Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング785. 小説:小樽の翠693. はち切れそう!

2023年09月06日 | field work

 美希姉ちゃんと直人君の札幌のアパートの日曜日だ。
美希姉ちゃんは、昨夜居酒屋でバイトをしていたから、帰ってきてからそのまま寝てしまった。
今朝は美希姉ちゃんが朝飯をつくっている。
美希姉ちゃん「直人!、お腹空いている?」
直人「一ぱいですうー。」
美希「あら夕べそんなに食べたの?」
直人「だから精子で一杯ですぅー・・・、夕べ美希が遅かったから・・・」
美希「ハハハ!、そうだったね!!。帰ったら直人は寝ていたもんね。」
直人「はち切れそうですぅー・・・」
美希「じゃあ、すっかー!!!・・・」
そういって美希姉ちゃんは、風呂にはいるようにインナーを脱ぎ浴室ではなくベッドにやってきた。直人君は、そんな仕草をみていると落語の前座のように期待感が高まってくる。
美希「あら、タオルケットがテントをはっているよん(*^▽^*)。我慢してたんだあ。ありがとう・・」
そういってタオルケットの下に手を差し伸べて直人君のペニスを握っている。
美希「おおっ、固い!。今日も健康な証拠だ」
健康チェック方法としてペニスが勃起するかどうかというのは、生理現象だから勃起を評価するのは一般的ではないのだが、パートナー同士の絆を強めるためにもセックスはカップルにとって生活必需品なのだろう。
直人「こういうのを幸せというのだろうなぁー。美希に握られてまどろんでいる朝って」
そういって美希姉ちゃんは直人君のペニスをしゃぶっている。
直人「シックスティナインがいい・・・」
美希姉ちゃんが体を反対にして直人君が美希姉ちゃんの胯間に首を突っ込む。
美希「直人・・・、もうじき後期の履修があるでしょう。経営学をとりなよ。将来二人でオフィスを開くときに役に立つよ、・・・・ウグッ・・」
直人「ウウッ、ウウッ、ケ・イ・エ・イ・・・・ウウッ、感じる、ウウッ・・・、出ちゃうよ・・・」
美希「約束よ・・・・」
そういって美希姉ちゃんは直人君のペニスを含んで頭を上下に振っている。
美希「約束しないと・・コウするっ!!」
そういって未来姉ちゃんは直人君のペニスの根元を握り潰した。
直人「アアッ、ウウッ、ウウッ、出る、出る、出られない!!・・・、おかしくなりそう・・・」
美希「約束するかぁー・・・」
羽交い締めされた直人君が真っ赤な顔をしてうごめいている。
直人「出る!、出る!・・・」
美希「いいよん、ずっとこうだよ・・・・」
直人「する!。する!、するって・・・・」
美希「OK・・・」
そういって美希姉ちゃんが手を緩めると、精子が勢いよく吹き出した。
美希「わっ!、もう出るの!?、・・・顔射ヌヌ・・・・、ううっ、眼に入った・・・!!!」
直人「移動細胞だから大丈夫さ・・・・(*^▽^*)。」
直人君の体がビクビクしている。
美希「なんだぁー、入れる前にいっちゃったの・・・。次ゆく?」
直人「お腹空いた・・・・」
美希「どこの世界でもこんな会話をしてるんだろうなぁーー、ご飯にすっかぁー・・・・、まあ今日も平和なんだねい。」
・・・
日曜日の遅い朝、アパートの窓ガラス1枚外では学校のプールに出かける小学生達の歓声がしている。
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