菅首相の「知恵袋」といわれる大阪大教授が7/15講演し、「首相には増税よりも、雇用を生み出すことが最重要」と指南していたという。
その一方、記者団には「消費税を2%上げれは160万人の雇用ができる」との持論も展開したこと報道された。(7/16朝日新聞)
なんとも矛盾した話ではないか。言葉どおりに受け止めれば、雇用を促進するには、増税してもしなくてもいいということになる。支離滅裂で理解できない発言である。
これでは菅首相の頭も混乱したことであろう。これで「知恵袋」と言えるだろうか。教授の難解な言葉をよく理解しないで、消費増税を口にした首相も情けないが、これを刷り込んだ教授も悪い。
往々にして、学者と言われる人は不親切である。もったいぶった言い回しも信条とする。でなければ、教授としての威厳を保てないのかもしれない。
いずれにしても知恵袋には、わけの分からない毒薬が混入。これに菅首相が手をつけたことで、取り返しのつかない事態を招いたと考えることもできる。
その一方、記者団には「消費税を2%上げれは160万人の雇用ができる」との持論も展開したこと報道された。(7/16朝日新聞)
なんとも矛盾した話ではないか。言葉どおりに受け止めれば、雇用を促進するには、増税してもしなくてもいいということになる。支離滅裂で理解できない発言である。
これでは菅首相の頭も混乱したことであろう。これで「知恵袋」と言えるだろうか。教授の難解な言葉をよく理解しないで、消費増税を口にした首相も情けないが、これを刷り込んだ教授も悪い。
往々にして、学者と言われる人は不親切である。もったいぶった言い回しも信条とする。でなければ、教授としての威厳を保てないのかもしれない。
いずれにしても知恵袋には、わけの分からない毒薬が混入。これに菅首相が手をつけたことで、取り返しのつかない事態を招いたと考えることもできる。