Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

ちょっと一服 No.92

2010-09-15 06:43:35 | 未分類

時々、黒春に読んで考えた事柄を、特に是認、肯定している事柄を妄念の中で異質(都合の良いように読み替え、解釈をしてしまいます。)なものとしていないか確認するために、立ち返ることがあります。(暴走することが時々ありますので。)
 ちょっと古い本ですが、「哲学と反哲学」(木田元 岩波現代文庫)を読み、妄念の中の事柄で、異質なものを確認する営為をしました。

「哲学と反哲学」を読んで、『歎異抄』を存在論の視点から読みたいと考え、何時も行く書店に急行し購入しました。何時もの通り何冊か漁りましたが。

読み出して、最初の三行で「あっ、読んだ。」と気付き、彼女にその文庫を見せると、夜遅くどうしても読みたいと本屋に行って大きい版を買わなかった?と、突っ込まれてしまいました。イヤハヤ・・・

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地元の書店に注文した本は、版元になく増刷の予定がなく、版元への返却待ち状態でしたが、そのままお願いしました。
別の書店にあったことから、手に入らないと思い購入し、地元の書店にキャンセルできるならしたい旨話しますと、いいですよとのことで、キャンセルしました。

一週間後、書棚に並んでいましたが、三週間経ってもまだ売れていません。
この書店では、以前にも同じようなことがあり、二か月くらい書棚に並んでいました。


「哲学と反哲学」(木田元 岩波現代文庫)
めったに装丁を褒めない彼女が、「可愛い装丁だね.」と。

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来春、地方統一選がありますが、以前、地方議員から冗談ぽっく「後を継がないか。」と言われたことがあり、冗談ぽっく「嫌だ。」と断りました。

先日、地方議員(後援会がしっかりしています。)から内々に同じような話がありましたが、丁寧にお断りました。

彼女にその話をすると、「そと面とうち面とあなた自身のことは、傍目からは分からないんだね。」と。
彼女から大変ありがたいお言葉を頂戴しました。