ジャガイモが届く

気温25.5℃
材木に載って　800箱ほどのジャガイモが届いた。
通常であれば　一時間半ほどですんなり仕分けができるのだが　
箱のつぶれや　印刷まですりきれたり　この20年で経験したことがないぐらいの箱の傷みかたに　開封してみました。
男爵は、なんともないのだが　北あかりは、箱の中　全部が汗をかいていて白い粉まで見える。
しかたがないので　急遽　全ての箱を開けて乾かすことにしました。
もう　無我夢中
乾かした後は、ガムテープで封印するという手間があり
なりふりかまわず　必死に格闘
その結果　手指はささくれだち　靴はぼろぼろ　ストッキングは破けていた。
しかし　だんだん要領がよくなり　効率もあがる。　

慣れない作業はあたふたしてしまう。
　

時々　ふわっと漂う金木犀の香りに救われたかな



生きているといろんなことに遭遇するものだ。
一緒に夕方まで作業してくれた筋肉痛になった事務の女性に感謝します。
ありがとうございました。




　　　　　　　　木製パレット屋のはずなのだが」・・
　　　　　　　　　今は、ジャガイモ屋に変身！

飯茶碗に恋をした

口にふれる部分は、ぱりっと割れそうなくらい薄くて小さな飯茶碗が好きです。
そんなことを臆面もなく言ってはばからなかったが・・
思ってもいなかった茶碗が届く

『大きい茶碗に少しの飯をこんもり盛って召し上がれ』

でも小さいほうがいい。

それが大きい茶碗で毎日ご飯をいただくうちに姿形に魅了されてしまった。



淡いピンク色と金色の花びらが舞っています


一日はこの茶碗なくして始まらない。





　　　　　　　　　　木製パレット屋のつぶやき