料理がありました。
お茶の稽古が長く続いたのは、料理やお酒がたくさんいただけたからです。
まあ 冗談なのですが半分以上は、そうかもしれないとうふふふとしてしまう。
私は、美味しいものを食べることが大好きです。
お茶の稽古に通っていらっしゃった先輩方は、皆さんお料理が上手でした。
そうそう和菓子作りも・・
私は、お茶事で裏方にまわり不埒なことにお酒を飲みながら作ったものです。
木製パレット屋の婆さんは三浦大根を新聞紙で包んで上等な席についてもらう