ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

ベトナムの風景 (その3) ~ 路上の風景

2008年08月24日 | 海外旅行
初めて迎えるベトナムの朝。
カメラを手に、ホテルを出て周辺を歩いてみた。
サイゴン市街の幹線道路は、広いだけではなく植栽も手入れが行き届いている。


中心部の東を流れるサイゴン川。バイクを載せるフェリーが桟橋に停泊中。


サイゴン川を望むように立つチャン・フン・ダオ像。
チャン・フン・ダオは、数次に渡ってモンゴルの侵攻を撃退した民族的英雄だそう。


旅行者には華やかなベトナム最大の都市サイゴン。
そこでも、土地の人たちの生活は営々と営まれている。

サイゴンの朝は早く、6時前からいたるところで路上に屋台がオープンし始める。
周囲に置かれた簡単な椅子に腰掛けての朝食タイム。
出勤前の慌しさ、緊張感は不思議と感じられない。

工事現場でも同じ光景が・・・・。


舗道に天秤を下ろして果物を売るのも、どこでも観られる光景。


人員委員会庁舎前の通りでカメラを構えていると、
突然、警察らしい車両数台がクラクションを鳴らしながら通過。
ほどなく、自転車の集団が凄いスピードで通り過ぎて行った。


こちらは、中心部を少し離れてツァーデスクや雑貨店などが集中する地域。
大量の黒く細い電線が、無造作に電柱からぶら下がっていて、ちょっと異様な感じ。


ティエンハウ廟(天后宮)は、ベトナム最古の華人寺のひとつ。
境内に煙が立ち込める選考の煙が途絶えることはなく、
ベトナムの人々の信仰の篤さを物語っている。


知らない国の文化や生活習慣に触れるのは、海外旅行の大きな楽しみの一つです。
地元のスーパーマーケットをのぞいたり、裏通りの食堂に飛び込んでみるのも楽しいもの。
次回は、サイゴンの市場を紹介します。
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