Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

朝日新聞発狂 その3

2010-09-08 06:17:39 | 未分類
社説が反小沢一色です。

ただ、菅総理を棒にも箸にもかからないとの評価に対して、小沢の「政治とカネ」を強調することにより、相対的に消極的に持ち上げる論調となっています。

2010年9月1日(水) 民主党代表選―密室の談合よりはいい  
2010年9月2日(木) 民主 論戦始まる―対立軸ははっきりした
2010年9月3日(金) 民主公開討論―政治観の違いが見えた
2010年9月4日(土) 小沢氏とカネ―仮に訴追を受けたなら…
2010年9月5日(日) 沖縄と代表選―外交の全体像を語れ
2010年9月6日(月) 地域主権論争―「粗雑」VS.「乱暴」を超えて
2010年9月8日(水) 派閥の論理と縁を切ろう

以前の自民党の総裁選でもなかった破格の扱いです、「反小沢」のために。
「国民の声」をこれでもかと偽装していますが、裏返せば小沢の首相の現実味に相当の危機感を持っていることになります。

頓挫した検察の思惑を垂れ流しているだけの「反小沢」論調の致命的なところは、調査報道を放棄していることから「政治資金問題」の具体的な疑惑を指摘できず、思惑に満ちた論旨で一貫しており、小沢の「不起訴で問題は決着済み」を越えることができないレベルです。

主筆の船橋洋一は、この日本が米国の属国化であり続けるべきと、考えているのでしょうかね。



9月2日の日本記者クラブの討論会について、外国人記者の意見が小さく載っていました。「外国人記者は討論会をどうみたか」(10.09.03朝日より)

パンオリエントニュースのカルドン・アズハリ氏のコメント
「小沢氏は日米同盟は重要だか、いつでも米国に追随すべきでないと考えている。」

担当記者は、どのような気持ちでこのコメントを採用したのでしょうかね。