Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

魔女の宅急便のキキ

2006-09-26 18:54:41 | 酔生夢死
僕は、足を洗ってもらって、朝の散歩が終わったんだ。

彼が、「真っ黒の子猫がいて、クンクンしたかと思うと、ガバッと口にくわえて平然としているんだ。」
彼女、「えっ、子猫をくわえたの。」
彼、「慌てて、駄目!と言ったら地面にポイ。その後、二匹して見合っているんだ。」
彼女、「えぇっ。」

彼、「どうするつもりだったのかな。」
彼女、「家に連れて帰ろうとしたのかな。」

ソファの背もたれの上に、キキがいるんだ。
いつも一人ぼっちなんだ。
キキとそっくりの子猫だから、友達になれると思ったんだ。


   ソファの背もたれの上のキキ

酔生夢死とは関係無く

ひとつの質点が造る場に思索はありえるのだろうか、また存在の思考はありえるのか。この問い自体が、意味の不在を語っています。

意味の不在は、確かにある質点をも不在とします。
何故なら、「ひとつの質点」が苦悩することも、それ自体による問いもありえないからです。

ひとつの質点は無=場と表出します。