婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

魔がさす!?

2008-06-16 16:28:53 | Weblog
朝は涼しかったのですが 午後から気温が上がってきました。
なんだか だるく感じる一日でした。
ぱっとしない日ってあります。

「仕組み材の板の長さが違います」
どうやら2100ミリの長さが実寸2010ミリ

2100が2010かぁ~
少し笑いがでました。(不謹慎で申し訳ございません)
人のやることだから たまにはあるかもしれないって思ってしまう。
それに ややもすれば見間違いをしそうな数字です。
さて、どうしたものかなっていろいろ考えてみても
定尺モノ(3650ミリの長さ)でも 厚みがどうにもならないし さりとて お客様は 何がなんでも18日の納期はゆずれないと おっしゃる。北海道からはるばる届く仕組み材なので どんなに頑張っても20日着しかない。
困った末に 90ミリ短いパレットでなんとか使ってもらえないかお願いしてみました。
製材所の社長は、今日 きちんとした寸法の板を発送して(もちろん 送料 いろんなものが負担)18日に間に合わせようとやりくりを考えたようです。
「申し訳ない。間違った寸法の板は無料にするから・・」
自分のことのように胸が痛みます。
ちょっとしたことなのですが
いけないんですよね。
ひたすらあやまり リスクを背負うのもトップ。
どんな人でもどんなに気をつけても不思議と『魔がさす時がある』
今日は なにかと物事が噛み合わない日でした。
逆らわないように そっと!  
これ以上 何事もおきませんようにとつぶやく。
こういう日はそそくさと家に帰るにかぎります。

トライ!

2008-06-15 23:44:21 | Weblog
風呂の目地とタイルの修理をしました。

実は、何年も前になるのですが パレットの板の打ち方の指示ミスで300枚ほど 夕方から社員総出で 上板数枚をはずしやりなおしをしたことがありました。うまい具合に板がはずれるモノを考えた者がいて それを使ってはずしたのですが やはり 釘の穴が残りますし あるいは板が割れてしまったり なかなかはかどらずに それでもなんとか やり終えました。不器用な私も手伝いました。突然 あの日のことが 思い出されて・・。(その経験からパレットの板をはずしてそれを使うことは無理だと知りました)
やればできる!などという言葉が脳裏にひらめきました。

だんだん家も老朽化してきたため 自分で修理をしてみようと思い立ったのです。
最近はホームセンターなどで専門的なものが結構出回っています。
手始めに風呂場。
とりあえず水漏れしないようにが目的でしたので 仕上がりは美しくないけれど よくやったと思います。
やればできる!自分で自分を励まして これから週末に少しずつ気になる所を修理しようと思っています。

ワシントンDC その3

2008-06-13 16:47:05 | Weblog
《結婚式》
前夜と当日 この二日間で行われました。
前夜は、親戚 結婚式を手伝ってくれた友人達にいわゆる新郎と新婦が労いの言葉とちょっとした感謝のカードとプレゼント。その後は、和気藹々と会話を楽しみながらのお食事です。私はとりあえず顔は笑って 必死に相手が言ったことを理解し返答するため 食べ物が咽喉を通りません。(片言の英語だけで事足りると思っていましたが いったりきたりの会話はしんどい)
 新郎新婦の友人達はプレゼントを開けて 身につけたり携えて 学生時代の話しを披露してくれました。(若いっていいな!希望に満ちて恐いもの知らずで 活力があふれだしています)
 あぁ もうダメ!煙草(こっそり外に出て何度煙草をふかしたことか・・}
夜の8時半でも まだ明るく 風船を風になびかせて(ハッピーバースディと書いてありました)陽気に通り過ぎる人並みを ここはどこだろう?とぼんやり眺めていました。
 いよいよ 当日 
花 写真 新郎新婦の生い立ちが流れる大画面 カード 昼から総出で手伝いです。
夕方6時がスタートで終わりが11時半
1・ドリンクと軽食
2・結婚式(左がタキシードを着た男性達 右が黒のイブニングドレスにブーケを持った女性達が新郎新婦を迎えいれる形でハの字に立ち 真ん中にたぶん牧師。  そして血縁の濃い順に新郎側と新婦側に分かれて着席。女性は男性のエスコートで席に着きます。いよいよ父親にエスコートされた花嫁が登場。牧師の説教の後 キスと指輪)
3.部屋が変わってお食事 父と新婦のダンスの後 新郎新婦のファーストダンス
4.ダンスタイム
一番驚いたことは 例えば母親が2回離婚をしていると 前の夫を含めて3人勢ぞろいをするのだと聞いて絶句 前夫がその後結婚をしていればそれぞれ夫人同伴になります。それがいいのか悪いのか複雑な気持ちになりました。まぁ 子供優先の考え方といえば そうなのでしょうが。
正直 驚きました。

