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18の散歩 ( 平野神社「魁」桜、船岡山の赤地利蕎麦、十二坊のヤマボウシ )

2012-10-18 14:57:56 | sanpo
 きのうは雨に降り込められました。きょうも朝は雨でしたが、昼からは止んでいるので出かけました。
最初はグー、・・・・・では無くて平野神社。昨夜の雨が境内の桜の葉をたくさん落としていました。
 平野神社の写真は表参道。

赤い常夜灯の上に少し黄色くなっている枝垂桜が「魁」と名付けられた桜。
平野さんで一番先に咲き出す桜の様です。木の葉が色付き始めて、少し秋が進みました。

 桜園に回って、イヌタデ。 

別名を「赤マンマ」と云うそうで、ママゴトの赤飯役をこれが担ったそうです。

 きょうび、ママゴト風景も見る事が有りませんね。

 平野さんからは五辻通りを東に向かい、知恵光院通りにある本隆寺の百日紅を見に行きました。
百日紅の紅葉は他の木よりも早そうなので、確認を兼ねて行ってきましたが、紅葉までには至っていません。

 本隆寺の山門を寺の境内から撮ったのが下の写真。門の外が知恵光院通りです。

門番所付きの門ですね。番所の建物が興しろいので撮ってみました。
ここもそうですが、妙蓮寺や立本寺なども門番所が付いています。
そしてこれらのお寺の門番所は実際に人が住んでおられる様です。

 きょうはすっきり雨上がりになるのは夕方からで、昼のうちは何時降ってもおかしくないとの予報。
したがって、近場の散歩になっていますので、階段上りに行って来ました。

 建勲神社に上がり、船岡山に出ると金木犀が遠くまで匂っていました。

金木犀の木は少ないのですが、良く匂う花です。

 船岡山に登ったので赤地利蕎麦も一枚。

きょうは御同輩どころか、船岡山では人っ子一人出会いませんでした。
こんなことも珍しいのですが、雨のせいですかね?

 船岡山を打ち止めにして帰りかけたのですが、千本通りから十二坊の中を覗くと百日紅が葉をたくさん落としているのが目に付きました。

本隆寺より早く紅葉が進んでいる様です。
この十二坊も門脇に詰所が付属していますが、ここは住居になるほど大きくないので人は住んでいません。

 中に入って百日紅を見ていると、門の陰にあったヤマボウシが目に入りました。

園芸品種のヤマボウシの様ですが、見事に実をつけています。
百日紅に誘われて境内に入った甲斐がありました。
こんなにたくさんの実を付けたヤマボウシを見るのは初めてです。

 もう一つ入った甲斐があったのが、秋明菊。

以前の淡い紫の花は終わってしまって残っていません。変わって、白花が咲き出していました。
株は少ないのですが、結構目立っていて目を引きます。白花も良いですね。

 散歩の度に秋が少し動いている様です。
きょうは、歩いて体が温まるまでTシャツ一枚では寒い日になっています。
途中で飲む水分補給も極端に少なくなってきました。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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