Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング917. 小説小樽の翠826.早く子供をつくろっか!

2024年10月02日 | drawing

 札幌の美希姉ちゃん達のアパート。
美希「ただいまぁ、今日はロケだったから遅くなってゴメンねぇー。
直人「美希ー・・食べたい。美希の股間を・・・。」
美希「ご飯じゃ無くて・・・、じゃシャワーをすっか・・。」
シャワーを浴びてきた美希姉ちゃんがパスロープ姿で寝転んでいる直人君のベッドにやってきた。
直人「美希の股間をしゃぶりたい!。」
美希「最初から燃えてるじゃん。」
そういって直人君の顔の上に腰を下ろすと、直人君が舌先で大陰唇をなめ回しいてる。
美希「そんなの美味しいの!?。」
直人「わかんない。でもしてみたくなった。帰ってきた女を舐めるやつを。」
美希「それってYouTubeでも見てたんじゃないの?。」
直人「はい、見ていた。帰ってきたから待っていたようにセックスする主婦ビデオを。でっ、どうしたらすっごく感じるかを研究していた。研究だよ、研究!!。」
美希「女を責めるポイント7章とか、そんなビデオだろう。」
直人「それって違うの?。」
美希「なんか女の感覚ではピンとこないなぁ。そりゃクリトリスの回りや子宮の入り口は性感帯があるから感じるけどさ・・・。」
直人「違うのかなぁー?。」
美希「玲香姉ちゃんがいってた。女は子供を産んでからが、すっごい燃えるんだって。」
直人「それはYouTubeにも無い話だよなぁー。」
美希「だって子供生んじゃうと身体がセックスに抵抗感が無くなるじゃん。すると身体が本能的に快楽の高まりを目指してゆくんだって。それで身体全体がガクガクとふるえて膣が大きく収縮して、精子を吸い取るように頂点に上り詰めるんだってさ。それが女の頂点!。」
直人「美希はそうならないの?。」
美希「だってあたし、まだ子供産んでないじゃん。女の快楽なんてまだ無理よ。」
直人「えっ、そうなの?。」
美希「それは子供を産んでから身体の構造が変わってくるからよ。多分ホルモンのバランスかなぁー。」
直人「ちゅうことは、若い女の子はマグロ状態が普通?。」
美希「大体はマグロだよ。それで感じたらオーバーアクションで演技ね。多分セックスとはそういうものだと思っているから。それが子供を産んでから女の身体ドーンと変わるんだよーーーん。」
直人「子供ができてからですかーーーー。」
美希「そうよ、ガッカリしないでね。女の喜びは子供を生んでからの楽しみよ。」
直人「子供をつくったら男の役割は終わりって人もいるよ。」
美希「最近一人っ子が多いから、産んだら旦那は不倫するってか・・・。そりゃもったいないよねぇー。女を頂点にゆかせると男の人は子供じゃなくて産んだ女がすっごく愛おしくなるらしいよ。それでずーーとラブラブのカップルで離れられないんだって。フランス人がそうだよね。子供は邪魔だから小さいときから寄宿舎に入れて大人の恋愛を楽しむってやつ。そうなったら最高じゃん。」
直人「じゃ日本は、産んだら男の義務終了って人は、その愛おしさが生まれた子供に向かうんだーーー。」
美希「そうよ。でも子供じゃセックス出来ないじゃん。まあ一定の年齢までね。」
直人「一定の年齢に達すると溺愛で近親相姦しちゃうんだ!?。」
美希「我慢した代償にね。今の時代の歪んでいるところよ。」
直人「ほなら正常位で・・。」
美希「早く子供を作ろっか・・・。」
・・・
暑くもなく寒くも無い北海道の秋が続いている。
コメント
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