Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

また君に恋してる

2010-09-12 19:03:44 | 未分類
ちょっと一服

車中で、坂本冬美「また君に恋してる」を繰り返し聞いています。

時々同乗する彼女は、数回でメロディーと歌詞を覚えてしまいました。
まあ、何時ものことなのですが。

彼女 「過ぎてきた時が報われるの歌詞が気に入った。」
僕  「えっ、そんな歌詞あったけ。」

彼女 「坂本冬美の声しか聞いていないのでしょ。」

メロディーの流れの中で、演歌特有のコブシころんころんに行かず、押さえたところが気に入っています。



やっと日中の気温と湿度が落ち着いてきました。
朝晩も20度を割るようになり、北海道の「さわやか」な季節が目前です。


村木厚子

2010-09-10 06:43:12 | 未分類
朝日新聞は、09.06.14に郵便不正事件で厚労省の現役女性キャリア官僚村木厚子氏が逮捕された前後の報道は、大阪地検の広報紙と化していました。

関係者が次々と供述を翻すとともに、「免罪」のスタンスに報道姿勢を変えました。
1年前の紙面を図書館で確認する気はありませんが、朝日の記事から「村木厚子」は黒のイメージを持っていました。(刷り込まれていました。)

その罪滅ぼしなのでしょう、朝日新聞出版から「私は無実です 検察と闘った厚労省官僚 村木厚子の445日」(週刊朝日取材班)が9月7日に緊急出版として、出されました。(読む気はありません。)

検察が、政権交代が現実味を帯びた時期に、民主党潰しのために、東京地検は小沢一郎、大阪地検は副代表の石井一を引きずり降ろす狙いで、フレームアップしたと考えます。
(石井一は反カルト学会の急先鋒でしたから、検察内部のその筋の思惑も考えられます。)

今日(9月10日)郵政不正事件は無罪判決なのでしょう。
大阪地検の真摯な弁解が、否、他人事のコメントが出されるのでしょう。



朝日夕刊(9月9日)の連載4コマ漫画です。
朝日の論調を、真っ向から否定しています。
掲載されたのは、事情も無くアナを空ける事ができなかっただけのことでしょう。

*吹き出しの「誰か」を『検察と朝日新聞』、『検察とマスコミ』と読み替えて下さい。(10.09.10追記)


朝日新聞発狂 その4

2010-09-09 06:48:09 | 未分類
先日、東京、大阪で行われた立会演説会では、「小沢コール」と「菅への罵倒」が凄まじかったと、ネットで散見されます。

小沢コール「いろんな応援団がおられた」6日の菅首相(10.09.06 朝日)より抜粋
【世論は菅首相】
  ―昨日の大阪では「小沢コール」が多く聞こえたが、どう思うか。
 「ま、いろんな応援団がおられたようで、私としては、すべての人に対してしっかり訴えられたと、こう思っています」

Yahoo!みんなの政治投票10.09.09 06時現在
小沢一郎59% 菅直人28% であり、投票年代は20代7% 30代19% 40代27% 50代23% 60代20%
(特筆すべきは、民主党支持者は小沢8対菅2と小沢が圧倒しています。)

朝日世論調査10.09.06
◆ 菅さん 65 小沢さん 17 地域別、年代別、男女別等の生のデータなし

◆朝日新聞社の世論調査「朝日RDD」
【年代など】上のような調整をしたうえで、さらに、全体として地域別、性別、年代別の構成比のゆがみをなくす補正をします。回答者の構成比が総務省発表の実態構成比と同じになるようにします。(アンダーラインは管理人による。)

朝日の世論調査は市井人を反小沢で煽るために、補正のしすぎで使い物にならない怪物のようなデータになっているのでしょう。
ネット環境の制約はありますが、Yahoo!みんなの政治投票の結果の方が、信頼性はあると考えます。

朝日世論調査と投票結果が乖離することは目に見えています。
党員、サポータは国民の声に耳を傾けなかったと、馬耳東風の解説でお茶を濁すと思います。

一連の小沢報道は、ジャーナリズムを放棄したものであり、小沢が総理になることに恐怖心を持っているのでしょう。
権力闘争を批判しながら、自ら権力闘争に加担する様は、単なるクルクルパーです。



*鈴木宗男

鈴木宗男が収監されます。
毀誉褒貶の多い卑しい人物です.

