賀詞交歓会

今日は、都内で賀詞交歓会があります。
考えてみたら　久しぶりの電車です。
震災後　歩いて帰れない所は、なんとなく避けていたような気がします。
家で待つ　犬が心配だからです。

案外　神経が細かいのだとふと思う。



　　木製パレット屋のつぶやき

凍結材木

北海道から届く材木は、毎年なのだけれど　このシーズンみごとに凍っています。
ただ凍るだけならいいのだが　カットの瞬間に木の粉が付着して厚みがましています。
これ　暖かい場所で　融けてはらはらとこぼれるため　時々叱られます。
困ったものです。
打ちたての現場に行ったところ　もくもくとその木の粉をこそげ落していました。（凍っている）
大変な作業です。
心でありがとう
伝わらないなって思って　口に出して「ありがとうございます」
陰で支えてくれる人達のおかげで　笑って食べていけてるんだものね。
感謝します。



　　木製パレット屋のつぶやき

作り笑い

寒い日が続いています。


昨日は、心も寒くなることがたくさんあった。
その一つ
包帯みたいな分厚いタイツにスニーカーをはいてブルブルふるえながら　お客様の所へご挨拶にうかがった。
ちらっと　足元に視線がうつったので　ちょっとすごすぎたかなって思った。
しかし　その後　衝撃的な話にショックだったのか　全身が熱くなった。
暖かくなった。
それはそれでよかったのだけれど・・
一族で仕事の奪い合いをしている事実をまざまざとつきつけられたからだ。
なんと原価をじゃっかんきっていた。
いままで　暗黙の了解の上に仁義を重んじて仕事をしてきたから　皆で食べていけたのに・・
おーー！返り討ちにしてやろうじゃないか！なんてことで　もう御終いだなって思う。

まあ　こんなものだろうと心をなだめるときは、夜にフロ
鏡を見て笑って笑う。



　　木製パレット屋のつぶやき

中里介山の碑

いろんな小道を発見しては、犬とひたすら歩いています。

時々　おもわぬものを目にします。これもそうでした。『中里介山の碑』
考えてみれば　中里介山の故郷って羽村なのだ。
十代の頃　『大菩薩峠』にはまって読みふけっていましたので　なんだか感激！








本の内容は、ほとんど忘れてしまいました。
たしか　机竜之介が　旅をしながら人斬りをしていたような記憶です。あとは、幻覚の中を彷徨うのではなかったかしら・・？

「ご縁があったのですねぇ～」なんてつぶやいて　恥ずかしくなった。



　　木製パレット屋のつぶやき

禅林寺

お寺を見てなつかしいなんて思うなんて・・・

このお寺さんに縁をとりもってくださった方々は、とうに皆あちらの世界に逝ってしまわれました。
（25年前ここに墓地を求めたのです）

鐘つき堂


風といっしょに私も犬も通り過ぎて行くのを感じた。
たいしたことじゃないね！



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