美辞麗句はないのですが 長い結婚式でした。
二人で人生の短くも長い荒波にこうして舟を漕ぎ出したわけです。



快気祝い

2008-06-12 16:51:21 | Weblog
「お久しぶりです」
「ご無沙汰してます」
昨日、帰宅で込み合う改札口での待ち合わせ。
皆さん お元気そう!
たまにはお顔を拝見しましょうという発案で米倉さんの快気祝い(10時間に及ぶ心臓のバイパス手術で無事退院)をすることになりました。
入院時より少し頬がふっくらしたように感じたのは、どうやら薬?のせいなのかむくんでいる様子。
しかしひとまず
「おめでとう!」
ビールで乾杯!
あれっ?飲んでもいいのかな?
手術のもようを伺いながら
また あらためて無事を祝う
「皆さんのおかげです」
たくさんの人が祈ってくれると言霊になってよい方向にいくそうです。
そして勤続年数の話に及びこれに感動。
勤続50年 一番長いようです。
それに並ぶように勤続43年の〇〇さんもこのたびはいらっしゃいました。
実はこのお二人 青梅から千葉県佐倉市までまだ通勤しているから驚きます。
○○さんは、朝の5時半の電車で3時間かけて通っているそうです。
毎朝 同じ時間に乗ると顔ぶれも一緒で だんだん挨拶をするようになり 時には思わぬプレゼントをいただいたり・・
うむぅ~!?なかなか楽しそう!
もしや 朝が早くて混んでいないため 皆、心に余裕があるのだろうか? 
「他の会社を知らないので遠くても今がいいんだよね。それに遠いのに交通費まで出してもらって ありがたいよね!」屈託無く笑う 年上なのについ可愛らしく感じてしまいます。
一見大変そうな出来事が、感謝に変わるため 気持ちのいい話になるのでしょうか。
目も口元も笑って時が過ぎました。
おめでとう
ありがとう です。
 



失業の憂き目

2008-06-11 14:07:09 | Weblog
6月は会社の決算月 本来ならもう少し売上を上げたいところですが 不気味に静まりかえっています。ガソリンの値上げのせいもあるのでしょうか? 
 
うぅ~ん 個室に逃げ込みたくなりました。
そうだ 日本はトイレは誰からものぞかれないので安心していられます。
アメリカで 公共の場でトイレに入ると便座に腰掛けて膝から下が丸見えには落ち着きませんでした。
「〇〇 いるの~?」
「・・・・・・・・」
「あっ!ここね!」
「・・・・・・・」
返事をしたくないのです。
隣からはベルトが ばさっと落ちてきたり 小さい子でもいれば 平気でくぐってきます。扉のたてつけもいいかげんで 隙間から見えます。
なに これ!?
とてもショックでした。
おまけに どこにもウォシュレットがない。
母の所は年寄りだから しかたがないのだと思っていましたが・・。
若い人の家も あそこもここもなかったのです。
ホテルもない。
もしかしたら『ウォシュレット』は日本が一番普及しているのでしょうか?
帰国してから皆に聞いてみました。
アメリカではウォシュレットは生産していないのだ。
食生活が違うので トイレットペーパーを使う必要がないほど 糞切れ(確かにこうおっしゃいました)がいいそうだ。
あまり痔の人がいないそうだ。
えーー!?
いったい どれが真実なのでしょうか?
日本で一番うれしいのは『トイレ』かな
思索をするところ
読書をするところ
 
でもいつまでも考えていないで行動しよう
ご飯はもらえない