宵っ張りの私は、普通の人が休む時間帯にあまり 眠くはならないのだが
さすが昨夜 眠たかった。(よく働いたからです)この感覚 生きている感じがしてうれしい。
そして普段 まったく体を動かさないのだということを嫌でも知った。
『くう』と少し早く就寝
私のふとんの隣に寝ている『くう』は、はしゃぎまわって注意をしてもやめない。
しかたがないなってあきらめて なすがまま。
その時、実家の母の顔が突然 脳裏に浮かぶ
「犬と一緒に寝てはダメよ!帰ったらしつけなおしなさい」
そんなことを言われたので隣にもう一枚犬用のふとんを敷いたのだが・・
初めはよかった
この頃 朝になるとちゃっかり 私のふとんの中にもぐりこんでいる。
なげく母の顔が浮かぶ
この母 最近耳が遠くなってきたようだ。
どうやら 言葉がまばらに聞えるのではないかと思う。
実家のお勝手で容器にはいったプツプツつぶしたくなる不思議なモノを発見した。
「ねえ これなぁに?」
「マンモス」
「えっ!?これが?」
「そうよ」
すましている。
何度聞いても同じ答えが返る。
「このマンモスどこでいただいたの?」
「歯医者」
「ふぅ~ん 歯医者の先生も不思議なものをくれるのね」
「いらないって言うのにくれたのよ。歯が磨耗しないようにするんだって」
なに!?磨耗?
もう一度ながめて 今度は父に聞いてみた。
「おとうさんマンモスを口にいれるってすごいね!」
「あぁ マウスピースね」
「おかあさん あれはマウスピースだって」
首をかしげた母は、
「先生に聞かれるといれてますって返事をするから大丈夫」
マンモスはマウスピースだった。
私は、笑いすぎて涙がでた。
母は、どうやら私が笑っていることを理解していないようだった。
年老いて耳は遠くなってきたけれど ぼうっとしているようで
まだまだ指の先まで緊張させて「はいわかりました」と言わせる威厳があります。
まずいな『くう』
犬と人が一緒に寝ると衛生上 しつけの観点からもよくないのだそうだ。
困ったなマンモスがでるぞぅ~
木製パレット屋のつぶやき
さすが昨夜 眠たかった。(よく働いたからです)この感覚 生きている感じがしてうれしい。
そして普段 まったく体を動かさないのだということを嫌でも知った。
『くう』と少し早く就寝
私のふとんの隣に寝ている『くう』は、はしゃぎまわって注意をしてもやめない。
しかたがないなってあきらめて なすがまま。
その時、実家の母の顔が突然 脳裏に浮かぶ
「犬と一緒に寝てはダメよ!帰ったらしつけなおしなさい」
そんなことを言われたので隣にもう一枚犬用のふとんを敷いたのだが・・
初めはよかった
この頃 朝になるとちゃっかり 私のふとんの中にもぐりこんでいる。
なげく母の顔が浮かぶ
この母 最近耳が遠くなってきたようだ。
どうやら 言葉がまばらに聞えるのではないかと思う。
実家のお勝手で容器にはいったプツプツつぶしたくなる不思議なモノを発見した。
「ねえ これなぁに?」
「マンモス」
「えっ!?これが?」
「そうよ」
すましている。
何度聞いても同じ答えが返る。
「このマンモスどこでいただいたの?」
「歯医者」
「ふぅ~ん 歯医者の先生も不思議なものをくれるのね」
「いらないって言うのにくれたのよ。歯が磨耗しないようにするんだって」
なに!?磨耗?
もう一度ながめて 今度は父に聞いてみた。
「おとうさんマンモスを口にいれるってすごいね!」
「あぁ マウスピースね」
「おかあさん あれはマウスピースだって」
首をかしげた母は、
「先生に聞かれるといれてますって返事をするから大丈夫」
マンモスはマウスピースだった。
私は、笑いすぎて涙がでた。
母は、どうやら私が笑っていることを理解していないようだった。
年老いて耳は遠くなってきたけれど ぼうっとしているようで
まだまだ指の先まで緊張させて「はいわかりました」と言わせる威厳があります。
まずいな『くう』
犬と人が一緒に寝ると衛生上 しつけの観点からもよくないのだそうだ。
困ったなマンモスがでるぞぅ~
木製パレット屋のつぶやき