昔日、身内が北海道開発庁に出向していたときに、長官だった鈴木から出先に電話があり、ある工事にある業者を指名しろとねじ込んできたそうです。
身内は、当然拒絶しましたが罵詈雑言を浴びせ「キャリアだと思ってのぼせるなよ、将来は分かっているな。」と捨て台詞を吐いて電話を切ったそうです。

後日、本省に顔を出した時に、直ぐに長官に呼び出され、「業者の手前、言わざるをえなかった、申し訳ない。」と。
収監は遅すぎたくらいです、本当に卑しいだけの人物です。

身内に感想を聞こうと思いましたが、鈴木は既に過去の人ですから止めました。


朝日新聞発狂 その3

2010-09-08 06:17:39 | 未分類
社説が反小沢一色です。

ただ、菅総理を棒にも箸にもかからないとの評価に対して、小沢の「政治とカネ」を強調することにより、相対的に消極的に持ち上げる論調となっています。

2010年9月1日(水) 民主党代表選―密室の談合よりはいい  
2010年9月2日(木) 民主 論戦始まる―対立軸ははっきりした
2010年9月3日(金) 民主公開討論―政治観の違いが見えた
2010年9月4日(土) 小沢氏とカネ―仮に訴追を受けたなら…
2010年9月5日(日) 沖縄と代表選―外交の全体像を語れ
2010年9月6日(月) 地域主権論争―「粗雑」VS.「乱暴」を超えて
2010年9月8日(水) 派閥の論理と縁を切ろう

以前の自民党の総裁選でもなかった破格の扱いです、「反小沢」のために。
「国民の声」をこれでもかと偽装していますが、裏返せば小沢の首相の現実味に相当の危機感を持っていることになります。

頓挫した検察の思惑を垂れ流しているだけの「反小沢」論調の致命的なところは、調査報道を放棄していることから「政治資金問題」の具体的な疑惑を指摘できず、思惑に満ちた論旨で一貫しており、小沢の「不起訴で問題は決着済み」を越えることができないレベルです。

主筆の船橋洋一は、この日本が米国の属国化であり続けるべきと、考えているのでしょうかね。



9月2日の日本記者クラブの討論会について、外国人記者の意見が小さく載っていました。「外国人記者は討論会をどうみたか」(10.09.03朝日より)

パンオリエントニュースのカルドン・アズハリ氏のコメント
「小沢氏は日米同盟は重要だか、いつでも米国に追随すべきでないと考えている。」

担当記者は、どのような気持ちでこのコメントを採用したのでしょうかね。


朝日新聞発狂 その2

2010-09-07 18:23:50 | 未分類
朝日新聞の反小沢のキャンペーンが度を越しています。
理性,知性、ジャーナリズムの欠片もありません。
チンピラ記者の怪文書で紙面が埋め尽くされています。

民主党代表選で、米国マスコミが「反小沢」を主張しました。
「米英小沢氏にNO」(10.09.02朝日)の記事で、ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナル、英紙フィナンシャル・タイムズが小沢一郎の首相に否定的、突き放した報道をしたことを、大きく掲載しています。

09.12.10に、民主党小沢一郎幹事長が議員約140人、総勢約600人を率いて中国を訪問しましたが、米国の訪米要請は頓挫しました。
小沢は、従属的な日米同盟ではなく対等な日米同盟を標榜しています。

大英帝国が米国に覇権を譲渡し延命したように、米国は中国に覇権と特権の一部を譲渡(米国による米中G2構想は、中国が拒絶)できず、覇権国家米国の衰退(破綻?に歯止めがかかりません。
小沢の主張する対等な日米同盟は、覇権国家米国の衰退を加速させるものです。

マスゴミ各社の怪しげな世論調査(?)の結果に、菅は高支持率に最後の望みを託し、菅の「国民の声」発言を紙面で増幅しています。
マスゴミの報道が「国民の声」と言わんばかりです。

単なる政党の代表者を、議員、党員、サポータの意思で選ぶだけのことで、「国民の声」など別次元のことです。

朝日新聞の小沢に対する記事は、次期駐米大使と噂のあった朝日新聞主筆船橋洋一の思惑の有無は別にしても、一層悪質化していくと思われます。*



*CIA上級オフィサーと言われるロバート・クロウリーの「CIAに対する情報提供者」のリストに日本人名がありました。
外には日本人名らしき者は見当たりませんでした。

Funabashi, Yoichi Ashai Shimbun, Washington, DC

(http://cryptome.org/cia-2619.htm)