ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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炭火焼 「誠」 ~ 夏の夜の 暑さをはらう 生ビール

2008年08月13日 | 食べ歩き
真夏日が続く北九州。夜になると気温も下がって過ごしやすくなるとはいえ、
この厳しい時期を健全に乗り切るためには、何かが欠けている(ような気がする?)
そうだ! こんなときは、旨い地鶏を肴にキーンと冷えた生ビールが一番!
母と姉夫婦を誘って、炭火焼の誠で一杯やろう。(母は全く飲めないけど・・・・)
歯ごたえのよい地鶏のタタキで、まずは乾杯。


舌の上で甘さが広がるレバ刺し。白っぽく見える「白レバー」は、とりわけ旨みが濃厚だ。


甘みが強くコクがある牛のサガリを、おろしポン酢とたっぷりのネギでさっぱりと・・・・。


口の中で、ホロリと崩れるほどやわらかな肉質。
これも、来るたびに楽しみなメニューのひとつだ。


まったりと濃厚なレバー。
この旨み、素材なのか、タレなのか、焼き加減なのか・・・・・。
♪どうでもいいか、旨いんだから♪


手羽先ギョウザならぬ手羽先めんたい。


脂ののった牛タンに、カボスの爽やかな風味をプラス。


今夜は、福井県黒龍酒造の吟醸酒「いっちょらい」
北陸の酒らしい端麗辛口。さっぱりとして癖がなく、香りがいい。


北海道産の本シシャモ。


ジャガピッツァチーズという、そのまんまのネーミング。


焼酎は「さとう(黒)」をロックで。


しゃけ雑炊も、さっぱりして美味しい。


最後に、マスターから裏メニューのサービスが・・・・。
やや甘めのダシに、ネギをさっと散らした喉越しのよいうどん。


姉夫婦を誘うにあたって、理由づけいろいろ考えたのですが・・・・。
100㌔ウォークに備えて気力・体力を増進するため(え~、2ヶ月先のぉ?)とか、
今月末は妻の誕生日だとか、「ママで金」が実現しなかった残念会だとか・・・・。
しかし、「誠」の名前を出すなり二つ返事でOK。誠で飲むのに理由なんかいらないようでした。
コメント (4)
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