襟をかき合わせて歩いていたら河津桜の蕾がほころんでいた。
偉い！とつい褒める。
愛犬が断脚手術をして退院してから満足に眠れない日が続いていた。
就寝時、エリザベスカラーや術後服が嫌なのか頭や体をしきりに震わせて
自分の寝床をグルグル回って身を横たえるため一緒に目を覚ましていたからです。
回りだすと彼女のウンチのついたお尻が私の顔に迫る。
その間隔の頻度は、初めが10分おき それが30分になって眠った気がしない日々でした。
ついに昨晩、夜更かしが好きな私が夕方から睡魔に襲われて早々布団に横たわってしまいました。
夜中の一時頃 ぺちゃぺちゃと魔物が油を舐めるような音に目を覚ますとなんとワンコが唯一残った前足の横を布団カバーが濡れるほどの涎で自己主張をしていた。
ふむ～カミングアウト？いやいやカーミングシグナルだと思うものの・・
私は、まだまだ眠い。
朦朧としながら嫌がるエリザベスカラーをつけて爆睡！
普段、ワンコには優しいのだが可哀そうとか気の毒とかまったく思えなかった。
眠気には勝てないね。
よく眠った朝の爽やかなこと思考も快調です。
梅が咲いたよ河津桜が後を追うなんて思える日って最高ね。
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