活眼明察日記

物事の道理や本質を見分け、真相を明らかにする眼力を養いたい

野田ダメ首相の退陣を求める

2011-10-25 20:51:22 | Weblog
東電福島原発事故の収束は何時になるかわからない。時を経るに連れ、次第に明らかになる放射能被害は、首都圏でも高濃度の線量を記録した地域が多数見つかっている。

政府が何もしないため、市民が独自に調査に乗り出し、自己防衛している様は、これが先進国日本かと見まがうほどである。

汚染地域の自治体や、そこに住む市民が除染活動に汗しているのに、政府は「見て見ぬふり」である。それどころか除染の具体的方法も、いまだに示されていないままである。

後手後手の対策。これが野田政権の不甲斐ない実態である。過日、野田は放射能汚染が拡大しているにもかかわらず、原発を再稼働させることを表明した。経団連や大企業の立場を代弁してのものだった。

これほど国民の生命・財産を粗末にする首相は他に類を見ない。国民から富を奪った大企業に、加担する政策を取り続ける野田ダメ政権。もう任すことはできない。一刻も早く退場させなければと、念願する毎日である。